話してしまいそう
彼の存在は最大の脅威
このままでは引きずり込みそう
それはダメだと線をひく

何故 と問いかける残酷さ
私は彼が好きだけど
引きずり込むことは出来ない
そこまで残酷に ...
気が付けば

約半年ものあいだ

「未詩」

から離れている自分が居た


過去の作品を振り返ると

何とも不思議な感覚


本当にこれを自分が書いたのか


上 ...
道は違えど私はあなたを尊敬しています

残念極まりないのですが、ここであなたと私

真っ二つに分かれてもう二度と会わないでしょう

けれど

尊敬しています

応援しています
...
詩の中の君は
君でなくてもいいんだ
彼であっても
彼女であっても
そう
私であってもいいんだ

詩の中の君は
君の気持ちを考えなくても
彼の気持ちであったり
彼女の気持ちでもあった ...
母親が
名前をよぶ
大きな声で
どこからそんな必死な声がでるのか
あなたの姿がみえないからだ

名前は名前
どれほど
かわいくても
どれほど
しゃれていても
どれほど
字画 ...
?ビキィッ?

手のひらに大きな罅がはいる
間違えた
ガラス玉の方にいれる予定だったのに

罅を沿う様に
ガラス玉が移動する
“取り扱いには気をつけて”
そんな声を聞いた

...
明日晴れたら
さあ
どこへ行こう


明日雨たら
さあ
虹を見に行こう


明日曇りは
さあ
どこへ行きたい?


どこへ向かえど
きっと
楽しい


笑顔は
...
まだぎらつきはしないけれど
充分に
強烈な熱を発散しはじめている
五月の太陽

日暮れがきて
それはすこしだけかげりはじめて
万緑は
急速に輝きを失ってゆく

気温が下がる
夜の ...
何度も筆を走らせた便箋は

あふれ出した思い出でいっぱいになり

私の手はインクで汚れているのです

想う事すら罪だと言うのなら

願うことすら罪でしょう

この息苦しさと共に
...
「Ask」
デジタルカメラ
断続的な
拓也、黒いスーツ/ブーケ
祥子(弾く音、3回

祥子、微笑み
断続的な
一範、ブーケ
花びらを ちぎって 捨てる Rever
一範、花びらを  ...
クソみたいな言葉を読み
クソみたいな感動を受け
クソ同然の思想を吐き出し
同列、同族、共有する

同じ色に世間は染まり
違う色は説得され
同化の促進
そして一色の世界へ ...
関係無いぜ!
俺の魂は俺の物
お前になんかくれてやるものか

器を壊そうが 切り刻まれようが 撃ち抜かれようが
痛いのは知っている
それは もう十二分に知っている

お気に入りじゃない ...
雷が鳴って 

雨がひとしきり降ったら遠足日和

道端の公衆トイレ前

黄色い帽子のリュックサックの群れ

カラフルなお弁当とお弁当とお弁当とおにぎりと水筒と

得意げな顔 ...
手にはハンドル
FMラジオをBGMに
 
生きる波に流れつつも
生きる波に逆らう両手
 
ハナミズキ咲く道を片目で寄り道しながら
そろそろ俺のスクランブル交差点に差し掛かる
 
まあ ...
もしかしたら完璧に間違っていたのかも知れない。

「千」の風にはならないと宣言し、「浮島」に乗りて自らの言葉の指し示す彼岸へと漕ぎ出したこの人が出会うと信じた、その【約束】を間違えていたのかも知れ ...
芝桜の花は直径2センチほど
ハート型の花びらが5枚
葉は芝生のようにつんつんとしていて短くて緑色
花の色は濃いピンクや薄いピンクや紫、白、薄い青、など
その背の低い小さな花が

