争いは終わったよ
もう戦わなくていいんだ
いろんな人の血と血が混ざり合って
大地を染め上げた
みんなおんなじ色だ
ただ真っ赤に
ただ朱に
混ざり合って誰の血か分からない
...
何気ない言葉が 僕の支えになって
ありふれた幸せが 僕の救いになって
そんな日常が 宝物になっていく
嗚呼 きみがいる
今日も
明日も
明後日も
あと17日
あと2週間とちょっと・
そんな難しい事
言われても
解らないですよ
どうすれば良いんですか
アドレスって住所を言えば
来てくれるんですか
何ですか
その
こまんど
でしたっけ
それを
どうするん ...
よそ者は居場所を選べないので出口に着いたのは間違いかもしれない。窓越しに見る飛ぶ影に命の区別がなかったように、ぶつからずにはくぐれない空を首で抱えて、じくりとすべる頭にかぶった布の織目も知らないんだ。 ...
池にホースが浮かんでる
死んだ蛇みたい
そこに小鳥が二羽とまって
水草をついばんでる
それの起こす振動が
波紋をゆっくり広げてくよ
穏やかな音楽みたいなその響きは
...
いつまでたっても予告編だけの洋画は
大げさな言い回しや甘い腰つきほど潔白
子どもの見るもん
「背徳ノプロテオーム」
本当は羨ましくってしょうがなかったんだよ。
人間不信と ...
今も まだ、あなたを愛していること
確かめるために、私の名を呼んで。
私の名前を、呼んでください。
あなたが、私の名を呼んで、
私の存在を、ここに認めてくれる。
それだけで ...
((時のしずくが したたるのです))
春のひかりが 虚ろな心に影を落とすので
ふたりは桜並木の まばゆい川べりを避け
淡く花びらをかさねた 甘い翳りをさまよう
寂びた石段で ひるがえるあな ...
ずっと向こうにねぇ
子供がさぁ
お父さんだかお母さんだか
坂道二人で歩いてる
頂上
さっきから
夕日に差し掛かった太陽が
顔を照らして
...
消えたつもりだった
現れてしまった
死んだつもりだった
生きてしまった
こころ全て
犠牲にしたって
昔にバイバイ
できないから
消えるつもりだった
...
{画像=070219164910.gif}
扉が開く
扉が閉まる
最後の客人が去って
君の誕生日は終わる
ソファーに残ったやさしい温もり
弾けないピアノ
吸えないタバコ
ところで
光より速いものが存在しないのならば ...
きみはいまごろ
南の島の
彼方まで青い海でゆらゆら
揺れてるのかな
ぼくはいま
いつもの店で
底なしの川面がゆらゆら
うごめいてるのを見てる
手紙かくから
住所教えてなんて言 ...
男と女の間に結ばれるもの
流れ落ちるだけの空虚な時の水を
この手でせき止めてはみたけれど
やはり指の間から
少しずつ滲み出してきて
乾いた瞳を潤した
あなたの陽だまり、に
包まれていたことを ...
僕だけ泣いても
世界は回り続けるんだ
{ルビ狂々狂々=クルクルクルクル}・・・
そして無差別に夜は明けて
無慈悲に太陽は照りつけ
火照った肌をあやすように雨は降り注 ...
空と海の、
コントラスト。
1 髪を切らなかった日
失恋しても髪は切らないよ
と言ったあたしに
失恋したら髪を切るよ
とあなたは言った
手をつなぐことを覚え始めた
あの頃
そして
あなたが髪を切った時 ...
私は「生命維持活動を停止せよ」という意味の例の「○ね」という言葉が好きではないので、以後は「停止せよ」で表したいと思います。
●どういう気持ちで言っているのか
私が初めて生でこの言葉を聞い ...
それでも人は幾多の過ちを
乗り越えてここまで来たんだろう
それでも人は躓きながらも
果て無き道を駆け抜けて行くんだろう
消さないで 小さな炎でも
負けないで 確かな光を
...
まあ俺が言えた義理じゃねえが
詩を書きなぐっていい奴と
だめな奴がいる
書きなぐっていい奴
そいつは小物しか釣りあげられないが
次々にかかるやつをどんどん捕まえて
当然小物だが生きがい ...
いつもキミは毅然と
肩で風を切って歩いていく
キミの碧い目は
まっすぐと前を
揺ぎ無い未来を見据えて放さない
キミが言葉を発する時は
頭の中でよく考察した
...
あなたの写真を 一枚も持っていなくて
あなたに よく似た絵があったから 売ってもらいました
ありったけの貯金をおろして 買ってしまいました
カナシミとかツラサなんていうのは
当人にしか判り知れないものだから
でも話だけは聞いてあげるねいつも
話してくれている間にきっとキミは
自然と答えを思い描くだろうからさ
それをじっと待ってい ...
