誰かの風に乗り 誰かの声をきく

そうしたくないもの そうなりたくはないもの

  覚えているかい
小学校の夏休み みんなで寝泊まりした教室の匂い 擦り切れた廊下の窓ガラスの向こう
お ...
夜はいつも
路地の影
僕は喫茶店のガラスの
僕は 光だ
竦めた肩の分まで
好きになっていいのかな?
水溜まり飛び越える黄色い長靴
人にならなくていいのなら
此処に歌を置いていくよ
いつかは私も先生になる
現実はもっとミラクル

スーツケース ...
私は、と言うのはいつもおまえからずれ出しているおまえなのだよ 怒り
ドキツイ
バイクの音が 
ウォンウォン
流れ込んで遠去かる
この白い小部屋に
じっと居る
私の心は鉛色

無限の彼方へ旅に出る
貴女に気付く余裕もなく
独りカッカと燃えてい ...
どうやら
うつ状態らしい
見かねて
モスバーガーを奢ってあげた
これが
今のぼくにできる
精一杯だ
オニオンリングは
案の定
バラバラになり
だけど
食べてる間
ずっと
ポロ ...
殺風景な教室に
わたしの怒り

先生は多数決をとった

異分子には異分子の
言い分があることは
知っていたはずなのに

優等生のふりで
回避した戦争

擬装の平和に
気付いて ...
世の中に
有名な自称詩人というものが
存在することを知った
自称詩人界では名の知れた人物で
それなりに発言力があったりするらしい
一体どれくらい有名なのだろう
陸上ホッケー日本代表よりも
...
満月の昼間の姿薄っぺらい奥行きがあるように見えず

台風でイベント中止相次いで滝のように降る雨が痛い

心には響いてこない歌もある無名の歌手の良い歌探し

良いニュースあっても悪いニュース ...
これまで、自分を殺して生きてきた。



これからは、気を使ってびくびくしながら生きるのはやめよう。



そんな風な思いがふとわいてきた。



周りのみんなは我を通して生き ...
変なTシャツで出掛けよう

誰にも彼にもクスクスと笑われよう

指をさされて馬鹿にされよう

とてつもなく白い目で見られよう

親の期待を裏切ってしまおう

一生の約束を破って ...
闇市に西瓜を買いに出かけたよ

金脈が本物の黄金だとか噂話しで聞いたんだ

途中チンピラに追いかけ廻されては警官に発砲されたり

散々な眼にあったぞ* !あ、こんなところに…

板 ...
ようこそ、詩展2021。


会場は詩のブログ。
そうです、オンラインとなります。


会期はありません。
365日24時間開展中です。


内容は
過去3回の詩展(個展)をま ...
ところでどんな声が神に届くかしってるかい。



どんな人が天国に入れるか。



きみは本当に一生懸命あの時、生きてたね。



あのとき、君は言ったね。



一生 ...
ひとりにつきいっこの
こわれやすくちいさな
構造物にはめこまれた
なのるなもないいのち
きみとぼくのはざまに
そびえたつこのせかい
粉雪
ぼた雪
ざらめ雪

雪解け

根雪
嘘、ばっかりだ
嘘つきだらけさ

真実なんてどこにもないんだよ
正義も不正義もあったもんじゃない

つまりないんだよ

詩なんて書いてる場合じゃ
ないんだよ

書を捨てて街に出よ ...
私のような低ポイントばかりの者は、TOPになった詩については
、いろいろと関心がある。そのほとんどに、実は興味はなかった
。しかし、ここでTOPになった詩が、ちょっと改訂したとはいえ、
別の場所 ...
 成就しなかったものがたりと云うものは、ふわふわとそこら辺をいつでも漂っているから、たとえばキミに、取り憑いたものがたりが突然始まることがあるわけさ。今朝だって、曲がり角でトーストを咥えた相撲部男子高 ... 愛され上手は死んだよ

