新種の君に
逢いたくなった

波は引力に導かれ
おおよその生き物はSynchroしてる

僕らは元々繋がっている

逢いたいなぁという想いだけで
愉しい瞬間は揃ってる

取り払っ ...
点描したゾウリムシが
紙に対して小さくてもいいと思うのです

ゾウリムシは元々小さいから


「27才−言い訳」

とんがりコーンに指突っ込んで

爪!

と言いながら食べても ...
他人に優しくしたいなら、
それは、とても簡単なことだ。
その人の事を何も知らなければいい。
あなたのたましいはきっと水色

見たこともないほどきれいな水色

そばに行くと私のたましいまで洗われていく

そんなふうな水色
私なら 泡じゃなくて風がいい

いとしい愛しいあの髪を

そおっとなぜて消えていく

そんなふうな風がいい
悲しく零れそうな梅雨空に、ハグを。

ムカつくくらい綺麗な夏空に、キスを。

在り続けなければいけない僕たちに、ラブを。
けだるく 深く
大気はうねり 
緩い曲線を描く

高曇りの靄に
太陽は弛緩して

街路樹 空をくねらす
小鳥の声 空の波紋
雲は雫で出来ている

まさに夏 夏の昼下がりに
木々 ...
ポーチの中には大切なものがいっぱい
チャックが壊れたのを人のせいにするのはもう嫌
その澄んだ目には青がお似合い
君に光を そう誓うよ

小さい頃の思い出はどうしても消えない
あの星を君のた ...
放課後には少しはやい 午後
夏の始まりを
逃がさないように
自転車同士
つないだ手
ふたり 風になって

長い長いお休みは
もうすぐそこ
追いかけるように
でこぼこ道
スピードを ...
笑いながら抜けた永久歯、
人生を箇条書きにするならば。

目が醒めたら口にガムを放り込む 噛んでから思い出す行方知れずの歯 目の前でミントが揺れる そして眠りに誘われる

銀のブリッヂに嘘を ...
 お前は優しく俺を愛撫して癒してくれる

 お前は優しく俺に微笑んで安らがせてくれる

 
 狂った世界に長くいた
 誰のための世界なのだろう
 バラバラに散らばった心をかき集めて
  ...
恋をするなら
声の素敵な子猫を飼って
恋しい 恋しいと啼かせます
一人の夜に膝に抱いて
小さな頭をやさしく撫でて


恋をするなら
おろしたての靴を履き
街をあてもなく歩いてみます
...
夢が
ラーメンと絡み合い
汁を押しのけていた、朝の
ギターは脂の
のった昼下がりの
温度

散った
花は焼肉
ぼくと一緒に
焼きそばを探しに行きましょう
乙女の
腹の贅肉 ...


昔、三人の男が互いに足の速さを競っていた。最年長の男はやがて体力が落ちてきて競争から脱落した。だが彼は、健康のためにいつも歩き続けることを自分に課した。凡庸な男はやがて自分の才能に見限りをつ ...
薄明かるい、白んだ灰色のフロアで、その右手前にひとつの白い影がある。
まるで皿の上にくしゃりと放り出されたナプキンのように、その少女は打ち捨てられていた。
ひしゃげたように張り付きうつ伏せて、彼女 ...
一つの授業が終わるたびに
階段を下りて
一階にある自動販売機で
レモネードを飲んでいた
今日も暑い
昇降口の近くでは
これから体育の授業だろうか
下級生たちが体操服で
わいわいと騒いで ...
弾が来て
落ちると
なかは鳥だった


音だけの羽が
土になびく


三角の影が
道の端に
牙のようにつらなる


空をゆく弾が
曇に消える
遠い光が
聞こえ ...
脳内メーカー
http://maker.usoko.net/nounai/


名前を打ち込むと
その人の脳内がどんなもので満ちているか
分布図が出てきます。


参考:
...
 * 雨 ぷらす 享楽
 
かたつむりを追いかけたり
水たまりに入ってみたり
いつもと違う遊びができる
この日を待ちわびていた
泥だらけのズボンの裾を誇らしげに
明日の約束を交わした
...
 振り込め詐欺がまだオレオレ詐欺と呼ばれていた頃の話。当時私は両親と同居していた。ある日の午前中、たまたま私は一人で家にいてその電話をとった。電話の向こうで泣きながら喋っているのは見知らぬ私!両親のう ... 列車の出入り口近く
一番混みあうところ
何かの手違いか
小さな花が咲いてる
どんなに混んでも
人は花を踏まないようにしている
もしこれが花ではなく
うんこだったとしても
誰も踏まなかっ ...
埃をかぶった辞典を開いて
君に伝えたい言葉を探してみる

