ワイルドの意味をはき違えて
家中のスプーンをどれくらい口に詰め込めるか
試し、口のはしを切る
スプーン曲げはできなかった(6歳)
牛乳パックのデザインが青や白ば ...
おれのうたは
いったいどこまで
とどくのか
けんらんこうかな
べゞをきて
かなきりのように
あげたおおきな
こえなどだせと
せんせいは
ゆうけれども
おれのこえは
...
舌先が絡める熱い銃口の鉄の苦みは血の味に似て
約束の指でいざなうライフリング自我突き破る濡れた弾丸
背徳を縛る鎖の錠を撃つ。ふたつの魂(たま)は逝く果てもなく
五線譜みたいな電線
小鳥たち
遠くから車のエンジン
人の足音
朝焼けは街を色づかせ
青い空と白い雲
肌寒い風にのって
聞こえていますか?
このメロディ
ロ ...
りきまず
めをあけて
いきをして
かたにちからをいれずに
あるきましょう
したをみすぎず
うえをみすぎず
ぐあいのいいところを
みすえましょう
くちはでしゃばりすぎず
かい ...
モップで踊り
皿に脅され
夢を見る
僕の居場所は蒸気の中だ煙の中だ
罵声の中に怒声の中に夢を見る
僕のすべては空の瓶だ欲の欠けらだ
スーツを睨み布切れに誇りを持つ
ガラスのひ ...
あたしたちは愚かな生き物だから
ありきたりで当たり前なことで身を固める
真新しいことは理解できなくって、
どうにも受け入れられないから
昔ながらのことを恋人同士は語り合うの
明 ...
ライブの逢いは
さようなら
録画の愛に
こんにちは
細く締まった自慢の手首を見つめていた。
そこに走る血管を見据えて、
そこから血が溢れ出すのを想像しては自分を慰めた。
あなたがどうしたら後悔するか、そればかりを考えていた。
疲れた
傷ついた
失った
何もない
冷たい夜の街
見下ろす
暗闇が包む
涙は渇いた
君は跳ぶのか?
それとも飛ぶのか?
上手く選べないことは分かっているので
国道へと続く道の折れ方を
君たちに任せることにする
右へ右へ、と街は緩やかなカーブで
今も回り続けているらしい
僕を追い越していく光線は
一日を開 ...
掻き消えろ
歪む弦音
空間裂いて
単調な日々
壊して笑え
優しく君の手
握ってるつもりが
握力100キロ
潰してしまった
「優しくしてね」って
どうすりゃいいのかって
散々悩んで
結局最後は本能のまま
届く ...
幽霊列車
「ずっとむかし、ソラは青かった」
「天にはただひとつの太陽がかがやいてた」
「青いソラには白いクモがひろがっていた」
「クモは水でできていた――わたのような蒸気のか ...
前置き
先に書くと逃げの一手なので、細かい事や個人には触れない。その上で書く。だからこれは散文ではなく、感想文と気持ちの文章です。予めご了承下さい。というか、了承しないなら読む必要はないし面白くない ...
誰かに愛された思い出だけが去来して秋
人を愛した記憶だけが吹き抜けて青空遠し
感謝するとは
全身全霊で
その事実を
受け入れること
感謝は心が開いていないとできない
感謝は
とてもレベルの高い
満足だ
私という鳥は
かくも遠くまで飛べる
それを知る時
私は戦き 畏れた
行っても行っても
青い空間ばかり
悲しみも喜びも
私を通り抜けていく
いつの間にか
私の胸にも青い空間ができる ...
たまには荷物を捨て去って
自分を大事にしてあげて
苦しい苦しいばかりだと
張り合い見えずに終わってく。
辛い辛いばかりだと
頑張る自分が可愛そう。
仕事帰り、
原付に乗ったまま見上げた空に
ぽっかり水色がみえました。
きれいにまんまるく
くりぬかれた雲ははまるで、
あたしを吸い込もうとしている掃除機のホースみたいでした。
ど ...
コーヒーを飲みながら
オレオでオセロをすると
きみは決まって怒る
きみが黒
手持ちのオレオが両面黒になるよう、ハンディをあげ分けているのに
それがひどいとなじる
こ ...
さー さー さー さー
大きな幹を辿って見上げると
高い高い所で
葉っぱが風に揺られて擦り合っているのだった
庇と庇の間のわずかな空間を抜けて
この木は人々に囲まれ ...
