蟻の宇宙
時が入ったり出たり
木、倒され
葉、しげる
夜の夢
どれも欲しがる児
滲みぬものはない
あがないもない
ただすれ違う
近づかなければ見えない
そして近すぎる
...
私が私である誇り
優しいウソも ウソはウソ
新婚の私に あやかりたい友達
お互いに 代えのきかない存在
きっかけは なんでもいい はやくいい人見つけてね
なにをカンチ ...
オルゴールは巻き戻せても人生は巻き戻せない
沼という沼から這い上がって来た
窓から虹
たまには痛い目にもあわないと調子にのる一方
ダメージジーンズみたいに私 いい味でてる? ...
叫びながら舞う女
光の庭に
ひとり居て
ことば
渦巻き喘ぎながら
喉を震わせ吐き出される声に
意味はたじろぎ光に呑まれ
舞い狂う女の
光の庭
時 失う
感覚の光
思い出の ...
なんだか灰色の空だな
シャブ中で捕まっている夫と
くらしていた家は
おじからかりていたもので
おじは今
母の働いている透析の
病院の
院長先生をしていて
このお正月に
すべてか
...
片結びの恋でした
蝶じゃないから
空は飛べません
ただひとり
取り残された
教室で頰杖
テストの点なら
負けないのに
好きという
気持ちだけが
うまく伝え ...
赤ん坊の頃
言葉が分からなくて泣いたら
うるさいと言われ
物心ついた頃
くやしくて泣いたら男なら泣くなと言われ
大人になった頃
何かを失って泣いたら大人の癖に泣いてるなんてと言われ
死ぬ ...
どこまでも私の道を一直線
名前は親の趣味である
かさぶたが自然にとれるまで待てない
気疲れが顔に出てます お母さん
今は文学が最高の友
人間らしい 人間が好きだ
...
九州では初めての初日の出登山だった
日本百名山の韓国岳へ友人と出かけた
2時間弱で何回も登っている山なので
軽く考えたのが
まちがいだった
登山口から頂上近くまで
大雪が残っていた
とこ ...
俺はあした温泉に行くだろう
上司のどんな長い説教よりも耐えかねる
熱い湯とその沈黙を買いに
俺はあした温泉に行くだろう
事務所の背もたれとしてはまったく機能しない岩肌
そのまったく気づかいの ...
教育と
情報で
人はつくられる
見えない力で
知らないうちに
つくられる
誰彼の意図で
あったとしても
なかったとしても
洗脳作用がはたらく
自らの意図であると
...
泣けてくる
明日が希望ではなく恐怖でしかない人生を生きてることに
してしまったことに
たくさん詩を読んで眠るから
明日はその匂いがすると思う
すれ違った人が少しだけ
さみしい気持ちになればいい
girl playing on beach
ghost woman looking down
when sun goes down
she'll be eaten
try to sav ...
「あれに火をつけよう」
乗り捨てられたトラックを指さす
荷台には大量のクリスマスツリー
検索
地球を逃げ出す方法
ヒント
昨日きみがいた座標は
今はもうただの宇宙空間
...
過ぎ去りゆくもの
囚われず
力動するもの
捉え
悪魔の手のひらで踊る、
神の懷に入り澄み渡る、
貴女の醸し出す
吹き荒れる熱、
巻き込まれ力みなぎる心魂に
わたし ...
夢を追い駆けたら
純粋でいられるのは
ほんの少しの間だけ
それでも僕等は
好きなことがしたい
苦しくても
つまらなくても
最後には
笑わせてくれるから
この道を
選んで ...
引越しした
駅から2.4km
少しの不便さと
引き換えの
静かな毎日
一人部屋を持てた
妻の機嫌もいいようだし
正月
きりりとした
冷気が肌をつねる
私の心の逍遥は
駅へ ...
暗闇のなか
戸棚上の天井傍、
わずかに開いた扉から
のぞく闇の奥、
蠢いて蠢いて蠢いて
なんだろう?
暴力的な亀裂、入っていく
白壁は躍り呻き毒を吐き出し
どよめくような粘着質 ...
後悔なんかしてないよ
こんな事になったこと
数奇な運命は
私をここまで連れてきた
不思議なもんだ
あんなに嫌っていたのに
今は懐かしい
熊たちは夜をかみ砕き
蜂蜜の朝を得た
意味の羅列を踏みこえて
あたらしい夢をみるんだ
配管 像 通勤ラッシュ
茜色 ポリタンク 出されない葉書
僕の隣は空き続ける
なされなか ...
enter
泣くとき、実はそれを期待している私を常に意識している。涙を出すのは気持ちいい。涙が透明な理由が分からない。そんなにキレイじゃないだろう。
夜が私の中に侵入しようとして、妨げるのにズイブン必死 ...
