たずねびと。わたしはここで生きてます あの日のあだ名で検索してよ
君に似たプロフ見つけて手を止める。こころにあしあと残したかった
友人と呼べぬあのこも「友人」と呼ぶしか ...
ささいな喜びを
心に刻んで
少しでも笑顔が増えたら
涙も大切な時まで
流れなくなると思うんだ。
忘れたいことばかりある昨日今日覚えていたい明日にしたい
愚痴をこぼすことは自分が苦しいと認めることでだからできない
愛してることが必ず“悲”と“喜”とに分かれることも生きてる不思議 ...
感情を謳い続け、やがては海に落ちると言うなら
私は溺れながらも謳いましょう
幸せを、狂喜を、
吐き出す気泡の全ては私だ
徐々に意識が遠のいていく感覚は芸術だ
絶望が苦痛に変わる肯定は ...
今年も異常に暑い夏がやってきた
もう今では蚊帳を張る家もずいぶん少なくなってしまっただろうけど
蚊の煩わしさだけはきっとこれからも変わることは無いのだろう
...
よくなかった
全然ダメ
まだまだ
物足りない
満足できない
などと
仰っているようですが
腰は教えてくれる
それらがすべて嘘だと
あなたの腰は
嘘をつけない
正直者
財布には845円しか入ってなくて
そのうち5円玉が3枚入っている。
その他には、入れっぱなしになっている
何軒かのドラッグストアのポイントカードと
特典がついているのかいないのか分から ...
はやい
から
きれて
とんでる
けしきが
ちかくの
草むら
なんて
もう
線だ
恐ろしいくらい
長い
線だ
空気が
固い
いま
どれだけ
もう
壁みたいで
い ...
近代化の波を受けた川の大都市は工場を次々と建設し朝早くから煙をもくもくと吐き出している
その傍らには経営が上手く行かず潰れてしまった工場が
人間の生きる為の象徴のようなバーミリオンの太陽が地 ...
幾人かと視線の合いし夕立かな
よほど
苦しかったのか
あなたは
泡をはきながら
空高く水面へ
浮かんでいった
えら呼吸が
苦手なわけでは
なかったが
ときどき
疲れてくると
肺呼吸してしまう
悪い癖があ ...
駅ビルの中も濡れたる夕立かな
外は歩いている
二、三人が二、三人の束になって
(読者よ、息を止めよ)
刻々と進みゆく
怪物が
網のワナにはまって、
口をあけて骸は打ち上げられている
...
七分袖のボーダーTシャツに
リネンの濃紺ジャケットを羽織り
干して乾いたチノーズを穿いているけど
やっぱりチノパンは塩水に濡れて
少しダボダボになったやつが好きだナ
(不自然に重いし、
...
一年が365日だと誰かが言ったが
誰が365日分覚えているもんか
頭が痛くてたまらなくなる
きっと頭痛薬漬けの
かわいそうな薬中人間
一冊の本は必死で365日覚えた
...
朝の光、朝の 黒い夢の中で
揺れる窓際―――(揺れている)
全身が、濡れている
水が 僕の 周りに 落ちる
空中で横になり
妖精達が、太陽に向かって飛び立つ、夢を見る
薔薇とチューリッ ...
僕のおちんちんは脱着式で、
敵がきたら棍棒に早変わり
誰よりも硬く、何よりも硬く
雄雄しいそれを見たやつは
誰でも戦意喪失さ
それ以外にも
バットにも
かき混ぜ棒にも ...
狭間から
何の狭間から
それは何の狭間から
それは何の狭間から何が
それは何の狭間から何が出てきたのか
馬鹿には見えない服
羽織って歩いて踊ろうよ
通報し ...
パンスト[パンティーストッキングの略。色のヴァリエーションがあり、またデザインは一つにまとまりつつある下着の上から
はく履物。主にOLが着用する。]
パンス ...
幼い頃は不遇だった
両親は不仲でケンカばかりしてた
僕がその場を和らげることが使命だと思ってた
母は父への不満を僕にぶつけ
僕は妹や弟の不満のはけ口になり
わざとゲームで負け ...
遅れてやってきた七夕鉄道
そいつの名前はスリーセヴン
奇妙なハイウェイの上
転がり続ける車輪の下
硬く錆びたレェル
鈍く光り悲鳴を上げるが
砂利や車輪との繋がりを諦めずに
時折
冷房か ...
かさぶたを剥いだら愛が生まれた。
かさぶたを剥いだら夢が膨らんだ。
かさぶたを剥いだらきみが微笑んだ。
///
マギー審司に裏切られ、
マジ信じてた人にも裏切られ、
マギー ...
