着信履歴がお前の名前で埋められてゆく
昔の事が頭を過ぎり苦しくなって俯く
全てを無しにしたがってたのはお前だったのに
泣き叫んで全てを無しにしたがったのはお前だったのに
膝が笑い始め力が抜 ...
今日はネコの日だ
ネコを大切にしなくてはならない一日
自分の家で飼っているネコだけでなく
ノラも含めて大切にしなくてはならない
でも今日は朝からずっと雨
コンビニから帰る途中で
ゴミ箱 ...
層になった雲が
ゆっくりと、重さを増して
僅かに酸を帯びた
涙を流す頃
私は
地に足をつけながら
それを、一粒ずつ
掬いとっている
指で跳ねる雫に
唇を寄り添わせる ...
雨 しゃらしゃら降りて
{ルビ樋=とゆ}を伝い
渦巻きながら
かいしょに 落ちる天水
雨音 それは地に当たる音にあらず
ただ降る雨に音がある
そう言ったの ...
あなたが灯台になった
と
囁く波の声が聞えた
から
私は書きかけの手紙を放り出して
服のまま海へ飛び込んだ。
きっと
あの人工岩を越えればあなたに会え ...
結婚を
クチにしてから 僕たちの
熱い絆はボロボロになり
面白人生講話(5)
今日は体の調子がよい、よく眠れたし良い夢を見た。まあ幸福といえるので、幸福に就いて書いてみることにする。勧めてくださった方が居られたので、そうするのである。
(1)でも言 ...
進みましょうか
あたたかい、厳しい光の下へ
君は嬉しいときに
ごろごろごろと
喉をならす
それは人を幸せな気分にする
不思議な音色
アメフラシがね
見ていたんだってさ
ねぇ おかしいよね
公園の隅で家出した子がね
泣いてたんだってさ
ねぇ なんでだろうね
映画館に行った人がね
大 ...
安らかに眠っていた牛が
Mooッと一声高らかに鳴いた
月には一文字足りないけれど
無知蒙昧で顔をまんまるに膨らませ
危険を回避する為に電化していく家の隣で
しれぇっと天然ガスを汲み上 ...
七夕の笹は欲望のかたまり
人々の願い事が 重く 重く
笹は頭を垂れまくり
地面に めり込んでしまっている
七月が近づくと
いたるところに
グリーングリーンな笹が出現し
飾らに ...
高野悦子さん
わたしの二十一歳の原点は
あなたの『二十歳の原点』だった
孤独さは ともに生きる ひとが いる今は
あの頃とは 少し違うけれど
「未熟であること」
それは 今も ...
ねこねここねこ
こねこねこ
こねこねこねて
こねこのて
こここね そここね
どここねこ
こねこころんで
ねころんで
ねこねころんで
ねころんで
...
ヘッドフォンをして「ドラマチックレコード」を聴いた時だけあの頃に戻れる
あの頃に戻らないと決めたのに曲を聴いている自分がいる
風が強く怒ってそうな曇り空で暗闇が広がり小雨が降るかもしれない
...
デパートの
古本市の会場で
客もまばらな閉店前
床に落ちたクリップが
きらりと光り泣いていた
なぜかわたしは素通りできず
足を止め
屈んで拾い、ポケットに入れた
...
溜め込んだヘドロのような感情を
土石流のような泥水で何度も吐き出してる
それでもそれでもそれでも
塩っ辛い溜池が枯れる事はなくて
あたしは今日もまた、暗い部屋で一人
音楽というダムの弁を ...
自分以外の人の詩に
絵をつけている
だいたい2ヶ月に1回
描いた絵は
却下されることなく
必ずネット上で
公開される
1ヶ月の間
描き始めた頃よりは
多少ましにはなってきたが
詩を ...
☆新しいサイト設立して更新してます☆
良かったら見に来てくださぃ・・・。全員とは言いませんが、多々共感してくださるんぢゃないかなぁ〜って想ってます((((^o^))))アハッ
http ...
俺は人生の荒浪にさらわれし旅人
地獄もみたし、天国もみた
まだまだ、旅は続くけれど
一休みしている
夏の灼熱の太陽を浴びて
軒下でちょっと佇んだ
必死で ...
ずっとずっと心の奥底から
たくさん本音を汲み上げて
ぎゅーって強く抱きしめるから
いちどしか 言えない
だから 言葉に ずっしりと ...
お願い
夜の空に
散りばめた星ひとつ
叶えて欲しい
願いがあるの
どうか
あの人が
真っ直ぐに
歩んで欲しいと
いつもごめんね
余裕がなくて
あなたに求めてば ...
あった方がよかったのか
なかった方がよかったのか
考えはじめると夜を越えてしまって
ますますひどい顔になる
手と足があって
布団の中でいつまでも冷えている
眠気を待ちながらすりあわせて ...
