明日にかける橋が
もしも見えなかったら
僕はのたれ死ぬだろう

だから誰か側にいてほしい

もう終わりだよ
世界の終わりだよ
もう生きていけないよ
この世は戦争だよ
僕は独りぼっち ...
砂漠がたったひとつの井戸を隠していたころから

私の瞳は たったひとりの姫を隠していた

床は真四角の部屋 天井が一点で結ばれている部屋で

彼女は いつも たったひとりで 永遠を歌った
...
めろんの翠が涼しい頃
強引な若さだけを連れて
新しい部屋を探したわたしが
照れながら甦る

必ずしあわせになるのだと
啖呵を切って
飛び出した古い家
裏付けるものなど何も無く
ただ
...
カマキリを殺した
あんまり威張つてゐるから
縄張りでもないのに
アスフアルト道のまんなかに出て
仁王立ちになり
人を通すまいとするから

私はその夏 傷心を抱へて
祖父母の郷へ帰つ ...
{引用=

一、漕ぎゆく者へ


  明るいうたは明るくうたおう
  明るくないうたも明るくうたおう
  そうすれば
  必ず
  いつかどこかが壊れてゆくよ
  治すというのはそ ...
殺風景な商店街を抜けて
五分ぐらい歩くと謙遜な{ルビ都会=ビル}が其処に在る
僕を手の届かない高い所から見下ろす
その度に少しだけ背伸びをして届こうと頑張った

お昼ご飯は外で五百円以内で済 ...
ぼくは詩を書きたい

風は景色を光らせ
心をも光らせる

今日もまた

朝の散歩をしていると
光る風に出会いました

その風は
一面に広がる草原に息を吹きかけ
露が舞う
緑の ...
蛇口にもいろいろあんのよ
飲食店の蛇口はいつも元気で
小学校の蛇口はお喋り好き
公衆便所の蛇口は毎日がつまらなさそう
なんで私がそんなこと知ってるかって
旅好きな水から聞いたのよ

私は ...
有名人の足跡は残さないように、体を折り曲げて下水道に滑り込む
 死にそうな生物は下水を飲み、さらに死にかける
  水中で息する事を覚え、太陽の光から逃れるように、深海へと向かう
 未知の世界に興 ...
俺は歩道を歩かない 時速2キロで車道を歩く 
だから 沢山の運転手に迷惑をかけた
運転免許は持っているが 乗り物がないから
もう10年も運転していないペーパードライバーだ

俺を轢き殺した乗 ...
14歳のマァギー・マァリィが時計塔から見下ろしたのは
この腐った街の赤レンガ通り
こびりついたチューインガムみたいな
ホームレスたちだけが その上で輝いていたのさ

奴らは何も持たずに生きら ...
いとみみず
いつも
ふかみどりのあなたに恋をしていた。
それは、果てなく深い海の色で、光が差すと透き通るみどり色。
いとみみずが水草の泡みたいにみどりにに恋をしてしまって、
近づこ ...
 酷いじゃないか
あんまりじゃないか
 丹精込めて作った私のお弁当を
フタも開けずに包みも解かずに

だのに
 私がやっと振り絞った声が
   あんたなんて味噌っかすよ
        ...
あるスピードをもって
街の夜明けをめぐっていると
辻つじを曲がるたび
まあるい月が現れては消え
消えては現れるのだ。
四角い建物の影に、
あるいは影から。
黒い樹樹のあいだに、
あるい ...
車も誰も通らない夜の道
寝転んで空をみあげる

名前も知らない星々が
必死に光り輝いて存在を主張している

ふう と白い息をひとつ

天に昇る息は 人の魂か



昼間とは違う ...
 単調な生活から恵みの時が訪れる時
 心が軽くなって誰にでも優しくなれる時

 幸せは宝くじでは買えない
 日々訪れる荒浪のハプニング
 心が窮屈な部屋の中で
 ああでもない こうでもない ...
かつては電話一本で事は済んだ
君の分厚いメモ帳には
大切な電話番号がぎっしりとつまっていた
古きよき時代の御伽噺だ
現在ではもう少しだけことは複雑だ

まず人間が多すぎる
誰かが誰かを
...
あたしを弾いて頂戴
この暗闇の中で
その人差し指で
マリオネットみたいに
あちら こちら
自由自在

あたしの体は鳴り続ける
それはまるで
海の底に響くピアノ
魚 ...
あいたいひと

大好きだ あいたいよ

あいたいよ 会いたいよ 逢いたいよ

こんなにも大好きで だいすきで

いまだって あなたがアタマから 離れない

それなのに あえないの
...
何処までも追いかけて
手を離したくない衝動
…というか
捉まっていたい衝動?

