うずくまる白い象かな 伊吹山
   夕日背にして息吹く山肌
○「選択」

*「ノー」も言えなければ
自分の道は歩めない

*○か×だけでなく
△もある

*急がせるのは
要注意だ!

*迷うときには
時間をおいた方がいい

*意思表 ...
軍事に関しては国際交流するくせに、
犯罪に関しては国際捜査もできない。

まぁ、今に始まった恥でもないか…

曇ったそらからゆきが降る。

リストのラ・カンパネラって、
やっぱり神 ...
今日は暖かい日
寒い冬の途中には
暖かいと思える日もある

毎回テーマを決めて散歩する
今回は寒さをテーマにしている

寒さをテーマにすれば
余計に寒さを感じてしまい
身体が寒くなっ ...
足下に何かごつごつごろごろした硬いものが転がって
きていて、何だろうと思って拾って見てみると、それ
は一個の思想だった。そいつは手のなかでいきなりよ
くわからないことを喚き出したので、びっくりし ...
そこはかとなく
居心地の悪い想いをするのは
目の前のこの人に不快な気持ちを抱いたからだ
なんだかとても気持ち悪くって
良く知りもしない人のことをこんな風に思うだなんて
どうかしてるって自分で ...
ざわざわざわ
しんしんしん
おどりませう
今宵、
ふかくふかく
あさくあさく
すくって
すくって

あゝハジマッタ

意味 失ってく
あるものたち

しっかり
それぞれの ...
四足歩行から二足歩行へ、いつの間にか背が伸びて、視界は地面から離れていった
地面を手放して、人工的な空を話す
泥や砂にまみれた手で作った空想は、どこかで今も呼吸しているだろうか

具体的な空想 ...
「星ころし」

悲しいことがあると
星を見ていた
お姉ちゃんは夜に泣く
一番小さな星を探していって
順番にころしていた
悲しいことが多すぎて
埋葬された星の数は
あと一つで百になる
...
苔の声の波
静かでいて濃やかな青
甘い気持ち
森の奥まで
敷きつめ

それから虫たちの唇を寄せる
月が光るのには秘密が

人間時間を過ぎ
円やかなデトリタスになって
落ちるまま
...
家のこんなちっぽけな基を
雪で濯う問い惑
はだしの記憶
石畳が
こんなに冷たいのだったら
杭の水死辺りで丸くなれないか
小魚を誘なう眠り

よその種では
籠に込めた指を
幻に見ると ...
殻を割って現れたピストル
うぶ声ばきゅんばきゅん
弾は持っていなくても
じっとこちらを見つめ
狙い定める本能

貝にはさまれた文
古紙のにおいを纏う
刷り込み済みの姿は
慕情を昏く縁 ...
光の感覚
思い出のように
余韻 響かせる時、

赤 青 黄
三原色の
鮮やか輝き
騒ぎ出し、

白い未知ゆく白衣の人を陽気に踊らせながら

光のオーラに弾み震え
ぽっかり白月浮 ...
歯磨きをするように
詩を書くといい

日に三度
多い人なら五度か六度

前歯や奥歯を
乳歯や親知らずを

そして栄えある
永久歯を

いつくしむように
いましめるように
自分のおさないころ、
「おまんじゅう」のつつみと言えば、
「経木」であったのです。

それはいえいえ、「かしわ」だって、
「さしみ」だってなんだって、
つつんでいたのです。

あの ...
つやつやの犬はコンビニの手前の曲がり角にいる。もちろん曲がり角に建っている家で飼われている、という意味だ。朝はカーテンの隙間から外を覗っていたりする。50代くらいの男性に連れられて散歩する姿も ... 朝陽の照り返し、
アスファルト道は銀の黄金の輝き

人は行く、

今日の命の営みに
無常の中に永遠を掴み

人は生く、ひとはいく
 限りあるもの

 温かい食事

 テレビ見てないで食事に集中

 限りあるもの

 愛情 これには意義あり

 限りなく愛し合うカップルあります

 限りあるもの

...
 
