一文字だけ変えて、笑える言葉、意外な言葉、目からウロコの言葉を作りましょう。
言葉はこわい。言葉はたのしい。さあどこまでチャレンジできるか、一字のバンジージャンプ。
善人と言う文字に違和感を感じてしまうのは
俺だけか
それは多分俺が善人の範疇から外れているからなんだけどさ
善い事ばかりするから善人なのか
たとえ善い事しなくても
とりあえず善い人に ...
もう無理はできないな、と最近感じる。年々、暑さが身に沁みて体を痛めつけているのが解る。昔はそうではなかった、というのは誰もいずれは知ることである。私も老いつつあるという事なのだろう。
三週前から ...
本当に美味しい物 味わいたかったら
めいいっぱい腹を空かせるか
先に不味い物食べておいた方がいい
かも知れません
私は卑しい男でございます
女性と美味しい夜をたのしみたかったら
その前 ...
コロナ禍によって
マスク装着が常識となった
目元だけだと美しく見える
彩るのではなく隠すという
新しい化粧法を獲得したのだ
外せなくなったマスクは
パンツと同じ下着となった
口元が陰 ...
時は河に喩えられる
上流から下流へと流れ流れていくからだろう
河の水もこの地球の上では
万有引力に縛られているみたいだ
人間は
地球と言う磁石に引きつけられて
立っているみたいだ
...
柳に、ゆれる
午後
静かな、足どり
きいてる
高嶺の、ひぐらし
なき忘れ
小さな、ふり袖まで
とりに帰る
話を盛りたがる人たちがいて
帳尻を合わせなければならなくなる現場がある
あの病院の中では今までも今も
ん~ごいことがなされている
のを知っている身としては
正しいことがなされていると ...
目を閉じれば
あの時のあなた
鮮やかに
目の前にいるかのように
誰よりも綺麗でした
あのあなたは
あの時のあなたは
大袈裟ではなく
嘘偽りもなく
あの時を潤すように
...
ターコイズブルーの湖、三つ
ねっとりと動かず
こんもり黒々とした山々の頂きに
ぽっかり ひっそり
横たわり在る
(空は妙に白く透き通り
皮膜の裏光り)
湖は波一つ立てず
こちら ...
体育の時間、卓球のサーブ本気で打ったら怖いと囁かれる
サーブのバウンド2つちゃんと打ってから物言えや
死の如き眠りと死とを分かちつつ薄く瞼のひらかるる朝
無数の数字が詰まった無に夢中
原風景は鮮明になっていく
地頭が良さそうな地鶏の地声
きみの手の遠くにある夏 連れていく
Netfrixで
欧米の猟奇殺人ドラマを
次から次へと
観続けると
普通の殺人なんて
クソつまらなく思えてくる
最低でも首や局部を切り落とすことが
望まれる
そんなドラマが世界中で ...
パラレルパラソルげっそり痩せちゃう
必要悪 経費でおとす
ついでにオリンピックわんさか
金色夜叉
どっかんどっかん トマホーク
育児放棄
とんからとん蔦絡まる
どこぞの花園 ラベンダーで ...
雨が降っている間は
動かないでいよう
ズボンの裾を折り返して
恥ずかしい靴下を
誰かが笑ってくれたら
ピンポンみたいな会話で
飲みかけのコーヒーにも
負けない温かさが
胸を通り ...
丹精込めて育て上げた
ユリの花を奪われ続けた被害者が
加害者に言う
「あなたはユリしか目に入らないのか」
「ユリしか目に入らない」
ついに言ってしまった
恥も外聞もな ...
誰も褒めてくれないから創作活動応援隊員としては良くやってきたと自画自賛したいのです。
悲しいのはペラペラの現在詩(大衆現代詩)が独立する前から飲み込まれ続けていること。
そうゆうものだでは ...
有給休暇の朝、
行きつけの銭湯へ行き、
行きつけの喫茶店でモーニングを食べるのが、
ルーティーンになっている。
それから、
「竜とそばかすの姫」を見に行った。
ここまでは、こないだの休みと ...
