○「一貫性」
言葉と言葉の一貫性だけでなく
言葉と行動との一貫性も
よく観ていかなければいけない

○「アンケート調査」
「戦争に行く」と答えたら
ほんとうに行くのだろうか

○「お ...
ねぇ、想い描いてみて?

言葉がまったく通じない世界、
彷徨いたどり着いた
行き倒れの『私』だから、

じゃなくて。

この国で、
同じ言葉を話す人々と、
話しても話 ...
ゆき

かぜ

つめ
残雪の雪堤に生える、枯れた大木の一日は、花曇りの朝にはじまる
若い山毛欅たちの、狂おしい花粉が、残雪の上にばらまかれ、禁断の春をむかえている
息をしなくなって何十年も経つ、その山毛欅の大木は、すで ...
僕は昔千葉県の亀山ダムに友人と釣りにでかけたことを今でもよく覚えていた。その友人とそこに行ったときに見た早朝に乗った単線の電車とそこで乗り合わせたいくつかの学生の群れ、確かそれは中学の終わりだったよう ... このだるい気持ちはどこからくるのか
時間が経てば消えてくれるのだろうか
そんなことを考えて夜も眠れなくなる
浅い眠りが過ぎてぼんやりと朝が
きてくれるのだろうか
私は一体どこへ向かっているの ...
夢魔一途にも昨年の夏、ほっとしたような
華やかな紛い物で甘い苺 目の前には

乏しいほどジタバタと、羊の群れ、穏やかにも

従わせるドアにすとんと抜け落ちて 
穴があくほど /心臓の鼓動  ...
嘘つき、って
世界がわたしを、そう呼ばなくなって
嘘をつくのがとてもたのしい

こころも今日も
どこまでもひろがる
わたしはピアノ
憧れの黒鍵
花火を見ている
山のはしで 海のさきで ...
 キラキラしているね
 キラキラしているね

大地を歩む人々が
降り注ぐ陽光を浴び
笑いを弾けさせている

 キラキラしているね
 キラキラしているね

喜び溢れ陶然と
初夏の光 ...
私が独裁者だったら
世界中の自称詩人的人間を
殲滅するために
東京ドーム100個分の
ガス室作りを部下に命じる
自称詩人殲滅こそが
世界の安定化に繋がる
確信があるからだ

捕らえら ...
病棟の冷房未だついてない一日でも遅くつけたがる

我慢より泣きたい時は泣けばいい泣けば何かが身体から出る

梅雨入りの発表出され薄暗い湿気の世界満喫出来ない

きっかけがあれば急激に客は来 ...
アースランテからの援軍と、ヒスフェル聖国の軍団が
出立したのは、ほぼ同時刻だった。
それぞれの起点から、アジェスの森までは、約二日の距離がある。
アースランテの援軍は、「豹の足」の呪文を使った。 ...
「よし、アースランテには宣戦布告の早馬を使わせ。
 そして、ラゴスとクールラントの軍には、
 我が軍が共に戦闘に参加する、ということを伝えよ」
オアシム・ラ・ハグールは威厳に満ちた声で発語する。 ...
「まず、クールラントとラゴスに不足しているのは、
 歩兵と騎兵の数です。しかし、これは問題ないとも言えるでしょう。
 我が国からは、五千ほどの歩兵と騎兵を派遣すれば良いかと思います。
 問題は魔 ...
Hulyo nakita saya,
lapit ng tao at siya,
hangin sa aking puso,
init talaga biso.
四月、就職したばかりの頃、僕は配送センターで最初は働いていた。センター長からスーツで来いと言われていたのだが、次第に意識は落ち、デニムにネルシャツといった私服でそこまで通っていたものだった。そして、申 ... 開店

土竜

二〇二〇年三月一日 「夢」


 けさ見た夢。10人くらいの男女がいて、ひとりの男が女の頭に大きな岩をぶつけて殺そうとしている。べつの男がナイフをもっていて、ぼくのほうに近づいて腕を刺したところ ...
雨をふらすようにわらうから
雨乞いのように
見ていたんでしょう

でも、春だから
軽率に片付けてゆきます


{引用=
みじめなあたたかさだった
うしなわれる可能性について考えると ...
コンクリに黒い蝶々が座ってた
へんに接着剤の匂いのする雨上がりの水を吸って
閉じたり、開いたり
翅は日陰と同化して
ファインダーに写らない
川の、
先週までは、桜が膜を張ってたとこに今は
...
いつかふしあわせが うわばみのように


