毒の海を歩こう
貴方への想いを振り切るため
赤い海
青い海
白い海
黒い海
その全てが僕を殺す猛毒だけど
その全てが心を壊す劇薬だから
処方箋は恨み言
キチガイの医者が喜んで発行する ...
何もない
何もない
何もない
これをいつまで続ければいいのだろう
...
ウロボロス、
光のなか、虚の時間、
あなたたちは2匹ずつ笑って
互いの尾を噛み
楕円となって回り続ける
生成と消滅がくりかえされるそこで
それは生まれた
衣を破って
なにもないとこ ...
いいか?
本当に勝つってことは
一旦どん底に落ちてそこからまた這い上がるってことだ
だからVの字だ
初めっから勝ちっぱなしの奴には
勝つことの喜びもありがたみも安っぽい
初めっから勝ちっぱ ...
ぎらつく夕日を受けて
入江の港を出ていく船がある
あの火玉のごとく直進するものは
いつたい
いづこへ
いづこの国へ
いや そんな単純明快なものではな ...
ある日
夜、歩いていたら
街灯がやたらと
光って見えた。
何度目をこすっても
光って見えて
どうしても
吸いつけられてしまった。
だから、
もう
帰れないと思った。
やさしくしてあげたいの
なんて思っているときは
自分にやさしくしたいとき
そんなことは知ってるよ
でもねみんなうれしそうだから
やさしくしてあげてしまうの
お気に入りの人が
さびしいとき ...
秋の中にも秋があり
気がつく時がうれしくて
秋を問わず
季節を愛させる
暦でわかる秋よりも
手に触れる
目に見える
やわらかい秋があることを
自分の中にも自分がいて
気がつく ...
おいどの大きな者が
持てはやされた遠い昔の
おんなは血を繋いだ。
夜毎
亭主とまぐわって
子を産み
子を育てた。
おいどの小さな者が
持てはやされる今どきの
おんなは血を乱す。
し ...
熟柿が落下して
地面をうろついてゐたカブト虫を
直撃した
貪欲に果実を食ひ破つて侵入してゐた
カブト虫が
果実の方から見舞はれて
すつぽり中に吸ひ取られたのは初めてだ
...
傾斜/午後の光
射す灰色の空は
立ち並ぶビルの
すぐ上に落ちて
夕焼けが始まる
前の憂鬱を伴った眩しい公園で
少女はぶら下がっていた/傾斜
「久しぶりに土の匂いをかいで
あの ...
小さなコスモ。
宇宙。
キミ。
わたし。
ハロー、星は見えますか
空気はきれいですか
天使のようなソレはありますか
ハロー、空は狭い
暗くて何も見えない
ここには僕以外誰もい ...
水鉄砲を空に放つ
夏
リアス式海岸を
走る
気動車
機関車
各駅停車の
車両達
それぞれが
異なる
ジョイントの音を立てて
走る
水鉄砲を携えて
...
人生はめぐりあわせ
かたちあるものは必ずいつかはこわれてゆき
同時に精神の壁も崩落してしまわぬように
ぼくたちは両手首をコンクリートの中にぬりこめる
押し戻そうとしてもできっこないのに
...
技術
技術外れの季節に
議会を解散したかったのだが
主権者の端くれとしては
クレマチスが良かったわ
と言ってくれるまで
くるり棒を振り回す
麦秋の徒に
陰口
影女
悪巧み
古狸 ...
音階の一部が透明な小石
古代から引いてきた糸ついに張る
網の庭の下に住む 髪の毛は木の根
バター溶け出し箱に終わりゆく徘徊
ある標高の白い雲から白い服
殺意が液体になり家 ...
あなたの気持ちだけぽろんととれちゃって
彷徨うけど許してね
拾ってあげて小さく
ひとくちだけね
見つけてほしくてくっつけたこの鍵は
醜くいからここに捨てておくよ
あなたの気持ち ...
打て
打て
撃ち殺せ
死人の 群れが 大海を わたる時
隠避な 音色が
打て
打て
砂漠の 平穏
深海の 戯言
愚者たる およそ 全てに いたる
寂しさを 求めよ
...
生きてきたこと
ふりかえると
私の周りには
たくさんの
ぬくもりが
あったことに
気づいた
やりたいこと
みつけさせてくれた
大切な仲間がいた
それは君なんだよ
...
地球は回っているのだと
ジャンプしてみた
着地した場所には穴が開いていて
下半身は中に入ってしまった
訳がわからず飛び出た
すると今度はもっと深い穴に落ちた
真っ暗 ...
アーメン
ひとりの人間も
愛さずに
今日も賛美歌 口ずさむ
久しく待ちにし
主は 来ませり
ひとり賛美歌 口ずさむ
...
願いつつ放たれた僕の希望は
うすら闇の中へと消えて行った。
追いかける事も無く、ただかりそめに
うつろいゆくとかげ。
秋の日にただ君と出会い抱き寄せた肩に
ありしひの思い出と悲しみがみだ ...
