空飛ぶ譲り葉に、
安全ピンをとめて、
無性にフォーカスはぐらついたまま、
爪を研ぐ野ばらと、
利口ぶった砂嵐へ、
いつだって繕いをほどこすマーチングバンド!
どこまで青色な ...
ここには誰もいない
誰もいない
私は目を泳がせて
立っている?
誰かを探している?
誰を探している?
仲間がほしい?
子供のように
走り回る
息を切ら ...
私たちは四人で 四人
SFホラー純文ラノベ
飲んで潰れたり
指摘!指摘!指摘!だったり
するけど
本が好き
四人とも
番外編もよろしく
あえて言えば広義の
腐女子
We are r ...
小さな恋の物語
小指を絡ませて 二人は約束をした
永遠に二人の願いは 色褪せることが無いように
別れ際に微笑を交し 何時もの様に分かれて行く
時の流れは思い出を少しずつ削る ...
お茶菓子を食べ
茶をすすり
冬を感じる
175cm少しやせぎみの男はよくいる あなたではない
158cmややぽっちゃりの女性はよくいる あなたではない
髪型が君と同じというだけで振り返ってた 俺ってバカだ
...
お掃除しましょう
窓を開けて空気を入れ替えて
布団は干して洗濯機を回しましょう
テーブルをふいて掃除機をかけて
洗いあがったシーツを干しましょう
ゴミを捨てましょう
思 ...
いやそれに他意はなく
はちきれそうな悪意に体は震えるのだけれども。
そよりそよりと悪意の虫が蝕むのなら
多くの人が持ち得る偏見や自己否定、
それに伴い生まれる自分勝手な自己愛は ...
実家から帰って来てからそろそろ2週間だ
生活環境のまったく違う中
やっと京都での生活にも慣れて来た
実家では久しぶりの帰省だと料理も大判ぶるまいしてくれ
色々な場所 ...
内に、なにかもったりとした
存在がいる。
それを意識していると
胸のあたりがうずうずとして
しょうがない。
うずうずが、とれないから
悲しくなってきてしまって、
どうしようもない ...
どっかが
欠けている気がするんだ
物とかそういうものじゃない
何かが足らないんだ
欠乏しているんだ
咀嚼によって
「それ」は、果たして僕の一部になりえるのか
...
僕は悲しい
とてつもなく
無力を感じる
勢いにまかせて
自分の出した手紙は
もうポストの中で
出来るならただ
彼女の元へ
届かないで欲しい
ただそれだけを祈り
ただそれだけを祈る
...
君の心を溶かしてしまうほどの哀しみは
僕には少し大きすぎた
君の目に映る小さな波は
僕には少し哀しすぎた
だけれども
いや
出来れば君のその波に呑まれ
出来ればその中で溶けてしまいたい
...
珍しく田舎から餅が届いたので。
食欲は無かったが食べないのも申し訳ないから。
焼餅にでもしようと箱から三つばかし取り出し。
オーブントースターに並べて焼いたみた。
すると餅の入ったダンボール箱 ...
ペーパー
{引用=
深い紙の淵におちて
死ぬのは こわい
あんまり、静かだから。}
指
{引用=
白い紙面に落ちた
指は何を思うのだろう
静かに目をつぶって
目をつぶって} ...
どんなに、画質が良くなっても。
越えられないレンズ。
ワタシタチ、の。
宝物。
年老いた桜
冬の桜
たくさんの
別の命を
育んでいる
春がくるまで
静かにおやすみ
年老いた桜
冬の桜
ふるさとに
帰る途中の
鉄橋で
見つけた君は
めでたい鉄塔
フーリーはすこしおばかな女の子
じぶんのこと、あたまがおかしいって思い込んでる
ひとりぼっちにとじこもって
空想ばっかしてすごしてる
フーリーはみんなが口々に言う「たのしいこと」が、よくわ ...
ぷっ・・・・
無償の愛、だなんてことば
今時ぬか床にも入ってないよ
ひっさしぶりに聞いて
笑ってしまった
あたしはエントリーシートに
「ありがとう」と言われることにやりがいを感じま ...
雪どけに 我見つけんと 友往きて
背中押す我 未だ雪中
いつしか
気がつけば仮面を被っていた
ずっとだ
今となっては
肉に食い込んで一体化して
はがすこともできない
仮面と書けば
異物感は否めないけれど
僕が造りだした僕の一部だ ...
