すぐに落ち込んで
飽きっぽくて
調子に乗りやすくて
ウルサイ私だけど
今日は少しだけ
褒めてあげよう。
”ホッ”が無くなる前に。
生まれて来た、ことばに感謝。
綺麗に使えなかった、ことばにごめん。
聞こえた、ことばに涙。
汚した、ことばにキスを。
僕は深夜の公衆電話ブースで
キミに聴かせる物語を暗誦している
動物病棟に緊急搬送されたクマリスの
バイタルは比較的安定している
すでに眠りについたキミの枕元には
3年ほど前に発禁 ...
街路灯が薄目をひらき
パチンコ屋のネオンがウインクし始める
沈潜ひとしおの黄昏はひととき
玩具の壁時計が噎せるセコンドは
歯車の音をなぜか故意にひびかせる
...
みちている
ろじょうに
ひと
もしくは
ひとにちかいものの
こえ
が
こうさてんに
まいにちあった
はなは
いつしか
おかれなく
なった
あのひとも
どこかで
は ...
話し声はあちらこちら
ショーウィンドウにぶつかったり
街灯に巻きついたり
屋上から飛び降りたり
車道に降りて轢かれてたり
わたしはこちらですけれど
あなたは ...
静かな時間が流れ
私はひたすら描くことに没頭する
内から外へでては
夢が現実へとかわっていく
いつしか部屋にはたくさんの和音が満ちていた
不協和音をところどころいじり
あえて残してみたりと ...
? The earth's story
絶望と希望は同時にやってくる。
ひとりぼっちの神はずっと窓から地球を見ていた。
恐れられようとも人が好きだった。
なぜなら楽しいことも悲しいこと ...
めをひらき
みあげたそらの
青さにふと
あなたにあえないつらさをしる
人に頼り頼られ生きてゆく
頼られるとNOと言えない
いつも笑顔で挨拶をする
本当の優しさを知っている
求めるものと必要なものは違う。
甘やかす事が良い事ではない。
必要な愛情は出し惜し ...
航海の繋ぎ合わせ
不定調で繰り返す波が
心音だと知りました
ひろがる海の、
セイタカアワダチソウが群生して
隠す向こうには香炉です
あるいは燈籠の火でしょう
それは暗闇が広が ...
あなたの住むマンションまでやってきた
あなたに食べてもらおうと思って焼いたクッキーは
人生で初めて焼いたクッキーは
思う以上に手間取り
夜になってしまった
マンションはほとんど街のは ...
自動販売機でコーヒーを押すとおしるこが出てきた。
『まいど!』
自動販売機が馴れ馴れしく礼を告げた。
客に対する無礼と商品を取り違えるいい加減さに腹が立ち。
違うぞコノヤロウと自動販売 ...
無人駅に降り立てば
地図の見方にも
ちょっと工夫がいる
缶ビールをぐっと飲む
子供の頃に
抱きしめ方を習ったような
初夏の風にさえ
あいさつを交わしたい
垂直に支えつづける日射 ...
僕は目が悪いので、つねづね目にコンタクトレンズをはめているのだが、たとえば海で泳いだりするときなどは、コンタクトレンズをはずさなければならなかったりする
コンタクトレンズをつけていないときの僕の ...
ぷっちょ
好きさ
ぷっちょ
おまえの柔らかな歯ごたえ
なめらかな舌ざわり
たまらなく好きさ
ぷっちょ
でも
このまえ
グミが入ってないほうがいいかも
なんて一瞬思っちゃった ...
地球という天体を覗いてみれば
数多くの星が輝いている
だけど僕が知っているのは
その中のほんの一握りだけ
輝きながら消えた星
輝けないまま消えた星
すべては同じ場所へ還る ...
どうしたの
匂いかいでるの
ちがうよね
ああ
やっぱり
踏んでった
亀の前に道はない
亀の後ろに道はできる
あ〜あ
満天の星空をつつむ静寂の下
潮騒を聴きながら横たわる身に纏う砂粒
はてしなく投げた仕掛けを海に任せて
ケミカルライトの点る竿先を微かに揺らし、
甘い潮風がコーヒーの苦味を慰める
アタリな ...
青色の幻覚に
溶け込んでいくよ
白い機体が
溶け込んでいくよ
ふわ、ふわ、ふわ、ふわ
飛行機型のラムネみたいに
少しずつ粉を溶かしているみたいだ
機体の証を記すよう ...
ロボットを作ろうと思う
有機体ロボットだ
手があり
足があり
口があり
鼻があり
髪の毛だってある
まるで人間のようなロボットだ
人工脳みそをつけたので
感情だってある
学習機能だ ...
