コトバひとつ追い求め 導かれ
空想越え目指しペダル踏み込む

小さな小さな話題 縒り合わせ
いつも君の手の中へ届けたい

切れそうなライト点滅する世界 マンガから拾う恥ずかしいセリフ
ぼ ...
春が吹いてくる
強い風だ
今は春だぞと
言っているようだ
どこまで吹いてゆくのだろう
林が揺れている
鳥はどこにいるのだろう
蝶はどこにも見当たらない
春の声が大きすぎて
みんな黙り ...
こんにちは、
はじめまして。
いい服ね。
とってもあなたに似合ってる。
それは彼女のお気に入り?。
へぇー彼女って、
そんなに趣味が悪いんだ。
その指輪も ...
色を失くす
また夜が迫る

傍観者になりきれない

この街さえ 
新しくなっていくのに

思い出せなくなる
みずみずしい指先が
どういう風に
この胸にふれたのかを ...
「希望」作詞 天野まさたか

夜空を 
見上げて みよう

力強い 個性と 
弱いが 確実な従順が
絶え間なく 煌いている

その 輝きの果て に
羨望と 奢りが な ...
 故郷スラム恨む
 連む連中絡む連中 皆足らぬ連中で
 悪意ばかりはタランチュラ 性根は至らず線虫レベル
 ゴミクズゲスカス 南国ハイビスカスも枯らす程の毒 毒 毒……

 呆れ果てて 己  ...
わたしは朝に満たされる。
熱く火照ったわたしは、
彼を待っている。
彼は引き寄せ、
唇を付ける。
彼の唇は巧みにそこを避け、
わたしを甘く、
咬む。
わ ...
     デビルのマジックが余りにも
            お見事なのか
     ジュピターの黙示が余りにも
             透徹なのか
口から吐く言葉となるものが淀んでいる
...
春は優しい風の音色で
ひらひらと踊りながら地に還る


田舎の祖母の他界の知らせに
慌ただしく帰郷の支度をしながら
移り行く季節の名残に
そっと目を閉じる一時

思い出はいつも
...
部屋でちがう雨音 かぜ。が、
なみ。を、

いちばん。
(ちいさくしたから)

しんとう。
(するようなやさしさで)

つつまれ。
(きょうめいするのは)

はる。が、
(うまれたから ...
見慣れた景色から
昨日まで在った なにかがひとつ
消えていても
今日はなにも変わらない

ただぼくらは
別の景色でそこを繕いながら
いつか忘れてしまう

飽き飽きする毎日から
昨日 ...
いってらっしゃい
見送る朝がある
おかえりなさい
迎える夕暮れがある

うそつき
わがまま
くちげんか

だいっきらいって言いながら
いっしょに揺れる影法師

そしてまた朝が来 ...
高層_ 大理石建築の なかで なつかしい

( いまは、どこのひとなのだろう? )

ウオシゲに あった

かれは 色の 白い きれいな 顔を して

シャープな フレーム ...
時計はほっとけい
ホットケーキだ 二人でホットケーキを食べに行くんだ
仏になるまでホットケーキを食べ続けるんだ
時間という絶対的な制約
俺たちはそれを乗り越えるという契約
ハンデをうまく使い ...
さいしゅうかいをいっしょにみる。

サッカーのはなしをいっしょにする。

すきなうたをいっしょにうたう。

かがみのうつりぐあいをいっしょにみる。

みつめあっていっしょにふきだす。
...
今年も一年 

あなたを好きでいられて 幸せでした。


来年も 

きっと ずっと好きです。


あなたを想えることが 何よりの幸せだから。
この蒼い空は 

きっと 

遠く君の街まで繋がっていて

この白い雲は 

きっと 

形を変えながら僕の気持ちを乗せ

このやわらかな風は

きっと

透き通った僕 ...
光電子化された記憶が
増幅されているので
思い出す事も無い

その揺れて刈られた
芽吹きが
目に刺さるように
帯域を跳ね返して
辺り一面に広がって
囲まれて

眠れない距離
若 ...
メンソールが目にしみて
お前はきっと、してやったり顔
少し、じろっと目を向けたら
またそっけなく横を向いている
知らないふりは上手くなったんだな
 
