いいか
おれは安倍がきらいだ
権力者としての安倍がきらいだ
良識おのかけらもない
政治家などうせろ
薄日の街道を歩いて行く
太陽は見えない
ずっとずっと歩いて行く
薄日の白んだ街道を
堆積した時がまた一時解き放たれる
鳴り響くサイレンのなかで
哀しく蒼白に
踊る子どもたちは
ガラ ...
そしてヒトは何万年もの間争いをしている。
そして
銀河の岸では鬼たちが歌を歌っている。
そして
星々の亡骸に
花を供えて
ひとつひとつの星に
黙礼をしていく鬼たち
そして
失われた
...
ぼくに真っ白な本を一冊ください
そこにポンチ絵や日記や駄文を気ままに描くのです
丁寧な装丁は要りませんが季節の押し花なども貼り付けて
グーテンベルク聖書を冒瀆するわけではないのですが ...
悲しみも、春が雪を溶かすように終わります。
なんて。月並みな表現で僕の悲しみを消すことはできませんでした。
現に、その冷たさはいつまでも僕の中にあって。
例えば、それは散歩道の自販機の下。と ...
昔僕はパリで、運河の上に浮かんでいるドミトリーに泊まっていた。あれは何年前だっただろうか‥。僕は勤めていた会社が潰れて、そういうこともあって、気分転換で欧州を巡っていた。6万と、格安な航空券をネッ ...
二〇一九年八月一日 「人生は物語って、よく言うけど」
物語を白紙にしていく作業が
ほんとうの人生なのかも
って思った。
さっき、マイミクのコメントを読んで
ふと、そう思った。 ...
声にならない声を
立てる
立てることで見られる
一人がダメなら
追従すればいい
目的を失わず
日常を忘れず
ただそっと
胸の中の声を
立ててみる
ねぇ?
私たち付き合ってまだ半年程度じゃん
倦怠期にはまだ早いし
何で不貞腐れてるの?
ちゃんとうす塩じゃなくて
コンソメ味のポテチ
買ってきてあげたのに
何が不満?えっ?
もっとはっ ...
肩を叩かれ私はこくりと頷いた
大事故で家族皆救命救急に運ばれ
私は妻と娘の容態を見つめている
彼女らの横たわるベッドの周りを
忙しなく医療スタッフ達が動き回るが
暫くして重体ながら2 ...
いろんなニュースを聞く
いろんな中継映像を見る
忘れてはいけないことや
今すぐ自分の心に問いかけなければいけないこと
がある
そのために歩きださなければいけないこと
がある
そんな日 ...
ちはやぶるマクドナルドの駐車場今誰の筋肉で飛んだの?
ちはやぶる誰の素粒子も咲いて目を閉じて猿が飲む果実酒
せんそうはいややけど
きょうのごはんをあっぷしました
せんそうはいややけど
わたしのこどもかわいいでしょ
せんそうはいややけど
はなのつぼみのしゃしんをとります
せんそうはいややけど
そ ...
以上のように
この旅行プランは
タイムマシンの要らない
タイムトラベルです
日光江戸村で
二百年前の日本を散策し
東武ワールドスクウェアで
現在の世界を一周し
イチエフ周辺 ...
今朝は七時に妻の物音で目が覚めた。朝食、トースト二枚にヨーグルト、アイスコーヒー二杯トル。美味しかったです。頂きました。
妻に使っていなかった毛布を貸したのだが、匂いがするらしく、その毛布を洗濯 ...
*
燐寸一本の囁きで
秘密は燃えあがる
煙は歌い
香りは踊り
時間は灰に
わたしはおしゃべりに
*
コンマ一秒で宇宙の果てにまで移動したかのよう
喪失の悲しみ ...
今年の確定申告をやろうとした
高齢の友人が
自治体から送られてくる
保険料納入済額のお知らせを待っていたら
国保だけは一月末ごろと
毎年おそくなってはいても到着していたが
介護 ...
ひとり見つめる青空を
透かし通した大宇宙を
あゝとてもクリアだ
わたしはひとりだ
ゆっくり春めく街を行く
どこもかしこも光の散弾
弾ける人々の笑いは満ちて
いのちが優しく芽吹いている ...
夢を炎やしたのか
夢に炎えたのか
いずれにせよそれは炎で
炎えてゆくほどに
透明な翳りを深め
深く潜るほどに
見えてくる星空
遠くからの呼び声
...
○「人の心」
頭でいくら考えても
人の心はわからない
スキンシップの足りない人ほど
頭で理解しようとするところがあるようだ
○「気に入っている言葉」
聖書の「敵を愛せよ」とあるが
そ ...
敢えて定型 文語
春風や日記に立志と書きつけし
もう串だんごはなく朝寝した日曜日
妻が不思議なオンガクを聞いている
春の雲そこまですくいあげて欲しい
氷舐めつ ...