学のない頭から出てくる言葉は
ありふれた簡単な単語ばかり

君を勇気づける言葉を知らなくて
根拠も言えず「大丈夫」を繰り返す ...
自由な蝶が 僕を超えて行く
ああ また夏が来るんだ

羽ばたく速度を上げて 僕を超えて行く
ああ 切ない日々に 刹那の記憶を 忘れられない 
僕が いつ どんな方法で死ぬことになっても
それはギャグです

ウケなかったらゴメンなさい

少しでも面白くなるように
あなたのツッコミ 期待しています
鳥はいいなぁ
と誰かが言った

鳥のどこがどういいのか
説明こそしてくれなかったけど
何となく理解できた

きっと空を自由に飛びまわれるから
なんて単純な理由なんだろうけど
...
経過そして解決

解決という名の忘却

忘却から欠落へ

欠落と同時に脱落


病的に失われるくらいなら

意識的に失いたい


自動的に忘れられてしまうのなら

今こ ...
 僕は生まれた後に盲目になった
 気が付けば暗闇の中に放り込まれたという感じだ 僕には盲目になる前の鮮明な世界の記憶がある
 だから余計盲目になったことが悔しい どうして神様は僕をお選びになったの ...
一人ぼっちになって
寂しいけれど
泣かないで
ここで待ってます
だって
また頭を撫でてもらいたいから
またおいしいご飯を食べたいから
だから鳴かないで待ってます
大好きなあなたが帰ってくるまで
言い訳の言い訳なんて要らないんだ
?
せめて言い訳の代わりにため息吐いてるんだ
?
ゴジラが放射線を吐くみたいに
?
俺はため息を吐いてるんだ
?
右目の代わりなんて左目があれば充分な ...
きみはサンドイッチは一方向から食べるべきだと
散々ぼくを罵倒したあとにもう行かなきゃって朝
細かく眉間に皺を刻んでそれっきりでもうサンド
イッチのことはわすれてしまった。

冷凍庫を開け ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
アザラシと戦...自由詩107/6/28 19:51
「15才−言い訳」未詩・独白507/6/28 19:43
優しさDoGear自由詩107/6/28 18:33
水色a/t携帯写真+...107/6/28 17:55
人魚姫へ携帯写真+...307/6/28 17:29
アイ。狠志携帯写真+...607/6/28 17:16
夏・午後アハウ自由詩507/6/28 17:03
childcass自由詩2*07/6/28 16:34
夢の世界の住人たち紫翠自由詩4*07/6/28 16:00
私の歯伊葉幸緒自由詩207/6/28 15:29
感謝のモンスーン山崎 風雅自由詩207/6/28 14:45
恋をするなら石瀬琳々自由詩22*07/6/28 14:41
もぐら日和ネクタイ自由詩107/6/28 14:20
神話葉leaf自由詩18*07/6/28 13:44
冷たい床むくげ自由詩407/6/28 13:36
暑い夏ぽえむ君自由詩7*07/6/28 13:34
ノート(午轟)木立 悟自由詩607/6/28 13:26
脳内メーカーおすすめリ...1+07/6/28 13:22
梅雨倉持 雛自由詩1007/6/28 10:28
詐欺深水遊脚散文(批評...2+*07/6/28 10:01
手違いたもつ自由詩907/6/28 9:03
見つからない北大路京介自由詩30*07/6/28 9:01
トライアル那津自由詩4*07/6/28 8:59
僕が死んだら北大路京介携帯写真+...6*07/6/28 8:55
優飛自由詩12*07/6/28 6:23
vi未詩・独白007/6/28 6:13
CHE.R.RY(不完全版2)円谷一散文(批評...2*07/6/28 5:29
待ってるからOLGA携帯写真+...3*07/6/28 4:08
マイ フット芦名自由詩307/6/28 4:06
おっぱいれつら自由詩207/6/28 3:24

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5.59sec.