わらわらと ...
五月晴れ
夏の陽射しを
通り過ぎ
風の温さに
頭を垂れつつ
あなたを大事に思っている人がいます


あなたを見守っている人がいます


あなたは気づいていないかもしれないけれど






半信半疑や

距離感や

...
ミントがずいぶん
大きく育ったね

前進するのが
たいへんそうだね

前足で
ズンズン
なぎ倒して進め

ほら

甲羅に
花もようが
ついたよ

かわいいよ

ああ
男子だから
興味ないのね
塩辛い海水を浴びて
彼が苦い顔をした
苦虫を噛み潰した、みたいなお顔

私は笑って、意地悪な気持ちで海水を蹴飛ばし彼にかけた


逃げれなかったね、と優しく囁いてみる
ママの声 ...
ちょっとだけストレンジ、と
か細く笑う君 は
その意味を知らない
まだ
全てを許しきれていない
 
それは勿論
僕も同じことで
 
そこにいる
快楽殺人者は、許せるけれど
デパー ...
うちの家には お金がない
僕がいるから お金がない

だから僕は邪魔者
だから僕は消えなきゃ

うちの家には お金がない
娯楽なんかの余裕はない

だから僕は消えます
だから僕 ...
一日のどこを切り取っても
水と緑の匂いがするような
素肌の季節がやってきた

僕はその真ん中で
体を風景に溶かしながら
それでも真っ直ぐ立っている
色々な細部や残像が
目の前を通り過ぎ ...
屋上のさらに屋上に、屋根をつたって登る

椅子と毛布を持ち込んで

月が現れるのを、待つ

会話をするのが全てではなくて

視線を合わせることも同列

同じ月を探しているという二人 ...
未来を話し合う

少しずれた未来予測をする

6月がきたら

雨の季節が終わって

また同じ花柄のワンピースに身を包む頃

知らない振りはどこまで通用するのだろうね

...
言葉を解体させて遊ぶスレッドです

例: 嫌い(きらい)→き・らい→奇・lie
   白昼夢(はくちゆうむ)→はく・ちゆ・うむ→吐く・治癒・有無

参考までに恥ずかしながら自作の詩です
  ...
仄かに 風
責務を まっとうする 陽光に

五月 草木
いよいよ その 勢いを増す

光を受けきり たゆたう 我が身

午前の 陽光は 
ストレートに 清く
この身は しっとり 息 ...
つつじよ つつじ
覚えていますか


 あの子も まだ ななつ

 指切りの 次に 甘い蜜

 目覚めるほどに あか

 明日は

 見惚れるほどに もも


どうし ...
シャワーは記憶
流れる水と共に
思い出が蘇ってくる

(故郷が蘇って消えていく)

田んぼの匂い
故郷が溢れる

夕暮ノスタルヂア
6時の鐘
流れた音のあとの憂鬱

(少年の ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
空っぽの掌チェセロロ自由詩407/5/5 23:11
ふりかえればおっとっと未詩・独白3*07/5/5 23:06
眩し過ぎた光未詩・独白1*07/5/5 23:04
詩の中の君はぽえむ君自由詩7*07/5/5 22:01
名前をよぶ美砂自由詩7+*07/5/5 22:01
グラスブルー酸素の枷自由詩107/5/5 21:37
笑顔はそう 君のために夕焼け空自由詩3*07/5/5 21:13
佐々宝砂自由詩7+*07/5/5 21:10
…へ彌月自由詩107/5/5 19:57
ミュージッククリップ結城 森士未詩・独白3*07/5/5 19:39
同じ思想にキスをなかがわひろ...自由詩0*07/5/5 19:37
そんなんじゃない!酸素の枷自由詩007/5/5 17:28
遠足日和リーフレイン自由詩307/5/5 16:47
帰省柴田柴助自由詩007/5/5 16:26
「よもつしこめに…」への:追記的私信。カスラ散文(批評...1*07/5/5 16:00
芝桜ふるる自由詩9*07/5/5 15:56
こどもの日白昼夢短歌0*07/5/5 15:38
あなたへわら自由詩18*07/5/5 15:35
ジャングル探検weed &...携帯写真+...1*07/5/5 15:08
花もよう携帯写真+...2*07/5/5 14:50
さよならララバイロリータ℃。自由詩307/5/5 14:47
まわる山中 烏流自由詩5*07/5/5 14:46
うちの家には お金がない北大路京介自由詩12*07/5/5 14:14
ニュートラル八布自由詩407/5/5 14:03
月見猫のひたい撫...自由詩307/5/5 13:59
紫陽花自由詩507/5/5 13:57
*解体*言葉遊び過去ログ倉庫07/5/5 13:56
日輪 責務をまっとうしアハウ自由詩707/5/5 11:24
*つつじ*ちと自由詩6*07/5/5 11:19
13才の幻ゆうさく自由詩3*07/5/5 11:08

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加筆訂正:
13才の幻/ゆうさく[07/5/5 11:10]
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6.53sec.