胸に、一つだけ願いを掲げていなさい。
ただ一つの その願いは、いつか必ず叶う。
心に、一つだけ誓いを掲げていなさい。
ただ一つの その誓いは、いつも あなたを救う。
ただ一つの そ ...
薄ら{ルビ氷=ひ}染める朝影は
思い焦がれた凍て蝶の
きらと溶け合う
玄冥の{ルビ吐息=いき}―――
砂絵のように脆い心で
{ルビ消=け}残る跡を 思い{ルビ染=し} ...
もう居ない人の事を考える
君は
交差点の向こう側
人込みの中ひとり
振り返って立ってる
悲しそうでもなく
笑ってるわけでもなく
...
太陽がさよならを告げてるよ
さんざん泣いた後だから
真っ赤な顔をしてる
雲も名残惜しいのか
一緒になって泣いたんだ
だから雲もまっかっかなんだよ
やっぱり太陽も雲も ...
言葉の力は恐ろしいもので
たったの二文字が人を傷付ける
ジャブの様に腫瘍の様に
少しずつ体を蝕んでゆく
「ウザイ」
「キモイ」
「臭い」
「馬鹿」
「デブ」
「チビ」
「ブサイ ...
ぽつり ぽつり
うた声、響く
どこからともなく夜をなでる
ああ、
おちていた
ああ、
おちている
だれか、ここで
おとしたんだ
だれかが ここを
行っ ...
道の先をいつしか
岬と呼ぶのでしょうと
白い幾万もの手が
砕けては戻っていく
届かない場所に
北端という称号を与えて
みんな満足して
羅針盤の声を人は夢に見るのです
根無 ...
温もりに
ささやきに
夢中だった
オリオンの瞬きにも気付かず
君ばかりを見ていた
元気にしていますか?
仕事に慣れてい ...
風に吹かれて 緑が揺れる
春は君への 小さな便り
届きませんか この並木道
ここから一度 始め直すよ
ふわふわ綿毛 小道に降りて
忙しそうに くるくる回る
風に吹かれて 木 ...
なんてこった
そんな何気ない顔でも
あんた
生きてるんだね
あんたが笑っても
泣いても
たとえ急に怒ったって
世界は痛くも痒くもない
分かりやすく言ってやろうか ...
気がつけば2月になっていました。
そして2007年になっていました。
私はと言えばパートをはじめて1年が経ちました。
薬を飲み始めて1年半経ちました。
今年の冬は暖かくて ...
こういう表現もありかなと思って投稿しました。単純ですが…
想う気持ちを 何処かへ 忘れてきたから
小雪
憧れていた
沁みが
できた。
まっさらな大理石の
滑らかな肌の上に。
振り絞って
絞って
もう出ないと思った。
ここが!
ここが!!!
切ないの。
吐き ...
遠くで光る町
ここは果ての地
傍観者が集まる場所
闇に隠れて
星と共に
遠くから町を眺めよう
独裁者についてった時代を
その時代の人々を今振り返ってどうかしてたんじゃないかと思うように
百年二百年たったら
俺たちのことを
俺たちの時代をどうかしてたと思うのか
船はずっと北を目 ...
ガロン ロン
雨戸が風を受け止めている
僕は
暖かい空間で激しい風を感じる
ガ トン
あ 止んだ?
(止んでないよ)
...
桜の花びらが散り
グラウンド沿いにつくられた遊歩道に降り積もる
つよい風が吹いて
目を瞑るしかなくて
吹き飛ばして
恐る恐る目を開けると
視界いっぱいに花びらが激し ...
女なれば
柔頬を航路する濁点の嬉し悲しは
夜空に浮く月の肌をなぞる想い
男なれば
砂漠に自慢のカルテを撒き
参り舞うその蒸気ゆえ
消え浮きて触れてくる音は母の心音
それはそれとし ...
できれば君と
24時間一緒にいたいんだ
真っすぐに向けられる感情が愛しい
でも、足りない
文字でなんか表せないよ
機械仕掛けの声なんかじゃ満足できるわけがない
...
しずかに訪れる
1日の終わり
あしたも幸せで
ありますように
きょうのお日様は
もうすぐ
海に沈んでいくよ
つめたい風
うちよせる波
お魚は釣れなかったね
詩を書くということ
ここのところ
ずっと書けなかった
それは
ずっと自分を欺いてたから
ずっと目を背けていたから
だって
詩を書くこと
それは
...