孤独が好きなくせに
誰かに縋りたい傾向
依存性の独占欲で
踏み出したが最後
抜け出せない僕らがいる
...
君を抱きしめたり唇に触れたり

暖かさを知りたくとも

エンディングを迎えた世界

僕の隣に君はもう、いない


鮮やかな情景を映し出していたスクリーン

今では黒い背景に白い文 ...
夜の窓辺で予報にあった雷を待つ
窓枠をはずして砂嵐を眺め続ける
これは、八月の物語、

まだ来ないシーンの単調な予想図
チャンネルの変わらないメチャグチャのカレンダーの裏に書かれた

...
ぼくは詩人

道に迷い自分に迷い
道を迷い自分を迷い
それでも何かを見つけることが
人としての生き方でもある

今日もまた

なぜか
いらいらとした気持ちを
押さえきれず
夜の ...
荒れた風の声が耳に届く
浅い眠りの隙間に挟まった
束の間の安らぎから
現実を誘う手が伸びてくる

嫌々ながら体を起こし
一本の煙草と一杯の麦茶
酷い寝癖を整える為だけに
熱湯を浴びて思 ...
もういいと
何時からだろう
硬い殻に閉じこもった
わずかの養分と
わずかの水分とを持って
硬く硬く閉ざした

もういいと
放っておいてと
何時からだろう
光に触れないように
...
 ィ,xxス・紗kゥス、アル布a.arベッド!
  (pp,プリン肢.pァル-る℃、明k,くす・サ,kk楠!
    ィ,xxス・鎖k.ノゥス、aアル訃..ar.斜rベット!)

ve ...
二人並んで立っていたって
魚眼レンズならばキスが出来るデショ。

気が付いたら胎内に居たんだ。

ここはそう、愛すべき肉の中。
そしてこのオレは肉の塊り。
愛すべき肉の中の肉の塊り。
...
さよならが苦手
時間は僕よりも早く
通り過ぎる

君がいた夏は
はしゃぎすぎて
こんな風に泣くなんて
思いもよらなかった
毎日が
ずっと重なってゆくのかと
思っていた

ガラス ...
すべてが

確かで、

すべてが

不確か。

すべては

一自己の重複によって

構成され、

他自己無しに

存在は

赦されない。

すべては

多重 ...
事の終わりが何処なのかを私は知らない。


知らずに笑う口元を隠そうともせず、
長い舌が這いずり回るは白い夢。


「キスが上手くなったね、」


それを教えてくれたのは貴方でしょ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
側にてほしいきみ自由詩006/7/11 16:08
アイリスるるりら自由詩1006/7/11 16:01
翠の夏銀猫自由詩16*06/7/11 15:48
カマキリ杉菜 晃自由詩3*06/7/11 15:24
小詩集【水没ハーモニー】千波 一也自由詩32*06/7/11 14:57
一週間 ー火曜日ー海月自由詩2*06/7/11 14:43
ぽえむ君−光風−ぽえむ君自由詩4*06/7/11 11:57
私は蛇口壺内モモ子自由詩10*06/7/11 10:19
脱出狩心自由詩2*06/7/11 10:19
仮死因自由詩3*06/7/11 9:30
*なぐさめ屋ジョニィ*知風自由詩106/7/11 9:20
いとみみず自由詩106/7/11 5:32
神様のいけずプル式自由詩2*06/7/11 4:36
シホ自由詩206/7/11 2:51
静寂稀月自由詩6*06/7/11 2:50
神々しい山崎 風雅自由詩5*06/7/11 2:38
細胞分裂ネット詩の悪...自由詩406/7/11 2:36
instrumental myselfむらさき自由詩4*06/7/11 2:31
恋 (遠い日の)水青未詩・独白106/7/11 1:03
両生類宙空 心自由詩1*06/7/11 0:45
スタッフロールに涙して完食自由詩306/7/11 0:38
連詩「雨脚幽歩氏、半知半能氏、ikaika氏」木賊ゾク自由詩406/7/11 0:11
ぽえむ君−迷夜−ぽえむ君自由詩4*06/7/11 0:04
誰も見てない松本 卓也自由詩006/7/10 23:58
マッドビース...未詩・独白306/7/10 23:53
設計:天使 槍としての針葉樹六崎杏介自由詩506/7/10 23:49
ただの肉の塊朽木 裕自由詩2*06/7/10 23:09
さよならの夏玉兎自由詩206/7/10 22:46
虚構実夜未詩・独白1*06/7/10 22:40
事の終わりが何処なのかを私は知らない。朽木 裕自由詩1*06/7/10 22:31

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加筆訂正:
振幅する夏/佐野権太[06/7/11 9:06]
旋律→戦慄、などなど^^;
いる/下門鮎子[06/7/11 6:48]
冒頭などを微修正
7.92sec.