軽やかに
紡ぐ
内から
沸き上がる
思考の糸は
生まれたての
子供のように
普遍の宇宙を
舞いながら
世界の響きを
掴み取る

沈み込む望みの無さは
苦痛の肉体と共に
忍耐 ...
駄菓子屋に行って
よく買っていた

すぐ溶けて無くなる
一瞬の美味しさ
味わう暇はないくらい

たくさん食べると
すぐに飽きてしまう

たまに食べると
より美味しく感じる
大人 ...
地球が一廻りして朝が来た
雨降りの朝、風が吹く
疼痛は収まり、意識はクリア
道行く人は目的を持ち
僕は温かな喜びに包まれ
今在ることを抱擁する

いつ崩れるともしれないこの覚醒に
ゆっ ...
うわははは、
死ね、ってきみがいうから笑っちゃったよ、
どうしてくれるの。
夜がふけてる、ガラスに
滲む 赤青緑 が わたしの喉をながれて
火傷みたいに 通り過ぎてく グラスに
もう一杯ち ...
線を
縦に引き裂き
現れた

言葉には
置き換えられないはずの
僕たちの住む場所を

空白とか
地球とか
現世とか

手を合わせて
祈りとか
生きるのが辛いというのも
経済的に辛いというのもある
これについては好景気を望むばかりだ
思惟的に辛いというのもある
これについてはBe a rock star (?)

大体、僕は経済的 ...
心が疼く

夏も終わる

風は秋の色に染まる

空はなにも語らずただ晴れわたり
抑えられないさみしい青い静けさで
海を見降ろしてくれている


そういえばこの夏の真 ...
眠るボアズ ヴィクトル・ユゴーにならう №1からの続き

(1)西堀不届き者京都大学

ヤルタ会談はおこなわれたが
ルーズベルトは神々の罰当たり死した
次はトルーマンに確定

あはは ...
 眠るボアズ ヴィクトル・ユゴーにならう

1部 眠るボアズ ヴィクトル・ユゴーにならうNo.1

2 部 眠るボアズ ヴィクトル・ユゴーにならう No.2
      
3部 コシャカは ...
何故、離れるのか
何故、一緒に眠らないのか
私の魂よ

何故、君だけが自由で
何故、私だけが叫ぶ
さよならも言わないで
涙も流さずに
何処へ行ってしまうのか
こんなに求めているの ...
くるくる廻って空の青
開けて明るみ輝き
白雲の流れ急速に
呑まれいく呑まれいく

世界はただ泰然と美しい
在ることの驚きは神秘は
退屈な日常に転がりながら
私たちはいつも見逃す

...
○「規制」
政治家は
抜け道も考えてから
規制する

○「アベック」
若い人たちは情報的だ!
この猛暑の中
手をつないで歩いている

○「女」
亭主と別れた女は
きれいになる
...
忘れられない歓びに、溺れ、未来を見失う


汚れてしまったあの夜の、ナイフのような三日月


誰も信じない、あの夜天使の抜け殻をみたから


捕まった心、ふ ...
この白い小部屋の空間に

鋭く浮かぶ氷塊に

貫かれていく肉体は

明日を安楽死させることはできず

ひたすら今この瞬間に
苦痛を増幅させる

ああ おれの脳髄はおれの神経は
...
私は未練を売り切った
私は今生きるのがしんどい。
どうやって耐えたらいいのかわからない。
人生の辛さに耐える方法を教えてくれだれか。
お酒には頼ってきた。
今日お酒を呑んでそれで癒されて明日 ...
嵐は去った
それが嵐であったことを
彼だけが知っていた


白い円型廃墟
円の中心へとくだる階段を
彼は降りてゆく

円の中心にこんこんと湧くもの
彼は手にした器で静かにそれを汲 ...
○「子どもたち」
目標を持った瞬間に
子どもたちの目がキラキラ輝く!
野球選手になりたい!
お菓子屋さんになりたい!
宇宙飛行士になりたい!
子どもたちは未来に向かって生きる

○「寂 ...
パイを切る
データドリブン考えて
妹の取り分、
少し多めに
混沌としている
私の名前を忘れないでいてね。
私の一部と一部ではない私と答えのない生きると生きられない言葉を
かなしみと涙と愛とどこにでもある正しさと数え切れない過ち
あたたかいひとがいる ...
心は
折れなかった
君を失ったときも
心は
いつまでも痛んだが
べつに折れたりは
しなかった

そんなこと
人生に
よくあることではないか
そう
想えていたと ...
信じれば信じるほどに、何者かから遠ざかって
投票用紙の裏側で泣いてる声にも気付かない
僕たち、とってもか弱い生き物だからさ

