給湯器のように優しい
考えちゃいけない
考えちゃいけないから
床のタイルを交互に黒く塗ってる
隣に住んでるおじさんの泣く声が
ここまで聞こえてくる
(2006.6.1)
空から降りる水膜が
樹に到かずにあえいでいる
夜になるもの なれぬもの
道をひたす波の無い波音
夜を映し
夜をわたる
静かに歩みゆくかたち
そばをすぎるかたちが重 ...
久々のおとうちゃんのお休みに2人で買い物に出かけた。
そん時、おとうちゃん、
「欲しいものあるなら言うてみぃ。買うたるよ。」
って言うから答えたやんか。
『欲しい物』言うから、ウチ嘘吐かんと答 ...
ダンプカーがとまった。
カローラがとまった。
ワーゲンがとまった。
そんな、なんでもとまれる駐車場が、ほしい。
ぼくは詩を書きたい
否定を理解することは容易だが
納得することは困難であり
課題でもある
今日もまた
朝の散歩をしていると
曇り空に出会いました
はっきりとしない明るさ
...
お姫様は月を見ている
いつかあの場所に行くんだって…
どこかしら懐かしそうでもある
仲良くしてくれるのはあの月だけ…
私のことを分かってくれるのは あの月だけ…
どうしてだろう
涙が出てく ...
どうすれば
愛で空が
落ちるのか
お前の心も
落とせぬ俺に
微笑まぬ
お前の顔は
見たくない
力を込めろ
この指先に
取り戻す
愛を求めて
ただ一人
明日の見えない
...
どうも、ポイント制度フェチの宮川です。
ひとつわかったことがあって、
あたしみたいなくだらない文章書いても
ポイント制度について書けば
それなりにポイントがもらえるんですね。
ポイン ...
かたちのないものを愛と呼ぶなら
たとえば
お金
お金にだって形がない
あるのはただ
約束
あなたが
黄色い財布から
愛情紙幣を取り出した
今日は
ありがとう
ボクの気持ち ...
このちっぽけな{ルビ地球=ほし}では
いつも私が最後の女なの
ストーリー性にばかり期待して
くだらなくって厭だった
それが少女という夢だった
死んだフリして共に戦おう
みんな上に沈んでるし
拾ってもすぐに捨ててしまうものばかり
襲われないように死んだフリ
落ちないように死んだフリ
死んだフリ
生き急ぐ人がいる
死んだフ ...
ちょっとポイント制について言わしてくれ。
気を緩めると、ついつい説明的になりすぎるので、あくまでアグレッシブに行こう。
えっと、ポイント制に不満を持って退会したり、問題を提起したりする人が ...
プライドって言葉が世界一嫌いだ
頑固で意地っ張りだって素直に認めろよ
固執する価値がお前にあるのか
少なくとも僕にはないよソンなもの
残業することが勤勉だとは
能率主義の時代に懐古主義思想 ...
仮想現実が過ごしやすいのは
想像力が働いているからだ
アレな顔の友達は女をとっかえひっかえ
不器用な俺は無言メールされる
リアルより妄想が愛される
離婚率と晩婚化に現れているだろ
妥 ...
{引用=
太陽があたまの真上で燃えていた。
学校のかえりみち、ぼくはいつもの場所でジュースを買うためにポケットの十円玉をまさぐって立ちどまる。
あれ? 五十円しかないじゃない! セミの ...
真面目に考えたらまずやらないだろうという
不思議なほうへと流れてみたり
はっと感じたことをそうだそうだやっちゃおう
とそのままやってみたり
誤解されるのを分かってて流れるままに ...
夕暮れよ 夕暮れよ
成層を疾け肌をよろこび
倒れ込む木々の力で風を呼ぶ 果てしなく
どこまでも墜ちてゆく静けさよ
力と
波
それら水のよろこびにうつり翳りの海を
満ちたよろこび
夕 ...
深夜の静けさ
心地よい気候
誰もいなくて気楽な部屋
カラオケで歌った歌が
頭の中でリプレイされてる
何度も何度も
永遠にはじきあう
プラスとマイナスの磁石のように ...
手を伸ばせば届くと信じていた
あの硝子の向こうに拡がる世界を
この眼で見てみたい
それだけなのに
掌は冷たい硝子に触れて
もうキミが冷笑している
僕の脚には荊が纏わり付いて
ここから ...
今日は楽しかったね
そういって振り返ると
君は改札の外
静かに手をふって
さようなら
二人ならそう思えるのなんとなく深いところで泣きたくなって
永遠は、
繋ぐ
途切れる?
はじめから
...
