赤色の
不眠に貫かれた
清潔な砂漠の、。(少年の)海の
向こうの
幻としてだけ、。私は
今夜
ふしだらな聖母になり
奉られて
祟られて
紡がれて揺れ、。(少年の)モイライの
...
バウムクーヘン食べるんか。
バウムクーヘン食べるんか。
あそこの美味しい店のな、
バウムクーヘン食べるんか。
母さんが買ってきたのになあ。
母さんに黙ってな、
そんなことしたってお見通しや ...
夢は人であり
人はまた夢でもある
風は詩であり
詩はまた風でもある
絵は文字であり
文字はまた絵でもある
生は死であり
死はまた生でもある
音は色であり
色はまた音で ...
陽射しが緩む毎日に
空が
ひとつ
忘れ物をしました
宇宙まで透き通る空は
あおい色を
キラキラ煌めかせて
風に総天然色の花を
ふりまいていても
コートの襟を
かき寄 ...
{画像=070217002346.jpg}
{引用=
静かに淡く
空ゆくものに
虚ろな金具は外れ
風と海のはざまに
夢と現は映る
速い羽を携えた
雲の音は ...
笑いあえる友達が居て、
愛してるとか、どうでも良くなった。
ただ単純に…純粋に…好きであれることが…
それだけでとてもとても嬉しかった。
それだけでとて ...
山田くん家の猫が 一度だけ
家出をしたことがあるという
猫である以上 それはきっと「さが」ってやつ
なんだろうけど
山田くんは とても おろおろしていた
「すぐに帰ってくるよ ...
奪われて
盗られて
何も無い
無様で
つまらなくて
不恰好で
無味乾燥で
滑稽さもなくて
それでも 生きている
不思議で 仕方ない事だけれど
...
逸れて
墨糸が口付ける
臨界
場を
逸れて
...
白(shiro)氏の「5つの返答」について。
1について、ぼくは非を認めたいと思う。
蛾兆ボルカ氏がどちらもテクスト上では大差ないと言ってくれていて、
その点ではぼくもそう思っていたのだが、 ...
切り取って、
切り取って、
切り取って。
やっと見えた空。
いつまでも、
見詰めていよう。
フシギだね
サンセイの ボクと ハンタイの キミ
かきまぜちゃえば チュウワ できるよ
背中国の背中法廷では
今日も背中裁判が開かれている
背中!
裁判長の素晴らしい判決に
原告も被告も
手をとり歓喜の涙に
背中を震わせている
背中国の人々の背中に当たる日の光は
...
萩原朔太郎の病み具合はちょっと抜けてる。
健康的な詩人にはない病的な旋律。
音韻を重視した、かっちりきっかりなスタイルとは対照的なテーマ。
谷川俊太郎で好きなのは20億光年の孤独、くらい。
...
この方法しか見つからなかった
嘆く
なんて合理的でなく
なんてつまらない
何故、殺さない。
私の中の獣が問う
ただ諦めていないだけだ。
そう答えてみる
だが諦めているのかもしれない ...
小腹が空いたから冷蔵庫を開けたら
美味しそうなプリンが目に飛び込んできたから
手に取りスプーンで味わっていたら
バスタオルを肩に巻いたあなたが
「プリンはどこ?」って聞いてくるから
「あれな ...
今日
雪
降って
消えた
ことばは
とんと
降って
こない
今日 雪 降って 消えました
...
ゆるぎない願いは炎の如く燃え続けている。
いつまで続くんだろう。
この道は。
そろそろ歩くのも面倒になってきた。
自分の周りは漆黒の暗闇が、でこぼこ道を飲み込んでいる。
後ろを向くの ...
図書室でいつも同じ席に座って1時間ほど滞在
殆ど誰も来ない室内は静かで快適だ
時々視線を受付カウンターに投げると
図書委員の子が静かに何か作業をしている
最近気がついたことと言えば「いつも ...
水色の
セーターを着て 姉は
蛛形類の姿態
冬期臨時急行列車は
ぼくらを冷凍魚にする
*
シガレットの灰
つぶれたチューブ
青と赤だけの平行線
海の ...
おそい夏の日の海岸に
光が二筋 射し込んで
無人のボートが沖合いへと流されてゆく
それを呆然と眺めている
あの少年は一体誰か
ぼくの寝室の壁には
一枚の記念写真
姉が首 ...
