僕の作った道しるべ
僕が迷ったときに振り返ると
少しだけチカラを貸してくれる。
僕の作った道しるべ
本当は誰のためでもなく
僕のための道しるべ。
好きな物を
いっぱいかむ事。
好きな時に
大声を出す事。
好きな人に
気持ちを告白する事。
そよ風が
暑さを飛ばす
夏の昼
別れ際 幾重にも 重なる涙
ずぶりと右足が沈み込んでいく
足もとには静けさがたまっている
どこまできたのだろう
どこへ行きたいのだろう
さっきつけたテレビは光り輝いて
冷たくなった僕を映してる
何もかも消えればい ...
なんで批判的な文章を書く人はあらかじめ逃げ道を作っているのか。
文句を言われれば「違う、こういう意味で言ったんだ」と書けば
どんな批判的な文章でも逃げられるわけですから。
批判を ...
6月4日リアルタイム会議室Aにて。
{dl}
{dt}遊羽 [1:32:31]{dd}けんご→遊羽→片野→oldsoup→あをの→焼石→翔太郎(敬称略)
{dt}けんご [2:05:39]{ ...
歩くことが苦にならない
のどが渇けば朝露を飲めばいい
太陽がいつもおなかいっぱいにしてくれる
青虫だけは大嫌いだけど
土の中は暖かいゆりかごで
空の色は見たこともない空色 ...
全ては仕組まれた運命
発する言語は金属の脳に
プログラムされた意識の海
指で弄って配線を変えてしまえば
誰もが別人になれるわ
瞳に映る景色さえ違って見えるの
見た事のない場所が
記憶 ...
きたないことが見えてしまうのは
なにも君だけじゃないんだぜ
この世界なんてきたないことだらけ
でも
その世界の中で汚れないでいようと思いつづけるのが
強さで
その世 ...
いろんなことがあったね
君が二度と目覚めなくなるまでに
最初に聴いたのは「十七歳の地図」だった
レコードに針を落としたとき
魂の叫びが僕を打ちのめした
鳥肌が立って背筋がゾクゾクし ...
ぼくは詩を書きたい
終わりというものがなければ
始まりはない
今日もまた
朝の散歩をしていると
涼風に出会いました
緑の稲が一面に続く
その上を
ふっと涼風が流れる
...
トマトをおとす
そいつはあまりにもろくて
ぐちゃってつぶれ
赤が広がる
大地が赤になる
全てが赤になる
僕のおとしたトマトで
世界は赤色
赤い町で
君とばったり
どくどく
し ...
宵闇に鈍き銀の皿
さらさらと被る雲に
想いの念を映すことが出来ようか
輝く光に絡まる紐を辿いて
真理に近づくことが出来ようか
待つものが 空
来たるものが 虚
振り返る日 ...
{引用=
ぼくはこの家でうまれた。赤い屋根の二階だての家だ。庭にはシュロの木がうえられてそだち、げんきに葉をのばしている。
朝、父さんがクルマにのってこの家を出てゆくと、母はきまって化粧をはじ ...
あしたも
そのあしたも来るということを
簡単に信じちゃ
いけなかった
その言葉は
重ねた過去からの
甘い憶測で
あしたが今日までと変わらないなど
保障されない
懐かしさは
...
東京には月がない
智恵子じゃないが
東京に見上げる空はひとつもない
鈍くにじんだ星々は
目も当てられず
人恋う想いも消え失せる
こんな迷いの空の下
誰を想えば
報われる ...
雲間から陽の動く音ふりそそぎ立ちどまる水ふりかえる水
風が開け風が閉ざせし穂の声の微笑むように消えゆくを見る
むずがゆくめざめしものへ吹く風が窓のしずくに描く銀の葉 ...
ばこばこ たばこばこばこ
たばこ ばこばこ
たばこの奴は
鼻でせせら笑う
「私とニコレット、どちらが魅力的かしら?
多分あなたは私を選ぶと思うわ」
僕の左手にはニコレット
右 ...
風に焼かれたひかりが、しわがれた午後を蔽い、
燦燦と隆起する曲線から彫りだされる、
涼やかな乾いた空は、
純情な顔をした新世紀の趨勢を、見せ付けている。
その顔をかしげた瞳孔の庭園のなかには、 ...
男が
美しいものだという事を 知った
骨ばった手も
厚い胸も
大きな足も
上着のポケットに突っこんだ手
そのときの肩から背中が
恋人を待って人混みの中を探す視線
そのときの首すじが ...
靴底が 素足を
さらさらと さらう
通行道路が
分離して 霞む
代わりのいない
名を呼ぶ声
引っ掻いただけでも
抵抗と 呼ぶのならば
青に射す 一赤の線
木漏れ日の ...