桜花を散らせ
次の季節が吹かせる
湿った風に
なびく美しさを隠したまま
洗い髪みたいに
君は濡れている
よこぎる鳥を数えるように
ひとつひとつ忘れていく
透明な霧の向こう、輪郭
...
ずっと昔の話だけど
花火を見たんだ
花火は綺麗で
じっと見てたんだ
そしたら
ばばばばばばばばば
っていっぱい光ったら終ってしまった
でもまだ一つだけ
赤く光ってたんだ
親は星だって ...
ふたつの傘はちょこんと触れ合っていた
傘同士は仲良く触れあっているのに
二人は冷めた顔色
雨の音に互いの声は霞んで遠くから響いた
さよならと告げて去っていくあなたの背中
...
温暖化の影響で 漁をするとハリセンボンが引っかかるらしいね
どうしたら解決するんだろう
指切りげんまんをしたのに約束を破った人たちに 持っていったらいいんだよ
それは 針千本の間違い ...
墜ちる雨、繋ぐ世界
頬伝う、想いの粒
雲の糸、心掬い
僕と空、繋いでいったよ
幾千の糸、落としたら気付くだろう
ただ濡れていて、絡まった感情論
幾千の糸 ...
空に浮かぶ
小さな、輝きたちを
指先でつまんでは
ごくりと飲み下す
たくさんの色で
彩られた私は
いつか、同じように
あの空に浮かぶこと
夢、見ている
**
...
頭は低く
心は高く
手足は動かす
心は動かず
血のように黒い
指の影をひらき
高みへ 高みへ
唱いゆく
曇は一度に
ふいに動く
灰と火の路
同時に迷う
切りきざまれた星が
自らかけらを積み重ねたとき
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「mixi」 ミクシー
Rin.
短歌
16*
07/7/9 9:09
リトルスマイル
來稚
自由詩
1*
07/7/9 8:04
引き出しの奥から
鳥獲
短歌
3*
07/7/9 7:10
not any
完食
自由詩
2
07/7/9 6:57
憂愁と倦怠
相良ゆう
未詩・独白
1
07/7/9 5:23
生平
FUBAR
自由詩
8*
07/7/9 4:39
苛まれる
楠木菊花
自由詩
2
07/7/9 4:30
線
水町綜助
自由詩
27*
07/7/9 4:14
印象・日の出
円谷一
散文(批評...
4*
07/7/9 3:50
夕立
A-29
俳句
2*
07/7/9 2:00
呼吸
小川 葉
自由詩
4
07/7/9 1:51
夕立
A-29
俳句
1*
07/7/9 1:47
大海敷
ヨルノテガム
自由詩
1
07/7/9 1:13
デッキシューズと貝殻
atsuch...
自由詩
12*
07/7/9 1:12
ありふれた日常
doon
自由詩
1
07/7/9 0:55
零れ落ちた太陽の下で
結城 森士
自由詩
6*
07/7/9 0:41
最高
THANDE...
自由詩
1*
07/7/9 0:40
イナイイナイバアッ
〃
自由詩
0*
07/7/9 0:33
ggぃh
〃
自由詩
0*
07/7/9 0:31
風に翻弄される根無し草
山崎 風雅
自由詩
6*
07/7/9 0:14
挫折経由 幸福行 最終列車
虹村 凌
自由詩
0*
07/7/9 0:13
星に願いを
ひろっち
未詩・独白
2*
07/7/8 23:44
烙月
たりぽん(大...
自由詩
9
07/7/8 23:32
花火星
OLGA
自由詩
1
07/7/8 23:16
冷たい雨
ajisai
自由詩
3*
07/7/8 23:13
ハリセンボン
楠木理沙
未詩・独白
2*
07/7/8 22:56
『Rainy』
しろいぬ
自由詩
1
07/7/8 22:55
創書日和「星」 星願
山中 烏流
自由詩
13*
07/7/8 22:55
こころ
むむ
自由詩
2
07/7/8 22:49
明くる日と手
木立 悟
自由詩
7
07/7/8 22:19
5465
5466
5467
5468
5469
5470
5471
5472
5473
5474
5475
5476
5477
5478
5479
5480
5481
5482
5483
5484
5485
5486
5487
5488
5489
5490
5491
5492
5493
5494
5495
5496
5497
5498
5499
5500
5501
5502
5503
5504
5505
加筆訂正:
『星』
/
しろいぬ
[07/7/8 22:57]
一部推敲。サビの歌詞増やしました。
5.93sec.