ちいさな惑星に


ぼくのナカミを移住させ


きみのナニカを移植する。


396の世界で
たくさんの遺伝子を
おどらせて


きみとぼくは

似たものどうし ...
部屋の白い壁に虫の卵が無数に生みつけられている。
卵は、こげ茶と灰色の縞模様のふわふわの米粒状で、9つずつ規則正しく円形を作っている。一面に散り、つぶれたような虫のしたたった跡もある。厭わしさに背 ...
言葉で嘘をついても
言葉に嘘はつかない
言葉は嘘から生まれ
言葉が嘘を産みだす

言葉を嘘だと認めた時に
言葉と嘘は切り離される
サイレントとループ。
無限と有。
サイレントとループ。
MGENとYOU。

「ハッハッハッ!私には睡眠薬等、効かないのだよ明智くん!」と怪人二十面相。(どういうシチュエーションですか? ...
おんなは遠い目で過去を抱き寄せ
目の前の蜘蛛の巣を左手で払う
おとこの喉元に爛れたくちびるを這わせながら
右手に掴んだ蜘蛛をおとこの口の中に投げ入れる

蜘蛛は驚きもせず
おとこの口の中に ...
夕と
夜とのはざま

ラベンダーの空に
すいこまれないように

ちゃんとわたしを
つかまえてて
それは 驟雨
我々は 再び
時空を追い越さなければならない

足早に車道を突っ切れ

大気の重々しい臭い
揮発油は燃焼を続けているから

注意深く
荒野の自然から学びなおし
そし ...
悲劇、というものがあるとすれば
ミルクの乾いたコップや
公園で逆立ちをする男や
尻を突き出し注射に怯える少女が考えられる

喜劇、というものがあるとすれば
冬の朝の凍ったパンとズボンや
...
「傍でいられたらそれでいい」

どんな顔でそれを言うの?

傷つくんだよ?

未来は明るくないんだよ?

上手に利用されてるだけかもしれないんだよ?

裏切られたんだよ?


...
言葉は不純
言葉は不条理
言葉は語りすぎる
言葉は限界ある有限
言葉は既に総てを語られた
沈黙こそ永遠
無なる予言を尊ぶ


…と、このように、結局僕は自分の伝えたいことを言葉でしか ...
これは僕の夢。はかない恋夢。

昔僕は、背中に白い翼を持っていて、結ばれるはずのない姫君に、純粋な想いを抱いていた。

今、姫君がいるのは、僕がいた、鳥籠。
座り込む姫君の藍色の髪が、同じ色 ...
 詩なんて書けないと泣いた T

 恥ずかしがりながらも書いた H

 出逢う前から詩的な言葉をこぼしてた M

 言葉の代わりに花を生けて返した N

 綺麗な声で唄った Y

...
バスがほしい

だいすきなひとだけ乗せて
あのひとに運転してもらって

持ち物は
あたたかいブランケット

バスケットには
おいしいお菓子やパンや果物
シュワッとする飲み物入れて
...
 
 
 
あなたの一言一句全てが詩なのです
 
 
 
囁くような声で歌いながら
磨り減ったペンの先で
点と点を結んでゆく
誰かが残していった徴と
それを結ぶ行為の意味も
やがていつしか変わっていくだろう
触れたぬくもりは
テキストよりも映像 ...
頭のいいふりをしないでください。
文語調などの古くさい言い回しを多用しないでください。
やたら難しい当て字とか
常用漢字以外の漢字
最近知った難しい言葉等々を使うのを止めてください。
俺に伝 ...
そのコスモスは

あくまでも
白く白く

汚濁されない
透明な白さ

どんな色にも
染まらず
白いままで

凛として
強い
いかに儚げでも
午前零時の産声が
真夜中を、とおりすぎて
青雲でゆれていました
しかしながら
その姿を見た者は
だれひとりとしていなかったのです

川岸に転がっていた小石を持ち帰り
庭のすみっこに置い ...
これは光ですか
はい そうです
誰も読まない
本のような光です


あれは光ですか
はい そうです
誰も訪れない
店のような光です


あれも光ですか
はい そう ...
俺、ザムザ
丸くなって寝ていたら
海老になっていた
エビちゃんになってしまったから
もう
仕事には行かなくていいのだ
底に沈んで
苔の類をついばんでいればいーのだ