黙っているだけで、
聴こえてくるよ。
こんにちはこんにちは。
ことばさん。
道路工事の音リズミカルどどどどどど土曜日にはしないでね。
...
カフェの窓辺の席
ぼんやりと外を眺めてた
交差点を行き交う人々、車
ガラス越しに
水族館の魚を見ているよう
水族館の魚たちも
人間たちをじっ ...
真昼の空に白い月
目をこらさなきゃ 見えないの
目をこらしても 見にくくて
まるであの人の心、みたい
真昼の空に白い月
白い空の白い月
それは
見えないけれ ...
ちょっとコマ送りが速いかもです…
伝わるべきものが伝わればいいです
あのね
くろっかすの花が咲いたよ^^
あなたからの電話が
あったとき
くろっかすの花が咲いたよ^^
早くあいたいって
くろっかすの花が咲いたよ^^
舌先でかるく転がすペパーミント
君の涙の訳はきかない
雨が降るだから今すぐあいたくて
水玉模様の傘さしてゆく
まぶた沁むほんの少しのメントール
ただ甘 ...
おませでおしゃまなペチカ
今日もお気に入りの白のワンピースで
白い花が満開の花畑に冠を作りに
僕はこっそりその後について行く
たくさんの白い花に囲まれて
綺麗なものだけを ...
何度でも私を捜す亀の子に出前の寿司のねたやる息子
すべり落ちる涙が軋む心のひびに落ちる
染みて 痛んで 傷んで いたむの
眠れぬ夜に抱かれて 戯れるように
鳴くように歌いながら
古守唄の優しさで また私は私を傷つけてる
ねぇ 今 君はもっと痛いので ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
アンタレス
焼石二水
未詩・独白
10*
07/2/16 22:22
バウムクーヘン・コネクション
ブルース瀬戸...
自由詩
3*
07/2/16 22:08
特に題はないけれど
ぽえむ君
自由詩
11*
07/2/16 22:05
*光がもどってこない*
かおる
自由詩
10*
07/2/16 21:41
夕闇に
まどろむ海月
自由詩
10*
07/2/16 21:36
あたたかいって・・・。
レオ
自由詩
3
07/2/16 21:31
山田くんと猫と私(私)
仲本いすら
自由詩
4
07/2/16 21:21
全てを深く知れると思う
Anima
自由詩
1*
07/2/16 21:08
/plus
静山和生
自由詩
3
07/2/16 21:08
補足などなど
んなこたーな...
散文(批評...
1*
07/2/16 19:59
空が見たくて。
狠志
携帯写真+...
1
07/2/16 19:57
化学反応
ポッケ
短歌
1*
07/2/16 19:43
背
たもつ
自由詩
6
07/2/16 19:42
2/16
しゅう
未詩・独白
2
07/2/16 19:27
裁き
maynar...
自由詩
0
07/2/16 18:57
喧鬧、を拝借して
1486 1...
自由詩
7*
07/2/16 18:47
格子
AB(なかほ...
自由詩
10
07/2/16 18:33
炎の如く
愛心
自由詩
3*
07/2/16 18:20
放課後(彼Ver.)
vi
未詩・独白
2*
07/2/16 17:46
日記
んなこたーな...
自由詩
1
07/2/16 17:04
記念写真
〃
自由詩
2
07/2/16 16:53
「 おやすみさん歌。 」
PULL.
短歌
9*
07/2/16 16:52
水族館
ajisai
自由詩
7*
07/2/16 16:41
NOON MOON
春日野佐秀
自由詩
6*
07/2/16 16:05
詩よ心を叩け!(アニメポエム)
ぽえむ君
携帯写真+...
6*
07/2/16 15:57
くろっかす
春日野佐秀
自由詩
3*
07/2/16 15:55
ペパーミントキャンディー
石瀬琳々
短歌
13*
07/2/16 14:38
ペチカ
三架月 眞名...
自由詩
6*
07/2/16 14:20
主婦のいない日
weed &...
短歌
0
07/2/16 14:20
夜迷唄
芙架シギ
自由詩
1
07/2/16 13:52
5803
5804
5805
5806
5807
5808
5809
5810
5811
5812
5813
5814
5815
5816
5817
5818
5819
5820
5821
5822
5823
5824
5825
5826
5827
5828
5829
5830
5831
5832
5833
5834
5835
5836
5837
5838
5839
5840
5841
5842
5843
加筆訂正:
ベーゼンの海
/
soft_machine
[07/2/16 21:28]
加筆、訂正
9.53sec.