そこに
ひめられたもの を
ちから
と よぶ
だいちの ち
わたしの ち
ちえの ち
ち に ひめられたもの
ち から
うまれでるもの
...
一日二作の詩を書き
恐らくまともに読んでない詩にポイントをいれ
理屈の理屈をこねくり回し
相田みつを気取り
ポイントを入れてくれなくなった人には
ポイントを入れず
飢えた餓鬼 ...
甘い雨雲に
昨日の罪を流してもらいたい
淡い夕雲に
今日の罪を溶かしてしまいたい
白い夏雲に
明日の罰を映して欲しい
「祈りたいことがあるなら」
罪が罰では償われないようにし ...
眠れない日が続いて 吐き気が止まらない
夜になれば
君は歓喜の声をあげているのか
オンナを性欲処理の道具でしかないと思ってるオトコの上
何度も口の中を噛んだ
き ...
濡れている
そして ひょろながい
足のうえの
女の からだを
ひもといている
友人の結婚式が友引で 次は俺かとおののいている
友人の結婚式が友引で 次は私とたくらんでいる
(十人十) 色々と謝り尻に敷かれてる あぁ幸せは十人十色
すごいなぁ お ...
水が流れる
水車が回る
水が回る
僕は僕の血液で回る
風が吹く
風車が回る
風が回る
僕は僕の呼吸で回る
陽が昇る
地球が回る
陽が回る
僕は僕の意志で回る
星が輝 ...
黒い雨に包まれる
しかたない
濡れるからしかたない
濡れたからどうしようもない
諦め半分
適当半分
遠すぎる月遊び
黒い雨を投げる
届かない
知っている
切ってみる
...
地図の上の路上に思いを馳せる
イメージの向こう側 飛んでみせてみる
目の前の花畑 が、なんの花か僕は知らない
その花に止まる虫 が何ムシか僕は知らない
見た事もない ことは知る ...
とらわれた視線は激しく渦巻き
こわばった猫背の腹ばうかげを追う
かたよった視力で煤けたトルソはゆがみ
まがりくねった路傍のほこらにひとみをうつす
...
それでも止めないのは
あの一言のおかげだと思っている
『最期の写真家』
気付いたのは
老夫婦の写真を撮った時だった
仲の良い夫婦で
金婚式の記念にと
シャッターを ...
誰がために。
声を殺して泣いてる姿が
とっても切なくて
僕は大きな声で泣いたんだ。
・・・いつしか声は共鳴して
「ありがとう・・・。」と
た ...
昼下がり
雲がぼやぼや流れている
ハラピンが道を歩いてきた
ぼーとしながらふらふらしている
俺を見ると
ダッシュでやってきた
汗でふにゃふにゃした原稿用紙を押し付けてきた
読 ...
小さい頃
雪っていうのは神様が落とした
宝石だと信じていた
人が亡くなって
魂が神様のところに逝く
また人間として生まれ変わるとき
人間だったときの記憶は
宝 ...
おかもと君は
わたしの初めての人に
なってもいいと思ってたのに
夢ばかり語って
てんこーして行ってしまった
手紙を書くよと言ったきり
年賀状もこなかった
おかもと君の夢は
とほうも ...
言葉を言うのはいつもあたしの役目だったね。
「さよなら」すら発することのない、君はとてもずるい人だった。
約束は守ることではなく、することに意味があるもの。
そう、だから「ずっと一緒にいよう ...
私は石ころである
時には道端を転がり
時には水面を駆け抜け
時には水に沈み
時には・・・
私は石ころである
時には窓を突き破り
時には人様の顔面にぶち当たり
時には車に激突 ...
電車が動き出す
もうすぐ地下を抜け
地上にでる
在るはずも無い風景
白い曇り日
多摩あたりに向かう
神社や商店街
見慣れた居酒屋
風の匂い
空気の湿度
ガタン
風景が一つ ...
お空の上にある二つの光
彼らが出会う瞬間が好き
太陽さん忙しかったでしょ
ご苦労さん
そうなんですよ、お月さん
今日は本当に大変で
今から休憩に行ってきます
そう言って二人が ...
痛む胸の真ん中で
紅い小鳥が叫ぶので
今夜もうるさくて眠れやしない
不規則なリズムで
小躍りしている
僕は起き上がって
小鳥を宥める
あと少しだけ時間をくれ
...
一つの愛に終止符を打った君よ
愛の破局を迎え 失恋をした君よ
自分を責めないでおくれ 苦しめないでおくれ
君に背を向けた男は 他の女の子宮を虎視眈眈と狂っていることを知るがよい
...
