所得保障の大半がバカ高い税金で飛んでいくなか
人びとは中国製格安EV車を乗り回し
通りのホームレスは皆そろってユニクロのシャツを着ていた
あれはリサイクルポリエステルシャツや
道ばたんペッ ...
一瞬の煌めきが
遠い浜辺を舞っていた
青白く輝き揺れ動き
打ち寄せる波に曝されて
遠い浜辺を舞っていた
永遠の持続を分節し
束の間の自由に躍りながら
滅びる先を見つめている
満ち引 ...
rasc
ow
cow bison x tuno
ido
neko
暖かな日差しに包まれ
うっとり微睡みながら
この星の一日を過ごす
仄かないのちの感触が
次から次に押し寄せ
くっきりとした輪郭を
束の間こころに際立たせ
暖かな日差しに包まれ
...
海外から日本がどの様に評価されているか
という動画を数多く見た
最初は日本人の調和を目指し、協調性を重んじ、規律を守る
民度の高さが高く評価されていることを
誇らしく,嬉しく感じていたけど
...
うきうきと狭い部屋をぐるぐると歩きつづける外は快晴
大川の上の大橋にかかる海も間近な釣りの看板
絶対に心の中はみえないし好きでないふりずっとできるし
壁に向けボー ...
もぅ健常者ぃやぁだぁ~~
なんで
だって健常者の言うとおりにしてたら
こんなことになっちゃったんだぜ
じゃ、お母さんもイヤなのかい
お母さんは僕の相手してるから
もうとっく ...
さやえんどう
ミニトマト
春じゃが
今日は床とスピーカーの関係から生み出されていた共振の存在が気になっていたので、その、ラック自体の位置を少し上げるために必要だったアタッチメントを通りの覚えていた店で僕は今日は買ってきた。しかし、アタッ ...
君を愛してる
君をずっと
誰よりも大事に思ってる
僕以外のすべてが
子供が遊ぶ公園にあるものが
一つ残らず真っ赤になって
近づくことすらできない
熱の化け物になっても
君を愛し ...
考えても答えがでないので
なにも考えていない振りをして
やってきたのだけれど
それでも
腹が立ったり
涙を流しそうになったり
いろいろと
楽しいことも
たまにはあったり ...
夏をたっぷりふくんだ
水、しずかに低下して
胃の腑におちた
文字は部首、さらりと溶解し
鼓膜をつき破る
だるまさん転んだよ
片目つぶって
夏は町をはげしくぶつ夢
まぶしくて、土のにおい ...
謎は謎のまま使命に燃えている
話す日々花火を離し花燃やす
行間に透明な少年がいる
理科室の炎みたいに青い空
ロシアカラーの風船が
大空に呑まれていく
青い青い海原だ
人々の悲嘆が木霊する
この侵略に終わりはないのだと
権力の野望は恐怖に基づくのだと
旗を振りスマホをかざすその傍を
ヒーロー ...
○「大事なことほど」
小さなことは気づきやすいが
大事なことほど気づきにくく
忘れやすい
○「世の中」
世の中お金で買えないものと
買えるものとがある
お金で買えないものって
どん ...
悲しみと憎しみの全部
苦しみと慈しみの全部
儚さも
侘しさも
美しさも
優しさも
全て赦せ
もしくは
一ミリも許すな
それらは同義だから
どちらで ...
信号
軌道
希望
愛して欲しいっていったらダメな時
愛したく無いって言いたい夜の世界
僕はいつものみなとのみえる部屋から
昼間にみた白いカモメと
銀髪の人魚を思い返しながら
夜が照れながら笑っ ...
カセットテープの
59分57秒に
好きだと告げた
出番が来るまでの時間
君のことを考えて
とても幸せだった
沈黙を重ねる度に
星は光るけど
風邪を引いてしまう
カーディ ...
鼻の穴に五寸釘を
打ち込んで
鼻から脳を出すんです
ロボトミーのやり方とは
ちょっと違いますが
きっと自称詩人には
効果があると思うんです
自称詩人の病巣は
前頭葉にあると踏んでるんで ...
墓参り行けば心の重み消え感謝の気持ちを先祖に繋ぐ
ピアノ聴く心にダイレクトに来るひく人の心純粋なまま
近所との付き合いなんて殆どない冷え切った世の姿風に揺れ
雨が降るでも直ぐ止んで晴 ...
死への願望を超え
魂の故郷を予感するとき
もう一つの現実に達するため
このわたくしを祝福する鐘が鳴る
遠く包み込むその響き
黄金の木霊に意識は遠退き
立ちはだかる壁を突破する
憧れて ...
