十二月三十一日 日曜
天氣 晴
起床 六時三〇分
就床 九時二〇分
晝前は兄さんと二階の大掃除
妹達も總動員で疊も掃除した
お晝からはお勝手の手傳をした
母に「とてもよく働いてお ...
{ルビ慕=した}わしいあなたと 可愛いわが子 三人の穏やかな暮らし
{ルビ野=の}にうずくまるわたしを救い 傷ついたあなた 愛したの
だのにわが子よ おまえは{ルビ聡=さと}く 母の姿を見透かした ...
鏡の姿に名前を付けて
おもねる風
抑揚のみの面差しに祈りはなく
わたしはわたしを分類する
嘔吐する
海はしきりなしに
ほぐれてゆく死者の掴み切れない
ほほ笑みのにごりを
静かに見送る唇 ...
ドラマみたいな恋愛なんて はじめから求めてない
屈したら 私が私じゃ いられなくなる
波打つ愛に もたついてちゃ 私の立場がない
美味しい恋愛なんて 待ってるから夢見がちになる
...
・チューリップ模様の宇宙船に乗って
あの娘はやってきた
ぼくたちとは違う匂いがした
・はじめまして
あの娘はクラスの女子たちと握手をする
女子たちの手のひらから
チューリップが生えてき ...
心が凪ぐ
のを待つ
青いかなしみ色のペンが
水平線をなぞるまで
名も無きジョンの
ままでいる
上がりもせず落ちもしない恋愛
平凡な恋愛で満たされる 私カワイイ?
私 どこにでもいるアラフォーです
マンネリぎみの愛にテキーラを注ぐ
自分を愛する事さえ ままならない私
...
きみがぼくのかみさまなんだけど、
かみさま、つなみおこすのしゅみらしーから
ぼくいろいろながれてぼろぼろになっちゃったよ
こののこりでなにをしよーか、
きみをあいしつづける
それしかないだろ ...
「「真っ直ぐ空を飛んで
星に挨拶したら
さよならはどんな顔をすればいい? 「」」「あなたが
僕に助けを求めているのをずっと
聞いていたけど、用事がありました。」
僕はすぐにあなたの所へ行き ...
内から溢れ出る力動、統御され
貫く、
信じるチカラ
鳴り響く音声の降誕、
私たち、深海に沈み進化の途、
純白の認識の未知 行く生く
流出する熱、悟性を焼き尽くし
思考 ...
丸五のとんかつ
藤枝梅安の妹
RCサクセションとホールアンドオーツ
大人レゴのタイタニック
大きなハードルと小さなハードル
西村賢太はタクシーで死んだ
アガサクリスティの最後の小説
...
いつもは300円のほとけさんのお花も、
きょうは900円だったらしいです。
第二ヴァイオリンって、
改ざんするものが多いようです…
やっぱり国家は解体するべきでしょう。
宇宙時代 ...
包み込まれた熱、
柔らかに放射され
愛、
どすんと降って来る
わたしのなかには
悪魔と神様、住み込み
哀しく焦がれた眼をした
少年がその均衡を保ってる
ずっと深みへずっと高みへ ...
好きだという気持ちが
ひとつ割れても
残りの形を
抱いて生きてる
人混みの中で
ぶつかりながら
萎んだ恋には
踵を踏まれる
まだ好きで
いられるだけで
さよならの
意味を ...
今この国の真ん中では
古いシステムにしがみついている奴らと
それを変えようとする奴らが闘っている
俺はその様子を
生活が染みついた煤けた部屋の
ヤニで汚れたモニターごしに眺めている
部屋の ...
冬のひんやりした空気
日が短くなって
沈みかけの夕日のせいで
影の世界になった
冷たい電車のドアにもたれかかる
昨日夜遅くまで
頼まれた
裁定者のアバターを作っていたから
電車に酔 ...
その街は、昔から、
桃の街と呼ばれてた。
私の部屋は、暖かく、
新しい風が、吹きぬけている。
真珠のような、星々が、
ピカリ、ピカリ、とまたたいて、
たまには、ななめに ...
名探偵めいた店名 目指す天
先週の一日千秋選手権
擬態して熊を疑う能力者
メビウスの帯をタスキにタヌキ抜き
実体のない草原に揺れる点
クラインの壺へと ...
Tさんが僕の子犬がいなくなった*と歌った時
僕はその切ないメロディーに心打たれながらも
僕がその子犬の位置にいることに気づかなかった
やがて子犬は狼になり
たくさんの羊を襲い
そして作物 ...
HASAMI GROUP「IQ500の蕎麦屋」(https://www.youtube.com/watch?v=yftOFLKgPFA)は、曲もさることながら歌詞のおもしろさが実に豊かだ。内容そのもの ...
どこまで、
綺麗事は、
有効なのだろうか?
遠くへ行かなくてはいけない
強迫観念が
いつまでも
いつまで経っても
後頭部あたりで
うごめくから
いった ...
