私は40手前で看護学校に通っている。
元々学校も集団も大嫌いで、中退して社会から何度もあぶれた経験を持つ私だ。
つるむのが嫌で友達を作らなかった。その報いとして、
半年が経ち、好きに3人グループ ...
僕が

長い間、追い求めていた新しい価値観

その答えの一部は

MMT理論とベーシックインカム論だった

弥勒の世紀の訪れとともに

この世界に弥勒の使い達が現れて

新しい ...
顔もわすれたのに憶えている声


その星を物語だと想ってる


言葉を知る前に聴いたモノローグ


あなたのあとがきに揺れている木陰


お話が終わってもまだそこに居る
やっとわかったよ
地球上で人間だけが
服を着たり文明を持ち
殺し合ったり自殺する

おかしいと思っていたら
どうも宇宙人による
地球征服は終わっていたんだ
{引用=犬も食わぬ だとしても ただ己の生前供養として
またも雑多な感傷を一つの籠に盛り合わせてみる
秋を想わざるを得ない日 繰り返される儀式として}


{引用=ひとつの面差し}
睦まじ ...
八月と九月のあいだで
あなたは映画を観ている
王子様が貧乏な娘を幸せにするという
映画を観ている
しらない主人公が
しらない物語のなかで
愛してる! と叫び
あなたはそれを
黙って見つ ...
自称詩人における
コロナ感染率が
厚生労働省から発表されたが
何と、0.00000002%だというのだ!
WHOもこの結果に注目していて
自称詩人を捕らえて解剖し
その要因を突き止めようと ...
今日ワクチン接種二回目
るんるん気分にはなれない

副反応予想は
発熱倦怠感

1回目はちまたの噂通り
接種した方の腕の痛み凄かった

予約した病院の看護婦さん
白衣の下着透けてた ...
 寝付けず深夜ラジオ聴く

 扇風機しまうのまだ早かった

 かき氷から匙ひとつ抜けない

 退屈とは争うべからず

 禍も転じぬ平凡な午後迎え
喜び歌へ 死が蔓延している!
滅びの時は もう間近
我らの苦労が 報われる
我らの忍耐が 報われる
{ルビ炎の時=はるまげどん}は もう間近

伝えよう 伝えよう 死を恐れずに伝えよう
...
夏からバトンを受け取って
秋がゆっくりと歩み始めたら

太陽や青空
そして雲や風たちがニコニコと

大空いっぱいに広がる秋に
微笑みかける


やぁ久しぶりだね


太陽が ...
 声を聞くだけでも

 眼差しを感じるだけでも

 後ろ姿を見るだけでも

 落ちる時は落ちてしまう

 制御不能の動揺が

 かけがえのないものと気づければ

 正面から ...
 やっと今夜、扇風機を止めた。水風呂に浸かるのも今夜きりになりそうだ。過ごしやすい涼しい夏だった。クーラーは壊れているので一度も使えなかった。暑いと感じるときはとにかく水風呂に浸かって凌いだ。
 毎 ...
拝啓 お元気ですか?
私は今看護学校に通ってます。
でも今めちゃくちゃ後悔しています。
出来たら普通の中年として存在していたかった。
看護師なんか目指さなくてもいい人生を前半から生きていたなら ...
同じ穴から拔け出てもその先の世界がひとりひとり違った なんだかな、すべてが見えてしまって、底ついてしまって、メダカの中の一匹の生徒としての価値もなくさ迷っているような、浅はかな命で、名前もなく浮かんでいるなのような居所の無さを抱え、土日を迎えるやりきれな ... 夏を少し残しつつ
暑さを残しつつ
九月の世界が広がっている

過ごし易さを感じながら
好きなように過ごす

街の雰囲気は
秋へと急ぎ足で
夏から離れていく

散歩する時間が長くな ...
小学生のころ一度、田舎の学校に転校した

転校して間もないころ、教室に一人で居たら

開け放していた窓のカーテンが風で膨らんで

担任の机に置いてあった花瓶が割れた

後で花瓶が何故、 ...
花の匂い まちの匂い 文の匂い
というものに
あこがれて 今でも
色色なものに なってみますが
わたしには今でも
秋の夕暮の忘れもの、
雨ざらしの古い花瓶、
それとも何も書かれて ...
話しそびれてしまって浅い水路で風がわらう