あなたをのみこんだとしても











ぼくらみんなで
たすけに ...
気がつくと
わたし
誘蛾灯でした

あなたがやってくる
くらい小部屋の
軒先の放電
あなたがたの
したたかな逢瀬を
確かめる燐光となって

窓べから窓べ
枯れ井戸をさまよい
...
女性器を眺めたあとに人権を叫ぶ男のあさましきかな 高橋お伝

千羽鶴「折ってください」ゴザ敷いて虚しく叫んだ青春の日々 佐々木禎子

活動家いちご白書をもう一度樺美智子がジャンヌダルク ...
{引用=他人の勧め}
すべて他人
それがいい
他人にはやさしく
他人には親切に
甘えず礼儀正しく
家族恋人友達
いらないなにも
欲しくない
世界は他人
旅人のように
景色の片隅に ...
底が浅い童心に感じている、ただひたすらの潤色。白く露わになる、
積み木を重ねては潰す、みさかいのサイコロをあげる。肉づいた墓に従う。
けらけらとわらっている朧雲は錦糸、赤い姉とあいする、
ぬめぬ ...
人が
歩いている

曇天の街を

霊性がそこいらを
飛び交っている

初夏の清々しさだ

たましいは求めている

この辺境の街角から
自由に飛翔する
その時を

時はや ...
オスファハン・ラ・フェイブルは聖王の御前に立っていた。
膝を屈して、聖王オアシム・ラ・ハグールへの恭順の意を示す。
「今日、そなたを呼んだのは、他でもない。
 ヒスフェル聖国の今後のことを聞くた ...
アジェスの森における戦況は、ヒスフェル聖国の聖王である、
オアシム・ラ・ハグールの耳にも届いていた。
早馬の報せによれば、ラゴスとクールラントは苦戦をしているという。
クールラントはともかくとし ...
そのころ、アースランテの王ハッジズは逡巡していた。
「帝都を守っている兵士を、援護に向かわせるべきか」
アジェスの森での戦況は、早馬によって半日ごとに報されていた。
それによれば、双方の軍隊とも ...
過去も未来も大事
だから今を大事にしよう
いろいろあるけど
みんなへ
ありがとうございます




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
独り言4.26ホカチャン自由詩1*22/4/26 9:55
へびつかい座流星群秋葉竹自由詩222/4/26 8:06
令和4年4月25日(月)みじんこ自由詩122/4/26 5:27
枯れ木の孤独山人自由詩1*22/4/26 4:28
卒業旅行と釣り番田 散文(批評...022/4/26 0:48
だるい気持ちで過ごす夜は坂本瞳子自由詩2*22/4/25 22:36
まどかにつきあらい自由詩122/4/25 21:32
嘘つきsoft_m...自由詩322/4/25 19:36
祭典の日~今日という日にひだかたけし自由詩5*22/4/25 19:25
皆殺し自称詩人花形新次自由詩122/4/25 19:03
影響力夏川ゆう短歌022/4/25 18:24
ヒスフェル聖国参戦(五)朧月夜自由詩1*22/4/25 13:01
ヒスフェル聖国参戦(四)自由詩1*22/4/25 12:58
ヒスフェル聖国参戦(三)自由詩1*22/4/25 12:57
Tag-araw[タナガ (Tanaga)]k_osam...伝統定型各...022/4/25 4:27
初任給の貰い手番田 散文(批評...122/4/25 1:29
令和4年4月24日(日)みじんこ自由詩022/4/25 1:21
詩の日めくり 二〇二〇年三月一日─三十一日田中宏輔自由詩12*22/4/25 1:05
簑田伶子自由詩5*22/4/25 0:48
青天凪目自由詩022/4/25 0:45
シング・シング・シングTAT自由詩022/4/24 23:06
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憑依簡易版、大切なのはその先にあるもの足立らどみ自由詩3*22/4/24 20:42
この春は地獄からやって来たただのみきや自由詩1*22/4/24 15:12
訪うたあらい自由詩022/4/24 13:31
黄金ひだかたけし自由詩4*22/4/24 12:52
ヒスフェル聖国参戦(二)朧月夜自由詩1*22/4/24 12:51
ヒスフェル聖国参戦(一)自由詩1*22/4/24 12:50
アジェスの森の戦い(十三)自由詩1*22/4/24 12:49
※五行歌「今を大事に」こしごえ自由詩1*22/4/24 10:56

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