「最低でも、二回転は回れないと、ラテンは上手に踊れない」
って、コーチに言われた。
昔はできたのに、今は一回転することでさえ
ふらついてしまう。
半年間で7キロも太ってしまったのがいけないのか ...
全身を駆け巡るこの得体の知れない衝動は何だ?
体が熱い
道路がビル群が無数の車の黄のヘッドライトと赤のバックライトの光の大河が視界に飛び込み映像が停止し幾つものトライアングルになって飛び散っ ...
嗚呼
やっぱりアタシは愛されてなかったのね
と
溜め息深い午前2時
そんなことはない
そんなことは分かっている
でも今は
孤独を感じたい
無理矢理感じたい
どうしようもない寂しさ ...
朝起きて
隣の誰かに
愛想を振るう事
ブランチを
食べて
TVのくだらない内容に
話をあわせる事
あなたが
仕事に行くときに
寂しそうにする事 ...
笑わない大人に
なってしまったさ
なにもかも投げ棄てろ
頭振って狂え
人でも殺しそうな目で睨め
そしてグチャグチャに高笑いをすればいい
そうすれば気でも狂ったように見えるだろ?
見える見える
見えるものは
本物さ
...
「悲しい」と女が言うので
僕が代わりにに泣いてやった
「故郷へ帰りたい」と女が言うので
僕が一人で女の実家を訪ねてやった
「子供を産みたい」と女が言うので
僕が代わりに産んでやった
...
この曲を聴けば哀しくなるの。
泪が止まらなくなるの。
今の自分を綴ったかのような詩。
キミの声を聞くと元気になるの。
今は遠くへ行ってしまって簡単には逢えないけど、声を聞くだけ ...
僕の頭のおかしい友達が
僕と手をつなぎたいって言い出した
その手は何かべったりした物を触った後のように
ぬめぬめしていて
僕はすごく嫌だったけど
僕は彼と手をつないだ
鼻歌 ...
終着駅から
半歩前の所で
君は
手を振っている
僕は
その姿を知りながら
振り向きもせず
再出発のベルを
待ち望んでいる
さようならは
とうに
枯れ果てて
し ...
{引用=手紙のかわりに
咲かせたバラが
空にとけてゆく
そんな奇跡みたいな
きょうという日に
影のような
おまえ
人のあきらめのような
おまえは
いつも
泉からみずをくんできて
...
2007/04/08
一万年前の午後のこと
荒削りの白い木の台に
2つだけの御器を飾り
後ろ手に縛った贄の女を殺す
無駄な血は地べたに流すまいにと
殺し ...
さくらんぼ
さくらんぼ
いつ実る
さくらんぼ
さくらんぼ
はらはら花びら風となる
さくらんぼ
さくらんぼ
そろそろ涙も河となる
さくらんぼ
さくらんぼ
...
ふれたいの
手も髪も、声も視線も
くちびるも、指も肩も
全部、
ホントはね、
ふれたいの
なれてないから、
...
いつもと変わりなく
この広すぎる部屋を占拠し
このベッドを占領している
私はそんなに大それた男ではない
戦利品も与えられた物も大した事は無いけれど
それでも誰かと分かち合いたい
...
桜色の腫瘍が
オー・ダーリン
僕の思ひは
揺らがぬ思ひは
混濁せるため息は
とめどなき摩擦は
極彩色の精液は
悲花蒼滝悪霊ラヴレタア朧 ...
桜の花が散り始め
新たな春の姿見え
時の移りに風が舞い
生まれる夢も空に浮く
梢の先が萌え始め
出てくる春の命見え
時の香りに風が飛び
羽ばたく夢も空をゆく
緑と白のこの色は
...
私は彼女のことを友達だと思ってる。
彼女は私のこと仲の良い知り合いくらいの立場でしか見てくれてないと思ってた。
でも違った。
彼女は私のことをちゃんと友達として見てくれてた。
...
春の
梅の匂い
桜吹雪
蛍のとんでいる
夏の景色
赤や黄色が織りなす
紅葉の秋
寒い冬の
満点の星空
季節を問わず
雲の間から差し込む光
山の間から出 ...
「もういいよ」とジュンは言った
レオは抱えていた鯱をそっと地面に置いた
あまりに重くて持っていられなかったからだ
三日後、レオは晩夏の風が優しく吹き込む部屋のなかで
ジュンから届いた葉書を ...
コカ・コーラの瓶ボトルを
一日一本並べていく
コカ・コーラは好きじゃない
だから中身は飲まないまま
飾っていけてちょうどいい
たまには飲む日もあって
少し飲んだもの
半 ...
