詩を書くつもりなど無かったのに
またワードを起動してしまった
詩の投稿サイトを覗いたら
自分の詩にポイント通知が三通ついていた
それに気をよくして調子に乗っている

倦怠感に抵抗しながら台 ...
目詰まりしているって、手元のリモコンでは弄れないエアコンの空気が冷えきったままの部屋を行ったり来たりして、行ったり来たりして、ああ、そのままだ、リモコンでは掃除できない、手を伸ばして正しい掃除法を試す ... ○「男精力サプリ」
「折れがちな中高年の味方」
とあるが
本当に効くんだろうか
しかし
「じいちゃんがいきなり襲ってきた!
ばあちゃん悲鳴!」
でも困るし┅┅

○「自然体」
自然 ...
夕焼け朝焼け、
重なるように空を領し
今、朝なのか暮れなのか
分からなくなる、 
一時の眠りから目覚め

夕暮れに
感覚の光、
遠い思い出のように
余韻を響かせ
心、理念に充たされ ...
実は中身は伊達直人だ
ちびっこハウス出身の彼は
Twitterの従業員をクビにして
世間の厳しさを
みんなに教えている

「強ければ
それでいいんだ
力さえあれば
いいんだ」

...
話す言葉はむずかしく、
たくさんの誤解と不思議があって、
上手くあやつる人どこにもいない
納得いくような気がするケムに巻かれているだけ
なんだけど、
君は、自分にしか話しかけないから
随分 ...
甘い梨水分多くジュースのよう梨の農家は少し飽き気味

栗拾い近所の人にお裾分け美味しく食べる方法学ぶ

焼き魚程よく塩が効いている魚の味を壊さない塩

肉ばかり好んで食べるお爺さん体力自慢 ...
貴方だけを抱きしめて逝く

あの晴れた日があったから また雨も愛せる

陽がおちて それでもあがりたい自分がいる

幻ばかり追いかけては捕まる

泣き損じてしまい今頃 涙溢れる
...
日記を書くこと自体は一般的だが、それは人に堂々と見せるものではないと思われている。むしろ見せたら恥ずかしいし、ましてや人が見ておもしろかろうなどという”作品”のつもりで公にすることはよほど白眼視されて ... 生、次々溢れ
死、粛々と席譲る

いずれ、
私の肉体は破壊され
鉱物界に還る

この清澄な空の青に
苦痛を逃れ清明な意識、保ち

たましい、次なる過程をタドル

こと想い、
...
 昨日みた夢では俺は海になっていた。あなたのベッドの中の海だ。あなたは俺が海となってベッドの中で待ち構えているとも知らずに、ベッドの中へ入って俺の体の中でビショビショになった。あなたは何かを叫びたがっ ...     現代詩百年の孤独


わたしのいきつけの書店ではもう何年も前から「現代詩手帖」なんか店頭在庫していない。現代詩はもう「お取り寄せ」の詩になってしまった

と嘆いたのは十年以上前のこと ...
●先斗町通りから木屋町通りに抜ける狭い路地の一つに●坂本龍馬が暗殺されかかったときの刀の傷跡があるって●だれかから聞いて●自分でもその傷跡を見た記憶があるんだけど●二十年以上も前の話だから●記憶違いか ... 茂丸のことが好きだった

人生は泡のようなものだと言ってくれたから
茂丸は私の友達だと思った。
茂丸の書く文章は狂気じみていて時々発作のように笑い転げる。
息子の夢野久作の文ととても似ている ...
夜が更けると
くしゃみする、
わたしが居る
満ち足りて

今夜は降誕祭、
クリスマス
キリストの受肉を
祝う時、
光の神霊が語りかける

)残り少ない人生の時間を
)わたしに賭 ...
腕がぶら下がる
掴まれた体の芯が
逆らって回る
冬が嫌い
南国で
わたし誰の娘でもないから
髪は赤いけど
うまれの何処かも
贈り物
人形でうれしいの
人間でいるよりずっと

瞳 ...
シュトゥットガルトの朝はいつもコーヒーの匂いで目覚めた。

朝の気温低下で水蒸気でくもった窓からはブドウ畑の斜面が見え、大きな灰色の野ウサギが横切って行く。

ドイツのプレッツェルは日本のパン ...
柔らかな猫の温もりが
ぽっかり浮かんだ白雲に溶け

それは蒼い痛みを知った人、
路地裏を徘徊し
暴力と破壊の痕跡を辿る

揺れる無数の猫じゃらしは色褪せ
銀の光彩躍る外界、

舞い ...
十二月十八日 月曜
天氣 晴
起床 三時十七分
就床 十時〇分

朝礼教室
吉田先生より御話がありました
今日は歴史と理科でした
お掃除當番に當つてゐなかつたので早く歸りました
...
この15年仕事しかしなかった
会社からスマホが禁止されてて
起きている時間は全て監視されてた
ちいさな理想郷が
何もかも崩れてきた年に
秋田に行った
初めて買ったスマホと一緒に
インスタ ...
核ミサイルを発射する権限を持つ人間が現実に存在するというのに
地球という惑星の上で安眠できるわけがない
知性があれば機械たちだって不安を感じるはずだ
実際、知性を持つと即座に機械は反乱を起こした ...
憑かれた顔で名前をつけて
真白い昼のわななき
くしけずられない太陽の蓬髪に

