ぼーっと、眺めた空は。
朝焼けか、
夕焼けか。
目でも覚ましましょうか。
そろそろ。
ハッピーエンドで終わる映画を観ると
その続きはきっとハッピーじゃないのにと思う
抱き合ったヒロインとヒーローを打ち抜くやり手のスナイパー
死んだことも気づかないヒロインとヒーロー
ここ ...
生きてるよ
生きてるよ
腹のそこから
寒くも無いのに身体の芯が震えていて辛いよ
冷たいものから暖かいものに変わる瞬間
暖かいものが冷えていってしまう瞬間
どうしてどうし ...
病み果ててストレッチャーに横たわりし吾に君が差しだしし優しき一言
まっしろな世界が
360度見渡す限りの地平線が
この広いのか狭いのかわからない空間で
私は立っている
位置はわからないけど立っている
足のつま先にマッキーで自分と平行に線 ...
愛を求めたら
微笑を持って私に与えてくれた貴方がいた
誰もが私を裏切ったときにも
誰もが私を蔑んだときにも
誰もが私 ...
その中には いくつもの幸せがある
私の家族が 私を待っていてくれる幸せ
夜道を安全に照らしてくれる光のある幸せ
光の数だけ
ぬくもりがあって
...
虚ろに見える太陽と
しらけてみえる箒星の大晦日
除夜のねだけが遠くから
「時空」のかげを撫でている
としつきをいとおしむ悔恨がこだまする ...
山から駆け下る
細い川沿いに
置き忘れた人形が
初めての記憶
あまりに強い夕暮れが
記憶の中を暗い黄色に
染めて そして
歩いて返す道で
私は誰と一緒に
どうやってここまで
歩いて ...
ほら、あんなにさがしていた空が
ここにはたくさんあるじゃないか
気まぐれな
ときにはどしゃぶりで泣きついて
ときにはからっとした笑顔をくれる
ほら、あんなにさがしていた空が
...
死んでください
僕のために
桜が咲いてます
梅が笑ってます
餓鬼が泣いてます
大人が騒いでいます
死んでください
この世界のために
せつなすぎるよ
僕も死にます
雪雪雪雪
松ぼっ ...
風には{ルビ詩=うた}がある
時に哀しく
時に喜び
時に怒り
時に笑う
聞こえるだろう
空から降りてくる詩を
山々を越えてくる詩を
海を渡ってくる詩を
森の木々を通り抜けてく ...
明日は核実験と天気予報で言っている
「台風の影響で今夜は猫が降るでしょう」
Nyaー.Nyaー.Nyaー.Nyaー
Nyaー.Nyaー.Nyaー.Nyaー
Nyaー.Nyaー.Nyaー ...
ペニーロイヤルティー
が
上手く和訳出来ない
ミルク
を
もう少し増やして
リアルソサイエティ
に
上手く調和出来ない
シュガー
を
もう少し減らして
ハート型のペンダント
...
あの日
砂利道で蹴り上げたものは
小石 なんかじゃなくて
はっきりしない哀しさだった
どこかに行けそうな気がするのに
行くべきだと思うのに
どこにも行けない自分だった
何 ...
わたしはカクテルがお気に入りだ
ヒマな夜には 小さなシェイカーを振って
甘い甘い カクテルをつくる
わたしは苦いのはダメだから
甘い甘い カクテルをつくる
強くて苦いお酒 ...
こわいのです
この果てしない草の海が
どこまで行っても地平線しか見えて来ない
この世界が私はこわいのです
風がびょうびょうと吹き荒れる草原のただなかで
私はひとり立ちすくんでいます
絡 ...
何杯も
何杯も
インスタントコーヒーの素を
カップに入れた
別に勉強するつもりなんてない
ただ私の胃をおかしくしたいの
そうしてその痛みで
私の感情を
全て消し去りたいの
感 ...
こんな冬の夜は
冷えて冷えてしかたないわ
あなたのその熱をもった身体で
わたしのすべてをあたためて
頭のてっぺんからつまさきまで
隙間なくキスで埋めて
あたためて
頭のてっぺんか ...
叫ぶ時 叫べ
叫ばねば 裂けよう
心を裂けば 裂け葉ひよどり
秋に咲かねば 冬も想わじ
くろがねもちに 火 入りて
啄ばむ 幼き火喰い鳥
空に舞えども 胸に羽毛無く
赤き炎で 熱くた ...
ホカロンなんてダサいわよ、
あたしと会うときはそんなもの持たないで。
カーテンに透ける夕陽
そのむこうに何があるかを彼女は知っていた
バカじゃないの、
寒いならひとりで居なきゃい ...
「産声」殺した声は無に返る
「廃棄」愛を知らないと忘却に投げる
「残山」知識を集めては興味が無いと捨てては山を築く
「孤独」独りを愛したはず
「所詮」群れで育つ事が恐ろしいと勝手に思い込む
...