{引用=
どうぞ ひらきなさい
}
大丈夫?なんて
声をかけないでください
恥ずかしくも
涙をこらえていますから
今は
大丈夫です
と
言葉を返す事は出来ません
電車は容赦なく
...
はらりはらりと
川面に亡骸を落としながら
咲急ぎ
散り急ぎ
噎せる程の緑に溢れる
木漏れ日に遊べば
また巡り来る
時を思い
木肌に祈る
今年も一度は あの場所へ行こう
桜の花が舞う日にね
もうあなたは来ないけど
あれから一年 ちょっとはあたし成長したかな
でもまだね あなたを思い出さない日は少ないよ
...
マンホールの上でベーコンが焼ける暑い日
屋根瓦の上に産み落とされたあなたのアイデアは
半熟からウェルダンになって
天へと昇っていったのよ
ねぇちょっとおかしいと思わない
...
桜はまだ蕾を閉じたまま
残雪があちこちに
でも
あなたの詩が届く
あなたの笑顔が見える
ここは
もう春満開
潮の闇
せまり来る
夜の底は
白く輝く
繭があるから
微笑みの絶えない
静かな 沈んだ 夜
離脱した 魂は
深海に 浮遊して
消えては 灯り
微笑みは 光
沈 ...
声を聞かせて
何も言えず
全てが見えなくなる前に
あなたが見ている
感じているものが
すべてじゃないと
早く気付き
...
明 日 手 放 す 夜 空 に
日 々 を そ っ と 焼 く
手 を 伝 う と 失 く し
放 そ う と 思 う 望 み
す っ と 思 う 平 遠 の
夜 と 失 う 平 和 写 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
スピン
壺内モモ子
自由詩
1*
07/4/9 5:08
タナトス
はじめ
自由詩
4*
07/4/9 3:06
真夜中2時、壊れ方の手引き
三架月 眞名...
自由詩
2*
07/4/9 2:58
デジャヴ
水平線
自由詩
1*
07/4/9 2:23
至
蒼木りん
未詩・独白
2+
07/4/9 1:31
『真実現実妄想逃避』
春日 凌我
自由詩
2
07/4/9 1:13
馬鹿な風
楢山孝介
自由詩
10*
07/4/9 1:06
音色
依玖侘 なつ...
自由詩
0*
07/4/9 0:58
青き日々のフレンドシップへ
なかがわひろ...
自由詩
2*
07/4/9 0:56
プラットホーム・メランコリィ
山中 烏流
自由詩
1
07/4/9 0:09
きのうのあした
青色銀河団
未詩・独白
9
07/4/9 0:02
泰山木
あおば
自由詩
3*
07/4/8 23:50
*さくらんぼ*
ちと
自由詩
3*
07/4/8 23:14
ふれたい
逢坂桜
自由詩
15*
07/4/8 23:11
溜息が眠るまで
maynar...
自由詩
0
07/4/8 23:06
オー・ダーリン
三州生桑
未詩・独白
2
07/4/8 23:05
夢はここからここにいる
ぽえむ君
自由詩
12*
07/4/8 23:04
友達
依玖侘 なつ...
未詩・独白
1*
07/4/8 23:03
涙
結華
自由詩
2*
07/4/8 22:36
鯱
シリ・カゲル
自由詩
2*
07/4/8 22:20
コカ・コーラ瓶ボトル
九谷夏紀
自由詩
6*
07/4/8 22:02
命を瞑る
___
未詩・独白
2*
07/4/8 21:38
男
yoshi
自由詩
3
07/4/8 21:25
駆足春去
彌月
自由詩
4*
07/4/8 21:13
あの場所
よしか
未詩・独白
0
07/4/8 21:01
おかしな日
オズ
自由詩
4
07/4/8 20:39
春満開
乱太郎
未詩・独白
11*
07/4/8 20:21
一人 一つの闇
アハウ
自由詩
9*
07/4/8 19:47
希望を、幸福を
蓮未
自由詩
2*
07/4/8 19:39
日々を焼く日々
健
自由詩
18*
07/4/8 19:32
5609
5610
5611
5612
5613
5614
5615
5616
5617
5618
5619
5620
5621
5622
5623
5624
5625
5626
5627
5628
5629
5630
5631
5632
5633
5634
5635
5636
5637
5638
5639
5640
5641
5642
5643
5644
5645
5646
5647
5648
5649
加筆訂正:
涙
/
結華
[07/4/8 22:37]
すいません…題書いてなかったです
春のひかり
/
前田ふむふむ
[07/4/8 20:37]
大幅に加筆修正しました。
6.53sec.