いいわけ
良心を説明してもとんちんかん
気づいている人は気づいていて
わからん人にはわからんままで
天井の亀裂につけられた名前は俺と同じだった、衝動的な絶望が蝗の群れのように襲い掛かって来る、大丈夫…少なくともそれには鋭い歯はついてはいないさ、午後、化粧板を張り合わせた室内ドアのような、午後…俺 ...
チンポコを
どうコネくりまわしても
うんともすんとも言わない
第一性欲がない
AV見ても何にも感じない
しかもだ!
食欲もないときてる
この俺から
性欲と食欲を取ったら
一体何が残る ...
そこにある
あの砂浜で拾った貝
潮の匂いがちょっとしていた
手軽なゲームと云い放ち
強がってみたあの夏の恋
目が合った
数だけあなたを好きになる
隠し ...
夜は
すこし寂しくて、すこし孤独です
だから、朝を待ち
できれば、静かな眠りを求めています
それが、なかなか、うまくいかなくて、
眠れない夜を過ごしていますよ
...
ぼさぼさとした月曜日に浮腫んでいた。振り下ろされた槌のように言葉はズキズキと痛かった。白くふやけている溺れ死んだような朝の水深が深くなったようにツンとしている。なんてつめたい足をしているのと言うよ ...
自らを
奮い立たせる
{ルビ焔=ほむら}を胸に
我が道を往く
私たちの地下鉄は地下を進む
地下を進むからいつしか
地下鉄と呼ぶようになった
図鑑で虫の名を当てて遊び
折にふれ季節の果物を食した
軋む音、擦れる匂い
鼓動と呼吸の合間を縫って
...
春風よ はるかぜよ
この子の香りはおいてゆけ
春風よ はるかぜよ
この子のピンク色を乗せてゆけ
春の色づき感じさせる
今日も青空 ひろがり
優しい無関心な青空、
ぽかんとひろがり
何者だろう?
何物だろう?
ナニモノダロウ?
道端に薄茶に色褪せ
猫じゃらしの ...
無理をせず好きな仕事に精を出す好きだからこそアイデアも出る
あと少し時間が経てば冬になる気象予報士くしゃみ三回
遠くても買いに行きたいクロワッサン直ぐ売り切れる人気のパン屋
ダム底に ...
○「青春の回想4」
僕にもあった
若い頃
僕にもあった
それなりの恋
今は見る影もないが
青春の思い出は
記憶のアルバムに残してある
アルバムを開けば
一瞬のうちに青春の思いがわ ...
この会場を削ぎ落とすと、
すりガラスの枠線は平行軸を乱立する
無法地帯の生命
誇張した砂漠の雨を冒す瓶の 唇の重奏は確かに
胡蝶を小箱に 短銃を染まうばかりだ
かたちとは、
径路のない ...
○「生きている質」
長生きが
めでたい
とはかぎらない
大事なことは
質である
生きがいは何か
目標はあるか
趣味はあるか
友だちはいるか
夫婦仲や親子仲はいいか
お金はあるか
...
朝8:50 水を入れたタンクを加湿器にセットする
聞こえてくるトクトクトクという音が仕事の始まる合図
おはようございます
おはようございます
おはようございます
...
●ぼくの金魚鉢になってくれる●草原の上の●ビチグソ●しかもクリスチャン●笑●それでいいのかもね●そだね●行けなさそうな顔をしてる●道路の上の赤い円錐がジャマだ●百の赤い円錐●スイ●きのう●ジミーちゃん ...
今宵、安らぎ覚醒し
言葉、寄せ溢れ
なんの秘密もない
思考にて突き抜け
哀しみ歓び削ぎ落とし、
ジーザス 私は独り人
優しい無関心な青空を
霊性の雨降る宇宙へ
接続スル営み ...
二月十五日 木曜
天氣 晴
起床 六時三〇分
就床 十二時二〇分
裁縫は型紙を斷ちました
理科は今日から鉱物を習ひます
六限は手藝でした
夜おそくまで手藝をつくつた
今日上 ...
おまえの襟足の
おくれ毛を指でなぞる
ずいぶん痩せてしまったな
知らぬ間に歳を重ねて
しまったことに気づく
苦労をかけたな
おまえはクスッと笑う
「あなたは膨れる一方なのに」
俺だって ...
白色矮星、
大切に ハンカチで包んだ
時間に刻まれて、
泣いていて かわいそうだった
音ではなく 文字でもなく
心臓に「ありがとう」をもらった
もらいすぎて溢れて、
勿体ないよ って ...
旅人、安らう浜辺に
赤々渦巻く薔薇の蕾
村娘、白砂に足跡残し
歩きながら浴びた雨、
激して浴びた人々の罵声、
待ちわびた陽の光、時の灯、
今 心落ち着き払い
絶望もなく希 ...