ぼくたちのてのひらで火傷した蛙の


フリーズと


ラケットを肩にかけた生徒たちが


それぞれの家に帰る


ざ ...
※感想と雑文です。

宮沢賢治の詩的リズムの推移
①57577短歌
②734短歌的終止
③3443俗謡系
④337わらべうた系
⑤447仏教歌系
⑥十五音=律

77の俗謡

...
待っていた

あの日
あの場所
あの人
 世の中乱れゝばそに応じ詩人増える

 眠れずじっと棗球見つめ

 財布の替え時しくじる

 己に言い聞かせ詩を綴る

 パーコレーターでコーヒー淹れる

















娘達はそれぞれの朝を淡々とこなし
不可解な冗句に化身し消えてしまう






え ...
体温を感知して撃つのだという 確かに人は温かいから 外界があるのに
自分だけに関わり
ひたすら孤独な創造作業をしていかなければならない
彼方から打ち寄せてきた世界を
創造して 創造して
内的な孤独に没頭する
宇宙の闇の時間、
宇宙の真夜中 ...
その昔
トレイシー・ローズの
ポルノビデオを見て
初めて二穴同時攻め
という行為を知り
衝撃を受けた私は
何となく
二兎を追う者は一兎をも得ず
と虎穴に入らずんば虎児を得ず
を合体さ ...
○「気持ち」
愛があれば
気持ちまでわかる
愛があれば
愛猫や愛犬の気持ちまでわかる

○「変わらない心」
嵐がきても
変わらない心こそ
愛という

○「生きる」
世の中には
...
ああ 神よ お待ちください どうかどうか
彼等は間に合わなかった そうなのですか
私には信じられない そんなことは
彼等を止めてください 彼等は
彼等は自分が誰を踏みつけているのか
分かって ...
AM03:09
開けるべき扉を失くした鍵が
中空で揺れている

意識に垂れ込める
半透明の暗い流体

AM04:23
中空の鍵は
かぼそい声で祈っている

薄紫の波が
幾枚か水 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
きみらと奴は言った。杏っ子自由詩2*21/9/11 17:37
そこにいる貴方へジム・プリマ...自由詩1*21/9/11 15:41
おはなし会う水宮うみ川柳3*21/9/11 14:01
地球征服は終わっていたイオン自由詩2*21/9/11 13:16
傷んだ果実の盛り合わせただのみきや自由詩3*21/9/11 12:46
おとぎ話は、いつ始まって、誰が書いて、誰が演じて、そしてなぜ ...パワフルぽっ...自由詩121/9/11 10:52
自称詩人とコロナ花形新次自由詩121/9/11 8:24
多分たぶんウルトラセブンこたきひろし自由詩921/9/11 5:21
自由律俳句「食べられる退屈」(101)遊羽俳句121/9/11 4:44
エゴ・エリスⅢ 私は死の陰の谷を歩むとも災いを恐れません 貴 ...PAULA0...自由詩021/9/11 4:37
秋がゆっくりとst自由詩321/9/11 3:54
佐白光自由詩021/9/11 1:35
秋冬の暖取り(段取り)ジム・プリマ...散文(批評...2*21/9/10 23:59
手紙杏っ子自由詩6*21/9/10 23:39
_いる短歌121/9/10 23:30
看護学校日めくりカレンダー9月10日杏っ子自由詩121/9/10 23:25
九月を楽しむ夏川ゆう自由詩121/9/10 19:42
冬の朝のホットミルクみたいにジム・プリマ...自由詩3*21/9/10 18:16
あこがれはるな自由詩421/9/10 17:08
見分けのつかない分身末下りょう自由詩12*21/9/10 15:02
岩手軽便鉄道 七月 ジャズ について……とある蛙散文(批評...221/9/10 10:03
待機ヨロシク自由詩021/9/10 8:24
自由律俳句「食べられる退屈」(100)遊羽俳句0*21/9/10 0:20
三角錐上の柔らかな球体三明治自由詩221/9/9 22:58
_いる短歌021/9/9 22:45
プロセスひだかたけし自由詩8*21/9/9 22:15
大谷翔平花形新次自由詩221/9/9 21:25
独り言9.9zenyam...自由詩1*21/9/9 16:41
エゴ・エリスⅢ 神は恵みを施すことを忘れ 怒りをもってそのあ ...PAULA0...自由詩021/9/9 15:23
未 明塔野夏子自由詩2*21/9/9 11:13

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