目隠し鬼さん
手の鳴る方へ
おばかさん
後ろの正面は誰
あの子が欲しい
十五夜お月様
ぺったんぺったん
ウサギを殺せ
(うんざり)
あの子はいらない
...
泣きたくないから
現実なんか見ないよ
泣きたくないから
歌なんて聴かないよ
泣きたくないから
家具は捨てます
泣きたくないから
街には出ないよ
泣きたくないから
泣きたくないから
...
・
夕暮れの遠くに霞む
四台のクレーン車は
輪を描くように向かい合って
なんだか
太古の昔に滅んだ恐竜の
弔いをしているように見える
・
朝に洗濯物を干す母親は
太陽に両腕を広げ ...
母なる大地に降り注ぐ光は
母のように包み込む優しいものでした
世界が僕を巻き込むような大きな嘘を掲げたならば
僕はきっと見るんだろうな 悲しい話のその続きを
空しい日々が覆いかぶさり 偽善的な言葉を吐いて
それでも僕は生きるんだろうな 悲しい話のその続 ...
ほんのりと白い
すべすべでつるつるの
つきあかり!
幾つもの
何千何万のいのちが引きつけられた。
廻るよ ほうら、
ゆっくりと
...
テレビの中では
若手のお笑い芸人どもが
必死になって目立とうとして
大げさなリアクションを
次から次へと連発している
生放送なんだし
いっそのこと
そこで死んだりなんかしたら
もの ...
好きなことは好ましいけれど
好きなことをしているだけでは
時間が進んでゆくだけで
自分は進んでゆかない
楽しいことは楽だけど
楽しいことだけをしているだけでは
身体が進んでゆくだけで
...
大切なことは目に見えないんだって
王子様におしえてもらったの
それを失うことでしか
気づくことができないから
人は罪深いのよね
大切なものは目に見えないんだっ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ち から
さち
自由詩
14*
07/1/16 23:20
狂気の詩人
山崎 風雅
散文(批評...
0
07/1/16 23:09
罪の人の罰
ススメ
自由詩
2+
07/1/16 23:06
不眠
北大路京介
自由詩
9*
07/1/16 23:05
そろもん(指の話)
みつべえ
自由詩
2
07/1/16 23:01
友人の結婚式に呼ばれたい
歌乱亭カラス
短歌
2*
07/1/16 22:39
僕は僕の夢で回る
ぽえむ君
自由詩
15*
07/1/16 22:27
月遊び
流希-Яuk...
自由詩
2
07/1/16 22:25
路上
udegeu...
自由詩
1
07/1/16 21:58
空ろな眼
信天翁
自由詩
2
07/1/16 21:37
最期の写真家
蒸発王
自由詩
8*
07/1/16 21:01
誰がために。
來稚
自由詩
2*
07/1/16 20:27
雲はぼやぼや
ふるる
自由詩
14+*
07/1/16 20:20
雪の記憶
愛心
自由詩
14*
07/1/16 19:12
おかもと君の夢
ふぁんバーバ...
自由詩
35+*
07/1/16 19:12
坑鬱剤
R
自由詩
1
07/1/16 18:56
私は石ころである
画竜点睛
自由詩
1*
07/1/16 18:08
泣く子は誰だ
プル式
自由詩
8*
07/1/16 18:01
光
野薔薇
自由詩
3*
07/1/16 17:35
碧色泪月
彌月
自由詩
7*
07/1/16 17:27
片恋
南 翔
自由詩
3*
07/1/16 17:26
お子様ごっこ
なかがわひろ...
自由詩
1*
07/1/16 17:23
一人ぼっちの夜
kei99
自由詩
1*
07/1/16 17:18
祈りに関する情景
吉田ぐんじょ...
自由詩
19+
07/1/16 17:15
陽光〜ひかり〜
朱華
携帯写真+...
2*
07/1/16 16:47
その全てを
P.B.
自由詩
1+
07/1/16 16:01
半透明
橙午
自由詩
0
07/1/16 14:41
サイレン
大覚アキラ
自由詩
2*
07/1/16 14:23
束縛が自由を創り出す
ぽえむ君
自由詩
8*
07/1/16 13:20
罪深い女
相良ゆう
自由詩
2*
07/1/16 13:04
5817
5818
5819
5820
5821
5822
5823
5824
5825
5826
5827
5828
5829
5830
5831
5832
5833
5834
5835
5836
5837
5838
5839
5840
5841
5842
5843
5844
5845
5846
5847
5848
5849
5850
5851
5852
5853
5854
5855
5856
5857
加筆訂正:
水音
/
T’s
[07/1/16 21:58]
終章 冒頭の路面を湖面に修正。誤りでした。
6.17sec.