あっち向きこっち向いてよチーバくん
*チーバくんは千葉県のマスコットキャラクター。
いつも城北しか見てないけど池上は城南だから
夜は何も思うこともなくエンタメは途絶えていたのだろうか
昔歩いたバンコクの道と そして
遠かったのは近そうに思えたはずの僕のホテルだ
そこにいた ファーストフード店の夜更けの誰もいない席の
黄 ...
心の傷なら持ってるよ
塞がらないまま
時間だけ立ってさ
ジクジクと痛みだす夜は
眠れなくなって
阿呆みたいな眼をして暗い天井見上げるのさ
なんて臭い詩書いてるんだ
俺は
歳 ...
俺だって この世知辛い世の中で
余分なものなんて持ってないぜ
たとえ持ってたとしても
あんたに分け与えてやれる
広い心の持ち合わせは
ないんだよ
何だよその眼は
もの欲しそ ...
私という何かしらがある幻想を維持するために昼飯を食う
いとこの子供が
この春から国立大に行くそうだ
理系らしい
現役でだ
ぼくはといったら先日
知能テストを受けたばかり
結果はそろそろ出ると思う
IQも分かるらしい
曽野綾子さんの本を読ん ...
あんな、人が死ぬって全然きれいやないねんで、じいさんの葬式でも、ばあちゃんの葬式でも、どっちでも思ったんやけど、棺の中のご遺体をじーっと見てたらな、蝋人形みたいで、魂がないと人間ってこんな薄いっちゅう ...
犬
朝の静けさの中で
犬が吠えている
すべてに届くように
昼のざわめきの中で
犬が吠えている
君だけに届くように
夜のささやきの中で
犬が吠えている
すべてを打ち ...
春風にこのヤケの空もってかせたい
脳の湖底へ春がするん
手枕痺れていてもその儘の骨肉
穴が無くとも穴と化す{ルビ貘=ばく}の空
おんがくにすくわれたるたましひよももとせの君君君 ...
あの人は日記のような詩を書く
あなたは詩のような会話をする
その人と会話のように目配せる
かの人の目のような月が笑って
あの人たちは笑いながら消えて
私たちは消えるような息遣いで
そうして ...
浮かんでは消えていく
あの微笑みが
胸の真ん中を
射抜かないように
ぼやけて残る
マグカップに注いだコーヒーが
光を遮るから
僕等は昼も夜も
同じくらい好きだ
見上げれば夜桜 ...
印象が色彩に溺死していた 絶え間なく腐乱する光の ── 氾濫 、或いは復活の反復に
生存のための
ビニールハウス
苗箱
芽が出て
ビニ紐で
綺麗に揃えられた
私達の歪みは
切られて
美味しいだなんて
そう言う 前に
消える
虫食いも
不揃いも
許され ...
桜が満開だ!
あまーいあまーい蜜の味
それも
チェリーの香りいっぱいの
一年ぶりのご馳走に
群がるメジロが
いそがしい
おやこれはもう
あんまり残ってないな
と
...
「流木は言った」
ここまで まるで散文のように 諸国をめぐり歩いてきたが 詩の路地裏には この靴は硬すぎた テクストなど 情感を回る素粒子に過ぎない 詩人は そっと何かを置くだろう それでいいん ...
望む
信じる
湧き出す
パワー
無限
後世に残す(遺す)、資料(史料)になると思ったので。
ルール1
どこにいたのか、できるだけ細かく。
ルール2
発言に対するレスは禁止。
データの蓄積を、スレッドの趣旨の中心に据え ...
昔僕が新入社員だった頃
でも 僕は学生時代の友人とロンドンの街を歩いていた
そして有名な大きな観覧車に乗って白い街を見下ろしては
見物して回っていた 街に点在する美術館を そこで
見ていた ダ ...
思いもよらないところがから
血が流れだして初めて自覚しました
あたし
一人前に女になれたわ
たしかに父親は娘の口から聞きました
お父さん、わたし今日お股から血が出たの
びっくりびっ ...
本当は優しい言葉でもかけてあげたいけど
誰よりも覚めた、突き刺すような視線が痛い
テーブルを挟んで座る
手を付けないままのサラダとフォーク
言いたくないなら何も言わなくていい
どんな未来 ...
