あとのことをあとで考える
寝室でハミングをする
パイのことを思い出していた
皮が厚くて温かいミートパイ
雨上がりの曇った空気は気持ちがいい
なにも考えないほうがいいのに考える
今までも震え ...
パンが値上がり
洗剤が値上がり
化粧品が
ゲームが
コーヒーが
マクドナルドが
値上がりしていく
すれ違いざまのカウンターパンチ
足元を救われるイジメられっ子
そんな気分だ
...
かんざし
山査子
案山子
生きるってさぁ
買った半額総菜 明日の朝ごはん
冷蔵庫の扉閉めるじゃん
そん時 落っこちて賞味期限切れた何か
こぼれてく こぼれて墜ちる
その時まで気が付かない
あぁもったいね ...
遠い道が続く
震えながら、剥き出しで
長い道程を歩いていく
魂が愛に届くのなら
お前の脚を洗う覚悟は出来ている
この街に永住する家は無い
進む先は行き止まり
行く末三畳間に落ちぶれて ...
天から、黒い玉が落ちてきた
これを転ずることができるのか
紅白の梅の間を、雀がひとり
世のしがらみを解かれて
地面の上を翔んでゆく
目線の先に塀は近づき
道は曲がる
未知なる明日の方角へ
天につばを吐いたら
金の滴が、落ちてきた
「年寄りになって」
自分がまさか年寄りになるなんて
思ってもいなかった
他人事だと思っていた
僕は年寄りになってわかったことが
いくつもある
まず年寄りは自分が年寄りとは
思っていないと ...
ロシアというと
ウクライナへの侵攻で
聞いただけで
ムシズが走るが
こと
シャーロック・ホームズとなると
話は別だ
秀作のシリーズが2つもあるのだ
まずは
1979年 ...
あなたはいつもせのびばかりして、あしをつらせては、またむりしちゃったなっておもってるけど、あなたはそうやってすこしずつもてるにもつのりょうをふやしているの。だからすこしずつあるいていけばいいの。だけど ...
黒雲母
メダカ
黄昏
始めたい
冷やし中華を
この暑さの中
よく冷えた黄色い麺を
ツルッといただきたい
よく冷えたハムとキュウリと
生暖かい錦糸玉子を
口の中に含んで
甘酸っぱい汁で喉を潤して
まずはそれ ...
ヨーロッパサッカーの試合たまに見る夜遅い時間眠気遠ざける
ゴルフ場アドバイス受け上手くなる知らないだけで知れば納得
スポーツジムで週に三回汗流す鍛えた体漲る若さ
温泉街過ぎればただの ...
あめいろの
時が過ぎ行く
この夕べ
わたしの孤独は身一点に溶け
一閃する光の海
瑪瑙の渦は天を駆け
静かさだけが降って来る
気の遠くなるよなこの時に
静かさだけが降って来る
...
この祈りにも似た感情は何だろう
君よ 変わりはないか?
めしはちゃんと食っているか?
困ったことはないか?
夜は ちゃんと眠れているか?
大切な大切な君へ。
素晴らしい人生が開けま ...
深い深い青空の色の下で
沈黙するラジオの奥で
流れる歌と歌歌う
小鳥の羽を
描く詩人のペン先の光
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
抜殻を踏み潰す明方の散歩、鉤裂きの朝日に近しい気持ち、袋小路の中で思う、帰り道の入口は本当に遠い、崩落の正確な日時、直ちに必要な情報に限って提示は拒否される、どこかで誰かがそれを握っているかもしれ ...
○「独り言」
ひたすら自己と向き合うこと
○「見方」
見方を変えれば
世界が変わる
○「実行力」
口でいうことと
できることとは
天と地の差があり
○「本質を」
悩みの ...
悲しみも苦しみも幾年月。
23年前に入った闘病生活も
一区切りがついた。
書いた詩は500余り。
青春の光と陰は
私の生を照らし出した
悲しみも苦しみも幾年月。
栄光の日を迎えるのは
...
─おーい夏夫くん──
青空の炎天下
青空の炎天下
青空の炎天下
夏夫くんのこぶしが水風船みたいにパチンと割れた
ポン をなくしたグーチョキパー ...
死んだ飼い犬を抱いて
見つけられた鍵を集め
一筆書きで遺書を書いた
この街は鳩だらけ
ドアだらけドアだらけ
三つ目のうさぎ
余分な一つを
籠に入れて二日酔い
気持ちの行く先
...
