レスポンスが大きくても
満たされない承認欲求多々
レスポンスがなくても
満たされる承認欲求多々
時間差でやってくるレスポンス
いつかのどこかの承認欲求が
満たされることもざらに ...
買いにいったんだ
買いたいモノがあったから
買いたくて仕方がなかったから
どうだろう
どうなってんだろう
買いたいものを見た瞬間
それは色褪せ始めていて
それでもやはり買わずには ...
「見せモノじゃない!」
理解できる
共通言語をもっていたとしたら
彼らだって
そう言いたい日があるんじゃないのかな
親子連れやカップルたちの
笑顔を咲かせるために
せっせと一芸を ...
台所で支度をしていたら
アルファベットたちが
まな板の端っこを
ふらふらと歩いてきた
みんな
疲れきっているように見える
あ
誰かが落っこちた
また
落ちた
あ
あ
次から次へ ...
雨
暗
不安
冷
現実?
紅葉の美しさに心奪われる自然の色に愛が宿る
落書きを消しても消しても切りがない場の雰囲気が淀んで見えた
止まらない人の流れは休まらない眠らない街忙し過ぎる
事故多い交通量が多い場所児 ...
することがないので
なにかをした
なにかをしたら
なにか変わるとおもったけど
なにも
変わらなかった
だから
することがないのを
そのままにした
そのままにしたら
なにか起きる ...
マスクして上からスカーフサングラス 記念撮影 だれが誰だか
あのスイス「ブルカ禁止」でBCP。狂乱の民に引き裂かれた口。
ローカルな芦花公園のチョコアイス舐めていただきFatFootP ...
脳内を流れやまないこれもまた物質ではあるのだろうけれど
2011年の詩から
フェルメールの少女
振り向いた君は
何を見たの
輝く真珠
珍しい果物
かわいい子猫
振り向いた君は
何を聴いたの
彼の ...
大好きな女と離島で暮らす
大嫌いな奴と仕事をする
愛情たっぷりの野菜を食べる
つまらないことでも悩むのだけれどもね
まあ確かにいいかなって
とても酷薄な人生のやり口だ
計画経済 ...
{引用=じっと殻に背を丸め
春を待つ{ルビ蛹=さなぎ}のように森は
いまだ
あわい{ルビ揺曳=ようえい}の入江
冬木立のはざま
小橋のそでに
ゆたかな寝がえりをうつ
にがい{ルビ蕗= ...
元気におなりください、って何回も言ってるお母さんの影にかくれてじっと、屋台の光を見ていたの。お地蔵様の赤いべべが汚れてしまって、お供えしたポッキーが雨の日に溶けて、わたしは蟻の道から欠片をとりあげて、 ...
平凡で退屈な夜を
ひとり歩く帰り道
少しだけ肌寒い静けさに身を隠し
誰にも内緒でタバコに火をつける
浩浩と光る電話ボックスの前で
立ち止まったわけを探す
蛾だった
6
12
15
18
22
60
不変
変化
感慨
環境
君は絹ごし豆腐のファンだったね
僕は木綿のほうが好きだよ
と
話しかけると
どうして
木綿のほうが好きなの
と
君はふり向いた
コロナの時代は
何が起きる ...
冬の終わりに
ふと
雨が降り出す
雨に打たれて
ふと
今わたしを温めうるのは
人肌だけなのを知る。
僕は時々木の家に帰ることを考えている
そこへ向かい歩いている道の景色を 僕は
にぎやかな きっと 交差点の 今日という日に
鳥のように通りを見ているかのようにして
暗くなる前に灯りの準備をして欲しい、悪い夢を見ないに越したことはないから、静かな音楽を流して、狂気じみた思いを鎮めて、安らかに目を閉じることが出来たらいいね、こうして話してしまうと願いというのは全 ...
見えないが それは
熱の蛇が 這っているのだ
かんぜんな 石を湿らせ
なにもかもが黙る
熱の蛇が
這っていくのが見えない
街はいつも 叫んで ...
瞳からのぞくと
馬たちが みえた
日が薄ぼやけ
あたりは冷えて
草の においだけが
ほそながくかがやいていき
わたしたちの
愛はきえた
...
