つまんない
なんかもう
笑えない
一年中
どうすればいいかわかんない
明確な明日
その先の輝かしい未来
そんなもんフィクション
どうすればいいのかって
一年中
つまんない
ほんと ...
アベニューにみどりのかげが溢れだし
タンポポも路肩で微笑みはじめた
というのに
精の分身に水晶の輝きが見られない
神の化身に清流のせせらぎも
...
知ってるの
あたしの気持ちが
あなたに届かないことくらい
けど
なんか
あたし、ヒネくれてるからさ
...
生き飽きて
君死とどめる
なみのはな
もうわたしゃ たくさんの世界をみてきたよ
食べるものがない世界も見てきたし
悲しみしかない世界も見てきたし
人を恨むしかない世界も見てきたよ
みんながひとつの目的に向かって
夢のよう ...
あなたという太陽が消えた時
わたしは今でも
決して明けることのない夜の中
わたしも星空になりたいな
すると雪がはらはら降ってきた
わたしの好きな雪
今日はここにいよ ...
自分のことサイコーとか思ってんだろ
悪くは無い意外とCoolとか思ってんだろ
お前が全てを放り出してデカイ事言った時さ
あの時のお前の話さ
分かってんのか?
日本人の3人に2人 ...
キミの口許は
楽しいとか
幸せとか
夢みたいとか
そんな希望を垂れ流して
完璧な微笑みを浮かべていたけど
目だけは笑っていなかったね
本当にただの一度も笑わな ...
なりたいんだ。王子様に。
『礼儀』
という名の服を着て
『優しさ』
という名のマントをつけて
『暖かさ』
という名の靴を履いて
『強さ』
という名の剣を持って
『美しさ』
...
古{ルビ=いにしえ}の
例{ルビ=ためし}にならい
花の下{ルビ=もと}
逝く魂よ
安らかに眠れ
全てを忘れて
旅行に行く
車窓から顔を出し
風に吹かれる
心がうきうき
わくわくする。
何が起こるか
分からない。
体の芯から脱力
温泉入って
美味い物食って
寝る。
不細工で可愛い私は最近モテるんだよね昔からずっと
私あなただけだから私が存在していない多分絶対そう
そう呟いた女の男が浮気をして女が発生した今日の出来事が
明日だけでなく昨日をも作り上げて今日の ...
夕べの机
つまらぬ世辞をいい
つまらぬジョークを飛ばし
人は生きてゆく
つまらぬほど人は笑い
つまらぬほど満足する
今日も日が暮れる
今宵も妻帰るを待つ
鰈を二匹 ...
今君に電話したいと思ったのは酔ってるだけと言い聞かせてる
日常に戻ればきっと忘れてく淋しさを知る休日の午後
君のその「逢いたい」のうちいつだって5割以上は淋しさだろう
...
意識は留まった
その熱狂的に冷たい
閉鎖の表情が闇に砕け散り
白い壁の心は僕には白すぎました
路傍のコンドミニアム
季節は変わるすべなく
黄昏にうしなった
僕を優しく包み殺し
...
あれはチューリップだ
これはチューリップだ
それはチューリップだ
それでもチューリップだ
交通渋滞はチューリップだ
あなたはチューリップだ
私はチューリップだ
あなたも私もピーナッツはチ ...
本を読む人の眼は
例外なく真っ黒い色をしている
それはもちろん
眼が活字のインキを吸収してしまうからである
本を読みすぎて
白眼まで真っ黒になってしまった人が
こちらを向い ...
こんな雨の日ほど
きみにあいたい
雨音にココロを重ねていると
なつかしい気持ちが
すっと通り過ぎていくから
こんな日ほど
あいたくなる
多分偶然のふりで
すれ違うこ ...
深夜の病棟の廊下を
患者を乗せたベッドが幾つも
音もなくしずかに漂流していく
あれらはみな
モルヒネを投与された患者なのだそうだ
おっこちたりしないように
きちんと縛り ...
気がつくと両手は
真っ青な血管から真っ赤な鮮血が
噴出し体中を染め
このまま私は永遠に
何を思う事もなく
記憶も閉ざされ
やっと
煩わしいことも
苦しいことともお別れと
微笑んだとき ...
ふんだ
何かふんだな
気にはなるがな
嫌なものだったら
嫌だからな
踏まなかったことにするのだよ
何かふんでる
なんて言う奴がいたらな
その足で踏み潰せば良いのだよ
何かふん ...
あなたと私のあいだには
聖なる心の壁がある
互いに相手を傷つける
絶対恐怖の壁がある
付かば痛いが 離れば寒い
二人の距離さえ暮れなずみ
...