時を巻戻すのは 解せぬ言葉
時を先送るのは 返せぬ欲望
消えない内に 証明したくて
見えない儘に 軸から外れる
隙間に伸ばすのは 足か手か
糧も枷も得られず 目眩き廻 ...
新しい朝まで、きっと、あと、もう、すこし。
(やっぱり海はみえないや)
後ろの奥から呼吸のように繰り返す波の音は、まだ、ただ、暗闇の奥。
「ここなら海からの風も怖く ...
時に、西暦1988年
小生、小学校2年生
あのとき理科のテストで
「たいようはどちらの方向からのぼり、どちらの方向にしずみますか」
という問題に
...
目には見えないけど、
耳には聞こえないけど、
手で触れることも出来ないけど、
何となく判って来たことがある。
死んだ人は何処にもいかない。
ずっと傍にいて、
こちらを見ている。 ...
甘く綿菓子の匂いが追いかけてきた
揺れる提灯は僕を誘う
暮れた空はもう、おかえり
宵の小人に連れていかれてしまうよ
さぁ、いい子だから、おやすみ
水鏡を覗いたら映るのは君の姿と三日月でした。
その鏡に映じられたのは僕ではなくて…
嫌になったから蛍石を放って壊したんだ
広がる波紋 鳴り響いた鈴音 僕は闇に溶けた
残ったのは悲し ...
本当は明るい詩を書きたい
ラブアンドピースって歌ってみたい
だけどなんだか虚しくなる
音楽は神じゃない
辛いって言ってはいけない
死にたいって口にしてはいけない
...
山寺にゆく
山形にある有名なお寺だ
千段以上ある階段を上り
奥の院を目指す
連れの中国人が根をあげる
おまえが言い出したんだろ、と励ましてやる
芭蕉はこの山寺であの句を得たという
その碑 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
マイ・センス(学生時代)
フクロネヅミ
未詩・独白
3
07/11/4 11:16
ほのおのうた
かたや 剛
自由詩
3*
07/11/4 10:59
響乱花
Rin.
短歌
17
07/11/4 10:45
夜が明けたら
しーぷ
自由詩
1
07/11/4 8:51
いきかた
kei99
自由詩
2
07/11/4 7:53
夢
水口わする
自由詩
0
07/11/4 7:39
明日世界が終るなら、
哀詩
自由詩
1
07/11/4 7:06
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
2*
07/11/4 4:52
あたしにだって我慢できないことの一つや二つある
みへき渉
自由詩
4
07/11/4 3:44
あと一歩
しーぷ
自由詩
2
07/11/4 3:29
梯子
霜天
自由詩
5
07/11/4 2:30
『ff』
しろいぬ
短歌
1
07/11/4 1:39
『慈』
〃
自由詩
0
07/11/4 1:38
七人の話
hon
散文(批評...
0
07/11/4 1:23
感想と言いたいこと。
プル式
散文(批評...
0*
07/11/4 0:43
_
渡辺亘
短歌
2
07/11/4 0:15
ひとことでいうと
〃
自由詩
1
07/11/4 0:10
遠く
〃
自由詩
1
07/11/4 0:06
労り〜シリーズ仕事3(完)〜
梓ゆい
自由詩
1
07/11/3 23:58
あたしの掃除機
万里
自由詩
1
07/11/3 23:30
一通
佐々木妖精
自由詩
5*
07/11/3 23:09
社
九谷夏紀
自由詩
2
07/11/3 22:44
点人
唯浮
自由詩
3
07/11/3 22:38
ひりひりバス停
hope
散文(批評...
1
07/11/3 22:26
理科は難しい
むむ
自由詩
3
07/11/3 21:44
ゆめのなか。
有邑空玖
自由詩
5*
07/11/3 21:42
子守唄 子守唄
し ん
携帯写真+...
1*
07/11/3 21:38
水鏡
〃
携帯写真+...
2*
07/11/3 21:32
苦悩 前編
1486 1...
自由詩
4*
07/11/3 21:16
山形にて
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
07/11/3 20:34
5249
5250
5251
5252
5253
5254
5255
5256
5257
5258
5259
5260
5261
5262
5263
5264
5265
5266
5267
5268
5269
5270
5271
5272
5273
5274
5275
5276
5277
5278
5279
5280
5281
5282
5283
5284
5285
5286
5287
5288
5289
加筆訂正:
片々しいやつ
/
佐々宝砂
[07/11/4 3:21]
ちょっと訂正。「言葉」→「言うこん」
6.45sec.