つまらない日記に過ぎないが、少し。
 かねてよりアウトドア用品をかなり買い込んでいたのだが、まだいくつかとりあえず必要なものがあったので某店に行くことにしていた。しかし、妻が善光寺に行かないかと誘 ...
○「ほめられない社会人」
家庭や学校ではほめられて育った子どもたちが
やがて社会に出て仕事につくと
ほめられなくなる
注意されることはあっても
ほめられなくなる
真面目に働いても
それは ...
さっきから暫し
詩的な夢想をしてみた
イメージの世界で遊んでいた
詩を書いて満ち足りた感覚があった

昨日まで使っていた電子決済が
今朝は使えなかった
だから紙巻タバコも氷もコーラも
...
地の時代の闇が世界を覆っている
飢えて寒く凍える肉体と精神
厚い雲に遮られて
天球の恒星の光すら届かない
暗くて闇に慣れた目でも
自分の手のひらさえ見えない

さっきから聞こえるのは
...
青みがかった朝の空

毅然と独り、浜辺に立つ

群れる者達、エゴイズム

逃れ、打ち寄せるイメージの波

浮かぶ宇宙の漆黒は

思考の光に照らされて

眩む映像、生動の渦

...
オートバイで
日本一周から帰ってきた
何か月もかけて回ってきたから
ニュースでその場所を聞くと
一瞬で気持ちが辿りつける

でも何かできる訳ではない
そこにいた時間は一瞬であり
通り過 ...
{引用=相互喪失}
懐中時計のなかで時間は眠っている
ただ機械の心音だけが
時不在のまま静かに続く
蓋が開いたらいつも「今」
観察者の視線など気にはせず
ひたすらに死の距離をこまめに削る
...
 希望の朝。
 常緑樹が瞳に優しい。
 無情の朝。
 屹立する断崖絶壁に立っている。
 どんな夜を過ごそうが朝は来る。
 
 不安、悲しみ、淋しさ、諍い。
 微笑み、喜び、美、愛 ...
おかしいな
おかしなことのために
多く人が亡くなって

おかしなことがまかり通る
ということ
おかしなことでもついていく
ということ

わかりました
社会的立場のある人ほど
No ...
友達の結婚式に行くような格好で
街を集めていく
左手に花を持って歩いていく
花瓶から引き抜いたまま
夢の中ですら自由になれない

何も感じないのかって
君は僕に聞くかもしれねーが
...
麦を収穫したからこれでお酒を造ろう





小麦で造る





大麦で造る








...
ある程度の挫折と
ある程度の喜びをある程度やってみたいとおもっています

精神的にてんぱりが止まらず
みなさんご存知の自分の限界的場所に
いつまでもいたわけですが
自分の限界なんであくまで ...
トイレにいったついでに
(勿論、手は洗ったよ)
台所によって
今朝から水に漬けてある電気釜の内釜に
こびりついたもち米を爪でかき取って
石鹸で洗ってから温水で洗い流す
倦怠感が増してきたの ...
結局、生きるしかないのだ
という諦めの言葉が
泡となって水面に浮かび、弾けた。
そう、言葉はいつも弾けて
行方知れずになる

かつては
胸の奥の熱い火が
水のような心を沸かせた

...
久々に晴れた夕、
庭先に赤々と
一筋の光跡伸び

沈みゆく太陽の
夜闇に領されながら
落とす燃える死者達の眼、
徘徊し始める黄色い犬を追い
鬩ぎ合う剥がれ始めた境の残像、
闇と光の配 ...
至る所で見かける
綺麗なイルミネーション
年々レベルアップ

団地などでも競い合うように
綺麗で穴場になっていく

イルミネーションが
なければ冬は寂しい
寒いだけの夜の空間

...
 財務省と結託している緊縮財政派の御用新聞が、今度は日銀の保有国債に含み損が生じたと騒いでいる。日銀が債務超過になって破綻するとでも言いたいのだろうが、ここまでくるとザイセイハタンガー的オオカミ少年だ ... ダウン症児の息子をどっこいしょ、と
支援学校のバスに乗せてから
家に戻り、テレビを点ける

連続テレビ小説『舞いあがれ!』で
ナガサクヒロミが娘を想う名演に
涙ぐみ・・妻に言う

「こ ...
誰も代わることのできない人よ
ルーレットはすでに回っています
ざぶん! と酒樽に入ったあの日の飲み会のように
決意をもって、ゆきませう

もう迷わない
もう退がらない (如何なる日にも肩を ...
光の朝に天高く
突き抜けた青をトンビが舞う

東京郊外にトンビ、飛ぶ!

