色ひろがり
色とりどり
遊ぼうよ、
遊ぼうぜ、
戯れの官能、
真実の愛と
勘違い溺れ
費やした日々
私は何処へ行って居た のダロウ?
ヒビキのウナリ
装う秩序
普遍の ...
君は 名前だったよね
ちがうと言った 名後、って何度も
前じゃない。後、済んでるの
ある日突然ゆりかごの光がベランダの向こうを歪めていたから
それが空と胎盤の混淆と知ったのは最近なの、だか ...
とても大きな
わたしを引き寄せる力
胸が苦しくなっても求めた
果物の芯と愉しみを並べ
羽翼のむくろで憐れみを繋ぐ
意思が現す 作りものとして
中身を 刻み続けた
次第に吸い ...
ぽつぽつと
点 穿つように
静かな夜
魂 次元の扉開き
奥へ奥へ入っていき
白い月の光跡、
キリストの足洗う
ヒビキの渦巻き、
イエスを去らせ
虚空間に
原像 彫り込む
...
今日はお休みで
しとしと雨
静かに寝てました
お昼に
たこ焼きを買ってきて
ビールを飲みました
畳の部屋で
ファミコンのプロレスをしました
あとやることは
晩ごは ...
降り続ける雨、
外の 街道の
アスファルト濡れ
気付けば夕暮れ、
雨に濡れる街
そしてシズク
カラコロロ
転がり広がり
水溜まりの輪、
私は今日は何処にもいかなかった
私は今日 ...
包丁で縦にまっぷたつ
eringiの断面はしろく均一
なにもない 別段
はらわたを期待したわけでもなかったが
ningenの断面が
eringiみたいなら気色が悪い
それともこんなに単純 ...
○「5月の連休」
98歳で登山している友人もあれば
入院して点滴受けている友人もある
人生はさまざまだ
○「不平不満」
Uターンして田舎の悪口ばかり言ってどうすんのよ
夫の実家 ...
蜃気楼を君が飼っている
蜃気楼が君を飼っている
どちらにしてもおなじことかもしれない
どちらにしてもつかのま見つめているだけ
春の午後に置いた
白い椅子から
Dear Mr. and Mrs. ___
________________
______________________
___________________________
...
靴の波形が
朝に眠っている
せっかく書いた
花粉の名がついた遺書を
私たちは窓に落としてしまった
加工場から続くダクトの
先を曲がると
梅雨が始まる
身体が雨のようになる
そ ...
なぜ、貴方の作品が、もっと評価されなかったのだろう
情報システムてきな限界
著名な詩人の詩論から、シュールはブーメラン
...
人なんて 一緒に食事してみないと分からない
お酒を飲める人ならば
呑ませてみないと分からない
いつもそう 思っているが
同僚の彼女は呑ませてみても分からない
生ビール中ジ ...
ここに注目← の絵を見ながら
本邦はなぜ少年たちを守れなかったか
考える
婆が餓鬼道に堕ちていたと
坊主の説教を聞きながら
坊さんは{ルビ訓練された=トレインド}{ルビ思想家=シンカー} ...
田園の
真ん中に
ぽつねんとそびえている
焼き鳥屋から
狼煙があがる
狼煙があがる
昼は
終わったのである
夜が
始まるのである
だんだん
だんだん
浮き上がる
ぼぅ ...
夜闇に
明るく点す灯のように
緑の街路樹 揺れに揺れ
街灯に照らされ鮮やか
波打ち唸って叫んで
なんて孤独なんだろう
宿命だよ、孤独は
欺瞞に満ちたこの社会で
孤立だけ 回避し ...
鉄は熱いうちに叩け
失敗したやつがいたら 凹んでるうちに事実を叩きつけろ
正論が一番強い 感情論で生きてる奴を封殺しろ
迷惑かけるやつになんか価値はない
晒されてきた言葉は ...
僕は音楽を解っていません。
音楽を客船に例えるなら、僕は乗客です。
船員ではありません。
下っ端の船員だって、船長の話す言葉の意味が解るというじゃないですか?
船乗りには船乗りだけに通じる共通 ...
大きな大きな弧を描き
重ね弧を描き太陽、宙空
円描く雲に包まれ輝きながら
地上のすべてすべて 照らし出す
*
悪魔と天使に引き裂かれ
僕たち、歩み進む
求めても求め得切れな ...
まぶたの裡に 月をおさめ
人は目ざめる
自己の嵩に 食べられながら
胸の端に 散らす花
祈りは いつも途中で待つ
雨を迎えに 降りつかえる
命のジグソーパズル
無 ...
巨大なもの 落っこちて来る
深い沈黙に入っていきながら
巨大なもの 落っこちて来る
錯綜する現実、
カオス私を殺す
暴威のシャウト
響きの音、絡み
現の根懐かしむ
意識 微睡み ...
