浄化にも二種類ある。

作り出すもの、壊すもの。

繰り返してやっとわかる。

どちらを選ぶかなんだと思う。

無駄なことがバケツに一杯溜まると、無駄なことも腐り、異臭を放ち、ネバ ...
社内恋愛、社内結婚、社内出産、社内不倫疑惑、社内射殺、社内離婚、

愛のない

勝手にしてくれ


先日、「覚えてろよ」と指差しされた

何を覚えていればいいの?

あの日の ...
鶯が
桜に色を
わたしています


今日は雨
あなたは
静かに
そういいます


書きかけの手紙
まだ、
ポストへ
出せずにいます


花びらは
雨を乗せて ...
 私が通う大学は、結構、構内が広く、まだ慣れていないせいだとは思うが、時々迷子になったりもする。ついこの間は正門の真逆にある東門から出てしまい、帰り道が分らなくなって困った。

 学科で見ると、必 ...
何を信じれば良いのかな?

今私が進んでいる道は正しいのかな?

自分のやりたいようにやってる。

でも、それが間違ってたら?取り返しのつかないことになったら?

想像したくないのに想 ...
10・19

ある日星が落ちてきて
空は見渡す限り暗闇になった
わたしは世界に散らばった星を
拾い集める旅に出た

モンゴルの高原には
羽の折れた白鳥座が落ちていたが
少年が食べ物を ...
重厚な鞄を
コインロッカーに詰め込んだ老婆
最後の小銭が落ちていった
鍵は古いタイプのシリンダーで
取っ手は錆びついていた

老婆の背後で
人々は透過しながら
それぞれの歩みを止めない ...
彼のミツバチが5匹 彼女のミツバチが5匹 知らないミツバチが1匹 紙の容器に入っています でも彼のミツバチの1匹と 彼のミツバチのもう1匹とは じつは同一の個体なので 実際に数えてみると ミツバチは全 ... こうやって一つずつ年が離れていくんやね
来年になったら
また一つ年が離れて
うちが十年たっておばさんに近くなっても
あんたはあの頃のままのあんたで
うちらの年だけがどんどん離れてい ...
激しい息切れ、痛み始める喉、ぼやけかかりはじめた脳。
自転車(チャリ)で坂を駆け上がる。それは通常の3倍の速さ。
何かにつけ胸がつまる感じがする10代の心。
そんな時は坂を駆け上がる。もう少し、 ...
あんたがあたしに言うたこと
お母ちゃんに聞かしたら
そんなん二度と言うたらあかんて言われた
結局どういう意味やったんか分からへんけど
あんたはあたしを侮辱したんやな
それはなんとの ...
糞餓鬼どもを引き連れて生きる糧を確保しろ
海は時化へと変化する
でもいつかまた凪がやってくるんだ

そいつはその、なんだ?
安っぽい流行歌に乗っかって
ロデオボーイの様に腰を振っ ...
発展途上の胸のうち


いっそ骸のまま生きていけたら

苦しまずに いられたのでしょうか?




春だと いうのに

不穏な 考えばかり

空 に なった

...
  

南から風が強く吹いて

あ、
もうそんな季節なんだ
と静かに笑った

はなびらが
はなびらでいられなくなるように

静かに笑った


カレーライス!

って言う ...
あなたがいるから生きていける

ふう と
空に向かって
ため息を飛ばした

瞬間

気が付いた

いつの間にか
あなたは
僕のそらを
澄んだみず色に染めていたんだね

飛 ...
基本的に明日はないと思って生きてる
だから毎日いさぎよく生きてる

好きって思ったら好きって云う
キスしたいと思ったらキスする
声ききたかったら電話する
ためらっても実行する

…明日 ...
冷めかかったコーヒーが半分だけ残っているカップを取る手が

僕の向かいの席に偉そうに座るのが

お昼にかかってくる電話やメールの主が

今玄関を開けたのが

ニュースにいちいち文句をつ ...
エレベーターの中は
どこまでもお花畑でした
見たことのあるような花ばかりだったけれど
すべての名前を言い当てることは出来ませんでした
ああこんなところまで来てしまったのだなあ
と感じて
中 ...
あなたに似ている
と。言われたくありませんでした

わたしはわたしに過ぎず
あなたのクローンではないのだから

あなたがいなければ
生を授かることはありませんでした
それだけは否定でき ...
たぐり寄せた糸を
めちゃくちゃに結んで
ほどけなくしたつもりだったけど
あまりにもあっけなかったね
ハサミでぷつんと切られてしまった