しかしその血を数分間止めたなら復元不可能になるデータだ
現と擦れて詩が浮かび
境と接して死が浮かぶ
現も境ももう近しく
それなら詩と死と
しとしと濡れて
行ける処まで生きませう
現と境の溶けるまで
背負った重荷を下ろすまで
背を正すこと、背 ...
あなたは今この詩を見つけた
そして
ぼくはあなたの
本当の名前をしらない
暮らしをしらない
好きなものをしらない
困っている事をしらない
大事な人をしらない
信じているものをしらない ...
世間が後藤田官房長官のことを
中曽根首相の懐刀と呼んでいたあの頃
私だけが必ず
後藤田浣腸暴漢と言い続けたことで
私の仲間内では
官房長官は浣腸暴漢と呼ばれることになった
官房長官よりも浣 ...
狭い道を歩いていたら、突然、目の前をふわふわな毛の白猫が横切った。あたかも天の煤を払うかのようにリズミカルに揺れる長い尻尾。戦歴を物語る折れ曲がった長いヒゲ。ジャングル大帝レオのように太くどっしりとし ...
眠れない
勧誘メール
英語メール
グチメール
エロメール
眠れない
イライラ
暗黒の森には
暗黒の樹木が蔓延る
暗と明を分けるのは光
光の全く届かないところに
暗黒が蔓延る
暗
暗
暗
と叫びながら
閉じていた眼を開けても
そこな暗黒の坩 ...
僕のツイッター、コロナのコの字も出ない
まさか鈍感、まさに鈍感
子を持つ母のツイッターは違い
毛を逆立てる母猫のようになっている
言うなかれ、ヒステリックと
守ろうと必死なのだ
...
うちの母、M理論から
一輪車をこぎはじめた
子供が好きだ
幼さは
蕾が花になることを知らない
蕾を一つ一つ摘み取って
分厚い本に挟む
毎日少しづつ色あせてゆく
蕾の押し花を
手に取り飽きもせず眺める
昼間のまどろみの中
手の力が抜 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
よ!チーバくん
足立らどみ
川柳
1*
21/3/26 6:26
甘味と袋
番田
自由詩
1
21/3/26 1:10
心の傷なら持っている
こたきひろし
自由詩
1
21/3/26 0:19
余分には
〃
自由詩
1
21/3/25 23:03
_
いる
短歌
2
21/3/25 22:08
春は始まりの季節
道草次郎
自由詩
3
21/3/25 18:43
死んでないもん
入間しゅか
自由詩
3
21/3/25 18:30
デッサン
空丸
自由詩
18
21/3/25 17:52
21年春・自由律俳句
道草次郎
俳句
4
21/3/25 16:44
さくらはさくら、で
AB(なかほ...
自由詩
12*
21/3/25 16:44
日々の泡
ミナト 螢
自由詩
5*
21/3/25 16:43
印象派展
末下りょう
自由詩
3*
21/3/25 13:45
without,食物連鎖
ブルーベリー
自由詩
1
21/3/25 12:05
食い気に負けたシャッターチャンス
st
自由詩
3
21/3/25 11:08
流木は言った、他
道草次郎
自由詩
2
21/3/25 10:34
創作
ヨロシク
自由詩
1
21/3/25 8:04
震災の日、何をしてましたか? 何をしましたか?
会議室
21/3/25 3:09
ロンドン旅行
番田
自由詩
0
21/3/25 1:01
血が流れだしてはじめて
こたきひろし
自由詩
1
21/3/25 0:31
沓掛の小道
妻咲邦香
自由詩
7*
21/3/25 0:24
_
いる
短歌
0
21/3/24 22:43
しとしと濡れて
ひだかたけし
自由詩
6
21/3/24 21:19
しらない
道草次郎
自由詩
2
21/3/24 21:14
生きて来ました
花形新次
自由詩
0
21/3/24 19:05
白昼の決斗
道草次郎
自由詩
1*
21/3/24 16:24
スパム
ヨロシク
自由詩
0
21/3/24 8:00
暗黒の森には
こたきひろし
自由詩
2
21/3/24 7:30
家事手伝い
りゅうさん
自由詩
4
21/3/24 5:28
M理論
足立らどみ
短歌
1
21/3/24 3:51
花
◇レキ
自由詩
2*
21/3/24 0:24
674
675
676
677
678
679
680
681
682
683
684
685
686
687
688
689
690
691
692
693
694
695
696
697
698
699
700
701
702
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708
709
710
711
712
713
714
4.21sec.