忙しいとは、
心を亡くすと
書く。いけない
自分をとりもどさなければ
心が泣く
私は、私が
信じる
存在を
信じる。
人は人、己は己だ
{引用=※五行歌とは、「五行 ...
あれは満月に近い
月の創り出す道が湖面に伸びている
瞳に 孤高の道だと分かっていながら
光って見えてくる
湖上の月はいつも
私の側にいて
前進することに迷い怯懦する夜
...
その昔
チリ紙が無くても
ハブラシが無くても
シャワーが無くても
困らなかった
そして今
お尻を洗わないと
歯間ブラシでないと
朝シャンしないと
困ってしまう
現代人はそん ...
○「欲望」
宝くじはもうあきらめた!
金持ちにはなれない家系なんだろう
名誉欲はもうとっくにない
賞状やメダルとは無縁の人生だった
ほめられもせずくにもされずの人生だった
しかし食欲だけは ...
齢の股から屍の如く
白腕がごっそり生えてきたサンダルウッドの景勝が見事であって
知性の乏しい殻と、勿体ぶって、豪壮の槍を
/線香花火の恵慈に突き立てる
『横暴よ。』
確してみれば、稀有にぞん ...
汗が噴き出す程に温まった体を外気に晒す
風に当たることが
こんなにも心地よいと感じたことがあっただろうか
揺れる水の音
風に騒ぎだす湯気のダンス
ここに居 ...
滴り落ちる哀しみ
満月、白く輪郭
浮き立たせる夜に
揺らぐ風 吹き抜け
わたし 裸になり くずおれ
剥き出しの現に 向かい合う
揺らぐ風、街道沿い緑の並木 波立たせ
滴り落 ...
不完全なものしか出来ないのを
承知の上でイイねを入れることに
何の意味がある
ただのイイね交換だったら
そんなもんクソの役にも立たないことは
分かっているはずだ
(自称詩人には分からないか ...
ひなたぼこ、
光の海を泳いでる
私の心はふわふわり
さっき夢に見たよ、
あけっぴろげのあなたを
初めて立ち上がるあなたを
珍しそうに言葉に触れるあなたを
僕ら、光の向こうからやっ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
死んでこそ花と成る
ひだかたけし
自由詩
4*
23/5/7 22:33
名後
soft_m...
自由詩
2*
23/5/7 19:04
悪でいい、囁き
〃
自由詩
2
23/5/7 19:02
静夜
ひだかたけし
自由詩
4
23/5/7 18:34
ほんのり昭和
日朗歩野
自由詩
3*
23/5/7 17:41
雨降りの夕暮れに
ひだかたけし
自由詩
6
23/5/7 16:30
虚構の翼
ただのみきや
自由詩
1*
23/5/7 11:32
独り言5.7
zenyam...
自由詩
1*
23/5/7 11:23
春の午後に
塔野夏子
自由詩
3*
23/5/7 10:26
常磐未来
あらい
自由詩
1*
23/5/7 9:09
梅雨
たもつ
自由詩
5*
23/5/7 9:04
電子レンジの中でシュークリームが爆発した日
足立らどみ
自由詩
2
23/5/7 8:59
酒豪
リリー
自由詩
5*
23/5/7 8:50
よくわからんが
りゅうさん
自由詩
3
23/5/7 4:24
ルーティーン
北村 守通
自由詩
5
23/5/7 0:30
夜闇の孤独
ひだかたけし
自由詩
4*
23/5/6 22:28
この体で戦うの
短角牛
自由詩
8*
23/5/6 18:45
音楽を解っていない
為作
自由詩
2
23/5/6 18:41
進化4
ひだかたけし
自由詩
3
23/5/6 17:46
目ざめ
soft_m...
自由詩
2+
23/5/6 16:25
接触
ひだかたけし
自由詩
3
23/5/6 15:52
※五行歌 二首「忙しいとは、心を亡くすと 書く」
こしごえ
自由詩
4*
23/5/6 14:50
影の途
リリー
自由詩
3*
23/5/6 13:51
フードシャワー
イオン
自由詩
1*
23/5/6 10:37
独り言5.6
zenyam...
自由詩
1*
23/5/6 10:02
うぞめき、ろまん。
あらい
自由詩
4
23/5/6 8:49
露天風呂
佐白光
自由詩
1*
23/5/6 0:26
哀しみ
ひだかたけし
自由詩
3
23/5/5 21:45
自称詩人達へ
花形新次
自由詩
3
23/5/5 20:32
ひなたぼこ
ひだかたけし
自由詩
8*
23/5/5 16:31
426
427
428
429
430
431
432
433
434
435
436
437
438
439
440
441
442
443
444
445
446
447
448
449
450
451
452
453
454
455
456
457
458
459
460
461
462
463
464
465
466
3.66sec.