17歳の春を覚えている
高校二年の春休みの夜
死に気づいた
いつか死ぬんだ
そう思って
胸が締まって
吐きそうになった
生きたいと思った
僕の意識が
僕のカタチが ...
{引用=
ぼくたちが生まれる前にも
世界が存在した
という不思議
ぼくたちが寄り添うために
世界は在ったのだから
}
私は3年ほど前から詩を書いたり読んだりし始めたので、紙媒体の詩もネットに流れている詩も量的にはさほど読んでいないので、色々思い込みや誤解があるかもしれません。その上で思うことをいくつか書こうと思いまし ...
漫画のような
テレパシーのようなことさえ起こる
恋愛とかないかしら
たとえば、
あたしにとても悲しいことがあって
それでも恋人にはいえないの(*´艸`)
それで、
その彼は少 ...
男は我ら女を侵略する
二つの山あいを 猛々しい手と舌で闊歩しながら
歯向かうものなら 優しいその抱擁を武器に沈めてしまう
……その腕の海に
我ら女のか細い理性を切り取ってしまう
……細い糸を ...
切断された こ、と、ば
断面から折れこぼれ
中途までしかあなたに届かない
だから背を向けたのですか
断ち切られた視線
くちびるのあかぎれ
私は し よ を横に並べて
は に見立てようとし ...
今まさに超人的に快感をおこすセックスロボットが立つ
ドロイドが悦を与える快感を覚え世界は少子化となる
百年後政府は少子化対策にASIMOの造精機能を研究
こどものころ
よく聞かれました
大きくなったらなんになりたい?
わたしはいつでも
お菓子屋さんと答えたけれど
ほんとうは
ちがうの
わたしは
大きくなっても
なんにもなり ...
貴方ともう一度だけ
最後に
ワルツを
『最後にワルツを』
教師生活で
一番長く努めた
其の学校の廃校が決まったのは
年の瀬を過ぎてすぐだった
...
おはよう
いつものように自分に挨拶
心の中で声に出さずに
独りで目覚めた朝はいつも寂しさが襲う
誰もいない僕しかいない
まだ薄暗い部屋の中で
たまに深呼吸すれば
純白の ...
耳が
さっと
貝の形に
閉じ
て
夜が来た
黒目の
まんなか
星
星を
待って
い、る
さらさらさら
砂の
粒
耳
そっと開いて
花のように
...
髪の香りが永遠ならば
わたしはいつでも夜を待ちましょう。
ささやきの苦さがひとときならば
わたしは今でも夜になりましょう。
ルルリリ メルリ
いとおしいのは あな ...
終業時間後。
作業服を着替える為にロッカーを開けると。
そこは異国であった。
しかも見るからにガラの悪い連中が。
こちらを指差して訳の分らない言葉を発していたので。
なんだかとても恐ろし ...
「もう無理なんだ・・」 と
電話の向こうですすり泣く男の声を聞きながら
鳩サブレーの袋を破いた。
バターのきゅんと効いたこの銘菓を、私は好きだ。
ぼりぼり。
むしゃむしゃ。
...
青臭ささと
独特の朽ちた匂いに咽ながら
竹林の脇にあった
枇杷の木に登ろうとして
足を滑らせた時に
竹の葉っぱや
枝の柔らかな土に埋もれそうな
汚い水溜りが
ゆっくりと沸いていた
最 ...
当たりくじを引いて大笑い
外れくじを引いても大笑い
犬に吠えられても大笑い
石に躓いても大笑い
笑う門には福来たるって言うじゃない?
※
さぁ Everybody let's si ...
大丈夫、歩いていいよ。
真っ直ぐに、歩いていいよ。
そう言ってくれてるのは、青い光。
笑ったらいい
空虚のなかに立ち尽くし 何も掴めない僕を
好きなだけ笑ったらいい
怒りなんて覚えないから
笑ったらいい
暗闇の中を彷徨い 何も見つけられない ...
{引用=
一、擬人法
かなしむこころではなくて
かなしみという言葉を覚えなさい
よろこぶこころではなくて
よろこびの色彩に詳しくなりなさい
問うことはよそ ...
昨日の夜書いた詩は
納得がいかなくて
でも破り捨てる事は出来ないから
結局はお蔵入り
お蔵に入ったが最期
決して日の目は見ないし
たまに読み返しては
ため息が出るだけなのに
...
世をはかなんでいるわけではない
もちろん絶望しているわけでもない
人を軽蔑しているわけではない
かといって好意的ともいえない
じゃあ中立かと言われるとそうでもない
でも決してゆるぎな ...
僕がここで倒れたなら
誰が助けてくれますか?
