あなたの心の手を広げてください
そして
風を抱きしめてください
ほら
やわらかい風が
あなたの微笑みに応えている
もしも
あなたが涙を流しそうになったら
ここに来て
大地に浮きましょ ...
テレビで日本の貧困についてやっていた。
なんだか色々と大変らしいんだ。
でもそれってマラウィの人たちが聞いたらどう思うかなあ?
怒るかも?
笑うかも?
ある人は「もういつ死ん ...
全てのものが
私の夢の形で居て欲しい
現実にはならなくていい
私の勝手な欲望で形を成した
妄想の世界での姿こそが
どんなものも
私にとって
一番美しいから
そう思った
ディズニー ...
雨の降る日は絵の具の匂い
絵描きも今日はお休みさ
いろんな絵の具で塗った世界も
雨がみんな落としてしまう
雨の降る日は絵の具の匂い
空も街も灰色さ
ちょっぴり悲しい色だけど
雨はみん ...
{引用=
多重の自我の
小箱たち
幾重にも
蓋われた 郷愁
霧雨の中で
冷たく濡れていた
かなしみも
木枯らしの中
いくつもに分裂しながら
泣き叫ん ...
アイドルになりたい〜〜
アメーバになりたい〜〜
そしてあじフライになりたい〜〜
あじフライになって〜
身体をタコ糸で〜
ペットボトルロケットに縛り付けて〜
発射〜〜!
大気圏越え ...
はくとう下さい
と叔父は言った。
手渡されたのは
白い桃。
白い甘みが
語るのだった、
その地に
黒糖のないことを。
墓標マニアと言われているが
そんなに詳しいわけじゃない
なんか、比喩に満ち溢れた
素敵なものを書こうと思うが
だんだんどうでもよくなってきた
伝えるために言葉はあるっていうが
百回 ...
馬頭観音の前で出会った
見知らぬおばさんと僕は
暫くの間、何かを話した
僕は何を話したのか は
あまり覚えていない
僕の前世やら
僕の霊気やら
彼女の生い立ちやら
偶然は偶然ではないと ...
生きてりゃいい事あるよ
{引用=ホントニソウイエマスカ?}
もっと強くならなきゃ
{引用=ヨワイコトハワルイコトデスカ?}
自分をしっかり持ってさ
{引用=ジブンッテナンデスカ? ...
ほおかぶりして
通り過ぎるのは
ぎりぎりの
きりきりの
痩せすぎた
頬の痩けた
猫のような男
おのれのことだと
思いながら
角を回るのを
見届けた
見えなくなって
一安心
...
せめて自分ぐらいは、
自分の味方でいてやりたい
鬼に踏まれた貴方も鬼
一緒になって私を追いかけるの
遠く
遠く
遠く
走ること暫く
空に赤が架かって
もう帰らないと
お母さんがそう言ってた
影 ...
鼓動が流した涙三滴
其の肌をつるりと滑った
コンクリートも濡らせない
君の闇も淋しさも
そっと含んで
どうかもっと強い光で返す
望むだけ時間を食んだらいい
眩くなってまた生ま ...
あんたは
彼女のことを
神格化してるが
彼女は
あんたと同じく
神なんかじゃない
女神なんかじゃないんだよ
お前は
彼女の性格を
兎にも角にも褒めてるが
彼女は
お前と同 ...
何処か
違和感 の連続
ビルに切り取られた 空
見上げた 先の
二次元
三次元
コントラストばかり
印象 深い
そもそも
色 彩 なんて
...
立てない
最近と言えば
勝ち負けでしかなくて
勝とうが負けようが
どちらでも良いと思っているのだが
負けているらしくて
どこに基準があるのか解らないが
刃毀れした時点で負けなのかも知 ...
何を思い出せば
幸せになれるというのだろう
始まりは
遠い海の底の夢でした
船底を擦るようにして
人は、人は旅に出て行くので
いつか大きな音を立てて
傾いていく私たちのために
...
言ってしまえるなら世話は無いが
とにかくあたくしは眠れないのです。
出来れば和室で眠りたい
胸を二つともみっちり砂壁に貼りつけて
ざらざらの砂壁に鼻先をあてて
君の体温を背中に感じて ...
君が食べているソフトクリームが
あまりにも美味しそうだったから
一口だけと取り上げてみたら
子どものようにすねた顔をした
僕はいつもふざけてばかりで
笑顔の君を見つめていたくて
時々本 ...
見える道が消えて
喧騒が笑った
生活の反復で
裡が淀む
「楽しい」を連ねても
言葉は削がれ
見えるものは
感情に潜む
刻々と走る今
探し物が見えて
文字に蓋をし ...