あの、
高々と大きくのんびりと
旋回しながら舞い飛ぶ姿、
記憶の底から間違いなく

朝の輝きを光源を
よ ...
○「師走」
今年もきっぱりと師走が来た!
忙しくない師走が来た!
寒い師走が来た!
年よりはコタツでまるくなる

○「個人情報」
携帯を使っている限り
個人情報が政府に筒抜けになる
...


蒼い蠍のブローチは
母の思い出
宝もの
魚藍に集めた梅の花
隠して生まれた
宝もの
蒼い蠍は見続ける
移ろい変わる
我が家族
ときおり夜中に
目覚めては
父に伝える
夢のなか
へ ...
わたしは生まれながらの嘘つき
嘘泣きをしながら生まれ
嘘泣きに囲まれてこの世を去る


わたしの金属
わたしの針
わたしの金属の針
わたし自身


屋上のわた ...
夕焼けの海辺には
この世の終わりを求める人々が集う
だが終わるのは夕焼けのみで
皆とぼとぼと何処かに散ってゆく
蜘蛛に触れたい
蜘蛛に
あなたの脳に棲みたいと言われたら
空けてあげたい


雀に触れたい
雀に
あなたのうなじに棲みたいと言われたら
開けてあげたい

...
部屋の中は相変わらず寒い
風呂を沸かして入ったけど
さして温かくならなかった
今日の夕食は豚バラの茹で豚だ
夜遅くに台所で調理をすると
近所迷惑になるので
おかずだけ先に作った
後は焼肉 ...
冷たい風、
心を吹き抜ける

ミッキーマウス、
笑ってら

過ぎ去る時の感傷と苦痛、
年の瀬に乗せ

今夜は暖ったまるんだ、
あなたの声に包まれ

優しく激しく、
熱は肉を抱 ...
カップ酒酌みつつ画集ひもとけば見よ我が胎に森羅が宿る これはマトンじゃないか、と
あなたは給仕を呼び
ラム料理を注文したはずだと繰り返している
私は一人まだ上り坂の途中だから
坂道は緩やかで本当に助かっているけれど
お店の姿も形もまだ見 ...
夏の盛りの訪れに木製の扉が開かれ、庭は一面青い草や花々でうっそうとする むせかえるような夏の草の匂いがして女は如雨露でマリーゴールドや向日葵に水をやっている 軋轢都市の水位は上がり、樹で蜜を吸うように ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
善光寺参り山人散文(批評...4*22/12/4 11:30
独り言12.4zenyam...自由詩0*22/12/4 7:27
「日々の雑多な想い」ジム・プリマ...自由詩3*22/12/3 21:22
「その瞬間に向かって」自由詩1*22/12/3 20:00
静観の時にひだかたけし自由詩4*22/12/3 19:19
日本一瞬イオン自由詩022/12/3 16:49
漂着せずに深海へただのみきや自由詩022/12/3 15:36
信念メープルコー...自由詩3*22/12/3 5:50
だがしかしりゅうさん自由詩322/12/3 4:58
はじめまして、もうやめましょう。竜門勇気自由詩2*22/12/3 0:50
寒山&拾得TAT自由詩3*22/12/2 22:35
ある程度の挫折モマリサ公自由詩122/12/2 19:45
「待っていた天恵」ジム・プリマ...自由詩3+*22/12/2 19:04
まーつん自由詩1*22/12/2 18:12
夕に焚べるひだかたけし自由詩5*22/12/2 17:55
イルミネーション夏川ゆう自由詩122/12/2 16:07
「クレクレ星人が師走に想うこと」ジム・プリマ...散文(批評...3*22/12/2 15:44
将来の夢服部 剛自由詩522/12/2 12:58
ざぶん自由詩122/12/2 12:49
トンビと俺と光の朝と(改訂)ひだかたけし自由詩4*22/12/2 9:34
独り言12.2zenyam...自由詩0*22/12/2 8:09
足立らどみ自由詩2*22/12/2 7:11
人よ わたしは(メドレー)木立 悟自由詩422/12/1 22:57
ノート(終わり)自由詩522/12/1 22:55
ノート(蜘蛛 雀 ヒト 霧)自由詩322/12/1 22:49
「天恵の訪れ」ジム・プリマ...自由詩4*22/12/1 22:36
到来したこの夜に(改訂)ひだかたけし自由詩322/12/1 19:47
天啓福岡朔短歌1*22/12/1 18:05
折り鶴たもつ自由詩322/12/1 17:28
カーニバル山犬切自由詩222/12/1 16:00

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4sec.