澄んで淡くやさしい光に照らされた
円いちゃぶ台の上にノートを広げ
パイロット社製の「ドクターグリップ」シャーペンで
詩を書いている。
詩を書いているといっても
これが詩なのかどうか
作者が ...
夜はきちがいの回転数でお前の脳髄を貪る、微弱な電流が起こす目視出来ない程度の燃焼が、すべての回路に障害を設けるのだ、微かな異音、焦げる臭い…原因は特定出来ない、無意識下の疲労、浸食、知らない間に蝕まれ ...
僕達はお腹の中にいる頃から何度も
ボブ・ディランに、ジョン・レノンに
何度も包まれてきたというのに
また振り上げてしまった拳のその先で
煙が青空に溶けた
失敗とか過ちとかそん ...
いまごろ宇宙ステーションの
方々なに眺めてるんだろう
ぷーちんの豪邸…
気がつけば、
懐かしい歌が僕のなかに流れていた。
昔、よく聴いていたんだった、
J-Pop なんて生まれていない、時代の頃。
一つの恋が終わり、
その残り香にさよならを告げる ...
知り合いでマルチ商法に騙されて損する奴が続出してる
でもそれが悪いとは思わない
みんなだって、スーパーでまとめて買ったら安いものをコンビニで買って損してる
社会人だって、 ...
夕べの夢に旅立つとき
私たちが寝床に置き忘れたもの
微かな哀しみと柔かな吐息と
それから
それは長い道のりでした
今振りかえりみれば
沢山の思い遣りと共感と
それから
...
どんな壁が
僕らを分かったのか
何度も思い出せばいい
暗い影の奥で
しまい込み忘れたナイフは
もう誰を刺したかなんて忘れてる
黒い影を塗りつぶして
冷めた豚肉をフォークで弄ぶ
...
ワイフは週3日ではなく
毎日行きなさいというが
ボケ防止のために
少しでも仕事をしよう
小遣い銭を稼ぐために
少しでも仕事をしよう
ワイフを喜ばせるために
少しでも仕事をしよう
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
暴言
ナンモナイデ...
自由詩
3*
22/2/28 14:08
ロシア
ひだかたけし
自由詩
10
22/2/28 12:18
そして
こしごえ
自由詩
8*
22/2/28 11:21
自由な絵本
マークアーモ...
自由詩
7
22/2/28 10:51
春を待つ
言狐
自由詩
1
22/2/28 3:13
昔の幻
番田
散文(批評...
2
22/2/28 0:08
詩の日めくり 二〇一九年八月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
14*
22/2/28 0:04
声
木葉 揺
自由詩
1
22/2/27 21:36
こだわりお黙り
しょだまさし
自由詩
0
22/2/27 21:11
肩の手は
〃
自由詩
0
22/2/27 21:09
ときどき(抜粋) 20220227
AB(なかほ...
自由詩
1
22/2/27 19:25
ちはやぶる
ダニケ
短歌
2
22/2/27 18:41
せんそうはいややけど
774
自由詩
2
22/2/27 17:06
タイムマシンレスタイムトラベル
イオン
自由詩
1*
22/2/27 15:57
雑文 2022.02.27(日)
田中恭平
散文(批評...
4
22/2/27 15:51
振り上げた拳で自らを力いっぱい殴る人のために
ただのみきや
自由詩
3*
22/2/27 14:17
許されない介護保険料処理の連続ミス
st
自由詩
1
22/2/27 13:36
ひとり
ひだかたけし
自由詩
7
22/2/27 13:19
夢のあとさき
塔野夏子
自由詩
2*
22/2/27 11:29
独り言2.27
zenyam...
自由詩
0*
22/2/27 10:47
自由律俳句 2022.02.27(日)
田中恭平
俳句
2
22/2/27 8:39
孤独な愛で
こしごえ
自由詩
3*
22/2/27 6:48
未だ、その血飛沫は。
ホロウ・シカ...
自由詩
0
22/2/27 0:22
声を押し殺して 20220226
AB(なかほ...
自由詩
0
22/2/26 22:08
宇宙の人
ナンモナイデ...
自由詩
4*
22/2/26 20:54
ラブソングよ、永遠鳴れ。
津煙保存
自由詩
3*
22/2/26 16:13
_
フッカーチャ...
自由詩
2
22/2/26 13:11
それから
ひだかたけし
自由詩
7
22/2/26 13:00
deeeper!
竜門勇気
自由詩
1*
22/2/26 11:19
仕事のご利益(りやく)
zenyam...
自由詩
0*
22/2/26 10:23
521
522
523
524
525
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538
539
540
541
542
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544
545
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548
549
550
551
552
553
554
555
556
557
558
559
560
561
加筆訂正:
振り上げた拳で自らを力いっぱい殴る人のために
/
ただのみきや
[22/2/28 8:48]
誤字脱字修正
3.59sec.