菜の花カフェでは アゲハチョウ
静かにjazzを聞きながら
アイスティーに 舌づつみ
木陰の下では テングチョウ
木の幹 張り付き
かくれんぼ
風を拾った モンシロチョウ
お化粧 ...
心はいまも、ガラス細工のスペースコロニー
遠く 遠くへ
数多を駆け抜けて通り過ぎると
夢を掴もうとした両手は
さり気なく
空を見つめた
ふと
呼吸には温度があった ...
消えるまで見てあげたこと無いね虹
泣いてるとこれでもか的日本晴れ
茶柱が人相を見て思案する
私の周りには常に人が集りて
私の至らなさを補ってくれる
人の体には
口が一つあり
目が二つあり
耳が二つある
一つ話をする前に
二つ、相手をよく見て
二つ ...
ひとの名前は
幸福しか待っていないような
そんなものばかりだ
ニュースの犯罪者や
事件の被害者のそれは
いつもそんなことを語りかけてくる
無用のちいさき者どもよ ...
水はグラスに包まれ
グラスは両手に包まれ
あなたを包むのは誰ですか
水が包むのは、何
泣いているのは
瞳だけ幼い老人
その掌に
日溜まりのような優しいぬくみ
その額にま新しい水を注 ...
この夜に砂糖とミルク少々を入れて
掻き混ぜて飲み干すんだ
――君 何処へ行きたいか云ってくれ給え
ラズベリィの憂愁に
しなやかさの極みの鋭さを閃かせ
僕らを駆動する
僕らが駆動する
{ル ...
「腹が減っては女も犯せん」
と
三度三度の食事が何よりも大切な
実験艦シュレスヴィヒ・ホルスタインではこの度
今次航海の慢性的(万世にあらず)生鮮食料品の不足を解消するため
クランケ艦長のポ ...
青空は無くなった
空を奪ったのは
大雨を降らす
厚い雲だった
青い空は
灰色の雲に飲み込まれていく
何度か、何回か。
恋唄を唄おうと。
しましたが。
無理でした。
今日は、七夕。
もしも願いが叶うなら。
恋唄をもう一度。
唄える事を願います。
今日、もしも。
お二人に永遠が ...
(ピンポーン ピンポーン)
「オハヨーございます。タイムパトロールです。」
なんでしょうか 朝っぱらから
「北大路さん、オハヨーございます。タイムパトロールです。」
も ...
相談があるのアドバイスはいらねえ
相談があるのやっぱり愚痴だった
相談があるの答えはすでにある
相談があるの飼ってる猫たより
相談があるのそんなの口実よ
...
寂しくなると、頭に浮かぶのはいつも君の顔。
逢いたくて、逢いたくて、逢いたくて。
そんなに君が優しくするから、どんどん弱い女の子になっちゃうよ・・・。
大好きだから、逢えないだけ ...
三半規管が爪弾かれる
静寂の
そっと指先が触れない
おだやかな震えない
涙と休符
はれぼったい目とゆうひ
またしばらく
涙は出ない
しんぞう
はい
い
ちょう
なみ ...
胃の洗浄をするために
階段を上ったり下りたりしていた
蜂蜜のソーダ割りをひっかけていた
シュワワワワーと
それは収束の音だった
落ち着きのないフルート
君はツタの絡まる音を聞いたか
...
もっと素直にわくわくできる人の人口が増えたら
こんな世界ももっともっと良くなれる気がする
貴方みたいな
素直で柔軟で馬鹿げた人になりたい
そしてそんな人に
もっともっと
出会いたい ...
月の裏側が見たいと
弟が呟いた
瞳はもう
赤方偏移を繰っているように
白兎を歌って
憧れと諦めをわたしに託して
弟はもう
腐りかけた足で
旅に出ていた
痛々しいほどに頑張りす ...
毎日詩を書いていると
お、
いい
好きだ
大好きだ
これは傑作だ
これは後世に残るぞ
いろんな言語に翻訳されるぞ
もうこれ以上のものは書けないぞ
なんて思う時が稀にある
月 ...
(1+1)/4 [23:35:12]
うし、ひきつづきあそぼう。
(1+1)/4 [23:35:16]
*
(1+1)/4 [23:35:42]
うーん、白桃ももんが がこっちをみていて ...
やっと貴方に会える
我慢をしていた。
雨が降っていても
雲の上では会ってる
いつ結ばれる日が
来るのやら
いつも一緒にいたい
いつも僕の味方
牛飼いとはた織り
毎日仕事をして ...
藍に鳴く瞬きは
添える程度の色彩
決して主張しすぎない声で
詠うように流れては
見下ろした先の草花に
願いを囁かせた
蒼に震える輝きは
漂う程度の色合い
妥協にも似たか弱い声で
...
泥臭いごぼう
えいこらせ
泥臭いにんじん
えいこらせ
泥臭い顔
えいこらせ
泥臭い人生
えいこらせ
泥臭い人間
えいこらせ
土をかぶって
...
