無残にも
切り離されてしまった私達が
無意識に吐き散らした
ため息の中
そこに燃え残りの灰があり
それは空を覆って
雨となり落ちるのです
だからここに降る雨は
川を汚してしまい ...
鈍色の海をみてた僕に
君がみせてくれたのは
冷たくひびわれた
氷のような心
その澄みきった輝きが哀しかった
僕の胸を満たしてる水は
少し濁っちゃいるけれど
...
詩とは何か。その問いに答えられない。何十年もやっているのに、わからんのだから仕方がない。その問い自体が、名づけられない詩のようなものだ。じっさい詩は問いであると述べた詩人がいる。たしかに、そのような ...
母なる海
更なる深海
棲みつく
数多なる妖精たち
数多なる朱儒たち
暗闇の中
故意な主張もせず
透明の四肢六肢八肢
生命を明確に見せつける
体内の消化器官たち
威嚇用のLEDライトのよう ...
初めて愛しく思えた
ちょっぴり不器用な
左利き。
悪も善も無い 悪も善も無い 初めから無いからだ 決めつけているからだ 無きものについて 道徳として 人々は一人ずつ ...
着かない
電気
ガス
水道では無く
電話
ガス
電気
そして
水道となる
帰宅する
と
電灯
が燈らない
仕方無く
電話機に手を伸ばすが
電話を停められて ...
雲間に見え隠れする太陽が
時おり暖かな日差しをくれて
今日は暖かくなりそうだと
ラジオが言っている
私は
学生カバンの蓋を
開けたり閉めたりしながら
となりに ...
閉じ込めた君への想い雨の日は傘に紛れて開けるのかも
野原の真ん中に
ぽうっと突っ立ていたら
ノックの音がした
誰からも忘れ去られたドアが
今日も何処かにある
もうそろそろ
出たほうが良いのかもしれない
ノートの隅に書いた
遺書のこと ...
漆黒の夜が明けて
だんだん空が白んで
青空に変わったら
サヨナラしなくちゃ
楽しい時間は
あっという間に過ぎ去って
永遠に続くことはなくて
どんなに抱き合 ...
届け、私のココロ!
甘くて苦いこの気持ち
こころの底が愛を求める
簡単には 埋まらず
理想の人は変わり
変わってしまった自分を
汚らしく思うこと
愛すれば 報われる
そう信じていた頃に
見落として ...
『甘いね。ちょこれぇと。』
コレは告白がOKだったときの、ちょこれぇとの味。
『苦いね。ちょこれぇと。』
コレは告白がごめんなさいだったときの、ちょこれぇとの味。
...
薔薇が燃える。――溶ける花びらは血のようであり、
触れてみると、事実、それは血なのである。
派手で濃い目のメイクを要求する。金で買った女だから、
手は触れない。服も脱がさない。君はひたすら喋 ...
日の透くる椿の花の別れかな
全部なんて言わないから
あなたの一部分を私に頂戴
そうと私が歌っても
きっとあなたは
私にすべてを惜しみなく
リボンを掛けてプレゼントして
くれるのでしょうね
そんな私にやさしい
あなたが私は大好 ...
以前、同じタイトルがありますが、アニメで楽しんで下さい。
この冬はあれだってね。
「だんとう。」
でもこの間の冬も、
そうだった気もするよね。
思い違いかな?。
勘違いかな?。
けどさ、
「だんとう。」
って、 ...
付き合ってもないのに、
キスして。
おかしいね。
やきもち妬いてる。
「キスして、」
あれって言われてあれでわかるけどさそれってあれじ ...
何でだろう こんな日に限って チョコ食べたい
好きな子が チョコ渡してる 俺じゃない
バレンタイン 明日の昼まで 受け付けます
夜の街に君がいた
真っ赤な口紅を塗って
喋る事無くにっこり笑って
店先にちょこんと座って
そこは俺の家への帰り道
毎晩見かけるその姿は
思わず僕をハッとさせる
でもその笑 ...
カナディアンクラブを飲みすぎた
ねじ切れた朝に嘔吐
スーベニアの花が咲いて
遠い記憶のため池は緑
悲しいだけ
そう悲しいだけ
欣求浄土の音を立てて風鈴がちりん
冬の風に梅の香り
...
一年に一度の女の日!