もう聞こえないノイズのような工事の音
もう聞こえない野良猫の喧嘩
もう聞こえないあのとき歌った詩
もう聞こえない信号が変わるときのうた
もう聞こえない悪魔のささやき
もう ...
ツユクサが咲いている
シランが咲いている
ゼラニウムが咲いている
食べられる花が咲いている
新旧問わずに咲いている
梅雨の雨にも負けず咲いている
若い炎も雨に濡れ咲いている
僕の笑顔 ...
むだぐちをしゃぶりあう
かげぐちをかじりあう
にくまれぐちをたべあう
そして
くちがるにの ...
夜のデパートの屋上に
つぶれた胎児
滑り台を
のろのろと
転がっていく
乳房にたどり着けなかった
液状のような未来像が
後から流れ落ちてきて
ライトアップのまばゆい光に ...
私は無人の都市を歩いていた
見上げた無数の窓の一つから
青い小鳥が堕ちて来た
{ルビ掌=てのひら}で受け止めた
{ルビ痙攣=けいれん}する小鳥の青い羽は
灰色へと変色し
...
誰もいない電車の中
話し声が聞こえる
複雑に絡みあう心電図のリズムがぶつかっては弾け
私を切り刻む
邪な水位が胸の辺りまで
満たしはじめ
私は錯乱の消火器の底で
いつ ...
君は甘いお酒が好きで甘いタバコが好きでやっぱり僕のキスが一番好きで
意味のない行為 一人きりの部屋で膝抱えて座る
君の小指の爪を噛む癖 続いて噛み切ってから少し顔をしかめる癖
ロ ...
バイブレーションの音で目が覚める
考えていた
世界のこと
ほんとうは
ヤンマガを読んでいたら手が黒くなってしまったところ
うるさいな、
とおもって
すこし空を仰ぎ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
道しるべ
プル式
自由詩
1*
06/6/4 5:58
むつかしい
〃
自由詩
2*
06/6/4 5:57
涼
静寂
俳句
0*
06/6/4 4:43
さよなら
〃
川柳
1*
06/6/4 4:41
I'm the only one.
Kj
自由詩
2
06/6/4 3:57
小出し。所謂知識欲かもしれないもの
箱犬
散文(批評...
1+*
06/6/4 3:23
突発即興詩会ログ
片野晃司
自由詩
15*
06/6/4 2:48
歩き出した若葉
箱犬
自由詩
1
06/6/4 2:43
救世主—金属のメシア—
AKiHiC...
自由詩
1
06/6/4 2:39
戦うということ
ジム・プリマ...
自由詩
0
06/6/4 1:50
尾崎君への手紙
〃
自由詩
6*
06/6/4 1:34
ぽえむ君−涼風−
ぽえむ君
自由詩
4*
06/6/4 0:53
トマトのうた
ゆうさく
自由詩
2*
06/6/4 0:45
残月
maumi
自由詩
1
06/6/3 23:52
午後の日ざしの庭
atsuch...
散文(批評...
6*
06/6/3 23:44
ねむりひめ
蒼木りん
未詩・独白
2
06/6/3 23:42
東京鬱々。
杉田蝶子
自由詩
3
06/6/3 22:58
雨と兆し
木立 悟
短歌
4
06/6/3 22:43
最後の1本
けんご
自由詩
3
06/6/3 22:38
真夏の航海
前田ふむふむ
自由詩
12*
06/6/3 22:14
性
さち
自由詩
12*
06/6/3 21:19
足音 ならせ
砂木
自由詩
10*
06/6/3 20:48
もう聞こえない・・・・君の声が・・
こめ
自由詩
5
06/6/3 20:28
“ I LOVE PLANTS. ”
ペポパンプ
自由詩
3*
06/6/3 20:00
黙示(十七)
信天翁
自由詩
3
06/6/3 19:09
容赦ない銀
カンチェルス...
自由詩
4
06/6/3 19:00
「窓」
服部 剛
自由詩
9*
06/6/3 18:18
手つかずの死
カンチェルス...
自由詩
3
06/6/3 18:06
ケイト
リヅ
自由詩
1*
06/6/3 17:58
希望に火を灯す件について(仮)
オオカミ
未詩・独白
1
06/6/3 17:08
6185
6186
6187
6188
6189
6190
6191
6192
6193
6194
6195
6196
6197
6198
6199
6200
6201
6202
6203
6204
6205
6206
6207
6208
6209
6210
6211
6212
6213
6214
6215
6216
6217
6218
6219
6220
6221
6222
6223
6224
6225
加筆訂正:
真夏の航海
/
前田ふむふむ
[06/6/3 23:46]
一部訂正
遅れてきた青年
/
前田ふむふむ
[06/6/3 18:43]
一部訂正
「窓」
/
服部 剛
[06/6/3 18:20]
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6.61sec.