ヒトもヒト以外も
体があって生命が維持されている

生命は生命だけでは存在し得ない訳です
当たり前と言ってしまえば
当たり前
不思議と思う人はほぼほぼいないだろう

生命維持する装置だ ...
娘の国民年金免除申請
今月 却下を知らせる郵便物届いた
これまでは通って来たのに
納付書後日送ると記述されてた

慌てて翌日役所に電話いれた
私は父親

説明聞いたら
世帯主様の収入 ...
さて、読者のあなた。私は筆者です。これから主人公が遠い眠りから目を覚まします。そこで私は扉を開けておきました。そうでもしなければ主人公の彼は、素晴らしい外に出ることはないでしょうから。彼は引きこもりで ...  名曲の作曲家名前も思い出せず

 整髪料いらなくなった春

 気づかれず霧の声に耳塞ぐ

 店見つけても欲しいもの見つからず

 行列の先頭が気にかゝる
何なのかわからないままとりあえず壊してそれきりになったもの 痛みはなくならない
そう痛みはなくならないし
減りもしない
そういうもんなんだ
そうなんだって
嫌なほど思い知らされてきた

でもね
ため息息切れ失望しながらでも
生きてきた
そう ...
きれいだね、
ほんと
きれいだね

ひさしぶりの
ふるさとの浜辺で
花火を
とおく
みつめながら
やわらかな笑みをうかべていたきみを

うちわと、浴衣と、えくぼと
海のにおいと ...
光に貫かれ
すべてが踊り出す
この八月、
白い波しぶきを浴びながら
旅人は麗らかな海辺の街をいく

静かに客人を待つ庭先には
石と薔薇、石と薔薇
石に刻み込まれた眼は
鬱屈を宿しなが ...
ワクチン接種何とか予約しました
まだ接種には至ってません
周りの皆さんの様子見ながら
予約したくらいです

副反応の怖いです
運悪く死亡する人も出ているみたいですね

でもお国は都合悪 ...
いのち、いっぱい

すくってくれて

ありがとう


ぼくも、もうすぐ

すくわれます

てんごくに


あたりまえの、ふるさと

すいそうのいえは

あお ...
キッチンに一人っきりの秋思かな


祖母の手がせっせせっせと栗磨く


宵の秋コーヒー淹れて猫の横


まず今日の今を生きたし十三夜


温(あたた)め酒となりの部屋も灯りおり ...
被せものをしたお陰で
自分が
いかに臭く
いかに
蒸し暑いのか
思い知らされることになった

はずだったが

最近では
そうしたものにも
慣れてしまって
自分が
どれだけ
...
 朝から晩まで自転車で逃げる

 雨だけは降るなとツーリングの空

 つれない猫 夢にも出て来ず

 経緯思い返す事さえ想像できぬ

 明日もきっと退屈だもっと寝て過ごそう
' 水素60% 酸素26% 炭素11% 窒素2.4% その他
' ぼくの身体を構成する原子は宇宙の始まりから在る
' ぼくの身体を構成する原子は宇宙の終わりまで存る

ラスコーリニコフは身体 ...
手の中のなまのネズミのあたたかさ、のようなものが欲しいってこと? 都会の蝉は真夜中にも鳴く 
故郷の山は静まりかえっている
耳の奥で通奏低音
ただでさえ寝苦しいのに


あまり暑いと鬱になる
生きていけるのか なんて思う
そして やっぱり生きていたい ...
終いには腐った何かが
巻き起こした反応として
三月の冷たくなる風が
動かした自然として
忘れ去られていった

コンセントはどうして
誰にも開かれていたんだ?
そんでこのざまだ
電気が ...
背骨をなする
指の腹
おうちに帰る
無事でいて
空の青にはいつの間に
雨雲いっぱい埋め尽くし
不安と恐怖
込み上げて
思わず
言葉にすがりつく

