『貸した金、返せ〜。』
って、がなってる(あ、がなる、って、わかる?まぁ、わかんなかったら、ググってね?)歌があって、たぶん、関西発信で、トータス松本っぽかったので、ウルフルズだと思うけど違ってたら ...
本日のお品書き~おでん~
まっすぐに串逆立てて関東煮
昭和三十年代に地方の子どもだった男子(とくに大阪から西)が、放課後に直行するのは春夏であれば駄菓子屋。五円のみかん水というガジ ...
「愛してる」
初めて
2回目
5回目
10回目
100回目
薄く
薄く
虚しく
空しく
ナメナメ。はいはい。ぎゅうぎゅう。どきどき。
「第82話『爺婆ぬっぺっぽう』は神回ですというおまーさんの日常が神回だった件」
もそっと端に寄り。はい、次。
「あの刻も、そ ...
その日は休日
市内の公園でフリーマーケット開かれてたから妻と二人で出掛けた
だけど売ってたのはガラクタばかり
購買意欲はわかなかった
元々何かを買いに来たわけじゃなくてただの暇つぶし
早 ...
ひたすら壁にむかって投げ続けた
ひとりだった
みんな学校へ行っていた
じぶんのふるさとをこうして
時々
思い出す事がある
電車が通ると夏草がゆれた
およそ色んなものが
おもえば ...
昔 NYCの日の沈まない通りのどこかで
ぼんやりとイラン人の売るチョコレートを買い込んだ
そして まだドアの向こうの薄明るい外に出ると
僕は通りの上を歩いていった
少しだけ不安なホテルに向かう ...
「メタモルフォーゼ」
虹翻って、音楽。
「砂埃と漂白」
短距離走、すな わち校庭のブリーチ。
「シチュエーション」
引き潮、はだし、見つめ合う、空踏むサンダルよ ...
春が来るらしい
誰かが
わたしの肩を
抱きしめているような温みがあり
天と大地の鼓動が聞こえる
アスファルトが選ぶ雨は
どうしてこんなに優しいのだろう?
遠い昔に私が持っていたものを
まるで知っているかのようだ
まだ誰も数えたことのない数字が
見つかってしまうかもしれない今夜
...
雁首が
洞穴の奥
火を熾し
冷たい指で何度も死んだ ...
赤でも
黒でも
茶色でも
青でも
水色でも
水色の体験
から だった
前進しようと思えば未だできたが
から だった
寝ても覚めても
あんまりカラカラと鳴るばかりで
もう嫌気がさしちまった
(なのに夢の空はまた
淡い淡い紅に染まり
何 ...
想像の空を制した根なし草
鳥ではなくて私らだった!
沈黙の間を
星が瞬いてゆく
切り裂いた闇に
さよならの文字を浮かべて
明日が来るのを待っていた
このままふたりで
砂時計になれたら
3分だけを永遠に繰り返して
生き続けるのに
やっぱ ...
ニュース速報
呼び出し音
呼び出し音
呼び出し音
呼び出し音
呼び出し音
着信
…的中
朝はおはスタ見てます
他局のニュースショーに健康を害されたくないので
元々幼稚な思考だしさ
べつにおはスタ幼稚だとは思ってないけどさ
子ども番組66歳が見てたら変かな
子どもに帰れな ...
しずかなる森の梢はミミズクの
可愛い耳のちょん。になりたし
スマホ手に眠りに落ちる人だけの
夢蒐めては花いちもんめ
お早ようと花瓶に朝のご挨拶
こたえて曰く ヒョウメ ...
靴の甲のあたりの高さにもなれない、小さく目立たない花が板塀の脚に沿って群生している、昨夜遅くの雨でそいつらはテレビコマーシャルのように粒の小さい光を跳ねている、板塀はところどころ破れていて、それは ...
よく知らないまま
パンダの{ルビ星星=せいせい}のぬいぐるみが届く
朝の番組で
こどもにも大人にも人気らしい
開封し即おもった
「ちっさ」
でもぬいぐるみって大きいの高いし
ギリだよなこ ...
蕾さえ開かなくなったこの部屋であなたがいなくてどうして眠るの
なぜだろうマフィンが今日はすごくかたい あした世界がおわるからかな
刻まれた時間のそとで落ち合おう 蕾、マフィ ...
コーヒーの淹れ方なんて知らないけれど
私は私に会いたくて今日も豆を挽く
今朝の太陽はどんな顔?