貴方に触れそうで触れない この距離感
どこまでも待てる愛じゃない
愛になりそびれた卵たち
愛を膨らませて遊んでたシャボン玉みたいに
どうしたら貴方を忘れられるんだろう
...
痛いほど握っても離れていく手
あんな最後を望んでいたわけじゃない
近道だと思ったのに まわり道だったとは
なんでもないとしたコト たたえられた
どうしても私 貴方にひかれて ...
○「なんかおかしくなっている世の中」
なんかおかしくなっているねえ!
「未婚、不倫、離婚」
なんかおかしくなっているねえ!
「常識、道徳、信仰」
なんかおかしくなっているねえ!
「お笑 ...
十二月二十三日 土曜
天氣 晴
起床 六時〇分
就床 九時〇分
今日は終業式である
校長先生より休中に於ける御注意・花村先生の御注意・奥田先生の御注意
式後紀元二千六百年の歌の練習 ...
午後五時になったので例のとおり
洗い物をして、米を研ぎ、ご飯を炊く
今夜は豚ロースと白菜の回鍋肉にしよう
冷凍の豚ロースのパックを水に浸けて
流水で解凍する、そして合わせ調味料を作る
白 ...
■楽しみ方
(1)自分の詩を、翻訳サイトで日→英に変換します。
(2)変換結果をそのままコピペして、今度は英→日に変換します。
(3)するとあら不思議、もとの詩とは全然違うものがでてきます ...
(詩「しろいかべ」https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=372622
のgoogle翻訳を介した日英日翻訳の実験詩です。タイトルから間違っている笑)
た ...
人間なんてららーらーららららーらー♪
以外の発言を禁止します。
一字一句、お間違えのないように。
窮屈なようですみませんが、厳密にやってます。
※元ネタは吉田拓郎です。
※まったく同 ...
最初に死を感じたのはいつだろ
横断歩道で幼稚園児が保母さんに車に気を付けろと云われてアホかと思った時か
保育園で最後に残って迎えを待った時か
答えは最期にあるのだろう今は右往左往している
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
女學生日記 四十六
TAT
散文(批評...
0
22/12/31 14:35
信太妻
福岡朔
自由詩
1*
22/12/31 14:21
無垢な悪食の旗の下に
ただのみきや
自由詩
0*
22/12/31 13:11
自由律俳句 「ルルカの叫び その2」 2022.12.31( ...
ルルカ
俳句
1*
22/12/31 12:33
日付の無い日記/夏、転校生
ちぇりこ。
自由詩
8*
22/12/31 9:08
船長
やまうちあつ...
自由詩
2*
22/12/31 8:41
自由律俳句 「ルルカの叫び」 2022年12月31日(土)
ルルカ
俳句
1*
22/12/31 8:38
のこりが(2022年らすと)
暗合
自由詩
2*
22/12/30 22:32
愛を叫ぶだけ
〃
自由詩
2*
22/12/30 22:15
チカラ
ひだかたけし
自由詩
4*
22/12/30 21:53
年の瀬2022
はだいろ
自由詩
1
22/12/30 21:49
トラらしいトラブった年でした。
ナンモナイデ...
自由詩
5*
22/12/30 20:00
貫いて、ひたすら青を
ひだかたけし
自由詩
4
22/12/30 19:21
period
ミナト 螢
自由詩
1
22/12/30 18:36
「ブルースのような毒のある詩を書きたい」
ジム・プリマ...
自由詩
7*
22/12/30 17:57
仕事おさめ
秋田の米はう...
自由詩
3
22/12/30 17:13
桃の街から
秋葉竹
自由詩
1
22/12/30 16:27
転々と点々と
水宮うみ
川柳
2*
22/12/30 15:59
世界の仕組み
りゅうさん
自由詩
2*
22/12/30 15:22
IQ500の蕎麦屋
こんにちは!...
おすすめリ...
1
22/12/30 15:13
君のことが、好きだ
秋葉竹
自由詩
0
22/12/30 14:28
自由律俳句 「愛」 2022.12.30(金)
ルルカ
俳句
1*
22/12/30 13:13
自由律俳句 「愛だとか恋だとか」 2022年12月30日(金 ...
〃
俳句
1*
22/12/30 12:07
独り言12.30
zenyam...
自由詩
2*
22/12/30 11:58
女學生日記 四十五
TAT
散文(批評...
0
22/12/30 9:04
「料理のレポートと言論活動」
ジム・プリマ...
自由詩
3*
22/12/29 22:55
日英日翻訳でいい感じのフレーズが生まれたよ
会議室
22/12/29 22:25
白イカ (実験)
暗合
自由詩
1
22/12/29 22:17
人間なんてららーらーららららーらー♪
会議室
22/12/29 21:58
まちだこうのせい
民二郎
自由詩
1
22/12/29 20:40
497
498
499
500
501
502
503
504
505
506
507
508
509
510
511
512
513
514
515
516
517
518
519
520
521
522
523
524
525
526
527
528
529
530
531
532
533
534
535
536
537
加筆訂正:
<東京> 春星
/
るー
[22/12/30 7:05]
文語の誤りを直しました。
3.05sec.