ずぶ濡れのまま横になり
ずぶ濡 ...
「第三次世界対戦起きるまで
8月15日は終戦記念日」

よく飽きないもんだと
関心する

平和をこよなく愛する人々よ
先ずは
汝隣人を愛せよ

誰がどんな失敗を犯すか
今か今かと ...
蜘蛛の糸で結ばれている壁と壁


あまりにも多くを語らない余白


なんの意味もなくて涼しかった日々


理科室の水道 メダカのうたかた


日かげでは私が白く祈っていた
濁ってるのは僕のせいじゃない
やたらヌルいのも
爪と歯が流れてくる
気持ちのいい場所

狂った犬が吠えながら
僕の上を走ってく
腐ったままでいいなら
気持ちのいい場所

水があ ...
振り向くと、


肩先をかすめて飛んでいった
風のまにまに光って小さきもの
僕をもう追い越して それは八月のまばゆい光のなかへ


ドラゴンフライ
そのうすい羽の向こうに少女が見える ...
オセアニアの少女たちのように 裸足でさまよい 歩くことを覚えた
夏の
ネオンに透き通る
それぞれの肌


色鮮やかな光の波に漂うビジネスマンと ふれた肩
ゴムボールを落とした子供を
...
 豆腐屋のラッパもスピーカーから

 退屈が忍び寄る満員電車のあちこちで

 あるじなき手袋木の枝暖める

 退屈積もり尚重くなり

 幼きころなくした帽子思い出す
夏は鳥料理に限るなと、食ってばかりいる気がする。ドトールにも行き過ぎなような気もする、デニーズは見かける事自体がすくないけれど。オリンピックは終わってしまい、思い出すことは多くはなく、あっという間だっ ... 聞きたくもない音楽が隣から、ではなく私から聞こえてる たそがれて、

たそがれて


みんなでかえる、

ののみちを


きィろい、おかおの

こはだあれ


いちょうのおくにの、

きつねさん


あかァい、おか ...
          - Ein Film über den Sommer

 たとえば、

 夜明けまでどうしてもこのひとと話し続けたくて

 無理矢理話をのばして

 でもそのひとも ...
手から一瞬で零れていく瞬き


教科書にない感情と立ち竦む


きみの空洞に夜空が降っている


夏のひかりで優しさを透かしてた
すべて、滅びるために
すべて、花開くために
人は永遠の登攀を試みる

高みへと

 森の眩暈するような蝉時雨のなか
 陽が落ち地球という宝石箱が
 辺り構わずぶちまけられるまで
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
生命維持する装置こたきひろし自由詩221/8/13 7:09
リアルな現実自由詩221/8/13 6:32
灰燼から這い出る幽霊散文(批評...1*21/8/13 4:36
自由律俳句「食べられる退屈」(77)遊羽俳句121/8/13 2:41
_いる短歌021/8/12 23:55
泣き笑い文字綴り屋 ...自由詩1*21/8/12 23:30
遠花火草野大悟2自由詩421/8/12 20:06
八月の光ひだかたけし自由詩821/8/12 18:53
ワクチン接種の事こたきひろし自由詩321/8/12 7:07
すいそう令和9年自由詩3*21/8/12 6:58
しっぽがほしかったもっぷ俳句521/8/12 1:18
マスク北村 守通自由詩421/8/12 0:43
自由律俳句「食べられる退屈」(76)遊羽俳句221/8/12 0:28
志向―在るゼッケン自由詩221/8/11 23:21
_いる短歌021/8/11 23:19
エアコンの熱風とコンビニの明かり藤原絵理子自由詩3*21/8/11 22:11
エレクトロ・バウンド竜門勇気自由詩1*21/8/11 20:26
横臥ひだかたけし自由詩521/8/11 20:13
さらば記念日花形新次自由詩121/8/11 20:11
その城の白さ水宮うみ川柳3*21/8/11 19:33
はまった場所竜門勇気自由詩021/8/11 18:54
八月のドラゴンフライ石瀬琳々自由詩7*21/8/11 12:45
輪郭の明確な分からなさ末下りょう自由詩7*21/8/11 12:31
自由律俳句「食べられる退屈」(75)遊羽俳句021/8/11 8:25
五輪と夏番田 散文(批評...221/8/11 1:35
_いる短歌021/8/10 23:23
黄昏て令和9年自由詩3*21/8/10 21:54
夏の映画墨晶自由詩2*21/8/10 21:21
幻と思う水宮うみ川柳2*21/8/10 20:00
登攀ひだかたけし自由詩6*21/8/10 19:28

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加筆訂正:
その城の白さ/水宮うみ[21/8/11 21:17]
4句目と5句目の順番を入れ替えました
3.82sec.