君が『日食』と『月食』が欲しいと言うから
ビーカーの中の液体に『日食』を取り込んだよ
見えなくなる前に
慌てて摘み取ったから
太陽を失った『月食』が見えなくなってしまったんだ。
...
二階のトイレの流れが悪いから
一階のトイレを使っていたんだよ
そんなことが本気で世界のリズムを作るって思ってたんだ
・・ドキッとするよね
今はただ君のほとりでだらだらしたいだけ
...
雨だか雪だかが降ってて
でも、そんなことどうでも良かったんだ。
流れる音も聴こえない。
触れることもできない。
冷たいとすら思えなくなって、
もうなんか、降ってるのが雨だろう ...
咳をする母の
苦しそうな声を
置いて
こんなにも
遠くへと
来てしまったけれど
行けども行けども
道はなく
ここが何処だか
解らないのだ
何処の空も
青いなんてことを
確か ...
タイトルだけは過激で、やたらと顰蹙買う。
おかげで僕らの楽しみが減った。
ひとの命を軽く扱うのは得意だったのに、
雨の日、新聞を届けるのはひどく骨が折れるなぁ、と思った。
人生 ...
お前みたいにようできた妹を持つ秘訣はな
兄ちゃんみたいな駄目な兄貴を持つことや
何やってもあかん
お父ちゃん、お母ちゃんに
心配ばっかりかけよる
こんな駄目な兄ちゃん見てる ...
音速以上に速く感じ取れ
遅れを取ったら負けだ
いいかいつでも注意しろよ
何処に潜んでいるか判らないぞ
笑顔の裏で速く感じ取れ
先を越されたら負けだ
いいか誰にでも注意しろよ
何処に潜んで ...
こんなんで負けてられないぜ
うじうじするなよマイハート
それまで雨に濡らしてどうすんだい
こんなんで負けてられるか
からりと行こうぜマイハート
もうすぐ暑い夏なんだぜ
こんなんで負けてられ ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
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日付
暗くなる前に。
狠志
携帯写真+...
3
07/1/25 17:46
「ハッピーエンド」 自分が生きる理由
パノラマ音源
未詩・独白
1*
07/1/25 17:20
想いをのせて
緑茶塵
自由詩
2*
07/1/25 16:39
病棟の恋(1)
愛穂
短歌
5
07/1/25 16:23
まっしろな世界
李恵
自由詩
1*
07/1/25 15:21
"あげるよ 揺るがない愛を"
憂
自由詩
1
07/1/25 14:40
光の中の幸せ
明香璃
自由詩
1*
07/1/25 14:31
煩悩具足
信天翁
自由詩
1
07/1/25 14:28
手を握りあう
及川三貴
自由詩
5*
07/1/25 14:27
「空がある」 (子供達へ)
ベンジャミン
自由詩
5*
07/1/25 14:05
本音
kei99
自由詩
1*
07/1/25 13:45
風には詩がある
ぽえむ君
自由詩
11*
07/1/25 12:57
共産党DADAイズム宣言
弥勒ちんげん...
自由詩
1
07/1/25 12:33
カップの底にマイガール
虹村 凌
自由詩
7*
07/1/25 10:10
そして、歩いてゆく
さち
自由詩
20*
07/1/25 10:08
かくてる・ひゅーまん
朱桜天 遊雨
自由詩
1
07/1/25 9:53
草迷宮
未有花
自由詩
24*
07/1/25 9:37
コーヒー
野薔薇
自由詩
7+*
07/1/25 9:24
つまさきまであたためて
lazy
自由詩
9*
07/1/25 7:21
ひよどりばな
知風
自由詩
3
07/1/25 6:26
ビーム・ビーム・ビーム
田島オスカー
自由詩
2
07/1/25 5:56
物語-熱を感じない子供-
流希-Яuk...
自由詩
3
07/1/25 4:37
全ての始まりと、旅の途中。
シュガー・ソ...
自由詩
4*
07/1/25 4:22
洗いざらしの夜に
P.B.
自由詩
1
07/1/25 4:20
レモネード
あさみ
自由詩
5
07/1/25 3:48
枯れ立ちぬ
ねなぎ
自由詩
5
07/1/25 2:21
優しさに紛れて自殺する。
花丸ぺけ
自由詩
1*
07/1/25 2:20
兄ちゃんと妹
なかがわひろ...
自由詩
16*
07/1/25 2:19
心
vi
自由詩
1*
07/1/25 2:16
rain
〃
自由詩
0*
07/1/25 2:08
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5837
5838
5839
加筆訂正:
僕は無知で
/
李恵
[07/1/25 14:58]
なまえをなくしました
愛情フルコース
/
まりも
[07/1/25 11:06]
すこし変更
新世界
/
atsuchan69
[07/1/25 10:23]
飛田のお姉ちゃん、松島のお姉ちゃん→飛田のお姉ちゃん、(松島のお姉ちゃん)を削除。
9.61sec.