ぼくは詩を書きたい
我が道を進むには
我が道を創らなくてはならない
生きることに不安を抱き
生きていることに怯え
そんな毎日を繰り返す
それでも詩を書くために
今日もまた
...
雪が降りやがて溶け合う
春になり消え去さった
夏を迎え思い出し
秋を訪ねて彷徨う
その女々しさを武器にして
彼女のふところにとびこんだの?
ひとつの夜を眠って越せさえすればいいの
明日の朝立ち上がれるだけの
安らぎをちょうだい
何から逃げてるんだか
たくさんありすぎ ...
たこ焼きは天才だ
たい焼きは爆発だ
お好み焼きは鉄鎚だ
焼きそばはハレルヤ
鉄板は格闘する
だしとメリケン粉の応酬
青海苔の葛藤
キャベツの ...
わたしが好むのは 鈍い銀色
じわりじわり 時間の流れに侵されて
鈍く光沢を失った 銀の成れの果て
わたしが嫌うのは 輝く金色
きらりきらり 時間の流れに逆らって
煌びやかま ...
あした
死刑を待つような気分の夜をあきらめて
もう死んでもいいやと
睡魔に身をゆだねる
いくつも死んでいるはずなのに
あしたも
そのあしたも生きている
分厚い小説の
だらだらとした ...
びーん、びーん、びーん
と言ってるんだけど
誰も聞いてくれないので
もう一度、
びーん、びーん、びーん
と言うのだ
びーんびーんびーん
ビーンビーンビーン
ビンビンビン
ビン
...
掴んだ 砂 を 投げた 空 の 高さは
私の 背丈も なかった
大人たちは何も 教えてはくれない
鳥籠の鍵を何度も確認して
鍵穴が変わっていないかを確認する
そうして
孤独をつきつける
大人たちは何も 教えてはくれない
生存するという不確定 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
底で
たもつ
未詩・独白
4*
06/6/2 17:55
夜と水
木立 悟
自由詩
5
06/6/2 17:16
あかい おかおと そらの あお
蛙の子
自由詩
2
06/6/2 15:50
パーキング
加藤 ココ
自由詩
0
06/6/2 14:49
ぽえむ君−曇空−
ぽえむ君
自由詩
4*
06/6/2 14:22
そうだね
きみ
自由詩
1*
06/6/2 14:17
ユワッシャーで五七五
AKINON...
短歌
3*
06/6/2 14:15
山本さんから鈴木さんへ
宮川三太郎か...
散文(批評...
2+
06/6/2 13:53
あいのかたち
uminek...
自由詩
4*
06/6/2 13:51
最後の女
かのこ
自由詩
2
06/6/2 12:28
死んだフリして共に
アサリナ
自由詩
4*
06/6/2 11:56
ちょっとポイント制について言わしてくれ
美味
散文(批評...
9*
06/6/2 11:05
残業真面目最高ネトゲ狂
kw
自由詩
2
06/6/2 9:38
妄想ベイビー
〃
自由詩
1
06/6/2 9:38
あやしい一円玉自動はんばい機
atsuch...
散文(批評...
4*
06/6/2 4:55
ここのところ
七尾きよし
自由詩
1*
06/6/2 4:37
夕暮れよ
浅見 豊
自由詩
5*
06/6/2 3:13
一瞬
山崎 風雅
自由詩
8*
06/6/2 2:57
「僕」in the mirror
AKiHiC...
自由詩
3*
06/6/2 2:47
改札
プル式
自由詩
8*
06/6/2 1:45
水たまり
ユメミ リル
短歌
4+*
06/6/2 1:42
ぽえむ君−我道−
ぽえむ君
自由詩
5*
06/6/2 1:19
未思
花丸ぺけ
未詩・独白
1*
06/6/2 1:18
ジャンプキック!!
茜幸美
自由詩
1*
06/6/2 0:33
関西の夜
ジム・プリマ...
自由詩
2*
06/6/2 0:27
[ color ]
渕崎。
自由詩
0
06/6/2 0:20
猿の惑星
蒼木りん
未詩・独白
2
06/6/1 23:59
うなるこえ
あおば
未詩・独白
2*
06/6/1 23:54
空
佐藤伊織
自由詩
3*
06/6/1 23:44
青の境界
士狼(銀)
自由詩
7*
06/6/1 23:29
6187
6188
6189
6190
6191
6192
6193
6194
6195
6196
6197
6198
6199
6200
6201
6202
6203
6204
6205
6206
6207
6208
6209
6210
6211
6212
6213
6214
6215
6216
6217
6218
6219
6220
6221
6222
6223
6224
6225
6226
6227
6.03sec.