老いぼれイヌが 今日もまた歌ってる
ロクに動けなくなってからは毎日歌ってる
ボクはまだ生きているよ
老いぼれてしまったけれど
一生懸命生きているよ
目が見えなくなっても
立 ...
永久にひとりだったら孤独でもないし傷付くこともないよね
本当の孤独が欲しい休日を愛に似ている友が邪魔する
自己否定以外行き場のないふりを続けられなくなれば死ぬかも
青りん ...
山崎くんは六年生
いつもサッカーボール蹴っていた
放課後鉄棒見ないふり
スカート回りで前回りくるりと回ると
山崎くんもくるり
仰げば尊し三色菫
手渡せず見送った
山崎くんはセンタ ...
夢を見るのって
いいじゃない
醒めれば喉はカラカラに乾いていて
煙草の煙も上手く通らない
むせ返って出てくる痰も飲み込めない
カルキ臭い水道水が染み渡る不思議さ
絵コンテみたいに毎 ...
スターバックスに踏み込むジョージコックス
立ち尽くすラバーソウルの放心ラヴ&ソウル
喰らう
5Bucks LunchBox
喋るサタデーナイトスペシャル
チョークの粉でチョークする
何 ...
ハンドルを握る君の横
喋らずに僕は目を瞑ってた
ラジオのボリュームを少しあげて
懐かしい歌に耳を傾けてた
きれいなメロディ 啜り泣くギター きっと君の知らない歌
あの子も好き ...
手首かき切ったあの娘の
夢を僕は今でも覚えてるだろうか
十三階から落ちた彼女の
命をまた燃え上がらせよう
蚤に食われた
帝釈天の声はまた
狐色
短きこの世の地獄
空にクレーター
...
いつからか煙草を吸い始めてさ
大人ぶった品の無い遊びも覚えてさ
賭けごともするようになったんよ
俗人が嫌いだったんは
いったいぜんたい
いつの話だったろうねぇ
どんな言葉を言いたかった ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
水の世界
Haruka...
自由詩
1
07/1/19 22:41
Rirac on the ground
〃
自由詩
1
07/1/19 22:34
Rotten girls
吉岡孝次
自由詩
0*
07/1/19 22:18
小さな恋の物語
T’s
自由詩
0*
07/1/19 22:11
わびさび
Direct...
未詩・独白
4*
07/1/19 22:08
外見で判断しちゃだめですか?
歌乱亭カラス
短歌
5*
07/1/19 21:59
家事のすゝめ
436
自由詩
1*
07/1/19 21:23
変態は醜悪?
R
自由詩
1
07/1/19 21:18
家族
Direct...
自由詩
7*
07/1/19 21:07
あふれるうみ
実夜
自由詩
2*
07/1/19 20:37
欠
水平線
自由詩
2*
07/1/19 20:36
郵便はポストに投函された
プル式
自由詩
2*
07/1/19 20:35
透明なガラス瓶は波間に消えた
〃
自由詩
4*
07/1/19 20:30
焼餅と誕生日。
もののあはれ
自由詩
17*
07/1/19 19:12
WEISS
m.qyi
未詩・独白
17
07/1/19 19:11
瞳レンズ。
狠志
携帯写真+...
4
07/1/19 17:36
古木
weed &...
携帯写真+...
1*
07/1/19 17:16
日本の車窓から
〃
携帯写真+...
1*
07/1/19 16:39
FOOLIE
moof.
自由詩
1
07/1/19 15:50
無償の愛
砦希(ユキ)
未詩・独白
2
07/1/19 15:10
冬越えの友
画竜点睛
短歌
2*
07/1/19 15:04
仮面
436
自由詩
2*
07/1/19 14:56
老犬の唄
画竜点睛
自由詩
2*
07/1/19 14:32
青りんご味のサワー
鳥獲
短歌
2*
07/1/19 14:17
山崎くん
芳賀梨花子
自由詩
4*
07/1/19 13:44
夜明け前に布団にもぐった
虹村 凌
自由詩
8*
07/1/19 13:32
ランチボックス
〃
自由詩
2*
07/1/19 13:23
Car-Radio
北大路京介
自由詩
8*
07/1/19 13:22
誅の中りが未生
kei99
自由詩
2
07/1/19 13:02
きのうきょうあした
虹村 凌
自由詩
0*
07/1/19 12:51
5811
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5837
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5839
5840
5841
5842
5843
5844
5845
5846
5847
5848
5849
5850
5851
加筆訂正:
家族
/
DirectConnection
[07/1/19 22:02]
ちょっと修正しました
7.7sec.