月の光がさしこんでいる
誰もいない部屋
片隅で
灰色猫が爪を研ぐ
テーブルの上には
開封されることのない手紙
赤い切手の消印は───
窓の外を
遠い汽笛が通り過ぎてゆく
...
聖フランチェスコはイタリアの裕福な商人の子として生まれました。
フランチェスコが青年になったとき、キリスト教の聖地、エルサレムがイスラム教徒に奪われたために、ローマ法王の命により、エルサレム奪還 ...
ひとたびの雷鳴を合図に
夏は堰を切って
日向にまばゆく流れ込む
其処ここの屋根は銀灰色に眩しく反射して
昨日まで主役だった紫陽花は
向日葵の待ちわびていた陽射しに
少しずつ紫を忘れる
...
休みだからと昼間で寝むれる
と、夜更かしをした
そのために目覚めたら頭痛がして
さらに眠りに付いた
同窓会の予定が数週間前に届いていた
そんなことを思い出して手紙を探す
約束の日取りは ...
なめこの通り道である遠いメモリーの輪郭に
ななめのビルの
切れ込みがいくつもあるから
ずっと
ほおばっていてよ
馬鹿になるから
ただいまの原 ...
雨の祭典で
太鼓が鳴り
気が薄らぐ
植物が喜ぶ
スコールが降り
光の祭典で
電気が走る
風が吹いて
大粒の雨、雨、雨、
ずぶ濡れの女子高生
音の祭典
子供が怖れ騒ぐ雨
夕立や子猫の腐る竹林
重き夜や夏に狂うて血のちぎり
うたも絵も美しくあれ夏の闇
病んでなほざくろの花は輝けり
筆先に落つる泪や花ざくろ
しづけさやプールに沈む我がいのち
...
今日もまた朝日を浴びて
体のスイッチが 入る
巡ってゆく生命
その先にあるものを求めて
水平線の
地平線の
その向こうから陽は昇る
ただの一度も 途切れることはしないで
あと何 ...
山よりも高く雲は聳えて
雲は天蓋として
瞬く間に紺碧の空を覆う
燃え立つような風が
一瞬にして地表の全てのものを清めると
卒然として雹
雹!
瑠璃色の雹がアスファルトに砕け
赤土に食い ...
http://www.minc.ne.jp/~kaworu/100.htm
その名の通り、100のお題です。
私はこれを詩(主にソネット)によって消化し、2007年3月末日までに終わらせること ...
ゼウスが来た
ある暑い昼に
いきなり
雷霆ふりかざして
洗濯物を取り込め
自転車にカバーかけろ
ゼウスが過ぎ去った
何事もなかったかのように
アポロン呼んで
ゼウ ...
自爆テロも利権がらみの戦争もそれぞれの正義
死んだ後の世界なんかねえんだぜ
そう思えばみんなイーブンだろう
他にもっとやることあるだろうバカめ
↑
と日本人の僕が書いて
...
夏は容易く永遠を擬態するので
僕らの意識の最も敏感な部位は
いつでも眩暈に侵されたままだ
神様、助けてください
私の心の中は嫉妬心でいっぱいです
嫉妬心をこころの中にとどめておくことが出来ません
人のことが羨ましくて、羨ましくて
どうしてこうなんでしょう
自分も恵まれているこ ...
ぼくは詩を書きたい
名もないものは名がなくとも
永遠を繰り返す
今日もまた
朝の散歩をしていると
夏の川に出会いました
名もなき川に流れゆく
銀の雫を創りつつ
風に吹か ...
全ての孤独を共有して
君が明日居なくなればいい
全て君が背負ってしまえばいい
すぐに崩れ落ちるプライドの欠片
追剥みたいに全て脱がされて
生身の肌を晒して
優しい痛み生まれるため
...
http://www.skop.com/brucelee/index.htm
#Don't think,feel.
#ブルース・リー好きの諸兄、まあやってみてくださいな
暗い夜から
桜の木へ
落ちていく途中
わたしは足から
落ちようとしていた
美容院は何軒行っても
満足できないし
恥かしいくらい何度も何度も
求めたくなるし
ねえどうかしちゃっ ...
振り返ると
通り過ぎるよりも早く
世界は移り変わっていく。
それはまるでメリーゴーランドの様に
それはまるで万華鏡の様に
瞬きを売るたびに
うつりげな恋の様に
世界は過ぎていく
...
「鳥の目」
飛翔する生物から見た
海の群青 空の水色
僕はその視点で見てみたい
孤独な旅を続けたい
「祈り」
ギリギリで生きてる病苦と貧困
ほ ...
空に舞い上がる幾千もの羽根に
貴方は何をそこで祈るのでしょう
星はやがて堕ちて煌く術を失います
そんな無数にある星のひとつが貴方の心
どこでどんな輝き方をしていますか
空に指で描いた理想 ...
川で 手を洗おうと思ったのは
いたずらに食べた桑の実で
汚してしまったから
新しいランドセルが
川を覗き込んだ後頭部を倒す
沈んだ 目が水を見る
手をのばした
びっくりした友達のいる ...