何気ない一日を過ごす人も
何日も前から ドキドキしてる人も
色々だろうけど 神様が そっと背中を後押ししてくれるはず。
日ごろ言えない事 出来ないことも ...
子犬のように足元にからみつく
北国からのつむじ風と
たわむれる枯葉たちょ
ほんとうはおびえているのか
それともすねているのか
水々し ...
どうしようもないくらいに
あなたが好きなのに
上手く言葉にならないの
想うだけじゃ伝わらないって
よく分かってるんだけどね
積み重ねた想いの数だけ
臆病になっちゃう
...
めくるめく甘美な夜にひざまづき温かいチョコバナナ食べてる
ハート型チョコは谷間で溶かすから中まで舐めて味わっていて
99%カカオチョコは溶け不純な愛がねじ込まれてる
...
あめあめあめ
あめによって
あめのなか
すべりころんで
撥ねっ返りの放物線
オレンジ街灯に透けた
地面に仰向け
ぼんやりと見る
背中は水浸し
放射線状に降りしきる
...
朝が来て
夜が来て
また朝が来て
明日が今日に
今日が昨日に
過去の事
あの日の事
暮れていった沿岸線
...
「バレンタインなんて興味ないよ」
友達にはそう言いつつも
さりげなくオシャレに決め込んでいる
「いざ、尋常に勝負!」
-BATTLE1 朝の玄関-
下駄箱の中は空っぽ
まぁこの ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
汚れた川に
三条麗菜
自由詩
11*
07/2/14 21:54
さよならを告げて
なごまる
未詩・独白
2*
07/2/14 21:53
●そろもん第四の栞
みつべえ
散文(批評...
10
07/2/14 21:51
fairy
し ん
携帯写真+...
5*
07/2/14 21:43
共通点
來稚
自由詩
3*
07/2/14 21:39
中道を超える
あるぺんろー...
自由詩
1
07/2/14 20:19
ひが
ねなぎ
未詩・独白
1
07/2/14 20:06
初恋の日々
yoshi
自由詩
2
07/2/14 20:01
雨
ポッケ
短歌
0*
07/2/14 19:55
ノック
たもつ
自由詩
9
07/2/14 18:49
バイバイ・ブルー
三架月 眞名...
自由詩
7*
07/2/14 18:43
チョコ会社の陰謀バンザイ!
fuchsi...
携帯写真+...
4
07/2/14 18:28
恋愛歌
弥勒ちんげん...
自由詩
1
07/2/14 18:17
ちょこれぇと
愛心
未詩・独白
4*
07/2/14 18:02
シャドー・ワーク(Shadow Work)
んなこたーな...
自由詩
4
07/2/14 17:41
別れ
A-29
俳句
3*
07/2/14 17:14
強く抱きしめて私をあなたのの一部にして欲しい
芙架シギ
携帯写真+...
2
07/2/14 16:30
ポエム関数(アニメポエム)
ぽえむ君
携帯写真+...
4*
07/2/14 15:56
「 前想眠。 」
PULL.
自由詩
5*
07/2/14 15:54
「 べいべ。 」
〃
短歌
3*
07/2/14 15:51
悲しい現実〜2月14日〜
テルテル坊主
川柳
6*
07/2/14 15:24
ある男とある人形
〃
自由詩
1*
07/2/14 15:18
わだかまれ
しめじ
自由詩
3
07/2/14 15:11
今日は
renchu
自由詩
4*
07/2/14 15:08
片意地
信天翁
自由詩
3
07/2/14 14:59
勇気をください
優飛
自由詩
9*
07/2/14 14:27
ハレンチバレンタイン
歌乱亭カラス
短歌
2*
07/2/14 14:02
slip in rain
水町綜助
自由詩
4*
07/2/14 13:31
仰いでみた
ビーチ
自由詩
1*
07/2/14 13:11
GIMME CHOCOLATE!
1486 1...
自由詩
8*
07/2/14 10:54
5809
5810
5811
5812
5813
5814
5815
5816
5817
5818
5819
5820
5821
5822
5823
5824
5825
5826
5827
5828
5829
5830
5831
5832
5833
5834
5835
5836
5837
5838
5839
5840
5841
5842
5843
5844
5845
5846
5847
5848
5849
加筆訂正:
暗闇で銃よ、帰郷とは撃つことか?
/
たりぽん(大理 奔)
[07/2/14 19:46]
重大な誤りを訂正
5.68sec.