僕を返してくれ。もうどんな価値だって、みたくないんだ。傷だらけで、光を反射することが出来ない。闇の中に溶けたままで、あなたは僕を飲み干す。手を口の中に入れて、胃の中に隠しもっていた判決文を読んでみると ...
あたたかいきもちは、いつだって僕を傷付けてきた。これは幸せになるためにあるものではないのか。笑って、僕に「君は出来ないよ」という怪物に僕は泣きながらうなずいている。怪物の言う通りだった。僕は何も出来 ...
好きな色だけでなく
そうでない色も
いつの日かカンバスを
汚すかもしれない
そしてそれがまた
素晴らしい絵に
仕上がってしまうかも
絵を書く技術を
持たない者こそ
画家に ...
あばかれようが知らんぷり決め込む
雲隠れしたい気持ちになる
謎が多すぎて扱えない女
今からじゃ遅い すでに決着ついている
生足に自信あるのは わかるが素足じゃ寒かろう
...
不器用に攻めて行く
明けたからこそ狙いに行く
いまだに準備段階
ここぞという時に挑発
目が回るストーリー
幾度くじかれようが また挑戦
守ろうとして攻撃
...
「アケ烏。」
・休み明け朝陽がカタカナの発音でやってきたので/遮光/
・朝陽じゃなくって朝陽の真似をした烏の鳴き声だったので許容
「精神論」
・サドルの無い自転車を授けよう ...
生きていること自体が
うれしくて
かなしくて
涙が出そうになる
生きていること自体が
せつなくて
せつなくて
胸があつくなる
よろこびもかなしみも幾年月
生きるという冒険も
ま ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
公園
soft_m...
自由詩
3
23/1/5 19:26
自由律俳句 「私のポリシー」2023.01.05(木)
ルルカ
俳句
1*
23/1/5 18:43
自由律俳句「いい味でてる?」 2023.01.05(木)
〃
俳句
1*
23/1/5 18:38
狂女
ひだかたけし
自由詩
7
23/1/5 18:12
コカインスェット
モマリサ公
自由詩
3
23/1/5 16:50
少女クライシス
ミナト 螢
自由詩
2
23/1/5 16:03
無水の涙
リィ
自由詩
2*
23/1/5 9:59
自由律俳句 「脳みそを絞る」2023.01.05(木)
ルルカ
俳句
2*
23/1/5 8:11
初日の出登山
zenyam...
自由詩
2*
23/1/5 6:52
湯の星より
本田憲嵩
自由詩
2
23/1/5 2:24
危険思想
シホ.N
自由詩
1
23/1/5 0:17
_
杏っ子
自由詩
0
23/1/5 0:07
little gravity, small repulsio ...
mizuno...
自由詩
4
23/1/4 23:42
moon hunter's song
〃
自由詩
0
23/1/4 22:10
everything is bless
〃
自由詩
1
23/1/4 21:42
夜想6
ひだかたけし
自由詩
4*
23/1/4 21:22
少年ジャンクション
ミナト 螢
自由詩
0
23/1/4 18:56
跳ぶように翔ぶように
Giovan...
自由詩
4
23/1/4 18:23
潜むもの
ひだかたけし
自由詩
4*
23/1/4 17:59
空へ
渡辺亘
自由詩
1
23/1/4 16:55
パンの朝、蜂蜜の朝
はるな
自由詩
8
23/1/4 14:03
taskkill /im dreaming.exe /f
墨晶
自由詩
0
23/1/4 13:26
夜
暗合
自由詩
1
23/1/4 12:49
判決
〃
自由詩
0
23/1/4 12:45
爆発
〃
散文(批評...
0
23/1/4 12:38
日曜は絵の具を
やまうちあつ...
自由詩
3
23/1/4 12:34
自由律俳句 「誘ってるとしか思えん」 2023.01.04( ...
ルルカ
俳句
2*
23/1/4 12:24
自由律俳句 「喝」2023.01.04(水)
〃
俳句
1*
23/1/4 12:18
three pieces
ちぇりこ。
自由詩
3
23/1/4 11:56
初詠
渡辺亘
自由詩
1
23/1/4 11:36
477
478
479
480
481
482
483
484
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
498
499
500
501
502
503
504
505
506
507
508
509
510
511
512
513
514
515
516
517
3.42sec.