このコードを引き抜けば楽になる
悪夢に目覚めると東の空白む
やる事なす事全てが裏目
夢は卒業アルバムにはさんだまゝ
微睡みに風車の響き
目醒めては我を再び我と呼ぶこの誰なるかを知らず未だに
梅雨明けした後
夏の暑さがやってくる
冷房の効いた部屋
一度入れば出られなくなるぐらい
心地良い涼しさで満たされている
夏は暑いもの
それは変えられない
薄着になれる季節
...
相応しい時刻
相応しい場所
冷たい陽だまりの街
踊る薄明るいシルエット
途切れ途切れの舞踏曲
鍵盤を重々しく擦る音
相応しい場所
窪む繊維の残響
頬に巻きつく筆跡
...
本当に困ったときには
道路標識の人型が助けてくれる
人通りの少ない深夜
こっそり
丸や三角の金属板から抜け出して
うなだれる誰かの肩に
ぽん、と手を添える
自転車を遠巻きに眺める ...
パラレルパラソル
げっそり痩せちゃう
必要悪 経費でおとす
ついでにオリンピック開催して
盲問題
どっからでも手が出る
どっかんどっかん
とんからとん 蔦絡まる
ホームランやたがらす
...
ほたるが咲くよ
あの海に
あわの岸辺も
ゆうらり、小舟
笛のしらべが
とどく頃
お母んも、きっと
見ているだろう
...
ロンドンの街は薄曇り
ブーツの踵が取れちゃった
椅子に座ってピスタチオ食う
妻の呼吸が聞こえてる
年齢に抗ってみませんか
ゴキゲン奥さまネグリジェ一丁で
社交社交社交社交社交の時間よ
時間はもう
どこをさがしても全然なかった
暗やみと光を混ぜた夜、
テープで仕切られた自由
韻を踏むためだけにつくられた詩
の、
どこにも、なにもなかった
なにもなかった
そ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
一字が万事
会議室
21/8/1 10:14
善人と言う文字に
こたきひろし
自由詩
3
21/8/1 9:55
休養
山人
散文(批評...
5*
21/8/1 7:59
美味しい物食べたかったら
こたきひろし
自由詩
3
21/8/1 7:45
マスク化粧
イオン
自由詩
1*
21/8/1 7:23
流転
こたきひろし
自由詩
2
21/8/1 7:19
夏メロ
令和9年
自由詩
2
21/8/1 6:44
夏の夜に
りゅうさん
自由詩
1
21/8/1 3:38
鮮や懐古 艶や回顧 仰ぐは蚕
komase...
自由詩
1*
21/7/31 23:08
ターコイズブルーの湖、三つ
ひだかたけし
自由詩
7
21/7/31 22:36
看護学校日めくりカレンダー
杏っ子
自由詩
1
21/7/31 22:20
_
いる
短歌
1
21/7/31 20:51
撫でられた
水宮うみ
川柳
3*
21/7/31 18:28
京浜急行沿線連続殺人事件
花形新次
自由詩
0+
21/7/31 18:04
シーラカンス 潮吹かす _3
遼旅
自由詩
0
21/7/31 15:51
silence
ミナト 螢
自由詩
1
21/7/31 13:12
花泥棒
やまうちあつ...
自由詩
1*
21/7/31 12:53
現在詩宣言(仮)
足立らどみ
自由詩
3
21/7/31 8:02
竜とそばかすの姫リライト
はだいろ
自由詩
0
21/7/31 7:00
自由律俳句「食べられる退屈」(68)
遊羽
俳句
1
21/7/31 3:12
_
いる
短歌
1
21/7/30 22:53
夏の暑さ
夏川ゆう
自由詩
2
21/7/30 18:28
証
noman
自由詩
1
21/7/30 15:58
助っ人
やまうちあつ...
自由詩
1*
21/7/30 12:06
シーラカンス 潮吹かす _2
遼旅
自由詩
0
21/7/30 11:19
ねがい
令和9年
自由詩
3
21/7/30 10:40
百舌
セガール、ご...
自由詩
1
21/7/30 10:36
酒
〃
自由詩
2
21/7/30 10:34
VELVET
〃
自由詩
0
21/7/30 10:31
所有地
はるな
自由詩
1
21/7/30 8:38
522
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560
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3.98sec.