さて君の心のうちは傷になるほどよくわかったが、
それでも君は奪えまい
その匂いと
ふたつの瞳
君のこしらえた憶い出は
思い出すほど麗しい
そして君にはおぞましい
晩年 ...
掌で
容易に潰せる
小さく脆い
夢ですが
いつか
大きく強く
羽ばたく日を信じ
輝きだけは
失くしません
千羽揃えば
きっと
きっと
心が表れている
そしてただ静かに佇んでいる
自然の光が触れて、とてもキレイな歪
誰もが賛辞を惜しまない
なんだか自分の事のように嬉しくなってしまう
繊細な作品と大きな自然に挟まれた僕はな ...
雨が降る日に鎌倉の寺に行き
賽銭箱に小銭を投げて
ぱんぱんと手を合わせ
厳粛な顔つきで
びにーる傘をさしながら
帰りの細道を歩いていたら
濡れた路面につるんとすべって尻餅ついた ...
交差点の向こう側で
指揮者がタクトを振っている
その動きに合わせて
たくさんの仔猫たちが
次々に海へと入っていくのが見える
カタクチイワシの群れが来ているのだ
胡麻漬け
卯の花漬 ...
遥けきかな日向の地、あの大空よ
麗しくも静謐に
去る時も歩みを忘れ
水分りに在りて、涼しげな
この身、還る日向いずこか
竹筒の側面の穴に生けた
{ルビ秋明菊=しゅうめいぎく}の白い花々
境内に奏でられる{ルビ雨唄=あまうた}に耳をすまし
そっと{ルビ頭=こうべ}を垂れている
{ルビ些細=ささい}なこと ...
久しぶりに訪れた{ルビ報國寺=ほうこくじ}は
雨が降っていた
壁の無い
木造りの茶屋の中
長椅子に腰かけ
柱の上から照らす明かりの下
竹筒に生けた{ルビ秋明菊=しゅうめいぎ ...
秋の夜長で芯まで冷えて
膀胱がきうきう鳴いている
スカートの中はすっからかんだよ
催促したって仕方がない
今ここで泣き叫んで走って
そして職質されても
...
電車に乗っている。短いトンネルをいくつも潜りぬけていく。トンネルをひとつ通り過ぎる度、窓の外の風景が街中から田舎へと変っていくのがわかる。そして、いくつめかのトンネルを出た時、急に視界が開ける感覚に ...
(言葉は知っていた)
朝の光をみて、未来を信じた。
沈む夕日を見て、思い出に浸った。
あの子の涙を思いだしては、悲しさを感じた。
街行く女をみては、男を感じた。
...
今日も雨
一人で寂しく部屋で
手紙を書く
コーヒーを飲む
今日は餃子だ
模様替えをして
防虫剤を入れる
星がキレイだ
グランドピアノの音
ペダルの音
虫の声
胎児の鼓動
笑って、友は{ルビ轍=わだち}を踏む
その速度が叶わないまま
私は泣き出している
子どものように
生きていく
ことができたなら
...
この気持ちはいつまで続くのかな
そんなセリフ言わないでくれよ
こんな雨降りの日だって
明日まぶしい晴れだって
僕たちの心は変わらないさ
もし
この恋に賞味期限がある ...
今は昔、をとこありけり。
片田舎に住みければ、いとあやしき箱にて文を交じらふ。
箱の中に、あまた集ふ詩歌の会ありて、よき歌には人々
より数を賜る。
思ひ起こして歌をばと箱の中に投げ打つも賜ず、 ...
夜の道に
照らしだされる
白い月
淡い思い出に
涙する
君は気ままだ そして自由だ
屋根から屋根へ渡り歩くとき
魚を盗んで逃げるとき
君の瞳に映るのはいったい何だろう
夜 月を見ながら屋根の上
にゃごにゃごやってるときもある
縁側にひとりち ...
日曜礼拝の帰り
地区司祭のジェイコブから呼びとめられた
用件は 恋人を殺した地区女性信徒のあつかい
「あのおんなは
罪を認め悔い改めております
できますれば 天国の扉を閉じず
主に魂 ...
僕が知っているのは
大手町で働き始めた頃のあなたの瞳からだ。
コンクリートの照り返し、
液晶モニタの照明、
窓の無い会議室の蛍光灯、
非常灯の赤いランプ、
最終退室の暗闇、
...
呼んでいる
呼んでいる
濃紺の夜長に虫の音響き
深くこころの闇夜のなかで
銀の鈴をしゃん、と鳴らして
呼んでいる
待っている
待っている
金木犀の匂いが止み
あたりに静け ...