安定して
安堵して
朝の風を浴びる
行き交う人々は足早に
留まる人々は優雅に
待ち受ける一日の重み
待ち望む異界からの風
風は吹いている
折しも燕が鋭角に舞い
待ち受ける ...
人生の半分以上を
共にしてきた
この銀製の指輪とも
どの道別れる時が来る
別れの時も ありがとう
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
二〇二〇年八月一日 「リハーサル」
ホラー・アンソロジー『999 狂犬の夏』の4つ目は、トマス・F・モンテルオーニの「リハーサル」舞台で起こる怪異談。といっても、芝居がはけてから起こる出来 ...
なんでも
小学校で
あだ名を付けるのを
止めさせようという
動きがあるらしい
身体的特徴であだ名を付けるのが
イジメに繋がるからだそうだ
さん付けで呼ぶようにするんだってよ
全くアホみ ...
呑む夜は
思い出野郎Aチーム
音楽だけが
世界を救う
...
銀輪に
跳ね返る
光の束
眩しくて
ガクンと揺れた
視界の先
道行く人の
後ろ背に
未知悠久の
時、踊る
あゝ何もかも
渦巻き
異郷となって
迫り来る
この懐かしい
...
怖い話(18禁)
らどみ
詩がなんだかわからないまま
剥き出しの言葉を読むのは危険なので
完全防備服を着て読みます
告白に近い言葉を懺悔室に耳をそばだてて
聴いている罪悪感がありま ...
分別のない緑が、近郊都市周辺の山々を埋め尽くし、
風は暑さのためか、動くことを忘れたかのようであった
どこかに存在する点と点は害虫のように動き回り、
線を描かせてはくれない
摩耗した歯車が軋み ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
壺
凪目
自由詩
2
22/5/31 23:57
昼下がりの国会中継
うめバア
自由詩
1
22/5/31 22:01
令和4年5月31日(火)
みじんこ
自由詩
0
22/5/31 21:56
生きるってさ
えこ
自由詩
4
22/5/31 21:00
愛が魂に届くのなら
ひだかたけし
自由詩
3
22/5/31 10:14
白い球
服部 剛
自由詩
1
22/5/31 9:19
鳥の道
〃
自由詩
1
22/5/31 9:14
ばかもの
〃
自由詩
2
22/5/31 9:11
独り言5.31
zenyam...
自由詩
2*
22/5/31 7:29
ロシアのシャーロック・ホームズ
st
散文(批評...
3
22/5/31 6:51
手紙(推敲予定)
武下愛
自由詩
0
22/5/31 2:54
令和4年5月30日(月)
みじんこ
自由詩
0*
22/5/30 22:19
始めたか
坂本瞳子
自由詩
4*
22/5/30 21:11
温泉街
夏川ゆう
短歌
1
22/5/30 18:20
この夕べ
ひだかたけし
自由詩
2*
22/5/30 18:00
君へ
渡辺亘
自由詩
3
22/5/30 17:15
※五行歌「深い深い青空の色の下で」
こしごえ
自由詩
2*
22/5/30 16:40
彷徨いの中にしか人生はないのだと思うことがある。
ホロウ・シカ...
自由詩
0
22/5/30 16:15
独り言5.30
zenyam...
自由詩
0*
22/5/30 16:00
無題
渡辺亘
自由詩
1
22/5/30 14:42
炎天下と青空
末下りょう
自由詩
4*
22/5/30 13:12
鳩だらけ
竜門勇気
自由詩
1*
22/5/30 12:53
風
ひだかたけし
自由詩
5
22/5/30 10:17
※五行歌「別れの時も」
こしごえ
自由詩
0*
22/5/30 9:20
詩の日めくり 二〇二〇年八月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
15*
22/5/30 0:02
ニックネーム
花形新次
自由詩
0
22/5/29 19:10
踊る日は踊れ
TAT
短歌
0
22/5/29 18:43
異郷に揺れて
ひだかたけし
自由詩
3
22/5/29 18:26
怖い話(18禁)
足立らどみ
自由詩
2*
22/5/29 18:04
すべての物達の、とある夕刻
山人
自由詩
4*
22/5/29 18:03
524
525
526
527
528
529
530
531
532
533
534
535
536
537
538
539
540
541
542
543
544
545
546
547
548
549
550
551
552
553
554
555
556
557
558
559
560
561
562
563
564
3.88sec.