みえないじぶんをこえてゆく
ぬげないじぶんをぬいでゆく
このみをしばるなわをとき
なみだのおちたてのひら
にぎり
しめ
(ふりかえれば
(しかばねのごとき
(む ...
将来何になろうかな
そう真剣に考えてる君のよこで
どのタイミングでキスしようかな、なんてこと
僕は考えてる
ずれてるのはわかってた
気付けばいつもだましあい
先に謝るのは ...
紅いきんぎょ が 鉢に一匹
ゆらりゆぅらり 薄い羽衣靡かせて
天の水面 で {ルビ喘々=あえあえ}ぐ
えらは 最早 役立たず、 紅い唇戦慄かせ
健気健気 に、 {ルビ喘 ...
ヘッドフォンからクラゲが出てきた
きちんと右と左から
透き通るその姿は美しかった
片方が大きくなると
一方が小さくなったり
それぞれ浮いたり沈んだり
その度にひらひらと舞う姿は
まさにハ ...
愛さずとも よかったから
せめて
その掌に 終わりたかった
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
The End Of War
なかがわひろ...
自由詩
3*
07/2/19 19:25
タカラモノ
蒼穹
自由詩
6*
07/2/19 19:16
・学校・
はち
自由詩
5
07/2/19 18:59
疎通無く
ねなぎ
自由詩
1
07/2/19 18:36
野原
佩慈の工人
自由詩
5
07/2/19 18:28
きれいな波紋
水町綜助
自由詩
9*
07/2/19 18:24
新鮮なアーカイヴ
明日葉
自由詩
0*
07/2/19 18:03
"call me my name"
和 路流(N...
自由詩
1*
07/2/19 17:49
花 妖
水無瀬 咲耶
自由詩
9*
07/2/19 17:21
スローモーション
ビーチ
自由詩
2*
07/2/19 17:19
決別
もりた
自由詩
5
07/2/19 17:03
上下左右
佐々宝砂
自由詩
20*
07/2/19 16:51
パーティー(Party)
んなこたーな...
自由詩
5
07/2/19 16:49
ポスト
水中原動機
自由詩
3
07/2/19 16:07
男と女(アニメポエム)
ぽえむ君
携帯写真+...
4*
07/2/19 16:01
ひだまり 〜桜のころには〜
Rin.
自由詩
16*
07/2/19 15:07
Tears or Smile
三架月 眞名...
自由詩
3*
07/2/19 14:54
自然色。
狠志
携帯写真+...
2
07/2/19 14:53
移行する時間
ku-mi
自由詩
9*
07/2/19 14:28
○ねという言葉について
ふるる
散文(批評...
7*
07/2/19 13:58
聖火ランナー
1486 1...
自由詩
7*
07/2/19 13:53
竿
サナギ
自由詩
7*
07/2/19 13:03
ジュリア
三架月 眞名...
自由詩
4*
07/2/19 13:00
展覧会の絵
北大路京介
自由詩
18*
07/2/19 12:59
悲観的観測の感想
vi
未詩・独白
1*
07/2/19 11:46
ひび
服部 剛
自由詩
5
07/2/19 11:35
ブルネイ
くるす.wh...
自由詩
1*
07/2/19 11:33
[ きんぎょ ]
渕崎。
自由詩
2
07/2/19 11:27
クラゲ
ぽえむ君
自由詩
24*
07/2/19 11:02
散華
汀
携帯写真+...
3*
07/2/19 11:02
5796
5797
5798
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5800
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5830
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5832
5833
5834
5835
5836
加筆訂正:
/
明日葉
[07/2/19 18:09]
文頭が あいうえお・かきくけこ・さしすせそ ってなってます。それだけ。
/
明日葉
[07/2/19 18:08]
あいうえお・かきくけこ・さしすせそ
上下左右
/
佐々宝砂
[07/2/19 17:25]
注釈はずした
パクりました。ミリ・バニリって今なにしてるんかなあ?音楽してると良いなあ。
/
太郎本人
[07/2/19 14:38]
2/8日一旦削除。2/17「黄いろの日」にて改稿分で発表。2/19再度改稿再投稿。
雨 月と魚
/
水町綜助
[07/2/19 14:18]
縦書きに
雨 月と魚
/
水町綜助
[07/2/19 14:18]
縦書きに
雨 月と魚
/
水町綜助
[07/2/19 14:17]
縦書きに
よるにとぶふね
/
haniwa
[07/2/19 13:45]
誤字修正(すみません
夕焼けの小瓶
/
佐野権太
[07/2/19 11:26]
やっぱり戻しました(悶)
夕焼けの小瓶
/
佐野権太
[07/2/19 11:14]
3連目等修正(悶)
7.92sec.