私が思ったこと感じたことを詩にしています。
しかしまだ未熟者ですのでコメントをくださると嬉しいです。
あとお題も配布しておりますのでご利用下さい。
↓
http://kuro910.web ...
何なのか
アタシはあの人の力になれたのか
どうして知らない人を助けられない事に落ち込んで
近くにいる人には何もできないと嘆くのか
力になるってなんだろ
どう ...
夜が空を包み
七色に光る
願いの帯たちが
星の間を縫って
空へと羽ばたいていく頃
遥か空の上では
一年分の時を越えて
会瀬を交わす者たちが
確かめ合うかのように
抱き合っている ...
だからたとえば犬のように
白黒でしかものが見えていなかったとしても
濃淡の薄れゆくところ
色彩の変わるところが
あたらしく欲求がなりかわるところで
ぼくが輪郭と呼んでいた ...
天気悪くて残念??
そんな顔するなよ
天の川が見たいのかい?
大丈夫。
ちゃんとNASAに予約いれてるよ☆
飛ぶはずだった
憧れのなびく この地で
丁寧に編み上げた羽を
広げて様子をうかがっていた
冷たすぎず暑すぎず
体温に溶け込む風
見え隠れしながら射す陽気
たゆませた草の
ゆりかごは
すで ...
声は枯れ
いつだって月日は流れ
最大の星最小の闇
横顔はプラズマへと昇華し
いつまで石でいようか
いつまで渡りきったつもり
跡形もなくまるく研磨された石
するする滑って
...
湿った人なみ
地下鉄の改札
灰いろをためこんでいる
風が海流のようだ
おんなは
おんなを操縦している
おとこは
おとこをごまかすのだ
湿った人な ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
蝶
hiro
自由詩
2
07/7/7 20:37
曇りガラスの向こうになる前に
doon
自由詩
1
07/7/7 20:22
こっそり川柳
しみまん
川柳
7*
07/7/7 20:13
心境
山崎 風雅
自由詩
1
07/7/7 19:36
幸福しか待っていないような
吉岡ペペロ
自由詩
1
07/7/7 19:18
包まれて
soft_m...
自由詩
24*
07/7/7 18:36
DRIVE
塔野夏子
自由詩
12*
07/7/7 18:28
冷凍船を拿捕する実験艦シュレスヴィヒ・ホルスタイン
大村 浩一
自由詩
4*
07/7/7 17:13
青空を奪ったのは雲
OLGA
携帯写真+...
1
07/7/7 16:47
恋唄。
狠志
自由詩
4
07/7/7 16:26
ナシだよ!! (2007年 夏ツッコミ・タイムパトロール編)
北大路京介
未詩・独白
10*
07/7/7 16:14
相談があるの
ふるる
川柳
11*
07/7/7 15:52
あいたい
shion
自由詩
3*
07/7/7 15:30
静寂
ふるる
自由詩
10
07/7/7 14:55
洗浄
〃
自由詩
8
07/7/7 13:20
賢人よ目を覚ませ!
moof.
未詩・独白
1
07/7/7 12:42
月の裏側
悠詩
自由詩
18*
07/7/7 12:29
好きな詩
楢山孝介
自由詩
5*
07/7/7 12:24
pb せかいと女、 吾-ナンバーファイブ-を読んで
(1+1)/...
未詩・独白
1*
07/7/7 11:41
七夕(スペシャルバージョン)
ペポパンプ
自由詩
8*
07/7/7 11:41
うたかたの宵
見崎 光
自由詩
5*
07/7/7 11:21
人
kei99
自由詩
1
07/7/7 11:13
あたしのサイトです。
黒沢華虚
おすすめリ...
0
07/7/7 11:08
力になるって
稀
自由詩
2*
07/7/7 10:46
七夕
山中 烏流
自由詩
9*
07/7/7 10:30
八月の輪郭
水町綜助
自由詩
28
07/7/7 10:28
7月7日 雨
北大路京介
未詩・独白
7*
07/7/7 9:55
灰
見崎 光
携帯写真+...
7*
07/7/7 9:30
天の川
ロカニクス
自由詩
5*
07/7/7 8:56
地下の海流
吉岡ペペロ
自由詩
3
07/7/7 8:22
5469
5470
5471
5472
5473
5474
5475
5476
5477
5478
5479
5480
5481
5482
5483
5484
5485
5486
5487
5488
5489
5490
5491
5492
5493
5494
5495
5496
5497
5498
5499
5500
5501
5502
5503
5504
5505
5506
5507
5508
5509
加筆訂正:
冷凍船を拿捕する実験艦シュレスヴィヒ・ホルスタイン
/
大村 浩一
[07/7/7 17:15]
シリーズ中最も凶悪な一作。書くんじゃなかった(汗)
*七夕七景〜Eve〜*
/
かおる
[07/7/7 10:32]
タイトル間違えちゃってました、スミマセン
莫迦坊日和 〜ばかぼんびより〜
/
山田せばすちゃん
[07/7/7 10:23]
一首追加してみた
5.98sec.