眉をしかめたってバレバレ
私とあなたを隔てさせる分岐点
それを見つけ出すつもり
だから心配し ...
昼も夜もない屋敷に独りの老人が住んでいる。
彼は日めくりカレンダーと唯一の会話をする。
愛くるしい動物や癒しの風景が語りかけてくる。
そんな彼が穏やかに息絶えていた。
今日見つかった時はもう腐 ...
夜になって風が
冷たくなってきた
お前の薄手のコートだけでは
風邪を引いてしまうだろう
俺のレザーのハーフコートを脱いで
お前の肩に乗せると
お前は小さな声で
「大丈夫?」と耳元で囁く
...
家に帰ったら
つぼみが
いくつか咲いていた
とてもさみしい
影を、焚べてしまいたい、なんて思いながら、
森で、火を囲んで、物語を聴いた。
そのとき、焚べられた影が今、街をうろついている。
私を火刑に処そうとして。
あの焚木はとっくにない。語部もいない。 ...
銀輪の
跳ね返る
光の束
眩しくて
ガクンと揺れた
視界の先
道行く人の
後ろ背に
未知悠久の
時、踊る
あゝ何もかも
渦巻いて
異郷となって
迫り来る
この懐かしい
...
~本日のお品書き 河豚さし~
とほたふみてふ虚実皮膜や河豚の皮
たっぷりの氷水を用意して、虎フグの皮を湯引く。
背中の黒い部分は二十秒。とうとおみは十秒。すぐさま氷水に入れ十 ...
僕の空腹はぼくのものだ
ときどきカップ麺を要求するけど
必要は最良の教官ではあるが
不必要はより甘美な憩いなのかもしれない
罵り言葉でもないが
地獄に行こうぜ
僕みたいな人間の ...
もののあはれとはそれは
風の包帯
先だつ批判をやわらにつつみ
まるで
{ルビ苫屋=とまや}に吸われるもんしろ蝶
ひなたの蜥蜴
春の
ことぶれとも
日付順文書リスト
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森会長を、擁護しそうになっちゃいました。
秋葉竹
散文(批評...
3
21/2/11 12:05
料理で俳句③おでん
SDGs
俳句
3
21/2/11 10:15
告
ヨロシク
自由詩
1
21/2/11 8:02
千の詩を含む万の往来物からの抜粋
足立らどみ
自由詩
1
21/2/11 7:57
風の匂い
こたきひろし
自由詩
6
21/2/11 7:30
ボール投げ
道草次郎
自由詩
10*
21/2/11 7:03
地下鉄の上を行く
番田
自由詩
2
21/2/11 1:30
一行詩
道草次郎
自由詩
1*
21/2/11 1:00
冬の終わり
黒田康之
自由詩
2
21/2/10 23:17
鱗
妻咲邦香
自由詩
7*
21/2/10 23:04
雪月花
TAT
短歌
3
21/2/10 21:09
_
雨へのダブリ...
自由詩
2
21/2/10 19:45
から ガラ
ひだかたけし
自由詩
5
21/2/10 19:33
空の小鳥遊
足立らどみ
短歌
1
21/2/10 18:37
言葉にならない
ミナト 螢
自由詩
2
21/2/10 16:08
ざわつき
ヨロシク
自由詩
0
21/2/10 8:00
出勤前の即興詩
こたきひろし
自由詩
4
21/2/10 7:27
耳のちょん。
道草次郎
短歌
1*
21/2/10 0:42
あなたはただ佇んでいる、それがわたしには心地好い
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
21/2/10 0:02
星の遅配
道草次郎
自由詩
4*
21/2/9 23:32
蕾、マフィン、そして明日
はるな
短歌
7
21/2/9 22:51
パン・ド・ミー
妻咲邦香
自由詩
3
21/2/9 22:43
死めくり
宣井龍人
自由詩
9*
21/2/9 21:53
言い出せなくて
花形新次
自由詩
1
21/2/9 21:46
つぼみ
黒田康之
自由詩
3
21/2/9 21:23
影
かとり
自由詩
5*
21/2/9 20:25
異郷に揺れて
ひだかたけし
自由詩
5
21/2/9 18:47
料理で俳句②河豚
SDGs
俳句
1*
21/2/9 16:34
二胡
梅昆布茶
自由詩
13
21/2/9 11:54
ことぶれ
道草次郎
自由詩
11*
21/2/9 9:43
671
672
673
674
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676
677
678
679
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