俺の名前は台湾人の名前で入っていた
林という名で入っていた
きみの名前は男の名前で入っていた
福田隆弘という名で入っていた
それをさびしく笑っていた
クリスマスに近い ...
(「影の無いおとことオシの娘が山あいの廃屋に住んでいる。」と伝え聞いた。)
おとこは、月を空から引き剥がしたいと思った。
大事なひとが喪われた今、なぜコウコウと輝くのか?と、
うらみがまし ...
いくつものこころ
おこないがあった
キョロキョロと
なにかうしない
なにかさがして
いくつものこころ
おこないがあった
一 秘密の楽園
二人の世界の入り口は
いつだってこの実験室
あなたはそっと私を呼んで
脱いだばかりの白衣を着せた
袖の長さが余っていて
なんだかとても不恰好なのだけど
...
「は・ひ・ふ・へ・ほ」という文字が
ひとつずつだと
「は〜」「ひ〜」「ふ〜」「へ〜」「ほ〜」
ほら、なんだかため息みたいでしょ
「は・ひ・ふ ...
遠くへ、じりりりと
八条口が大きく広がって
宇宙のノドちんこを官能的に触るように
水に溶けた塩のような関係性の匂いを嗅ぎ分けて
グローバリズムが歩いているけれど、
立ち止まる方法を知らない文 ...
インコが、ぴーちくちちちと鳴きます
空には大きな雲がゆっくり流れて行きます
風はまだ少し冷たいですが
日は少しずつ暖かさを増しているようです
さわわ、と風が街路樹を撫で
どこか遠くの懐かしい ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「ただ一つの願いは必ず叶う」
和 路流(N...
自由詩
5*
07/2/12 1:22
侘歌
朱雀
自由詩
3*
07/2/12 1:15
元々全てなかったように
ビーチ
自由詩
5*
07/2/12 1:13
夕日、別れ
テルテル坊主
携帯写真+...
1
07/2/12 1:12
「死ね」
1486 1...
自由詩
3*
07/2/12 0:56
ワスレモノ
わら
自由詩
12*
07/2/12 0:48
羅針盤は故郷を知らない
たりぽん(大...
自由詩
9*
07/2/12 0:38
*満天*
ちと
自由詩
1*
07/2/12 0:31
空の色
和泉蘆花
自由詩
8
07/2/12 0:27
鏡面化の世界で
なかがわひろ...
自由詩
3*
07/2/12 0:21
2007.2.11DSで脳年齢が41歳、これってどうなんだろ ...
初代ドリンク...
未詩・独白
7*
07/2/12 0:15
言葉は変わる(アニメポエム)
ぽえむ君
携帯写真+...
16+*
07/2/12 0:11
誰よりも って
ひより
自由詩
5*
07/2/12 0:07
ぽつり
実夜
自由詩
0
07/2/11 23:48
町はずれ
テルテル坊主
携帯写真+...
1
07/2/11 23:43
遠吠
水在らあらあ
自由詩
26*
07/2/11 23:25
とうめい
ポッケ
自由詩
0+*
07/2/11 23:16
Kanon
水町綜助
自由詩
7*
07/2/11 23:09
無知
純太
自由詩
4
07/2/11 22:59
くっつくほど
ことは
自由詩
0*
07/2/11 22:54
おだやかな時間
weed &...
携帯写真+...
3*
07/2/11 22:50
しあわせな夕暮れ
〃
携帯写真+...
3*
07/2/11 22:43
詩を書くということ
三架月 眞名...
未詩・独白
4*
07/2/11 22:41
俺の名前、きみの名前
吉岡ペペロ
自由詩
2
07/2/11 22:11
山間の月
まれ
散文(批評...
3
07/2/11 22:09
キョロキョロと
吉岡ペペロ
自由詩
1
07/2/11 22:06
白衣の堕天使
Rin.
自由詩
25*
07/2/11 21:46
はひふへほ
むむ
自由詩
8*
07/2/11 21:44
Allergie
はらだまさる
自由詩
6*
07/2/11 21:40
丘の上の小さな気持ち
プル式
自由詩
10*
07/2/11 21:39
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5840
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8.27sec.