なあダーリン
悲しいときもあるやろ
寂しいときもあるやろ
辛くて
訳分からんなって
死にたくなるときもあるやろう
けどな
あたしは止めるよ
あんたが死のうとして ...
一.
番号をつけるかわりに
名前をつける
えんえん正しい
回路
いつか誰かにのぞまれる手
という呪文
二.
ステップが日の長さに合わない
れんげは ...
他人の痛みを分かち合おうとする
言葉で幾ら表しても
それは妄想の痛みでしかなく
君と僕が料理中に包丁で指を切る
痛いと言う事には変わりないが
痛みの深さはそれぞれ違う
...
ひとつひとつ構成されていくよ。
細胞は星座を写し取る。
(だから、僕の体は少し大きくなるね)
甘い甘い飴の中にショリショリと雲母が。
(正確な座標まで写し取っている。細胞は分離 ...
1、
きみの気付かないところを
気付かれるどっかの男に
震えて
2、
スーツと言う名前の健康体です
私はそういうのでできているのです
かちゃりかちゃり、キーを叩いて
あ ...
眠れない夜に
レモネード
窓辺にため息
ひとりとひとりが
薄くかすんで
やがて消えた
雲がかる夜
冬の星座が見れたら素敵だね
ひらけた
草原に寝転んで
空を見上げれば
今 ...
夕暮れの約束は
ほとんどが嘘で
たとえば
じゃあまたねって
手を振る人と
再び
逢えたためしがない
悲しいメロディが
そらを覆う頃
私は
いつもひとりぼっちだ
夜を
...
割れた雨と陽
鳥を揺らす
踏切はつづく
水紋へつづく
奥まる家に
人は帰る
枯れ井戸の石
円く凍る
こぼれ散る音
消えることなく
枝の陰の火
夜を醒ま ...
死のうと生きようと私の勝手だよ?
あなたに決めて欲しくないな。
私は私の力で私の死を探すから。
それこそ、自由死。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
翼を広げてください
ぽえむ君
自由詩
14*
07/1/29 11:18
貧困
436
未詩・独白
0
07/1/29 11:05
理想の姿
野薔薇
自由詩
1*
07/1/29 11:01
雨の降る日は絵の具の匂い
未有花
自由詩
13+*
07/1/29 10:31
私のマトリョーシュカ
まどろむ海月
自由詩
14*
07/1/29 10:19
あじフライ
ツ
自由詩
1*
07/1/29 9:57
はくとう
下門鮎子
自由詩
3*
07/1/29 9:38
マニア
サナギ
自由詩
3*
07/1/29 8:39
馬頭観音にて
結城 森士
未詩・独白
0*
07/1/29 7:37
ダレ?
優飛
自由詩
8*
07/1/29 6:40
ギリギリの猫
あおば
自由詩
13*
07/1/29 5:42
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
6*
07/1/29 5:15
影踏み
狗の骨
自由詩
1
07/1/29 2:15
リフレクター
藤原有絵
自由詩
3*
07/1/29 2:12
女神
kei99
自由詩
4
07/1/29 1:54
e m p t y s k y
李伍 翔
自由詩
1
07/1/29 1:51
はが
ねなぎ
自由詩
0
07/1/29 1:42
船底
霜天
自由詩
16
07/1/29 1:34
君が恋しいから眠れないのだ、と。
パノラマ音源
自由詩
2
07/1/29 1:33
君アレルギー
1486 1...
自由詩
6*
07/1/29 1:16
増殖
はらだよしひ...
自由詩
2
07/1/29 1:08
生き死に(いきしに)
なかがわひろ...
自由詩
7*
07/1/29 1:01
断片集「リバーリバー」
簑田伶子
自由詩
24*
07/1/29 0:38
春風
海月
自由詩
1*
07/1/29 0:15
細胞飴
R
自由詩
0*
07/1/29 0:12
裸体
みい
自由詩
3
07/1/28 23:53
レモネード
夕凪ここあ
自由詩
8*
07/1/28 23:48
夕暮れ変更線
uminek...
自由詩
9*
07/1/28 23:48
ノート(冬礫)
木立 悟
自由詩
3
07/1/28 23:48
Dead or Alive
Anima
自由詩
1*
07/1/28 23:16
5791
5792
5793
5794
5795
5796
5797
5798
5799
5800
5801
5802
5803
5804
5805
5806
5807
5808
5809
5810
5811
5812
5813
5814
5815
5816
5817
5818
5819
5820
5821
5822
5823
5824
5825
5826
5827
5828
5829
5830
5831
加筆訂正:
欲望
/
まりも
[07/1/29 11:00]
編集し直しました
月は、夜を照らすのも忘れて
/
atsuchan69
[07/1/29 9:16]
女神は、パンプスを脱ぎ捨てると→女は、パンプスを脱ぎ捨てると
5.81sec.