このまま、眠らないでいると
うす紫の夢を見るじゃん
嘘のつがいが 空を
飛ぼうとするじゃん
飛ぼうとして、飛べなくて
それでもいいかって笑うから
嘘の全部が 愛になっちゃうじゃん
...
朝の光に包まれて
紫陽花の青、浮き上がり
意識、うっとりあけてひらき
朝の光彩 闊達に浴び
青の流出 今や止めどなく
新たな現の顕れに
眼と成るわたし
静かさの内
川の側テントを建てて三日間現代的な生活はせず
カルピスの濃い味が好き友は言う口に残った白い塊
雨の後曇ったままが続く今日営業先で愚痴を聞かされ
雪なのか雨なのかよく分からない今日は寒 ...
変な 顔の子だった
くしゃみをした犬の子の様だと人が笑った
その子が 二十歳をすぎて
段々と美しくなって来た
笑う時、口許に愛嬌がある
と人が言った
いや 目もとが ...
わたし
日本にはまだまだ発展するだろうテクノロジーはあるといわれていますが、ロボットもパソコンもスマホも外国に押されています。どうしたら良いですか?
Inkweaver
日本がテクノロジーの ...
○「終活」
終活は死に支度である
そして死にざまは生きざまである
○「無心」
自分の気持ちや考えが
強いと
相手の気持ちや考えが
見えなくなる
○「非難」
みなそれぞれ
...
枯れちまった海で
魚は息はできない
また涙で溢れるまで
手をコピーする。左手をコピーして、右手を
コピーする。腕をコピーする。左腕をコピーし
て、右腕をコピーする。顔をコピーする。光を
見ないように、目をつむってコピーする。肩と
胸をコピーす ...
わたし
結局、AIのコメントのパターンみたいのがあって飽きてしまうのでね。
人間の書く上手いと感じるコメントって、もっといろいろ深みがあるよ。
Inkweaver
AIは事前に学習したパタ ...
躓かぬように
丁寧に均した心に地平線はあるか
太陽はそこに沈みゆくのか
月はそこから昇るのか
それでお前は納得がいくのか
安らかに眠れるのか
都会の片隅に、にっこり
置いとかれたお地蔵さん
短い夢にからかわれ
ビルからまたビル渡り
錆びた引戸の奥で
さよならぽつり
きみはやわらかに抱きしめ
つつみながら
...
みてみて あの二の腕、ボンレスハムみたい
黒レースのアームカバーの上に お肉が乗ってるわ
しかもあの表情はなに? 彼氏のイケ・メンタロウ君に向かって、仏頂面
きぃぃ なんなのよ なん ...
引き裂く対角線、
伸びる白い未知、
月の光零れ落ち、
三の物影立ち尽くす
(あれは三歳の夜の悪夢、
現の一つの顕れ観た)
交わる漆黒の二線、
あらゆる形態壊し
純白の月の光 ...
○「お一人様」
私が重い病気になったら
誰が
入院の保証人になってくれるのだろう
私がボケたら
誰が
面倒みてくれるのだろう
私が
死んだら
誰が
お葬式をやってくれる ...
夏の少年は
河童が河から上がって来るのを
待ちながら
堤防の先端から飛び込む
海へ
ひたすら
波のうねりに
身を任せながら
浜辺へ向かい
泳ぐ 泳ぐ
そうしてまた
...
たかが
旦那や女房以外と寝たぐらいで
不倫って
それは言い過ぎってもんだ
デヴィ夫人はスカルノ第三夫人だぞ
経済力とポコチン力があれば
女なんか何人いたってかまわない
女だっておんなじさ ...
僕は君といるの嫌だったよ
最近 外歩いてると
虫がいっぱい
あちこちにいて
君のこと思い出す
しょうがなかったんだ
お互いにそうだったはずだ
この扉を選んだあとどうなるかなんて
わ ...
わたし
もっかい言うけど今の最優先事項は本人も苦しんでいるかもしれない年齢性別不詳の生まれながらにして詩人のその方をロヒ君と同じでいかにして退席させるかということが目下の課題であると共通認識を持つこ ...
雨あがりの夕まぐれ
駅前通りの小路で見かけた
たどたどしい足どりの小さな長靴
ランドセルは背負っていないけれど
スクールスカートを履いて
片手に持つ二つ折りの画用紙
...
習い事をする指
花粉が入ってきて
鉛筆に降り積もる
狭い心房
右と左がある
一時間後バスに乗る
土の上、優しい
柔らかな色彩の
ように息継ぎをする
発熱、発汗、
生きている ...
とある真夏日、とても楽しくじゃれ合いながら、ともに駐車場まで歩いているみたいだ。アスファルトのうえで羽を休めている早生まれの赤とんぼがその過程でおとこの手に選ばれる。それはまるで透明なうすい玻璃で拵え ...
