バックアップは鳩にとる
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1007
まどろみ終わるとボクらの時代
若林山里西加奈子
301時間番組してほしい
男二人
実際はバイタリティのエクスキュースを
換算せんければなら ...
ブルとディブ
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「当たり障りのない方面に持っていく」か「特定されない状態で自由に書く」かのバランスを自然にとるのが嫌で、単純に律儀にやったところで不利だし、疲れてマイナスやボロ ...
心が動かなくなってしまった
写真も言葉もどれも同じ
自分がわざわざ用意しなくても
検索すれば
いくらでもある

ひりついた心を癒してくれた詩を
読み返してももう何も感じない
手触りやに ...
四月十七日 月曜
天氣 晴
起床 五時五二分
就床 十一時三〇分

二限の理科と六限の英語がかはりました
作文は花といふ題で書きました
家に歸つたら兄さんと私だけ殘して「山下し」に ...
◯シーモア ムーン◯

昨晩は満月だった
現代社会忙しい と
詫びやさびや風流は
忘却のかなたへ

さくらの花びらは天の川を通って月に着きました

そしていつしかわたしたちが月となり ...
声すれど口は見えず
雪は積もり日が廻り
外道が軒に湧いて出る
外道は言った
踊れのよだれは甘かった
よう育ったと褒めいよ

舌先が踊る
形而下の植栽
河原でみた汚濁を
薬缶で煮 ...
{引用=鳥たちよ}
ヒヨドリが鳴いた
喉を裂くような声で
天のどこかを引っ掻いた
それでも皺ひとつ寄らず
風の布は青くたゆたい
樹々の新芽を愛撫するが
ささやき返す葉はまだない

公 ...
増してゆく愛を
止められずにいます、、、

誰か何か
標識でも出してくれないかと
願います

私の願いは更に遠のき
愛は
ますます
高まりを増してゆきます


今度は ...
心が傾いてゆきます
上から下へと
みな
転げ落ちてゆきます

まるで
タイタニック号が
沈没するかのようです

あなたへの
気持ちが
外へ投げ出されます

あなたは
そ ...
日本語が美しすぎるのが悪いみながTOKYO出てゆかないのは

調子よき友人LINEで言うことにゃわれの浪費をハルノマモノと!

急停車、無言車内の春に漏る若きAirPods轟速のジャズ

...
昔僕は小学生の頃、クラスの友達と、近所の友達という2つの世界があったことをよく覚えている。クラスの友達とは平日の放課後に待ち合わせをして遊んでいたが、近所の友達とは休日に遊んでいた。電話をしてまで合う ...  どうしてこんなにも

 胸の中を駆け巡る感情の中で

 貴方の本塁打を見たくなるのか

 自分の中での整理は出来ていません

 オータニ ホムラン打つの情報で

 スポーツニ ...
立ち現れ
躍りやがて消えてゆく
寄せては返す波に呑まれ
無限の彼方へと旅立つ

あなたはあまりに美しく
あなたはあまりに未完成のまま 
別れは突然やってくる
郷愁と憧れを木霊させ
別 ...
烏叢炫耀綠光煌
及僕乃知道放浪
不悼雖非之樂樂
朝希自忘記淜滂
黒焦げの死骸を何体観察したところで、

黒のなかの黒など、みつけることはできない。

さがしている「黒」とは、それはイデアであって、

存在者のなかには存在しないのである。
深い切り傷がなおると
もりあがるのはなぜだ

折れた骨がつながると
ふとくなるのはなぜだ

へこんだままではない
補強されるのはなぜだ

同じ失敗に備えている
こころだってきっとね ...
ホロホロと
春の花が散って
守られるための約束を
してくれたひとだけがまだ来ません

折り紙のような階段が
雲の中までつづく白昼夢
勇気を振り絞って昇るから
総てを忘れがちにな ...
燃えている間は
両腕で抱けたのに
君の冷静な心が
僕を灰の中で迷わせた