縁があったらまた逢いましょう

空虚だ
君は
...
ある学校の授業で
問題が出されました

イヌ クマ ヘビ ヒツジ ウサギ
この中で仲間外れはどれ

先生も生徒も
別に答えは何でもよかった
答えの理由を楽しむ
そんな問題でクラスは盛 ...
信号の点滅を見るたびに

心のどこかで

何かが点滅している

すぐ後ろに危険が立っているのか

目の前にチャンスが来てくれたのか

私にはわからない

この点滅が消えないこと ...
              2007/04/13

ギリギリギリ
ギリギリ切り
ギリリ
ギリリと抉じる

コジル

花かんざしが

ギリリと鍵を抉じ開けて
入口と裏口の間に佇ん ...
西へ東へ
南へ北へ
飛んで回る
笑顔を絶やさずに

皆に喜んでもらい
人が寄ってくる
頼られ、断れず
腰が痛い

仕事から帰り
床に横になる
アップルティーを入れる
平井堅を ...
              2007/07/13

ビッグバーン
ビックバンビクバンビクバン
大きな身体に強い心をぶち込んで
どーんと寄り切る土俵際

大きなバイクがやってきた
御影石 ...
 この世の大半はパズルであると感じる。大小様々なパズルが、細胞壁の溶けかかったCELLのように折り重なって全ての概念を構築する。ぐちゃぐちゃに溶けかかった細胞壁に時として苛立ちを憶えるが、そうで無くて ... けれども じっさいは
わたしは 旅人でない
おなじところを 行ったり来たり
しているだけの けれども 
じっさいは ふかい旅人である
カフェノアというチューリップ遠い事 小さく私を写しながら
落ちていく
心に突き刺す
醜いと言うのでしょうか

夢にまで降った
降水確率は心の不安定
周りを遮り
私と言う存在を乱反射させる
綺麗には見えない
雨の悪戯
街角でコンクリートの上の血溜りを見て
貧血を起こした少女がいた
目だけやたらに光らせながら
ポリバケツをあさるやせた子猫がいた
自分を責め続けることに逃げる俺を
本気で心配する他人がいた
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
破壊の神様猫のひたい撫...散文(批評...207/4/14 3:20
午後3時、スピード狂の頭の中身散文(批評...107/4/14 3:06
葉桜tiki自由詩17*07/4/14 2:51
‐産業動物臨床基礎実習‐士狼(銀)未詩・独白8*07/4/14 2:47
依玖侘 なつ...未詩・独白0*07/4/14 2:23
ダイアリー・ダイアリー 10・19平山ネムデ自由詩507/4/14 2:11
老婆とコインロッカー黒田人柱自由詩807/4/14 1:51
模様砧 和日自由詩407/4/14 1:30
誕生日なかがわひろ...自由詩5*07/4/14 1:05
認めたくないものだな一絵散文(批評...107/4/14 0:49
インバイとアバズレとなかがわひろ...自由詩2*07/4/14 0:27
貨物船maynar...自由詩007/4/14 0:16
行方不知李伍 翔自由詩0*07/4/14 0:11
春に過ごすAB(なかほ...自由詩507/4/13 23:56
僕のそら乱太郎未詩・独白9*07/4/13 22:55
日々是愛情。朽木 裕自由詩6*07/4/13 22:36
写真だって色褪せてしまうから紫苑自由詩3*07/4/13 22:24
足元たもつ自由詩1207/4/13 22:23
恋月 ぴの自由詩45*07/4/13 22:21
創書日和「縁」イズミナツキ自由詩4*07/4/13 22:17
仲間外れぽえむ君自由詩8*07/4/13 22:15
点滅森下 流華自由詩4*07/4/13 21:55
抉じるあおば自由詩6*07/4/13 21:24
痛気持ち良いペポパンプ自由詩7*07/4/13 21:12
フラットヘッドあおば自由詩4+*07/4/13 21:01
毒素が頭蓋を圧迫する影山影司未詩・独白207/4/13 20:48
そろもん(逆接仮定条件の話)みつべえ自由詩207/4/13 20:37
遠い事A-29俳句2*07/4/13 19:52
鏡の雨流希-Яuk...自由詩207/4/13 19:25
「センス オブ ワンダー」ゆいしずと自由詩307/4/13 19:15

Home 戻る 最新へ 次へ
5599 5600 5601 5602 5603 5604 5605 5606 5607 5608 5609 5610 5611 5612 5613 5614 5615 5616 5617 5618 5619 5620 5621 5622 5623 5624 5625 5626 5627 5628 5629 5630 5631 5632 5633 5634 5635 5636 5637 5638 5639 
8.47sec.