ああ
夜中に腹が減って
もうどうしようもなくて
パンがあったのでパンを食べた
ああ
僕はパンがあまり好きではない
なのにパンしか食べるものがなくて
なんで、こんななのかな、と嘆いた
太陽が昇る、
太陽が沈む、
一日 始まり終わり始まり
人生 始まり成長し年老い
終わりの調和、
見届ける宇宙に いつも霊性の雨。
終わりはあっけなく
始まりは突然だ
今日は曇り空
輪郭の輪郭は描けるか
明日のビジョンを春に託す
と暢気なことばかり
生活に追われ詩作できる余裕は私にはない
と書く
大きな穴をせっ ...
繋ぐ手はない
だから揺れる花を
殺さないで済む
有り余る孤独に
言い訳をしなきゃ
許されなくて
心を擦り減らす
斜めに構えた
空が水色になれば
僕の寂しさも
透けて見える ...
労働の価値がますますペラペラに
paypayで貰うデジタルマネキン
*
2023年4月からお給与振り込みのデジタルマネーが
解禁するのだけど資本主義の根元にあるエレメントの
貨幣の価値が ...
○「情報過剰」
インターネット上にたくさんの情報が
あふれているが
あたりまえのことや基礎基本が
何か
わからなくなっている
○「楽しさモットー」
何をやるにしても
楽しくやら ...
都会の夕景
ガタガタに崩れた
スカイラインの隙間に
陽が沈んでゆく
何も残らなかった
意味のないことの繰り返し
恨の意識が根を下ろし
成長をはじめる
如何してなのか
転げ落ち ...
労働の価値がますますペラペラに
paypayで貰うデジタルマネキン
リリィって
その名前から想像させる
可憐な乙女かと思っていたら
結構大胆で
大きなスリットの入った
ミニのスカート履きこなし
折れそうなピンヒールで
小躍りしてたり
意地悪そうに
上 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いいわけ
足立らどみ
自由詩
1
23/2/21 3:08
炎は繁殖期の蛇のようにのたうっている
ホロウ・シカ...
自由詩
0*
23/2/20 21:44
私は追い詰められている
花形新次
自由詩
1
23/2/20 21:27
雲と月
秋葉竹
自由詩
3
23/2/20 21:23
夜の人
〃
自由詩
0
23/2/20 21:22
もしも言葉が選べたら
それがあるた...
自由詩
1
23/2/20 21:06
焔の道
服部 剛
自由詩
3
23/2/20 19:21
地下鉄
たもつ
自由詩
10
23/2/20 18:57
プリムラ ジュリアン
八重もぐら
自由詩
3*
23/2/20 18:23
ぽかん ぽかん
ひだかたけし
自由詩
3
23/2/20 18:05
アイデア
夏川ゆう
短歌
6
23/2/20 12:36
独り言2.20
zenyam...
自由詩
1*
23/2/20 10:04
この身を受け容れるときに
あらい
自由詩
1
23/2/20 7:57
独り言2.20
zenyam...
自由詩
1*
23/2/20 6:45
どうぶつえん
猫道
自由詩
0
23/2/20 0:37
CLOSE TO THE EDGE。
田中宏輔
自由詩
9*
23/2/20 0:22
夜想20
ひだかたけし
自由詩
4
23/2/19 21:55
女學生日記 五十五
TAT
散文(批評...
0
23/2/19 21:09
体質
花形新次
自由詩
0
23/2/19 20:17
白色矮星、
印あかり
自由詩
3*
23/2/19 19:42
足跡
ひだかたけし
自由詩
4*
23/2/19 19:02
パンを食べた日
カッラー
自由詩
2
23/2/19 18:36
いつも
ひだかたけし
自由詩
4
23/2/19 17:39
陽が沈んだ後 星が出る前
空丸
自由詩
3
23/2/19 16:39
far away
ミナト 螢
自由詩
1*
23/2/19 16:13
充実した人生を過ごしましょう
足立らどみ
自由詩
1
23/2/19 14:43
独り言2.19
zenyam...
自由詩
1*
23/2/19 11:25
救い
なつき
自由詩
1
23/2/19 10:34
この春から
足立らどみ
短歌
1
23/2/19 9:29
素敵なリリィ
坂本瞳子
自由詩
0
23/2/19 7:25
426
427
428
429
430
431
432
433
434
435
436
437
438
439
440
441
442
443
444
445
446
447
448
449
450
451
452
453
454
455
456
457
458
459
460
461
462
463
464
465
466
加筆訂正:
恋情
/
ただのみきや
[23/2/19 11:28]
誤字修正
5.08sec.