キャメル、その瘤に
俺の愛情の一欠片 ...
風、
見ることは
触れることは
掴むことは
できない
それでも
髪を揺らす
頬をなでる
服をはためかせる
感じることはできる
幸せ、
見ることは
触れることは
掴むことは
...
あなたは今
風の色が見えますか
春の風の色は
すぐに変わってしまいます
でもいつもどこか光っています
ほら
白い花が光っている
青い空がつやつやしている
また色が変わっています
あな ...
{引用=さらり ふぅ さらり

水の音

ふぅ さらり}






川岸で
あかい手を あらってた

空には月が揺れ
あたしは 朧月夜、を 口ずさむ

川岸で流れた ...
それは夢ではなく
暗闇の中ひとりベッドの上で涙してる自分を
俯瞰から眺めてるデジャブ

突然ひらりとベッドの上から
蝶のように鏡台の前に舞い降りてみて
かみそりを手首にぴたりと当ててみるフ ...
 
「 心の果て 」


     走るように降りだしたスコールに

        傘を重ねるふたり。 


       毎日がまるで綱渡りみたいで、


    ...
 午前2時を過ぎると 時々 死の淵まで立たされることがある
 脳には絶望しかない
 僕はこのまま外へ連れ出されて 何処かで処刑されるんじゃないかと思う
 文章に書いてしまえば落ち着くことができる ...
本音を打つと手が震える
数え切れないほど作りかけのメールを消去した
距離があるから致命的で
はやく言わないとと誰かがせかす
お互い気づかないフリが得意
そうしないと耐えられないと知っている
...
財布の中に 小銭が二、三枚
まだまだ僕の価値は決まらない?
人間なんて みんな欠陥品
ぜひともこうなれ 近未来

『産まれたてのベイビーが
19800円!
今ならお洋服とおもちゃも
...
哀しみが霧のように
降りしきる夜
君はただ呆然と
立ち尽くす
僕の目の前で
その瞳を閉じたまま
君は金色の羽根をひろげる
荘厳な儀式のように
僕はひれ伏して
そして君の手に
くちづ ...
そろそろ準備をしとかないとね
あまがえるは僕にそう言った
明日からなんだ
あまがえるは少し嬉しそうだ

まだ大きな声は出せないんだけど
あまがえるはそう言いながら立ち上がって
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ものもいサンデイもる自由詩007/4/22 13:44
大きな春の声ぽえむ君自由詩10*07/4/22 12:01
「 ひとめぼれ。 」PULL.自由詩6*07/4/22 11:50
記憶の箱アオゾラ誤爆自由詩8*07/4/22 11:44
希望天野まさたか自由詩107/4/22 11:42
過去メメント影山影司自由詩207/4/22 10:56
「 満たされて、 」PULL.自由詩6*07/4/22 10:47
軌道のそよぎⅡ信天翁自由詩207/4/22 10:37
散るベンジャミン自由詩607/4/22 9:24
長い春A-29俳句3*07/4/22 9:18
春。鯨 勇魚自由詩5*07/4/22 9:08
さよならの先yaka自由詩2*07/4/22 8:00
しあわせ自由詩10*07/4/22 7:59
たましいのともだちモーヌ。自由詩12*07/4/22 7:42
H.T.K新守山ダダマ自由詩207/4/22 7:19
いっしょ。空 春色自由詩4*07/4/22 6:59
今年最後の日に。自由詩0*07/4/22 6:53
どこまでも自由詩1*07/4/22 6:49
侵緑ねなぎ自由詩207/4/22 6:44
キャメル黒子 恭自由詩12*07/4/22 4:06
子供の感性 使い古しFUBAR自由詩6*07/4/22 3:44
風の色が見えますかぽえむ君自由詩8*07/4/22 2:58
川岸もも うさぎ自由詩23*07/4/22 2:48
ブランコ小川 葉自由詩3*07/4/22 2:32
心の果てae96自由詩207/4/22 2:26
午前2時〜3時の鬱病はじめ自由詩2*07/4/22 2:21
遠距離2暗闇れもん未詩・独白2*07/4/22 2:18
ですた。黒い鴉自由詩007/4/22 2:14
悲しみがジム・プリマ...自由詩11*07/4/22 1:46
あまがえる、前夜なかがわひろ...自由詩6*07/4/22 1:16

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加筆訂正:
「 満たされて、 」/PULL.[07/4/22 11:01]
推敲しました失礼しました。
川岸/もも うさぎ[07/4/22 2:59]
導入を。夢だから。
川岸/もも うさぎ[07/4/22 2:51]
縦書きにすべきか横書きにすべきか。それがm(ry
6.92sec.