すり抜けていく身体に
愛おしさをぶつけたりして

一方的な想いだけじゃ
曲がり角で出会うような
恋は出来な ...
二人でゲームをします
勝っても負けてもいけません

二人とも
眉をひそめます

常に勝ちを
常に負けを譲り合います

互いに
それを
はねのけます

常に奪いつつ
常に返し ...
○「山頂から」
山に登って
自分の来し方と行く末を
考えてみる

○「人生とは」
人生とは
自分の足元を広げることよりも
深く掘り下げることではないか

○「楽しみ」
山登りの楽 ...
四月十六日 日曜
天氣 晴後曇
起床 六時三〇分
就床 十時五〇分

晝前は兄さんと一緒に勉强しました
誰も遊び相手がなかつたので一人家でピアノを練習して居ました
篠塚さんは阪田先 ...
ホルマリン漬けの胎児が見る夢を具現化したような午後、生命が身体のどこかから抜け落ちて…俺はさながら末期の中毒患者のようだった、上手く動けず…横になっては束の間の眠りに溶け込み、少し起きてはまた横た ... 勝手にしやがれ 言葉なんか自由だ
だけど俺はお前らの文字列に迎合はしない
空っぽを掴み取ってこねくり回して
料理ができたように見せつけるコックども
それをありがたがって食う連中
理解する気も ...
下手くそな歌を
歌う喜びがあった
手に入らない美しいため息を
言葉に変える人に憧れた

悲しいけど窓を叩く風の音が怖くて
震えながらもう歌はうたいませんと
そう誓わされてし ...
風が孕む雨の香り
泣き出しそうなそれが充満して
それでも太陽が顔を出す
光に溢れても
雨を含んだ風は舞う
どこを目指すでもなく
ただ流れているようで
ときに強く
ときに弱く
誰かの髪 ...
 さよならに こんにちわ

 言えたらいいな 明るく笑って

 引きずっているわけじゃないんだよ

 方向転換しただけなのよ

 どうしても どうしても

 振り向けなくって
...
春は淡い
命がそこかしこに生まれては散る
風はそよぐ
樹々の葉がさざ波になる
風と水は似ている
そうかな
そうだよ
どちらも掴もうとしても掴みきれない
手のひらを開いたとたん
そこは ...
風ふいて
clean upの
効果音
時のまにまに
打ち消されゆく
鏡に映る自分の顔
波になってる
とがったり、へこんだり
波は暴れ
岩壁にぶつかっては散りぢりに
無数の泡になる
泡つぶなのに貝の真似
可笑しい
悲しい
どうせなら
虎の真似
甲虫 ...
むせ返るような
苦しさから逃げ出したくて
走り出してしまった
方向はいつも左
迷ったときにはいつも左
曲がり角ではいつも左
とにかく左へ左へと曲がって
走り続けた
苦しくって息が切れて ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
バックアップは鳩にとるnemaru自由詩022/4/17 21:59
ブルとディブ自由詩022/4/17 21:50
草臥木屋 亞万自由詩0*22/4/17 21:50
女學生日記 八TAT散文(批評...022/4/17 19:09
田中修子さんの作品、置手紙への返詩として  その2足立らどみ自由詩2*22/4/17 15:01
毒のつもり竜門勇気自由詩2*22/4/17 14:50
不憫な子 そう呼ばれたかった大人たちただのみきや自由詩5*22/4/17 12:29
ノックruruka自由詩022/4/17 7:44
あなた自由詩022/4/17 7:38
日本語が美しすぎるのが悪い万願寺短歌322/4/17 6:58
友達との距離番田 散文(批評...022/4/17 1:10
オータニさん佐白光自由詩0*22/4/17 0:29
Unmade3ひだかたけし自由詩3*22/4/17 0:06
四月[七言絶句]k_osam...伝統定型各...022/4/16 22:21
ナンモナイデ...自由詩4*22/4/16 20:31
へこんだままではないイオン自由詩1*22/4/16 20:05
未来の色秋葉竹自由詩122/4/16 19:58
燃え殻ミナト 螢自由詩122/4/16 19:06
勝っても負けてもいけませんruruka自由詩022/4/16 18:03
独り言4.16zenyam...自由詩6*22/4/16 17:31
女學生日記 七TAT散文(批評...022/4/16 16:39
Une Correspondanceホロウ・シカ...自由詩022/4/16 16:05
言論統制の向こう側天竺葵自由詩222/4/16 15:29
僕は僕の歌を歌う下手くそでも秋葉竹自由詩122/4/16 11:49
しあわせ坂本瞳子自由詩2*22/4/16 10:28
振り向いて こんにちわ佐白光自由詩022/4/16 8:15
赤いちりとりそらの珊瑚自由詩14*22/4/16 7:40
clean up足立らどみ短歌122/4/16 5:21
むじな凪目自由詩422/4/16 0:05
走り続け坂本瞳子自由詩1*22/4/15 22:33

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加筆訂正:
赤いちりとり/そらの珊瑚[22/4/16 8:34]
一部加筆修正しました
3.52sec.