真冬のベッドを飛び越えて

楽しみにしていた夏を目前に

穏やかな顔をして死んだよ


愛され上手は死んだよ

真冬の隙間をすり抜けて

苦手だった夏 ...
情報の砂塵にかき消されながら、とはいえそこにいるらしい人 いたんだ春を拾っても

もう

あの頃には戻れない

夜風の声をきくたびに

どこかに

自分が立っている
月の裏側を探して歩く
靴底と地面の
密接な関係を考え

石ころの下の
虫たちの暮らしに
思い巡らし

息を殺して
押し入れに隠れた
かくれんぼを思い出す

暗闇を浮遊する夢
...
濡れたアスファルト、
黒光りしながら
ゆらゆら揺れ
今日は雨、
胸奥が
酷く切なく軋み
遠い記憶の余韻が響きます

  *

あれは小学二年のこと
休み時間の騎馬戦で
後頭部を ...
一生かけて思い出すんだ
これまで出会った人たちのことを
   
笑いあった人
いがみあった人
すれ違った人
もう会えない人
   
どの人も大切な
登場人物だった
   
私はそ ...
 あれほど罵り合った間柄なのだが

 こうして休日、我々は

 ともにビールを飲みつつ

 肉ジャガを喰っている

 なるほど

 いちいち飲み方が気に入らない

 喰い方だっ ...
本のこどものシッターをした
本もまだこどもなので
ヨチヨチ歩きだった
いっちゃメという国へ
いきたがり
やっちゃメという冒険を
したがった
なかなか語彙を食べてくれず
困っていると
...
燃えよ哀しみよ
青い灼熱となって
我が人生を照らせ
燃えよ哀しみよ
青い稲妻となって
我が人生を照らせ
青い哀しみは
私の本質
誰のものでもない
青い灼熱は
必ず君の人生をも
照 ...
空気清浄機のノイズは俺の知らない言葉で果てしない詩を連ねていた、俺はそれをあまり信用していなかった、埃やカビやダニと一緒に、生きる理由まで吸い込んで排除しているようなそんな気がしたからだ、でもそん ... そそられるものを買って
開封動画を
動画サイトにあげることで
購入代金を回収する

高級品を買って
開封動画を
動画サイトにあげることで
購入代金を経費で落とす

しみったれた心を ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
夜ネ 風にアラガイs自由詩14*21/3/30 1:35
ミスドの夜番田 自由詩421/3/30 1:18
アリストテレス妻咲邦香自由詩6*21/3/30 0:33
_いる短歌121/3/29 23:55
落差ひだかたけし自由詩321/3/29 22:24
窓越しの桜道草次郎自由詩13*21/3/29 22:04
3年2組TwoRiv...自由詩7*21/3/29 20:36
蒲生花形新次自由詩221/3/29 18:28
満月夏川ゆう短歌621/3/29 16:02
世界一優しい人viraj自由詩021/3/29 15:03
変なTシャツクーヘン自由詩2*21/3/29 14:27
(   )  西瓜アラガイs自由詩8*21/3/29 12:56
【 プロモーションポエム 】 詩展2021komase...自由詩021/3/29 12:45
一人の女の形をした愛viraj自由詩021/3/29 10:09
世界入間しゅか自由詩721/3/29 9:44
→春ヨロシク自由詩021/3/29 8:06
嘘ばっかりだこたきひろし自由詩221/3/29 6:59
ポイントに責任をst散文(批評...5+21/3/29 5:41
墨晶自由詩2*21/3/29 3:11
愛され上手は死んだよ中村 くらげ自由詩221/3/29 0:16
_いる短歌121/3/28 22:57
ちり桜道草次郎自由詩421/3/28 22:20
入間しゅか自由詩521/3/28 21:40
雨降るなかを雨降るなかをひだかたけし自由詩421/3/28 20:30
ライフワークやまうちあつ...自由詩021/3/28 19:20
馬鹿ども墨晶自由詩2*21/3/28 18:16
ブック・シッター道草次郎自由詩421/3/28 17:28
燃えよ渡辺亘自由詩121/3/28 15:07
RESURRECTIONホロウ・シカ...自由詩2*21/3/28 13:46
開封動画イオン自由詩1*21/3/28 11:31

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