どうしたの、と
どうしよう、が交差する
道のどまんなか
人生のどまんなか
わたしははかない夢をみる
儚い 儚い 夢を みる
歯車の一員として
歯を食いしばり
グトッと堪えて
鼻をすすって
水の流れに沿って
時に流されてゆく
花は萌え
天気も良い
タンバリンの音
水がポトリと落ちる
エンジンを切り ...
カレー皿一枚割れて深き春
僕が見た
真っ赤な海や月
僕は見た
真っ赤な血の惨劇
濃く染まる
僕の腕
すぐ迫る
恐怖や悲鳴
次は僕だ
2色の景色
赤と黒
静かな世界
物音1つしない
感じるんだ
...
晴れきっている
閃光が停止してる
この路上から垂直に
そのぶちまけられている幾多の天井の上に
切り欠けている
せいかつ
の片側たち
半身の動物園
豆の木 ...
かき氷海の近くでたべました
ここで泣き叫んでも
貴方には届かない
ねぇ、私たちどうしちゃったの
本当に、私は貴方がすきなの?
たくさん、たくさん
考えるの
以前までの私たち
たくさん、たくさん
考 ...
今の自分にできることは
何もないのかもしれない
あったとしても
今までの自分ができたことよりも
ずっと少なく
今のみんなができることよりも
ずっとずっと少ない
だからといって他人を恨むこ ...
左手の小指がなんだか痛いなぁ
きっと通りの黒猫が死んで居たせいね
滲んだ掌の赤い血が眩しいなぁ
辛い位に生きてる証拠を突き付けられる
ダンボールに詰めた記憶は何処かなぁ
すっかり燃え ...
ゆきどけの朝日へさえずる小鳥たち
薄情なのは
どうやら僕も君も彼も彼女も
みんなそうなんでしょう。
無礼なのは
どうやら僕も君も彼も彼女も
みんなそうなんでしょう。
きっとみんなわかっちゃいないんです。
愛や ...
晴れた空はすがすがしいね
透きとおるアオは
憂鬱な気持ちも吸い込んでくれるから
でも雨降りも嫌いじゃないの
シトシト雨は
時間をゆっくりと進めてくれるから
...
夏の歌を口ずさむには
まだ早すぎるでしょうか
あなたと付き合いはじめてから
あっというまに三ヶ月が過ぎて
春が来て
あなたと二人で見る桜は新鮮
なのに
もう散りはじめている
だ ...
?.
木曜日に最後の晩餐をして
金曜日に くちづけられて
磔にされて 血を流して 死んで
三日後に もう一度生まれる
手のひらには穴が開いたままで ...
遠くから早朝の街のざわめきが聞こえてくる 僕は早朝の東京が好きだ
光化学スモッグと酸性雨の詰まった雲とその他諸々の物質 化学物質の無限構造になっている東京の覆われた空 特に排気ガスで空気が汚れて ...
なおちんは特別
愛媛弁をしゃべる元高校球児で
いつもにこにこして豪快に笑ってる
馬鹿みたいなトコもあるけど
好きなことには一生懸命で熱い
時々輪を離れてひとりでタバコを吸って ...
足元を どこまでも 横たわっていく 蛇の体を 持ち上げて 手繰り寄せた 無限に連なる 大小の起伏を 奇跡的に 全部越えて 長い長い 胴体の長さに 終わりを告げる 小さな頭部が やがて見えてくる
あたしの髪はピンクブラウン
ドライヤーは嫌いだけど髪をなでられるのは好き
あたしのツメはスカルプチュア
この意味おたくクンに分かるかな?
あたしの靴はピンヒール
足がだるくても背 ...
子どもを三人殺したと
自慢する男がいた
あたしゃ子どもを三人産んだよ
そういった小太りの女がいた
子どもを三人殺した男は
一人ずつどんな風に殺したのか
丁寧に説明してい ...
長い髪は黒く時折そのページにすがりつくように、さりげなく垂れる。少し邪魔そうに髪をかき上げながら、彼女はまた新しいページをめくる。
彼女は大きくて、少し茶色の混じった瞳をその一文字一文字に ...
蠅がブンブン
飛んできた
蠅って
腐った食べ物とか
死体に群がるんだよね
私も
もう死んじゃったのかな
虚ろな目で
辺りを見回す
閉め切って
色々な臭いが
充満した部 ...