下半身をゆるゆる ...
キミが寂しいとメールをくれた。

ボクは泣きたくなるほど嬉しくて

ふさげてキミをからかう。

12個目の記念日が僕たちを包む。
    
     プロとアマの違い(一押しの本気さはあるかどうか)
 
 自分の教え方を常に自省と模索しているようにする。
 もっと、何かいい方法がないかな、効率よく、楽しく、確実に中国語を ...
「The bigger, the better」について

   相変わらず世間知らずな無知を平気でおっしゃってますね。
   農薬を使った食品をとって身体を壊した人を知らない?
   そらあ ...
ウェンディ、きみの深夜のブラウン管では、
空を飛ぶはずの円盤が、空を飛ばずにただの鉄製の円盤となって、海上をひたすら旋回している。
海上をひたすら旋回している。

ウェンディ、Wend you ...
人が大勢居ます
彼らの表情からは感情が読めない
ねぇ、どうしちゃったの
貴方の目には何が写っているの
貴方は何を聴いているの

何故か涙が出てきた
哀しい
彼らの姿は

彼らは今も ...
 (彼の手によってもたらされる気持ちの悪さは、少なからず私の子宮辺りで産声を上げていた。

 それらは私が芯から疼く度に鼓動を募らせるのだが、しかし、その心臓である彼の脳髄 ...
さあ 凍えそうな真夜中に
今すぐ外へ出ていこう


錆び付いた街は
今 全てが 凍りついててさ

人も 時計塔も
口うるさい 君のママも
今はきっと 夢の中さ


誰もが 忘れ ...
俺のスペアが要らないように

お前のスペアも必要はない
まだしばらくの間はこの世で生きてゆくつもりであるなら、次のことは一考の価値がある。
――世界はわれわれが予想しているより広いかも知れず、
  われわれはわれわれが信じているものから、いとも容易く裏 ...
 形あるものは変化し続ける
 この心も絶えることなくロックンロール
 あの叫びはどこに辿りついただろう?
 もう、戻らない夏
 時間がたつほどに輝いていく思い出たちよ

 あの喜びの声 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
396プラネット、Sa;自由詩307/10/25 20:12
リーフレイン自由詩207/10/25 19:56
木屋 亞万自由詩1*07/10/25 19:26
You@(発光)菊池ナントカ自由詩107/10/25 18:35
水蜘蛛 ---amenbo九鬼ゑ女自由詩107/10/25 17:44
夕空風音携帯写真+...3*07/10/25 17:06
驟雨アハウ自由詩307/10/25 16:40
喜劇悲劇音阿弥花三郎自由詩007/10/25 16:35
恋。自由詩107/10/25 16:25
無言白川水自由詩007/10/25 15:39
純白恋夢愛心携帯写真+...2*07/10/25 15:25
平等北大路京介自由詩12*07/10/25 14:21
バスを買う(夢色のバスを)風音自由詩3*07/10/25 13:53
殿様が得る自由詩007/10/25 13:47
パルス大覚アキラ自由詩207/10/25 13:40
殺人狂時代udegeu...自由詩2+*07/10/25 13:32
その白さえ風音携帯写真+...2*07/10/25 12:42
かえるこしごえ自由詩12*07/10/25 11:26
ノート(過)木立 悟未詩・独白407/10/25 11:24
エビちゃんに変身佐野権太自由詩8*07/10/25 8:55
扉が開く時來稚自由詩2*07/10/25 8:25
プロとアマの違い(一押しの本気さはあるかどうか)里欣散文(批評...007/10/25 8:24
ぼくが数時間前に投稿したんなこたーな...散文(批評...107/10/25 7:24
ウェンディ自由詩007/10/25 5:13
モノは沢山有れど色彩はない鋼鉄漢自由詩107/10/25 2:05
海の彼を、泳ぐ山中 烏流自由詩4*07/10/25 1:34
-2℃ ‐am25:00‐billy自由詩207/10/25 1:08
スペア快晴未詩・独白307/10/25 0:45
The bigger, the betterんなこたーな...散文(批評...2+*07/10/25 0:41
去れ山崎 風雅自由詩107/10/25 0:05

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