あまりにも静かな夜だから。
僕は空を見た。
星は少なかったけど、綺麗だった。
空気は気持ち良くて。
心は落ち着いた。
あまりにも静かな夜だから。
僕は道路に寝転んだ ...
オレンジに染まる椅子と机 数字並べておままごと
『昨日ブランコが一つ壊れたんだって!』
『三つしかないから早く行かないととられちゃう!』
肌に刺さった野分の陽だまり 心もとない私の心
『 ...
夜の長い季節がめぐって
今年もまた
潤んだ果実の薄皮が
あなたの細い指先ではじけて
枯色の穂の律動
その春のようなくちびるに
すべり込むのです
かわききった大地で
...
ゆくりなくくるげなす
いかずちににた電信ばしらの
ほうふくこうげきに
日の出はもはや
せんざいいちぐうの
しろえさす
なえなえびの
くくぅるだいみょうを
天かいのホックにつるした。 ...
少年は宿題をやらなかった
先生から言われた居残りは
いつものように嘘泣きすれば
みんなと一緒に帰れることを知っていた
交差点で友達と別れた帰り道
不自然に動くものが
彼を横切る
...
どうしてあたしに いじわるするの
と聞いても
あなたはただただ 小石を蹴った
どうしてあたしが来ると でていくの
と聞いても
あなたはただただ そっぽを向いた
だからなのかな
...
今日も失敗ばかりで嫌になってしまう
そんな時はこの言葉を思い出して欲しい
ナンクルナイサ
人は誰でも間違いをするもんさ
別に君だけじゃないさ
今日の失敗の神様は君を選んだだけで ...
あなたとおそろの夫婦箸
いまはもう使う気にもなれない
あの頃は愛の姿を信じていた
同じ季節の同じ日々
それでも、素肌に感じる感触は
あの頃とは確かに違っていて
ひとり台所に立てば
化学の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
泡沫への傾倒
whippo...
自由詩
1
06/9/24 15:23
秋日和
初代ドリンク...
自由詩
3*
06/9/24 15:19
ウロボロス
下門鮎子
自由詩
8*
06/9/24 14:44
V字回復
新守山ダダマ
自由詩
4
06/9/24 14:17
一つの決心
杉菜 晃
未詩・独白
6*
06/9/24 12:57
夜の街灯
チアーヌ
自由詩
9
06/9/24 11:49
やさしくしたいとき
〃
自由詩
3
06/9/24 11:21
秋の中にも秋がある
ぽえむ君
自由詩
10*
06/9/24 11:17
おいど
恋月 ぴの
自由詩
15*
06/9/24 9:50
豊饒 豊饒
杉菜 晃
自由詩
4*
06/9/24 9:45
ミルクコーヒー
結城 森士
自由詩
4*
06/9/24 4:07
溺れるコスモ
dew
自由詩
0
06/9/24 3:50
海岸線
あおば
自由詩
8*
06/9/24 3:38
ちょっと一服しよう
七尾きよし
自由詩
8*
06/9/24 3:31
外周人
あおば
自由詩
5*
06/9/24 2:22
ジプシー(ルー)
黒川排除 (...
川柳
10
06/9/24 2:07
ハザードランプ
アサリナ
自由詩
5*
06/9/24 1:30
混迷
奥津 強
自由詩
2
06/9/24 1:22
言えた日
黒花
自由詩
1*
06/9/24 0:33
年月
れるむ
自由詩
4
06/9/24 0:06
ティモ絶叫!
橘のの
自由詩
2*
06/9/24 0:06
はなたれたや
hiroto
自由詩
2
06/9/23 23:47
夜の扉。
狠志
自由詩
1
06/9/23 23:25
あの日の出来事
櫻田 紫
自由詩
1
06/9/23 23:20
春の葡萄
たりぽん(大...
自由詩
18*
06/9/23 23:17
060922
もしゅ
未詩・独白
1*
06/9/23 23:07
片足の雀
ぽえむ君
自由詩
7*
06/9/23 22:40
狼の手を取って笑う少年は目が見えない
プル式
自由詩
5*
06/9/23 22:36
ナンクルナイサ
海月
自由詩
2*
06/9/23 22:35
夫婦箸
恋月 ぴの
自由詩
15*
06/9/23 22:13
6081
6082
6083
6084
6085
6086
6087
6088
6089
6090
6091
6092
6093
6094
6095
6096
6097
6098
6099
6100
6101
6102
6103
6104
6105
6106
6107
6108
6109
6110
6111
6112
6113
6114
6115
6116
6117
6118
6119
6120
6121
加筆訂正:
星の船と 竪琴
/
水無瀬 咲耶
[06/9/24 1:03]
「世界は一つの竪琴のように」を改題、推敲
夫婦箸
/
恋月 ぴの
[06/9/24 0:43]
夢→涙へ戻しました
夫婦箸
/
恋月 ぴの
[06/9/24 0:30]
涙→夢
5.34sec.