手のひらくらいの石を拾って
頭に打ちつけた
何度目かの後
柔らかくなってきて
そこにすっぽり石を埋め込んだ
固くなったその部分を
指の固いところで叩くと
頭の中に
...
ほーらほらまたはじまった
リンスしたのかしないのか
二度目のような気がしてる
キンタマきこきこしてるから
からだは洗ったはずなのさ
ほーらほらまたはじまった
リンスしたのかしないの ...
きみは幾千万ぼんの花畑
おいらはそこに寝転がって
ぐるぐるぐるぐるしまくって
きっと泣いちゃうんだろうな
やっと会えたよって
会えなかったより
会えたほうがよか ...
さぁ
歌を歌おう
さぁ祈ろう
幸せと
笑顔のために
ふざけてるのか??
それで
なにか
変わった事があるのかい?
売春婦が
消えたのかい?
薬売りが消えたのか ...
開いた股の上で
上下する{ルビ顎=あご}
薫る黒髪の間から見上げる
{ルビ女猫=めねこ}の瞳
( にくが、唇に、すわれてゆく
天井に
重なるふたりの影
仰向けに横 ...
仏のようなよい人に
ゆるせぬ人がいるのなら
わたしに誰がゆるせよう
あの人がわるい
わたしがわるい
と
手にした糸を引き合い
こんがらがる
日々の結び目
力 ...
君の息の根が
僕の掌から
僕の体へと
あどけない
君の命の
木漏れ日で
僕の
瞳孔が収縮する
そろそろ
帰らなきゃ
震えが
止まらないほどの
孤 ...
無機質な
声が告げる
今日という
一つの時間の死を
抱き締める
さようならを
伝える 前に
過ぎ去って行く
一つの小さな
小さな 死を
抱き締める
...
そんな愛もあるんだと
証明してやるさ、疾走してやるさ、
モーツァルトみたいに
日付順文書リスト
タイトル
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日付
自殺願望
くるす.wh...
自由詩
2*
07/4/7 11:26
歯車の輪
ペポパンプ
自由詩
4*
07/4/7 11:17
春
A-29
俳句
1*
07/4/7 11:06
脳内Tragedy
美月朱恋
自由詩
1
07/4/7 11:05
kiri
水町綜助
自由詩
15*
07/4/7 10:54
去年の夏
A-29
俳句
2*
07/4/7 10:44
不安
ことは
未詩・独白
2
07/4/7 10:37
今の自分にできることは
ぽえむ君
自由詩
8*
07/4/7 10:17
漂
蒼依
自由詩
0
07/4/7 10:14
春の朝に
こしごえ
俳句
6*
07/4/7 9:31
嘆くこと
蔦谷たつや
自由詩
8
07/4/7 9:22
雨
優飛
自由詩
5*
07/4/7 8:18
あっというま
壺内モモ子
自由詩
3*
07/4/7 6:13
SEMANA・SANTA
水在らあらあ
自由詩
27
07/4/7 5:30
空と東京都庁と性欲処理場とベーコン
はじめ
自由詩
5*
07/4/7 5:24
なおちん
蒼依
自由詩
2*
07/4/7 4:53
幕
砧 和日
自由詩
4
07/4/7 4:44
オーダーメイド
蒼依
自由詩
4
07/4/7 4:11
数合わせ子
なかがわひろ...
自由詩
3*
07/4/7 1:53
【小説】読書
〃
散文(批評...
1*
07/4/7 1:22
おしまい
野薔薇
自由詩
3+*
07/4/7 1:22
石埋め小僧
なかがわひろ...
自由詩
2*
07/4/7 1:14
シャンプー&リンス2
A-29
自由詩
0*
07/4/7 0:42
花畑
吉岡ペペロ
自由詩
4
07/4/7 0:40
うた
水平線
自由詩
1*
07/4/7 0:40
恍惚の部屋
服部 剛
未詩・独白
9*
07/4/7 0:37
「 扉 」
〃
自由詩
14*
07/4/7 0:24
樹海
043BLU...
自由詩
0
07/4/7 0:16
1 1 7
山中 烏流
自由詩
2
07/4/7 0:13
疾走してやるさ
吉岡ペペロ
自由詩
3
07/4/7 0:11
5613
5614
5615
5616
5617
5618
5619
5620
5621
5622
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5624
5625
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5629
5630
5631
5632
5633
5634
5635
5636
5637
5638
5639
5640
5641
5642
5643
5644
5645
5646
5647
5648
5649
5650
5651
5652
5653
7.4sec.