生きることを拒むには
この場所は少し寂しすぎて
僕は死ぬことに
ほんの少しだけ恐怖を憶えた
喜びと哀しみと
憂いと切なさと
そして怒りや嘆きの類さえも
此処ではそんなものでさえ無益で ...
雨をふくんだ地面が
静かに沸騰して
おいしいものが
出来上がるそこを
夜明けを待たずに
ぬかるみながら歩く
無意味を信じて
無意味な逃避をして
正しいつもりになって
砦の先はるか遠く ...
雨が世界を 洗い流す間だけ
全てが僕達から 目を逸らすから
君の手と 僕の手の間に
一滴の雨粒さえ 入り込まないように
強く 握り合ったら
落下を始める あの曇天を突き破って
...
電車
向かい合って座るくらいなら
街
タバコの煙交換するくらいなら
いくらだっている
人の中
一番いっぱいの
感情投げつけた
あなた
離れること
あれば
あた ...
男女が裸でまぐわう姿 みだらにうなだれる姿 下着一丁または全裸
そんなものに興味はない
全てにおいて 少女 というエッセンスが加われば
服を着ていようが座っていようが眠っていようが何をしていよう ...
自分の
感情
琴線
心
精神
品格
情緒
志
本心
感性
気分
魂
感動
そして
核
本質
真実
...
億万彼方の果ての果て
君に伝えたい言葉を
運んできたんだ
とっさに掴んで来てしまって
言葉を選ぶことはできなかった
でも握りしめた言葉は
朝焼けの太陽の様に
きらきらと輝いて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「横恋慕喫茶ランデヴー」にはエシェロンも無い
虹村 凌
自由詩
0*
07/7/2 13:30
ネコの日
ぽえむ君
自由詩
5*
07/7/2 12:48
梅雨空
山中 烏流
自由詩
9
07/7/2 11:55
雨下
朱雀
自由詩
2*
07/7/2 11:27
海の父、海の母
桜井小春
自由詩
3
07/7/2 11:19
マリッジブルー
北大路京介
短歌
7*
07/7/2 10:42
面白人生講話(5)
生田 稔
散文(批評...
1*
07/7/2 10:36
そろそろ
fuchsi...
携帯写真+...
3
07/7/2 10:22
幸せの音色
OLGA
携帯写真+...
4
07/7/2 10:01
アメフラシ
doon
自由詩
0
07/7/2 9:22
*むー。*
かおる
自由詩
8*
07/7/2 7:47
七夕 〜 ほぼ即興詩? 朗読用に書いたから長いよ2007
北大路京介
未詩・独白
11*
07/7/2 7:38
わたしの原点
池中茉莉花
自由詩
4*
07/7/2 7:07
ねこねここねこ
青の詩人
自由詩
1*
07/7/2 2:26
見せたい詩
円谷一
自由詩
4*
07/7/2 1:07
涙ノ声
服部 剛
自由詩
2
07/7/2 1:02
土色の涙
明日殻笑子
自由詩
3*
07/7/2 0:53
絵を描く
weed &...
未詩・独白
6*
07/7/2 0:43
゜+.(・∀・).+゜.。oO(☆千世の詩☆)
千世(´д`...
おすすめリ...
0
07/7/2 0:42
追い風だ 進め
山崎 風雅
自由詩
1
07/7/2 0:40
口下手
ユウ
自由詩
2
07/7/2 0:08
道の途中で
和森朱希
自由詩
5
07/7/1 23:44
眠れない夜なんて本当は無いのに
桜
自由詩
3
07/7/1 23:44
寂寥
智鶴
自由詩
1*
07/7/1 23:42
キッチン
小川 葉
自由詩
4
07/7/1 23:31
ニワカアメ
ウデラコウ
自由詩
3*
07/7/1 23:13
最後には 帰ります
つちやしほ
自由詩
5
07/7/1 23:04
性癖
Itha
散文(批評...
1*
07/7/1 22:48
dont make yourself fake
相良ゆう
未詩・独白
1
07/7/1 22:46
【____】
赤月 要
自由詩
1
07/7/1 22:33
5479
5480
5481
5482
5483
5484
5485
5486
5487
5488
5489
5490
5491
5492
5493
5494
5495
5496
5497
5498
5499
5500
5501
5502
5503
5504
5505
5506
5507
5508
5509
5510
5511
5512
5513
5514
5515
5516
5517
5518
5519
加筆訂正:
わたしの原点
/
池中茉莉花
[07/7/2 9:59]
若干かえました。
雨をつなぐ
/
さくらほ
[07/7/1 23:17]
文章いろいろ入れ替え
停泊する夏
/
前田ふむふむ
[07/7/1 23:16]
若干の修正、推敲しました、
7.44sec.