日曜日の雨はとてもやさしいから
ベットの上で耳を澄まして
もう一度眠る
描いた夢も日々の苛立ちも
何処か遠くへ
「何をしに生まれてきたの?」
時 ...
俺たちみんなでジグゾーパズルだ
誰もがどこか欠けているのは当たり前だから
みんなでくっつき合えばいいんだ
誰もが世界平和のかけらだから
傷つくことは不幸なことじゃない
傷つくことを不幸なこと ...
空に及ばないビルに縁取られ
月が映える夜の池袋
外は雨
暗闇を縛り付ける
窓を閉めて
鍵をかけて
眼鏡をかけて
解放
生き物の真似
目玉効果
ノルマは10匹
かわいそうな自分を助ける
話を作る
ゲームオーバー
理解する
...
身長166cm、体重54kg
スリーサイズはあえて書かないけど、割と一般的だと思う
一般的、というのは、良くも悪くも無い、と言った感じ
若干身長は高めと言えるかもしれない
いや、結構高いんだと ...
瞳に写るは 綺麗な虹
瞳に写るは 綺麗な空
瞳に写るは まぶしい光
瞳に写るは 青々とした海
瞳に写るは 世の無常
瞳に写るは 歴史の惨劇
瞳に写るは ...
自覚していないものは
責任感など持ち合わせてはいない
ときどき僕は、まだ羊水の中で
少し離れた場所から聞こえる声に
そっと耳を澄ませている気がする
それはまるで子守り唄のようで
鼓膜を揺らすほどでもない
優しさを持っている
と ...
目が見えているとき人は
明かりを尊ぶ
暗がりを恐れ
不自然に遠ざける
生きているとき人は
生を尊ばない
死をも尊ばず
無為なときをすごすものもある
目が見えなくなったとき人は
...
どうしようもなくて苦しくて胸が
どうしようもなくてただ泣きたくて
そんなときに限って空のティッシュ箱
なんだか少し可笑しかった
堪えきれずにこぼれた涙が
行き場所を求めて彷徨い ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
がらくた箱
白雨
自由詩
5*
06/10/1 21:42
銀鶴
士狼(銀)
携帯写真+...
9*
06/10/1 21:32
溶けていく
葉上一依
自由詩
1
06/10/1 21:27
お皿の傘 〜はっとりんぽえむ・その1〜
服部 剛
未詩・独白
6*
06/10/1 21:24
カタクチイワシの仔猫たち
たもつ
自由詩
16*
06/10/1 21:06
墓標
whippo...
自由詩
0
06/10/1 20:54
秋明菊
服部 剛
自由詩
16*
06/10/1 20:37
鎌倉・報國寺 〜初秋〜
〃
自由詩
10*
06/10/1 20:23
便座の上
くあせ@ふじ...
自由詩
1
06/10/1 20:07
視界が開ける瞬間 ——望月遊馬『海の大公園』について
岡部淳太郎
散文(批評...
3*
06/10/1 19:59
言葉は知っていたけれど
keiji
自由詩
4
06/10/1 19:22
音
ペポパンプ
自由詩
6*
06/10/1 17:26
ピース/インフェニティ
高田夙児
自由詩
1
06/10/1 16:28
改ざん
ささやま ひ...
自由詩
3*
06/10/1 15:59
古典詩ほうらむ(初段)
ぽえむ君
未詩・独白
16*
06/10/1 15:49
月
緋新
短歌
2+*
06/10/1 15:39
猫
未有花
自由詩
8*
06/10/1 14:59
天使祝詞 ガブリエル
The Bo...
自由詩
4*
06/10/1 13:53
瞳の歳時記
一般詩人
未詩・独白
3*
06/10/1 13:12
くちづけ
銀猫
自由詩
15*
06/10/1 12:46
ビラ配り
丑
未詩・独白
0
06/10/1 12:34
ピース
新守山ダダマ
自由詩
3
06/10/1 11:03
情景
蝶子
自由詩
1*
06/10/1 10:44
ブルーブラック
アサリナ
自由詩
10*
06/10/1 9:10
自己紹介
由香
自由詩
1*
06/10/1 9:05
瞳
緋新
自由詩
0*
06/10/1 8:24
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
2*
06/10/1 5:33
ときどき僕は、まだ羊水の中で
ベンジャミン
自由詩
8*
06/10/1 5:02
ゆら
まきび
自由詩
1
06/10/1 4:53
雨のち晴れ
れるむ
自由詩
1
06/10/1 3:38
6068
6069
6070
6071
6072
6073
6074
6075
6076
6077
6078
6079
6080
6081
6082
6083
6084
6085
6086
6087
6088
6089
6090
6091
6092
6093
6094
6095
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