さてと。
最近、詩を読んでいて、「信頼」ということが気にかかる。
あとは、アクセス。
このひとはどういう世界を生きていて、
どこへ向かってアクセスしていて
どういったものを信頼しているの ...
汽車に乗って

飛行機に乗って

きみの元へ


卒業したら・・

春休みになったら行こう
あの日から何年経っても思い出す1月10日生まれの人を
 
 
始まった理由なんかがあったのか、実は未だに終わってないとか
 
 
隠れ家で待ち合わせして何をする訳でもなくまた携帯を見る
...
吊るされた手は
晴れた空の下で
赤龍の昇天の為
風と雲を耕して

立てられた手は
雨を受け止めて
土へと放す為に
大きく開かれた
"傍に居て"

泣きながら縋る君に

僕は狂おしくも熱愛を感じた






それからずっと

君を愛してたよ







君の歪みすら ...
ファミレスで
つきあってた男の子と
もうさめたコーヒーを飲んでたら
外は雨で

雨はいつから雨になるんだろうね
いつ空から落っこちるって
決めるのかなあ


そうゆうふうなことを
...
海よさけべ
叫ばないのなら
日蓮上人がおおいに叫ぶ

嵐よ吹け
吹かぬのなら
日蓮上人が荒れ狂う

日本第一の智者たらんと
大望をたてた男がいた
南無妙法蓮華経
禅天魔、律国賊
...
死んでしまったものたちを
ガラスの瓶にとじこめる

もう命はないはずなのに
静かな何かが伝わってくる
あなたの美しさの中には
その心の傷も含まれている

痛みを知っているあなたの
静かで穏やかな美しさ
終電が過ぎて真夜中
ひとりきり家路を辿れば
無音ばかりがこだましてやるせない

呼吸をするたびに白い息は空に溶けていくのに
うまく言葉にできない気持ちは
もやがかかったまま解けてはくれない ...
高崎駅のロータリーで
道に迷っているおじさんがいた
丁寧に地図を書いてあげたら
お礼一つ言わず走り去っていった

駒形へ向かう電車の中で
携帯で話すおばさんがいた
勇気を出して注意したら ...
窓のない病室で
地球儀を塗り分ける
水彩絵の具の赤は
少しだけ優しい

冷蔵庫に
入れておいたの
私を生かす電池は
もう使えなく
なっていたから

安心を買うなんて
違反だって ...
いまなにを考えているのでしょうか
いまとなっては尋ねることもできない

昨日までのあなたはわたしのものだった
今日のあなたはわたしの声が聞こえない

いいえ昨日までなら聞こえなくても気 ...
 ―こっち見ないで!!





 目があった途端に恥ずかしさで死んじゃいそうなのよ…
乾燥しがちなこの時期は

ハンドクリームは必需品なの

年末の大掃除に

家族団欒の為の炊事洗濯で

荒んでいくあたしの指先

心まで萎んでいく前に

栄養たっぷりのクリー ...
芳醇な 夕を思い出して 読書の
コーヒーを 心に注いで
鎮まれる 湖面
曳航の 午後

短い昼と 長く伸びた 人影と
あなたを 待つために
コーヒーは冷めず

光の真紅は 留まり 維 ...
ごめん

そんな言葉じゃあ癒せない

ありがとう

そんな言葉じゃあ言い表せない

さよなら

そんな言葉じゃあ嫌いになれない

・・・

なにも言葉じゃあ伝えられない
...
A long shadow

My long shadow was reflecting
 on the ground.
A girl looked back to me
 and went ...
巷では 風邪が流行している
家では 炬燵で毎晩みかんを食べる
空では 木枯し猛然ふきわたる
夢では 茫々たる草原ながめてる
街では 仮面を被って暮らしてる
路では 本心がコロコロ溢れだす
...
{引用=



一、レプリカの四月


たとえばそれは食卓のさかな

二度と泳がない姿はあわれです
しかし言葉はあぶくですから
気付かれずに消える、その
あぶくこそが ...
朝一番の煙草に火を灯すジッポライター
120円で買える温もりの缶珈琲
耳垢だらけのイヤホンから流れるロック
44口径

独りうずくまる女性専用車両の中
誰も知らないナタリーの物語
ドラマ ...
小説を書いている
けれどいつも終わりが思いつかない
そんな小説が今日7作目になった
ちょっとだけラッキーなんて
冗談なことばかり考えながら
今パソコンの前で足を冷やしている

いつも終わ ...
あなたは今
ある地面に立っています

これからあなたはその地面から
上に行くのか
下に行くのか
二つの中から一つ選ばなくてはなりません

上に行く場合
足元が不安定になりますが
高 ...
離れてもなお離れ得ぬ漠鬼かな



つむる目にひとつこぼれるななかまど



つむる目の光のなかを去りゆく背



己れから己れあふれる獅子頭



さ ...
 
赤色の電球が落下して
横たえた体の真上で破裂する
透き通って赤いガラスの破片が
ゆっくりと飛散し
白い二の腕の内側や
{ルビ粧=めか}した鼻のてっぺんや
潤んだ眼球に降り注いで
わ ...
A treasure coin 愛浦憂馬作詞(詩投稿城掲載詩)      
                 批評子訳


Receive your portion,
 this mu ...
誰かの為、じゃない。

自分が好きだから、書く。





心は売り物じゃない。
具合はどう?
と問い掛けられても
よくわからないのだ
何か喉の奥につかえているようでもあり
ただ疲れているだけのようでもあり
それでいて急に、胸のあたりが苦しくなったりする

こうして
...
気をつけてねそういうあなた
大事だからと微笑むあなた

私の心はとても痛いの
安易な言葉が私を攻めて
お風呂に入ると傷口ちくちく

寂しくて怖いのに
やっとの思いでちょっと本音を呟いた ...
そこには誰もいない
そよ風の吹くガーデン
椅子と
テーブルと
お茶セット
バラの花びら

わたしは見ている
風なんか吹かない場所で
誰もいない場所を
見ている
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の ...熊髭b散文(批評...13*07/1/11 21:23
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1月10日生まれの人眞山小桃。短歌5*07/1/11 20:35
ねなぎ自由詩107/1/11 20:18
死を願うなら自由詩107/1/11 20:08
私は詩人じゃないふぁんバーバ...自由詩8*07/1/11 19:41
日蓮上人と蒙古大襲来構造自由詩3*07/1/11 19:25
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亀裂携帯写真+...3*07/1/11 18:51
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烽火1486 1...自由詩11*07/1/11 18:41
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自閉モードB突堤虹村 凌自由詩3*07/1/11 16:09
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上に行くのか下に行くのかぽえむ君自由詩11*07/1/11 13:21
冬応木立 悟俳句907/1/11 13:19
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加筆訂正:
R/芳賀梨花子[07/1/11 20:03]
またまた、ちょこっと修正
Sketch of Pain/soft_machine[07/1/11 15:13]
足したり減したり
9.3sec.