 線路沿いの路肩に這う茂みは朝顔らしき
 蔓と葉に花を二輪つけていた
 花は控えめでいて澄んだ紫陽花色
 歩み寄る私の指先に
 四枚羽の片側二枚つままれて
 運ばれてきたトンボ

...
今日も今日とて
夜はふけゆく
寒い寒いと言うなかれ
寒さが増してゆく
眠いような
眠くないような
腹が空いているような
腹が空いてはいないような
いまから映像作品を見ても
寝落ちして ...
 巨大な鳥の白い胸と足が見えた一瞬だった
 
 幻の富士山トンネルが掘られている
 南西斜面は陥没
 土砂崩れで山頂までが崩落した
 山はもう不二と表現される元の形を
 とどめない
...
やわらかな毛布にくるまり
天井に響くヘリコプターの爆音
次第に遠退いて行くのを聴いていた

ずる休みした日に、

学校にたまぁに
どうしようもなく行きたくなくなって 
 
畳の小部屋 ...
川の字や璧をいだかむ罪人は寝相よろしゅうキの字となりぬ

超訳
妻と子と寝ていた男は妻子に黙って大金を掴む野心はあるが
根が真面目なので朝起きたら身動きが取れなくなっていたよ
液晶のなか目覚めたように
数字が淡く点滅する 淡くて少し掠れていて
なぞる 指がつめたい

わたしはまたほどけようとする
全部がいちぶ いちぶは全部のごとく移ろい
そうか海は個と全の明 ...
荒涼とした原野 広がる

灼熱の太陽の降下、
大河に崩落する氷河の轟音、

旅人は進む 遥か遠い地へ

花咲く丘には柔らかな陽射し、
終わりなき時流に降り注ぐ小糠雨、

巨大な漆黒 ...
自称詩書いているだけで
働いていないので
お金ないんですぅ
このままだと
飢え死にしてしまうんですぅ
お願いです
いくらでも良いので
カンパお願いしますぅ
──そこに花形登場!
「あ ...
これも運命
天の自由だ

真昼の幽霊は言った。
天気雨きららきらら



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
 

 危な気で 振り返り見たベビーカー
   パパ急ぎ行く雪道の朝
昭和3年生まれの伯母さんが
72歳の長男の持病を心配している
親はいくつになっても親なんだろう
伯母さんは
一人暮らしの知恵を身につけている
今は寒いのでお風呂は昼間入る
入るときには玄関 ...
今宵も夜ふかし
もう止まらない
止められない
そんなにも吐き出したい想いがあるのか
一体何がどうしたってゆうんだ
叫んでご覧よおもいのたけを
一生懸命聞いてはやらないけどさ
言いたいこと ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
雪山リリー短歌4*23/1/27 17:59
独り言1.27zenyam...自由詩1*23/1/27 17:27
まぁ、今に始まった恥でもないか…ナンモナイデ...自由詩4*23/1/27 14:31
冬の散歩道夏川ゆう自由詩123/1/27 11:53
思想岡部淳太郎自由詩223/1/26 23:35
けれどもだけれども坂本瞳子自由詩023/1/26 23:08
夜想13ひだかたけし自由詩223/1/26 22:19
泥の空想水宮うみ自由詩5*23/1/26 20:53
ナハティガルちぇりこ。自由詩1123/1/26 19:25
秘密soft_m...自由詩223/1/26 19:24
よその種自由詩123/1/26 19:23
本能自由詩123/1/26 19:20
ポップひだかたけし自由詩423/1/26 18:42
歯科詩集やまうちあつ...自由詩223/1/26 17:07
ラップ以前ナンモナイデ...自由詩3*23/1/26 14:15
つやつやの犬のことはるな散文(批評...323/1/26 12:29
この朝にひだかたけし自由詩323/1/26 11:27
限りあるもの佐白光自由詩023/1/26 8:51
街とんぼリリー自由詩4*23/1/26 8:26
さてさてと坂本瞳子自由詩023/1/25 23:56
大事件リリー自由詩2*23/1/25 21:55
えいえんひだかたけし自由詩423/1/25 20:58
懐璧足立らどみ短歌123/1/25 19:56
冬眠タオル自由詩3*23/1/25 19:27
城郭ひだかたけし自由詩323/1/25 18:31
過去最強クラスのカンパ花形新次自由詩123/1/25 18:11
※五行歌「天の自由だ」こしごえ自由詩5*23/1/25 14:25
大寒リリー短歌1*23/1/25 12:47
ひとり暮らしの伯母さんzenyam...自由詩2*23/1/25 9:11
ふけゆく夜に想いを馳せて坂本瞳子自由詩023/1/24 23:21

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