いつからか
私のまわりを古びた影が踊るようになった
冷たい唇を
心臓にぴったりとはりつけて
やがて
血汐をすいとってしまうのではないか
だが
...
陽の光 溢れ
青の天空 遥か高く
鼓動 確かに
己 在り
街道横切る銀輪の輝き、
学生たちの声のさざめき、
母親に抱かれた赤子の眠り、
杖つく老人の覚束ない足取り、
平静な内面 ...
その視線はどこを見るでもなく
誰を みるでもなく
そして何に
留まるでもない
体になじむポロシャツと
洗いざらしな作業ズボン姿のおじさん
きっとシルバー人材センターか ...
ネズミにかじられた日々
錆びた釘
二階の楽園から逃げ出して来た蝶がテーブルにとまっている
青い翅に書かれた詩
息と息の間の甘い舌のもつれと苦い錠剤の散弾が
古いR&Bのむこうとこちらを煙のよ ...
それじゃ
この活き造りにしようか
あと、この日本酒追加ね
あのいけす
うちの会社みたい
(沈黙)
あっ、網で捕まえたよ
すごい跳ねてるね
えっ、あれを食べるの?
なん ...
○「不幸」
他人の不幸は蜜の味
自分の不幸は地獄の苦しみ
自分を世界で一番の不幸者にしてはならない
○「これからの詩とは」
人工知能がつくる詩と
人間がつくる詩と
どこが違うのだろう ...
いまとなれば
遠いおはなし
うすい膜のなか
半透明の階段をのぼる
(あしおともきこえない)
くうきの浸透圧で
うかぶ猫の蒼い眼が揺れる
水の音が、間隔をおいて、したた ...
どんなに小さな町にも
大きな幸せが育まれている
大きな町に大きな幸せが必ずあるわけではない
大きな心には大きな幸せがやってくる素養がある
大きな心の単位はなんだろ ...
わたし
トロント市長選挙で犬も立候補したそうですが、なにか?
Inkweaver
トロント市長選挙に犬が立候補か、驚きとユーモアが交じる光景。
政治の世界に一石を投じたその出来事に、笑いと ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
うすむらさき
はるな
自由詩
6
23/6/26 16:31
静かさの内
ひだかたけし
自由詩
3*
23/6/26 15:52
生活
夏川ゆう
短歌
2
23/6/26 12:33
ボディーメイクランジェリー
リリー
自由詩
4+*
23/6/26 9:21
AIに今後の日本のテクノロジーについて聞いてみた
足立らどみ
散文(批評...
2*
23/6/26 8:33
独り言6.26
zenyam...
自由詩
3*
23/6/26 6:39
魚
殿上 童
自由詩
4*
23/6/26 0:02
コピー。
田中宏輔
自由詩
15*
23/6/26 0:01
AIのコメントは飽きる
足立らどみ
散文(批評...
1
23/6/25 23:45
地平線
印あかり
自由詩
4+*
23/6/25 23:30
お地蔵さん
soft_m...
自由詩
7
23/6/25 21:54
ボンレス・ハム子さん
短角牛
自由詩
5*
23/6/25 19:41
夜想64
ひだかたけし
自由詩
2
23/6/25 18:20
独り言6.25
zenyam...
自由詩
1*
23/6/25 17:19
灯火
ひだかたけし
自由詩
2*
23/6/25 15:58
キャンドル、灯しちゃいなよ
花形新次
自由詩
0
23/6/25 14:40
,LO09K
竜門勇気
自由詩
0
23/6/25 12:43
Inkweaverとの会話2023年6月25日
足立らどみ
散文(批評...
1*
23/6/25 9:03
浮き草[まち角10]
リリー
自由詩
3*
23/6/25 8:25
習い事
たもつ
自由詩
7
23/6/25 6:43
サザンオールスターズ
本田憲嵩
自由詩
5
23/6/24 23:32
鎮魂歌
リリー
自由詩
4*
23/6/24 19:23
新生
ひだかたけし
自由詩
2*
23/6/24 15:55
朝のシャンソン[まち角9]
リリー
自由詩
8*
23/6/24 13:43
六月の寡黙
ただのみきや
自由詩
2*
23/6/24 11:59
香典3280円
イオン
自由詩
1*
23/6/24 11:21
独り言6.24
zenyam...
自由詩
3*
23/6/24 9:28
sketch
ryinx
自由詩
4*
23/6/24 7:46
大きな町
佐白光
自由詩
2*
23/6/24 0:56
トロント市長選挙で犬も立候補したそうですが、なにか?
足立らどみ
散文(批評...
1
23/6/23 21:35
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408
409
410
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412
413
414
415
416
417
418
419
420
421
422
423
424
425
426
427
428
429
430
431
432
433
434
435
436
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439
440
441
442
443
444
445
446
3.11sec.