あいつがスペインの爆弾を落とした
私がねむっているすきに
まだ続いているとどろきに
ざらつき乾いてゆく私の舌
枕のしたに隠す靴下
あいつの彼女がきたときに
靴下を見つけて大騒ぎに
な ...
かつて高貴なひとびとは
憂き世離れた恋に身をやつし
夜空を見上げては月に思い寄せ
浜辺を見やっては海に思い投げ
紫の綺羅 星のごとく
そのころ私のご先祖さまは
きっと真っ黒けに日焼けし ...
ボイラー室の狂った熱気
熱中せよ詩作に
没頭せよ言葉遊びに
のめり込め
発狂してでも掴み取れ
垂涎の恍惚たる快感を!
この指でタイプし続けるんだ
ACアタブターが熱を持つ
旧式 ...
マンホールが電球として天使の子宮に灯り
その穴から華やぐ声音の子守唄が
怖い夜の為のドアノブを金具ごと剥がす
トランプの13の幼年期をあやしていた!
手入れされたお墓や遊園地や庭園が
アルフ ...
ブレスレット・ライン
【 a..イーis'L,c..e.蝶、O'!-クァ,ar..ヴィ.no、凍ル..rゥ,A..t 】
※画家に愛された墓場の魂のエコーが、その栄光に満ちた悲しい蒼白 ...
ひいじいさんあんたは確かにくたばった
あんたが何歳でなにが原因でどんなふうに死んだかなんて
おれは知らないし興味もないし知りたくもないけど
あんたの生きてたころの話しがこめつぶみたいに
じいさ ...
さあ、消えていこう
ほんの少しの朝食を
僕と君とで分け合ってから
いつもの通りに鍵を閉めて、出かける
いなくなるという夢を見た
そう伝えると
青色の封筒を渡されて
そこだけは、確 ...
寂しい皆は
群れ
寂しい僕は
ヒトリになる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
真夜中の夢
石瀬琳々
自由詩
10*
06/7/15 22:12
聖フランチェスコについて
ジム・プリマ...
散文(批評...
1+*
06/7/15 21:33
百日紅の下で
銀猫
自由詩
19*
06/7/15 21:19
一週間 ー土曜日ー
海月
自由詩
2*
06/7/15 21:19
甘えてみてよ
捨て彦
自由詩
0
06/7/15 20:38
雨の祭典
ペポパンプ
自由詩
6*
06/7/15 20:00
夏に狂へる
三州生桑
俳句
8
06/7/15 18:18
1、暁 【あかつき】
雨宮 之人
自由詩
2*
06/7/15 16:39
夏の嵐、または転位
黒田康之
自由詩
4
06/7/15 16:29
字書きさんに100のお題。
雨宮 之人
おすすめリ...
0
06/7/15 16:05
ゼウスの訪問
下門鮎子
未詩・独白
2*
06/7/15 15:26
ミサイル乱射に寄せて
ヌヌヌ
自由詩
1
06/7/15 15:07
夏
塔野夏子
自由詩
14*
06/7/15 13:59
神様、助けてください
nicebe...
自由詩
0
06/7/15 13:21
ぽえむ君−夏川−
ぽえむ君
自由詩
8*
06/7/15 12:32
わがままな、うた
りぃ
自由詩
1
06/7/15 12:13
Kung-fu Mixer
安部行人
おすすめリ...
2
06/7/15 12:06
桜の木の上へ
チアーヌ
自由詩
6
06/7/15 11:18
珈琲色の化石
プル式
自由詩
4*
06/7/15 8:45
短編詩集
たかよし
自由詩
5*
06/7/15 7:39
ここは、
AKiHiC...
自由詩
3
06/7/15 6:54
川
砂木
自由詩
10*
06/7/15 5:14
Spanish bomb
佐々宝砂
自由詩
5
06/7/15 4:49
むらさきにほふ
〃
自由詩
14*
06/7/15 4:39
圧力計
たかよし
自由詩
6*
06/7/15 3:59
暗い日曜日
六崎杏介
自由詩
2
06/7/15 3:27
設計:六咲装飾品店
〃
自由詩
2
06/7/15 3:17
ひいじいさん
土田
自由詩
5
06/7/15 2:18
雨通る、風溜りを越えて
霜天
自由詩
6
06/7/15 2:17
「羊と狼」
木賊ゾク
携帯写真+...
6*
06/7/15 1:55
6179
6180
6181
6182
6183
6184
6185
6186
6187
6188
6189
6190
6191
6192
6193
6194
6195
6196
6197
6198
6199
6200
6201
6202
6203
6204
6205
6206
6207
6208
6209
6210
6211
6212
6213
6214
6215
6216
6217
6218
6219
加筆訂正:
1、暁 【あかつき】
/
雨宮 之人
[06/7/15 16:58]
2006.02.15初出。こちらは推敲版。
9.07sec.