夕べ目を開けたら
水溜まりが出来ていて
手で掬って
口に含んでみたけど
酸っぱくはなかった
広がる波紋は
限り無く優しい
広がる雲は
限り無く冷たい
今日は月が
...
ばらばらに散らばった
こころをかき集めて、
「こんなにも だよ」
って、見せるキミの手は
散りゆく破片で 血まみれで
降りそそぐ花びらは、
しきつめられて
...
子供の頃は
大人になったら
お嫁さんになりたいと思っていました
けれど、大人になった私は
気が付くとお母さんになっていました
子供の頃の夢は叶わないもの
空を飛ぶ夢を見なくなったと ...
「古事記」という神の物語を思索したこの作者は、経験が自身を自ら語り出す瞬間、その独自の言葉遣いにこそ耳をすます。
※「それは、ある意味では、われわれには聞き馴れない語りであるかもしれない。発生状 ...
途切れがちの遠い波音に
あるいは
いつかの風景の肌ざわりに
私は
何を求めていたのか
カンバスは
筆先の触れた瞬間から
額縁にきちきちと収まってしまう
握り込んだ青い爪が
手のひ ...
目をつむっていれば
通り過ぎる
目をつむっていれば
思い出の場所なんて
甘くて切なくて楽しくて物悲しい思い出が詰まっている場所なんて
キュッと目を閉じていれば
ギュッと口唇を噛 ...
ぼくは詩を書こう
猫がいるような部屋で
とりあえず
ぼくは詩を書こう
そんなうたを聴きながら
きみのことを考えながら
きみがいないこの部屋で
とりあえず
ぼくは詩を書こう
...
もっともっとメを開いて ずっとずっと僕を見てて
君がスキだよ 他の誰かの代わりじゃ厭だよ 代わりじゃヤだよ
君に逢いたくて 逢いたくて 逢えなくて Ah... 辛い
君が好きなのに ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
a go go
たいにぃぼい...
自由詩
4
07/4/25 22:08
にびいろの声紋(五)
信天翁
自由詩
3
07/4/25 21:53
手紙
蓮未
自由詩
2*
07/4/25 21:37
_
黒い鴉
俳句
1
07/4/25 21:33
いとまごい
相良ゆう
自由詩
0
07/4/25 21:32
悲空(ひくう)
森下 流華
自由詩
1*
07/4/25 21:15
Message to
maynar...
自由詩
1
07/4/25 20:59
glass pumps
三架月 眞名...
自由詩
2*
07/4/25 20:47
あたしは王子様になりたい。
愛心
自由詩
1*
07/4/25 20:36
祖母に捧ぐ
月焦狼
携帯写真+...
3*
07/4/25 20:33
旅
ペポパンプ
自由詩
4*
07/4/25 20:08
右手で人を殺す私は左手で人を救う
狩心
自由詩
6*
07/4/25 20:03
夕べの机
生田 稔
自由詩
7
07/4/25 19:53
ベッドに伏して
歌乱亭カラス
短歌
3*
07/4/25 19:49
感情
キメラ
自由詩
3
07/4/25 19:30
チューリップだ
ロカニクス
自由詩
0
07/4/25 18:57
書店で働くということ
吉田ぐんじょ...
自由詩
73*
07/4/25 18:01
きみにあいたい
アイバ シュ...
自由詩
5*
07/4/25 17:45
病院の海
吉田ぐんじょ...
自由詩
11
07/4/25 17:34
終われない
茉莉香
自由詩
4
07/4/25 17:32
だっ
太陽の獣
自由詩
0
07/4/25 16:53
しろうと 〜Porcupine's Dilemma〜
むむ
自由詩
1
07/4/25 16:46
夕立
山中 烏流
自由詩
4*
07/4/25 16:36
きらきら キラキラ
わら
自由詩
27*
07/4/25 16:10
子供は空を飛ぶ夢を見ない
Tsu-Yo
自由詩
5
07/4/25 15:52
佐々宝砂作「よもつしこめになるために」を読んで。
カスラ
散文(批評...
2*
07/4/25 15:38
遥か、透明の過程
佐野権太
自由詩
32*
07/4/25 15:36
思い出の場所
有扉なぎさ
自由詩
3
07/4/25 15:28
ぼくは詩を書こう
ツ
散文(批評...
6*
07/4/25 14:59
逢いたくて逢えなくて
北大路京介
自由詩
7*
07/4/25 14:45
5573
5574
5575
5576
5577
5578
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5599
5600
5601
5602
5603
5604
5605
5606
5607
5608
5609
5610
5611
5612
5613
加筆訂正:
ぼくは詩を書こう
/
ツ
[07/4/25 18:55]
少し推敲。人間じゃないシリーズ〜エクリチュール編〜
6.33sec.