深いねずみ色の雲の上に
薄ネズの雲は所々に白く
さらに遠い高層雲は青く浮かぶ
月の虹は丸く
流れる雲が生き物で無いと示す
止まった呼吸がすっと吐き出され
僕はこの世に帰ってくる
...
緻密に、秘密の内に 堆積シタ或ル弦の飛沫に
明日のタルトが沈む Suiな蛇苺から、赤イ悪魔は
産まれる事も、無く 白銀の飛沫に 沈む、プリズ夢ー渦ル
頬を伝う涙、の Am調 1000 ...
五線譜に並べた記号に
寄り添って人は
日々の 足跡を
記憶を辿るように 刻んでいく
始まりは 朝方の歌
足音を名づけては
骨格は成長で軋み
鼓動のBPMは 早まってゆく
DNA ...
哀愁の風が白いキャンバスを揺らす
冷たいルビーと無邪気なスカーレットをパレットに置く
イーゼルは回転する地軸にあわせて移動し、
重力波”ξ”に押される歪んだ時空を支える
ペインティングナイ ...
インターネットで獣姦映像を閲覧し、真摯な表情で馬公の怒張を陰部に導く女性の眉根のシワに溜息。入るはずもないのに。
そんなものを見ながら久しぶりに訪れた快晴の休日を過ごした。
一瞬咲き乱れた金木犀も ...
凡庸なきかくのなかで踊りたいそこで鍵盤たたいてエディ
継がせない焼け焦げたって譲らない成れの果てよりもうすこし先
細胞の悲鳴を裂いて与えられる消えない紅蓮ととろけないチーズ
...
可憐な花は人々を魅了し
それぞれの心に見た目以外のものを映す
可憐な花は誰かが見てくれているから
誰かがそこにいてくれるから
精一杯可憐に咲き誇る
いつしかあなたの心が別の可憐な花へ移っても ...
波が立ち
風が吹く
寒い
雨音
何も無い一日
柿にヒヨドリ
時は流れ
陽は沈む
水は命を育み
木々は生茂り
魚は泳ぎ回る
人は癒される
雨の日の冷蔵庫は
扉を開けるのが
いつもよりもどこか重たくて
暑い日よりも
その冷たい空気が肌に伝わる
建物の中の
頑丈なまでのその箱は
激しく雨が降ろうとも
そのリズムを変えるこ ...
マグマみたいに燃えタギル涙を流すことが出来た
二十歳の頃、何でも誰の前でも迷惑なほどすぐ泣けた。
好きな人はひとりだけだったし、裏切られて
責めることもできた。そしていつでも明るい朝が来た ...
*
最近
妻が出来た
嫁を娶ったのではない
わたしは女であるから
正確にいえば
嫁の方から勝手に来たんである
或る夜のことだった
四百円を手にちゃらちゃらさせながら
...
11月に入ると
街は雪への準備を始める
明け方凍るような寒さが
布団の中まで忍び寄るとき
窓の外に広がる庭では
チューリップの球根が眠り
その上の土は
ほんの少し盛り上がっている
...
築40年近く経つポストモダン建築
要するに古いビル
の中は
2階が水槽だらけで
中にはいろんなものが泳いでる
買い物がしたくて
わたしは誰かとそこへ行く
上野公園は3000メートル級 ...
「信じるってことに結構もちょっともないと思うよ。」
まじりっけのない水のような一言を
就業時間にもかかわらず
惜しげもなく与えられる。
桜の夜に捨てたはずの彼に。
...
本当の事は直接伝えられないから
筆に託すよ。
君は今、本当に一緒にいたい人といるかい?
本当に一緒にいたい人といるかい?
本当に一緒にいたい人といるかい?
絶対に叶えられない夢を見て ...
鰯雲風に吹かれて空の旅
夜明け前流れ星を待っている
ひたひたと涙落つるる時雨かな
たそがれてあなたを想う空の色
星屑や宝石箱から零れ落ち
さようなら夕 ...
聞こえませんか?
雨音と共に あなたを呼ぶ声が
そして 感じませんか?
あなたを包み込んでくれる 暖かな光を
冷たい雨が染み込んでゆく{ルビ苔=こけ}の
やさしい沈黙に
身体を重ねたくなる夜は
窓ガラスに青いセロファンを貼りつけて
閉じ込めた気泡の膨らみを
指先でなぞって ...
パン屋で晩ごはんに
パンを買ってたらさ
雨降ってきて
俺のほかにお客さん三人
雨宿りだ
このパン屋は引っ越してからよく来るようになった
おいしいし
お姉さんがきれいだ ...
何処かかが悪いわけではない
血が滴り落ちてるわけでもないし、
痣があるわけでもない
なのに体に痛みを感じる
定かではないが、言うなれば胸の辺りが
爪先立ちのステップ
誰の名も繰り返したりしないよ
花園の壁に書かれた落書きの意味
きっと誰にも分かりはしない
そこにあるのは紅い花弁それとも
君が残した残り香なのかな
甘い痛みを毒と読 ...