ナチスを悪に見立てて
自分達は善であるという
物言いが嫌い
これは先の大戦における
スターリンの物言いそのままだ
そのくせユダヤ人だろうが
ポーランド人だろうが
辺り構わず皆殺しにしたの ...
お前には根性がないねん!
って言うおっちゃんがおってな
そんな冗談流行らんで
って俺は言うた
でもな
根性みたいなもんが
ほんまにあったらええな
と素直に思ってみたりもした
着 ...
戦史とはイロニーな語りだ。
とても全史などでは記述できない。
T34戦車は自分にとってなつかしい。
模型がすべてだった少年時代。
ロシア史もウクライナ史も単独の歴史にすぎない。
...
酒は呑んでものまれるなあ
ポエムは読んでものまれるなあ
名言?
きゃっはっはっ
八手
坂道
にわか雨
二〇二〇年五月一日 「柴田 望さん」
柴田 望さんから、同人詩誌『フラジゃイル』第8号を送っていただいた。お名前を知ってる方から知らない方まで、20名以上の方たちの作品が載っている。紙の質 ...
粘度の濃い黄土色の海で 汗も掻かずに泳ぎ着かれて
眠りを抱きしめあう 君と僕の合間に流れる
絵編とした溜息と御本とした嘔吐き
はこのなかに爛れた身体と心で作られた
腐った域を被覆で置い ...
意図せずに朝早く目が覚めるのは辛い
歳を取ったということか
目が覚めるものだから起き上がる
起き上がるから顔を洗う
そして朝食を取る
食後のコーヒーを飲み
朝刊を読んでから歯を磨く
それ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
持続可能な幸福線上のアキラ
自由美学
自由詩
2*
22/5/11 23:41
Unmade7~遠い浜辺にて
ひだかたけし
自由詩
3*
22/5/11 18:45
c-jin
IN0RI
自由詩
0
22/5/11 18:20
Unmade6
ひだかたけし
自由詩
3
22/5/11 14:18
「もう国による積極的な財政出動しか道は残されていない」
ジム・プリマ...
自由詩
1*
22/5/11 11:38
こどもみたいに
秋葉竹
短歌
1
22/5/11 7:11
こういう姿勢で
りゅうさん
自由詩
1
22/5/11 6:35
令和4年5月10日(火)
みじんこ
自由詩
0
22/5/11 2:40
アタッチメントを取り付けた
番田
散文(批評...
0
22/5/11 0:54
星空に君はいらない
竜門勇気
自由詩
1*
22/5/10 23:39
いろいろあるよね
秋葉竹
自由詩
1
22/5/10 21:20
夏
soft_m...
自由詩
2
22/5/10 19:29
火々
水宮うみ
川柳
1*
22/5/10 19:19
勝利の日
ひだかたけし
自由詩
4*
22/5/10 18:41
独り言5.10
zenyam...
自由詩
0*
22/5/10 6:53
あなたの家の庭には柿の木がありますか?
TAT
自由詩
0
22/5/10 1:54
令和4年5月9日(月)
みじんこ
自由詩
0*
22/5/10 0:37
みなとのみえる部屋から
秋葉竹
自由詩
0
22/5/9 23:07
リバース
ミナト 螢
自由詩
1
22/5/9 21:22
自称詩人を治してあげたい
花形新次
自由詩
0
22/5/9 19:15
ピアノ
夏川ゆう
短歌
0
22/5/9 18:39
灼熱
ひだかたけし
自由詩
3*
22/5/9 18:01
プーチンのここが嫌い
花形新次
自由詩
0
22/5/9 17:30
根性バチ
奥畑 梨奈枝
自由詩
3
22/5/9 16:20
不史
ナンモナイデ...
自由詩
2*
22/5/9 14:22
酒とポエムと男と女
足立らどみ
自由詩
3
22/5/9 2:49
令和4年5月8日(日)
みじんこ
自由詩
0
22/5/9 0:35
詩の日めくり 二〇二〇年五月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
12*
22/5/9 0:01
口火る
あらい
自由詩
0
22/5/8 23:46
幸福な毎日(眠いけれど)
坂本瞳子
自由詩
1*
22/5/8 22:54
495
496
497
498
499
500
501
502
503
504
505
506
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508
509
510
511
512
513
514
515
516
517
518
519
520
521
522
523
524
525
526
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528
529
530
531
532
533
534
535
3.06sec.