1
かみさまから
えいえんのやくをにんめいされたので
しろいあきちにたってみました
ねていたときのことだったので
ほんとうはかみさまじゃなくてわるいもののさしがねかもしれない
みーみー ...
この指先の ちぎりたる
その花びらの 薄匂い
一度にすべて 散らそうか
淡き涙を 惜しもうか
風は遠くに 行くばかり
奪う事さえ よしとせず
君の手は空には届かない
当たり前だけど
けれども最初から
そう思っていたら
君は何もしない人になる
無理だとわかっていても
やってみるのもいいものだよ
ああやっぱりダメだったね
そ ...
ずっと王国でした。
え?
投げたのは
火を!
え?
目を!
え?
王国に。
オーコク?
つけたのは。
はぁ?
思い描いて。
夢なのか。
...
いつも触れたい 柔らかさ
マシュマロ気分ふわふわ
僕の知らない君を
一つずつ覚えていこう
大きな冒険の中に 信じあえる何かがあるから
より甘い力を手に入れて 空で手を離そう
...
春の亡骸が
アスファルトの上で朽ちる時を待つ
雨上がりに
微生物の匂いを嗅ぐ
ほんの少し伸びた影に
手をふる子供は
背中の荷物が重たそう
ふと
したことについて
ふと
わたしは
道標に
いつまでも
宿題をわすれている
ふと
空が滑り
ふと
雲はいつのまにか
描きかけた
キャンバスの中に
紛れ込んでいる
...
満ち足りた感情
足らないおつむ
どうしてくれようか
笑っている君
笑えぬあたし
どうしてくれようか
ほら、だって宙ぶらりん
ねぇ、あたし知らないの
嗚呼、だって判らない ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
”ホッ”
來稚
自由詩
1*
07/4/20 23:15
ことば。
狠志
自由詩
10
07/4/20 22:50
うごきだす、
シリ・カゲル
自由詩
5
07/4/20 22:34
Confession(3)
信天翁
自由詩
1
07/4/20 20:51
くんれん(こえ)
たもつ
自由詩
6
07/4/20 20:39
にぎやかな大通り
ふたば
自由詩
4
07/4/20 20:20
幸福な時間
優羽
自由詩
2*
07/4/20 20:06
The soft feather story Ⅳ
〃
散文(批評...
2*
07/4/20 19:50
青
蓮未
自由詩
7*
07/4/20 19:30
人という字は...。
ペポパンプ
自由詩
5*
07/4/20 19:29
さそりの火
鯨 勇魚
自由詩
1*
07/4/20 18:56
月視
チグトセ
自由詩
5*
07/4/20 17:52
自動販売機と俺。
もののあはれ
自由詩
14*
07/4/20 17:46
無人駅
tonpek...
自由詩
18*
07/4/20 17:43
海眼
チグトセ
自由詩
5*
07/4/20 17:21
ぷっちょ
大覚アキラ
未詩・独白
3*
07/4/20 16:42
星屑連合
1486 1...
自由詩
9*
07/4/20 16:23
亀とブルースマイル
weed &...
携帯写真+...
3*
07/4/20 15:54
ミントがわやですがな
〃
携帯写真+...
3*
07/4/20 15:44
星と砂粒 ★
atsuch...
自由詩
8*
07/4/20 15:32
飛行機雲
なかがわひろ...
自由詩
2*
07/4/20 15:31
ロボット
純蒼
自由詩
0
07/4/20 15:23
ポーズに関する三つのイメージ
ミゼット
自由詩
10*
07/4/20 14:43
花
石瀬琳々
自由詩
13*
07/4/20 14:34
君の手は空には届かない
ぽえむ君
自由詩
14*
07/4/20 13:40
煮干モモンガ
A-29
自由詩
3*
07/4/20 13:13
Power Of Sweet
北大路京介
自由詩
7*
07/4/20 13:03
春影躍心
彌月
自由詩
2
07/4/20 12:31
在りか
tonpek...
自由詩
12*
07/4/20 12:28
浮遊、ふゆう
黒柴 悠
自由詩
1
07/4/20 12:01
5584
5585
5586
5587
5588
5589
5590
5591
5592
5593
5594
5595
5596
5597
5598
5599
5600
5601
5602
5603
5604
5605
5606
5607
5608
5609
5610
5611
5612
5613
5614
5615
5616
5617
5618
5619
5620
5621
5622
5623
5624
加筆訂正:
星と砂粒 ★
/
atsuchan69
[07/4/20 19:29]
三連目、ちょこちょこっと修正スました。
6.58sec.