好きという気持ちで動けないの
こんなにも高いとこにいる
うそみたいに上昇していくんだ
耳を澄ませば
エスカレーターの音
もう少しで空へ
あたたかい空気は上へ上へと
だれも
だあれもいな ...
指の間から水が零れていく
その瞬間に鳥の横顔
夢から覚めたかのように頬が冷たい
パジャマに水飛沫
涙の跡のようにてんてんと残して
水に放して
捕まえて
また、放し ...
幽霊はいないと思うけど
超能力はあるんちゃうかな
こんだけ人がおるんやから
2人くらいは使えるやつ絶対おるて
思考は脳内の電気信号や
それがやで
頭ん中で行きかっている訳やわ
街を飛 ...
熱い季節が
過ぎ去り
憂い
木の葉落つる
秋風
紅く染めたその色を
華やかに照らして
熱い季節
そして
流れゆく
青く冷めた ...
ぽつ、
ぽつん、
「ゆーふぉー見たい!(You, hold me tight!)」なんて何て素敵
大人しく、
雨垂れで素麺でも食べましょうか。ね。
【証明1】
...
ガラスに映る私は
遠い日のあなたそっくりで
げっそりと、疲れ方までそっくりで
慌てて背を正しても、微笑んでみても
その仕草までもがそっくりで
かあさん、げんきですか?
その ...
グラデーションは必ずしも美しくない
そう教えてくれたのは
確固たる信念でもなんでもなく
ただの空虚だった
ああまた日が暮れてゆく
そのじわりとした色が僕に響いて
それはすなわち僕の ...
剥いてしまってください
私のからだを
のように
剥いて食べてしまってください
甘くて柔らかいって
思ってみてください
切ってみてください
銀の冷たいナイフで
泣いてもいい ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
青い鯨が空を泳ぐ
プル式
自由詩
8*
06/10/6 20:34
トラン・薔薇ンス
六崎杏介
自由詩
2
06/10/6 20:29
41、メロディー 【めろでぃー】
雨宮 之人
自由詩
2*
06/10/6 20:13
ЁЙЭЖЯбК
atsuch...
自由詩
4*
06/10/6 20:12
A!
水町綜助
自由詩
2*
06/10/6 18:03
ないやいやい
たたたろろろ...
短歌
5*
06/10/6 17:05
花
真紅
自由詩
0*
06/10/6 14:59
雨(7)
ペポパンプ
自由詩
3*
06/10/6 14:57
雨の日の冷蔵庫
ぽえむ君
自由詩
8*
06/10/6 13:35
めいげつ
河野宏子
自由詩
4
06/10/6 13:23
妻の話
吉田ぐんじょ...
自由詩
27
06/10/6 13:06
ふたりの秘密
チアーヌ
自由詩
4*
06/10/6 12:02
二階の水槽
〃
自由詩
1
06/10/6 11:58
ミッドナイト・ガーデン
−波眠−
自由詩
0
06/10/6 10:21
誰宛てでもない手紙(宛て先のない手紙)
麻生瑞乃
自由詩
2*
06/10/6 10:20
空模様
未有花
俳句
8*
06/10/6 9:57
まるで○○のような・・・・・
明香璃
自由詩
3*
06/10/6 9:37
そして、いつか猫になる
佐野権太
自由詩
18*
06/10/6 8:42
雨宿り
水在らあらあ
自由詩
31*
06/10/6 5:20
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
4*
06/10/6 5:16
神様の秘密
りぃ
自由詩
1
06/10/6 4:09
Doll
ki
自由詩
2
06/10/6 2:32
デパートメント
〃
自由詩
0*
06/10/6 2:30
水飛沫
〃
自由詩
2
06/10/6 2:29
信号
いまいまい
未詩・独白
7*
06/10/6 2:10
ーa cruel windー
れるむ
自由詩
1
06/10/6 2:08
"RIFFofDONZIKI"はR.C. ...
人間
自由詩
0
06/10/6 1:52
とっても出せやしない手紙
松嶋慶子
自由詩
5*
06/10/6 1:45
陽が落ちるとそれは嘘
田島オスカー
自由詩
4*
06/10/6 1:35
主人がオオアリクイに殺されて一年が過ぎました
ふるる
自由詩
15*
06/10/6 1:01
6062
6063
6064
6065
6066
6067
6068
6069
6070
6071
6072
6073
6074
6075
6076
6077
6078
6079
6080
6081
6082
6083
6084
6085
6086
6087
6088
6089
6090
6091
6092
6093
6094
6095
6096
6097
6098
6099
6100
6101
6102
加筆訂正:
41、メロディー 【めろでぃー】
/
雨宮 之人
[06/10/6 20:14]
2006.07.30初出。こちらは推敲版です。
8.73sec.