肉体の数だけ私が絶対に行くことのできない場所がある
青い夜の風の匂い
君に包まれていたあの時代
虚無の底に引き摺り込まれ
虚脱しながら僕は嗅ぐ
そこに浮かび上がるものを
掴み取ろうとして
今、独り寝の床のなか
自らの熱を感じながら
...
「大地」
大地がぼくを落とさないでおくのは
それはやはり
大地がやさしいからだ
そうかんがえないと
「今」にいられない
「ゆきがふる」
あの子
ゆきにさわりたいから
...
本を閉じれば
そこからはじまる物語があるのを知っておいでか
カリグラフィの妖精たちが インクの森を抜け 随想のせせらぎを渡る物語を
ハキリアリの行列のような{ルビ亜拉毘亜=アラ ...
今日まであっという間だった気がする
母なる大地を旅立ってから
長い道のりを長いあいだかけて歩いてきた
海を渡り
西部を目指し
石油を掘り出した
進出し
征服し
理解し
制御し ...
無感覚の壁がある
その壁をとおれない感覚が
たえず壁際に降りつもる
無感覚の壁は
何を守っているのだろう
世界から自分を
自分から世界を
あるいは
自分から自分を
君の声がき ...
僕のグレたガラホは相変わらず寡黙なのだ
やっと取り引きして得た隙間に僕は住んでいる
今日と明日が条約を結んで握手しても僕は拍手しないだろう
だってやつらの隙間の全人代という茶番を許すのだもの ...
探しに行こう
探すものなんて何もないけど
探しに行こう
いつまでも空が青いわけじゃないから
傷付くことにも慣れた頃
ポケットが疼いてる
私の笑顔は誰にも見つけられない
それでもいい
...
花咲く頃に天使は旅立ち
氷の大地に降り立った
寒い寒い北の果て
天使は何を見つけるだろう
残された人々は
嘆き悲しみ
咲き始めた花さえ枯れてしまう
止める声も聞かずに
天使は氷の大 ...
日付順文書リスト
タイトル
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日付
レスポンスルーオーシャン
komase...
自由詩
0
21/3/9 11:21
買毒
〃
自由詩
1*
21/3/9 11:20
客寄せ稼業
〃
自由詩
1*
21/3/9 11:17
アルファベット奇譚
道草次郎
自由詩
4*
21/3/9 9:43
鬱
ヨロシク
自由詩
0
21/3/9 8:01
眠らない街
夏川ゆう
短歌
2
21/3/9 5:48
くしゃみ
道草次郎
自由詩
3*
21/3/8 23:14
続コロナ禍短歌3首
足立らどみ
短歌
2
21/3/8 22:53
_
いる
短歌
1
21/3/8 22:23
2011年の詩から
ナンモナイデ...
自由詩
4*
21/3/8 20:57
天文少女のうた
梅昆布茶
自由詩
13
21/3/8 19:45
啓蟄と芽ふき
道草次郎
自由詩
6*
21/3/8 18:50
お地蔵様お地蔵様
這 いずる
自由詩
4
21/3/8 9:46
誘蛾灯
入間しゅか
自由詩
1
21/3/8 9:24
齢
ヨロシク
自由詩
0
21/3/8 7:57
木綿豆腐讃歌
st
自由詩
4
21/3/8 3:54
冬の終わりの雨
黒田康之
自由詩
1
21/3/8 2:26
渋谷のドトールで
番田
自由詩
2
21/3/8 1:08
アフター・ミッドナイト
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
21/3/8 0:34
蛇
草野春心
自由詩
6
21/3/7 22:57
馬たち
〃
自由詩
4
21/3/7 22:54
_
いる
短歌
0
21/3/7 21:58
青い夜の風の匂い
ひだかたけし
自由詩
5
21/3/7 20:57
ついーと小詩集2
道草次郎
自由詩
10*
21/3/7 19:29
閉じた本の物語
〃
自由詩
3*
21/3/7 16:08
覆水盆に返らず
六九郎
自由詩
2
21/3/7 15:23
青い鳥のように
塔野夏子
自由詩
2*
21/3/7 15:00
今日と明日の隙間によせて
梅昆布茶
自由詩
6
21/3/7 11:53
探しに行こう
妻咲邦香
自由詩
1*
21/3/7 10:52
天使は踊る
無限上昇のカ...
自由詩
3
21/3/7 10:09
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4.35sec.