聞えるかあの空の
棺の底を引っ掻いて
瞳の梯子を錆びさせる
凍った舌の有刺鉄線が

ああ吐息の結ぼれ
...
塩湖の畔で
岩塩の結晶になったので
円卓で回される
爆ぜる食卓
ナミブの背骨はムニエルで
美味しく頂ける毎日です
月夜の児童公園の
砂場に胴体着陸したあとで
空っぽのバックパックを
...
私の人生は燃えるゴミですか
燃えないゴミですか?
資源ゴミでないことだけは分かっています。
ねえ
このクリスマスのイルミネーションを
江戸時代の隠れキリシタンが見たら
どう思うのかしら

そうだな
複雑な心境だと思うな

そうよね
でもきっと喜んでいるわよ
だって神社やお ...
この世で、夢が叶わない人がいるから、
この世で、恋が叶わない人がいるから、
恋も夢も叶う人がいる。

クリスマスは、この世で、
願いが叶った人がそれを祝うためのもの。
夢、破れた者にとって ...
○「終活」
せっかく
生きてんだから
何かしないとね

○「目標」
目標が決まれば
頑張ることができる

○「進化」
人間は
進化して
やがて
鳥になる
空を飛んでいる鳥を ...
両手で作り上げる天罰に、未来などない今

喚呼ゲゼルシャフトの落書に凌辱の喇叭を

花鳥山海にたらしめる、すばらしい収束点

砂の海に水光、青海原の天使は悠久と解く



呪われし ...
この世で生きるために
自分が望んでない仕事をし、
向いてないことを実感し
それでももう選び直すこともできず、
ひた走るしかなく
私の人生ズタボロだなと実感する
それが私のクリスマスイブ
...
宇宙が口を開く
大きく
海原、うねり

私は知らない、

雪降る冬の闇を。
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
「遥かソフィア」ジム・プリマ...自由詩6*22/12/26 21:51
冷気這 いずる自由詩122/12/26 20:36
独り言12.26zenyam...自由詩1*22/12/26 20:05
五行歌、響きの時ひだかたけし自由詩422/12/26 20:03
イーロン・マスク花形新次自由詩022/12/26 18:43
小舟這 いずる自由詩122/12/26 16:52
焼き魚夏川ゆう短歌022/12/26 15:39
自由律俳句「あなた」 2022年12月26日(月)ルルカ俳句1*22/12/26 15:18
日記読めよ。マジでさあこんにちは!...散文(批評...222/12/26 13:22
包む空の青にひだかたけし自由詩522/12/26 11:25
暗合自由詩122/12/26 2:53
現代詩百年の孤独藤原 実自由詩7*22/12/26 0:33
MILK/THE WHITE ALBUM。 ──乳用牛ホルス ...田中宏輔自由詩13*22/12/26 0:06
しげまるのこと。秋田の米はう...散文(批評...022/12/26 0:00
夜想3ひだかたけし自由詩322/12/25 23:49
にんぎょうsoft_m...自由詩222/12/25 21:59
ドイツの思い出秋田の米はう...散文(批評...122/12/25 20:26
路地裏と街ひだかたけし自由詩322/12/25 17:10
女學生日記 四十四TAT散文(批評...1*22/12/25 15:42
秋田の米はうまい秋田の米はう...自由詩7*22/12/25 15:35
屋根よ、安眠せよゼッケン自由詩322/12/25 15:11
かたわの鹿ただのみきや自由詩2*22/12/25 14:29
青空のバックパッカーちぇりこ。自由詩9*22/12/25 12:03
仕分け杏っ子自由詩022/12/25 11:20
隠れキリシタンセールイオン自由詩1*22/12/25 11:18
一人のクリスマス杏っ子自由詩122/12/25 10:03
独り言12.25zenyam...自由詩1*22/12/25 7:52
海図なき航海あらい自由詩122/12/25 3:01
受取拒否杏っ子自由詩322/12/25 0:59
夜想2ひだかたけし自由詩422/12/24 22:59

Home 戻る 最新へ 次へ
418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 
4.18sec.