君がもし死んだなら
誰が涙してくれますか?
僕たちの歩いている道は
結局のところ平行線で
君の道と交わった途端に
すぐまたお別れだ
...
手帳に記されていた歌
批評子
黒き髪妻は鏡を見入るなりわれは灯火に書を見つつ
見上ぐれば肥えた雀が並びけり春の弥生の散歩道
銭湯や男女子供の出入りして湯気の匂いのほのかにするも ...
一度失われた熱は二度と戻ることがない
冷めはじめた心を隠しておくこともできない
ほんの一瞬のほんの一言で変わってしまうことがある
歴史さえそれを作り上げたのは偶然だ
いわん ...
やっと晴れた空。
なにしよっか。
*‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥¢‥‥‥★‥‥‥‥‥‥★
全ての光を呑み込み、その美しい味を咀嚼する
*‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥£‥‥‥‥‥‥★‥¢‥★‥
真っ黒の恍惚、ヴェルヴェットのジャケッ ...
シュガー 契機-タル、(Sui晶の)扉カラ 甘い虹彩の
誘惑、トゥインクルな目配せ 瞬く睫毛に朱を垂ル天の秤。
(I saw sweet sugars and storys in a bu ...
ちらちら舞う舞う
ゆきのこそのこ
あすふく風の そよぐ黒髪
かえるまい
いや
かえろうか
真白な空の
冷たい熱の 鳴く結晶
あやす涙を
すくいとり
手紙にそえて
あすへ飛 ...
※‥‥are you happy?‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥※
薔薇、の 科す 苦痛の、香炉 夢-巣食う
※‥‥are you happy?‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥※
架ノン式 の、意識 四季の、 ...
世界に千の悲しみがあるなら
わたしのたもとで
それよ止まれ
あなたが
やさしく眠れるように
わたしはどんどん無口になる
世界は
とてもひとりぼっちだ
世界に千の悲しみがある ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
はじめまして
十
自由詩
21*
07/1/10 22:34
存在理由
青色銀河団
自由詩
2*
07/1/10 22:30
紙媒体の詩とネット媒体の詩の違いについて
ふるる
散文(批評...
13*
07/1/10 21:47
チキショー
ごまたれ
自由詩
12*
07/1/10 21:37
愛を盾に
きりえしふみ
自由詩
8*
07/1/10 20:55
切断と鏡像と
佐野みお
自由詩
4
07/1/10 20:42
少子化対策
歌乱亭カラス
短歌
2+*
07/1/10 20:41
こころの色
ふぁんバーバ...
自由詩
10*
07/1/10 20:37
最後にワルツを
蒸発王
自由詩
12*
07/1/10 20:17
朝を教える天使
AKiHiC...
自由詩
3
07/1/10 20:10
耳
ふるる
自由詩
8*
07/1/10 20:08
音のない部屋
藍静
自由詩
21*
07/1/10 19:58
異国へ続くロッカー。
もののあはれ
散文(批評...
13*
07/1/10 19:57
鳩さぶれ。
もも うさぎ
散文(批評...
44+*
07/1/10 19:38
正孔
ねなぎ
自由詩
1
07/1/10 18:57
スカ
1486 1...
自由詩
8*
07/1/10 18:34
青信号
神音
携帯写真+...
13
07/1/10 18:23
笑ったらいい
憂
自由詩
2
07/1/10 18:14
小詩集【擬人絵図】
千波 一也
自由詩
13*
07/1/10 17:12
苦悩?
優飛
自由詩
6*
07/1/10 16:57
畏怖
436
自由詩
1*
07/1/10 16:43
孤独の星
〃
自由詩
2*
07/1/10 15:59
手帳に記されていた歌
生田 稔
短歌
4
07/1/10 15:48
感情論
436
自由詩
1*
07/1/10 15:41
休日のお昼過ぎ。
狠志
携帯写真+...
3
07/1/10 15:32
カーテン
六崎杏介
自由詩
11
07/1/10 15:02
sweet sugars in a revolver
〃
自由詩
1
07/1/10 14:52
小雪(こゆき)
こしごえ
自由詩
12*
07/1/10 14:47
happy
六崎杏介
自由詩
3
07/1/10 13:00
センチネル
uminek...
自由詩
12*
07/1/10 12:41
5829
5830
5831
5832
5833
5834
5835
5836
5837
5838
5839
5840
5841
5842
5843
5844
5845
5846
5847
5848
5849
5850
5851
5852
5853
5854
5855
5856
5857
5858
5859
5860
5861
5862
5863
5864
5865
5866
5867
5868
5869
加筆訂正:
明るい壁
/
緑茶塵
[07/1/10 18:48]
追加です
6.4sec.