散歩が終わらないのは、羽根を使いたくないから
余計に時間がか ...
片手間な翠だけが顔ぶれを合わせる
種付された回数券で、水切りを追った
一歩間を置いて、はいあがる(奔放な色彩)
泣き叫ぶよう。青花は、化粧箱へ支払われ
脳天気な威嚇が、殺風景な砂礫へと添い寝し ...
自称詩人の集まりではない
自称詩人のいる家族に
霊が憑いていると言って
何百万もする壺を売り付ける
所謂霊感商法や
自称詩人を集めて
自称詩人同士を死ぬまで
闘わせる合同拳闘式で有名な団 ...
風が冷たくなると
君の低い声が
冬を伝えに来るのです

頬を横切りながら
口づけをしない
君の幻は
元気そうで

会えなくなっても
きっと動いてる
君の時間を
僕は奪わない
...
踊っている、躍っている
リズムが旋律が響きが
不思議な渦を巻きながら

迫って来る声、
沸き上がる直観が情動が
自由なイメージへと昇華されて
イメージは限りなく広がり
発声する、歌い語 ...
○「力の抜き方」
力を抜きなさい!
力を抜きなさい!
と弓の先生に繰り返して言われてきたが
力が全然抜けなかった
しかし、この頃やっと抜けるようになった
力をぎゅっと直前にいっぱい入れると ...
八月二十一日 月曜
天氣 曇
起床 五時五分
就床 八時二〇分

朝 學校へ行つてお友達の後藤たか子さんと西田しげさんのお父さんが亡くなられたと聞いてびつくりしました
今日は作業は無しで ...
街から消えた人たちが
泳ぎ疲れた目で
空を見る

時間も言葉も
自由だったから

今日までは
使えた魔法が
明日からは
使えなくなる

その寂しさを
逃すために
僕等は眠り ...
心細くなっていくのは
日が暮れるからだ
寒いからだ
暗いからだ
人生と重ね秋

子も生まれ
君のお家は
上る春
ライジング・サン
じゃないか

春売って
酒浴びてなお
恋に ...
猫をふんにゃった 
奴をふんにゃった
母をふんにゃった

耳をふんにゃった
蝶をふんにゃった
山をふんにゃった

日は天高く
風は弱く
おそれなく
本日は
人生で一番
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
とうめいに すみわたるひだかたけし自由詩2*22/9/2 18:24
ラムネ菓子夏川ゆう自由詩122/9/2 18:00
覚醒の朝ひだかたけし自由詩4*22/9/2 9:53
寂しいとかじゃなくてさぁよるもと自由詩022/9/2 9:14
()印足立らどみ自由詩122/9/2 7:55
一をつけよりゅうさん自由詩122/9/2 4:01
夏の終わりのメロディーを聴きながら秋葉竹自由詩022/9/1 22:49
眠るボアズ ヴィクトル・ユゴーにならう №2水恋鳥魚夫自由詩022/9/1 19:49
眠るボアズ ヴィクトル・ユゴーにならう №1自由詩022/9/1 19:45
ある岸辺妻咲邦香自由詩022/9/1 19:11
空の青~世界と私たちひだかたけし自由詩422/9/1 18:55
独り言9.1zenyam...自由詩4*22/9/1 16:35
いつか、幸せに秋葉竹自由詩022/8/31 23:28
リアルひだかたけし自由詩2*22/8/31 18:48
私は未練を売り切った杏っ子自由詩022/8/31 16:58
嵐のあと塔野夏子自由詩1*22/8/31 14:23
独り言8.31zenyam...自由詩0*22/8/31 9:41
データドリブン足立らどみ短歌222/8/31 6:52
ふりそそぐかなしいやわらかさかんな自由詩022/8/31 5:43
ただ白い風が吹く秋葉竹自由詩122/8/31 3:34
妖精反応妻咲邦香自由詩022/8/31 3:30
ゆくえをみとどけるあらい自由詩022/8/31 0:14
統一自称詩人協会花形新次自由詩0+22/8/30 21:34
goodbyeミナト 螢自由詩022/8/30 19:57
個体の歌ひだかたけし自由詩322/8/30 17:47
独り言8.30zenyam...自由詩0*22/8/30 15:51
女學生日記 三十TAT散文(批評...022/8/30 7:55
8月31日ミナト 螢自由詩022/8/30 6:57
暦にりゅうさん自由詩6*22/8/30 5:22
ふんにゃった 湯 煙自由詩2*22/8/30 1:57

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