キリストの愛の言葉に砲撃の硝煙は消え道現れる

朝靄に包まれながらビートルズ「Here,There and Everywhere」聴く
道端の草が
不思議に綺麗な花、
咲かせたよ

白くて卵形の
小さな花 無数

僕は思わず立ち止まり
見入ってしまったんだ、
不思議に綺麗な花の群れ

なんて謎に満ちた存在だろう
...
悲しい と
言った時に
走る痛みを
こころに感じる
いのちの声を


草はそよそよ
風色
光る
あなたが
ほほ笑む


ありがとう
と言えることにも
ありがとう
みん ...
二回目の会議の前に飲むココア楽しいなんて言えない時間

週二回料理教室通い始め家では同じ味にならない

初恋に二回目はないたった一回人生を潤す体験

友達は昼夜二回食事する朝は食べないギリ ...
夕陽、ほとんどかなえられなかった恋、
その間、わずか一分たらずの、
あかく燃えあがる、いのちの巨星、
生きてきた、日中のおさらいをして、
ただ、果実のように、膨張してゆくばかり、
水平線の、 ...
僕は昔は絵画教室で絵を描いていた。光や影を形として描きながら、僕はそのようにして絵を描いているのだということを知っていた。対象物の持つ、記号や、光に、模様を捉えようとしては、手でそれを描いていたのだと ...

どの、骨で
鳥をつくらうか。

どの、骨で
鳥をつくらうか。

{ルビ手棒=てんぼう}の、骨で
鳥をつくらう。

その、指は
翼となる。

その、甲 ...
 いく本かの 樹が
 チロチロ陽を洩らす太い枝に一羽きて
 また二羽が来る
 小さな頭を左右に振って
 最初にきた小鳥が身を投げ出すように低空飛行
 今し方 私達が登って来た細道へ向かう
...
雨の中 お弁当を食べた

山積みの木の枝を燃やす
離れられない仕事だったから

雨にぬれていくご飯 おかず
服に染みた煙の臭いは
ぬれるとちょっとおえってなる

思いがけず惨めさがこ ...
足元に散らばっている
枯れた言の葉に描かれた
思い出たちはもう見えず
呆けた笑いが溢れ散る

ささやかな喜びも
忘れ得ない悲しみも
気づけば声もないままに
寂しさだけが遺ってる

...
マン毛生えてる
小学校の六年から
マアアアアン毛生えてる
小学校の六年から
オオオオオオ~
マン毛生えてる
小学校の六年から
マアアアアン毛生えてる
小学校の六年から
マン毛生えてる ...
※ 2023/4/02投稿の「チャットGPTで卒業」の
  タイトルを変えて、後半を大幅に改稿いたしました。すいません。

対話型人工知能のチャットGPTに
「会津を舞台にした恋愛ドラマを作っ ...
天空の
青い湖面から
堕ちて来た、
あの破裂する
黒い円の中の街、
これはその頂き



なぜ逢えなかったのだろう
あなたに
なぜ言えなかったのだろう
好きだと



...
 ある晴れた日に一軒家の庭で
 赤い五枚の花片をしっかり開く大きな花を
 母と見たのは昔の話
 花の名前が思い出せずに 覚えた小さな胸さわぎ

 茎が真っ直ぐに伸びた葵科の花
 「この花は ...
どの道
絶対に
終わることが出来る
人生を
歩いている


私は生きていく。一方、
終りは、私にとっては
絶対の
希望だ。だから
歩いて行ける


誰であっても、
何であ ...
    


剣とペンも使いようで

あんまりにも
早く咲くものだから
いくつも忘れ物をしたようで
ふりかえり
ふりかえり 
   している

手を引かれている子が
みん ...
○「ふとるわけ」
食べ過ぎてふとるのじゃない
運動不足でふとるのじゃない
ストレスでふとるのじゃない
寂しくてふとるのだ
寂しくて寂しくて
何かを口へ入れずにはおれないのだ

○「電気 ...
ポチ連れて右に折れたら夏館

入道雲白いもくもく幼き日

本好きのギター少年ハンモック

ビールより缶チューハイや缶たまる

ポチ連れて曲がる三叉路大夕焼
5月28日
黒いペンで書かれた
カレンダーのさりげない予定
几帳面な字

その翌日
あなたは
日めくりの裏のような
真っ白な予定の永遠に続く
向こう岸へと
踏み出してしまった

...
斉唱せよ!

わたしとはどういうものか、ただただ渥アツい
  砌の際にかぎるも 星が流れ弾の 夜が貫かれ
   「鼠にくちづけろ! ハク往者に訪オトナえ。」

あれは眼差しの奥に見た
転 ...
夕暮れ
時 やわらぎ
広大な大地
ぽつんと独り
取り残され
失うもの
もはや
何ひとつ無く
ひたすら自由に

懐いていたもの解き放つ
抱いていたもの解き放つ

)わたしはあな ...
朝まずはじめに
プリン
食べる前から食べた時のしあわせ

ソワソワしながら
冷蔵庫の前で食べる
ああ
冷たいプリン 美味しい

でも
僕のじゃない
僕のはすぐ食べちゃうから
僕 ...
心に雛菊を抱き
淡い光のなか遊ぶ
静けさと均衡保ち

その時を待っている、

記憶のさらに奥から
現れ出る瞬間の光景
肉体から離れ出た魂
というリアル、
意味は枯れていき
永遠の ...
豆腐は木綿の方が好きだ。同時に、現政権は嫌いだ。
微塵切りにした葱をのせ、ポン酢を垂らす。
降ってくるのは雨。
湿った土。

子どもの頃も子どもなりに世間と折り合いをつけてきたが、

生 ...
 
 仮設足場組立工事が始まると 
 いつの間にか ダークグレーな防音シートは 
 しのつく雨に暗く、まるで
 封建制度の時代にたてられた牢獄の様に
 そびえていた

 からだのモヨウが ...
 シャッターを落とす
 あのざっくりとした硬さ
 断ち切り目に
 憧れた子ども

 これっきり然とした震撼も
 つかの間フイルムを失うと
 空間に倣う
 一度きりのはずの人生で
 く ...
新潟県三条市にある
自動車博物館を訪ねたのは
展示車両に乗り込むことができるから

昭和の自動車に囲まれた僕の心は
小学生に戻っていた
これは横田先生の日産バイオレットだ
二瓶先生のブル ...
わからぬ奴には
何をどう言ったってもわからぬ
わかる奴には
一言でわかる。と
Roさん人さんは言ったかな、ね


感じる
ということが出来る
ことが
ありがたく
嬉しい


...
あこがれとあきらめは一本の棒の両端だ
わたしはあきらめを手に取って
虚空の真中を指し示す
逆ではだめだ 間違っても
あきらめこそがあこがれを純化し
手遅れだからこそ輝きは増し加わる
処刑台 ...
こんな臭い睡眠に蓋をしましょう
わたくしが嗅げる一番贅沢な五感が
夢 なのだから

今日はわたくしが殺される夢

今日はあなたを殺す夢

ああ、今日は虫に集れる夢

今日は奥歯が砕 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
AI短歌10花形新次短歌023/6/5 17:28
道端に咲き誇るひだかたけし自由詩2*23/6/5 17:03
※五行歌 四首「いのちのために」※再掲。こしごえ自由詩3*23/6/5 15:07
体験夏川ゆう短歌223/6/5 12:42
墓碑銘本田憲嵩自由詩423/6/5 0:25
休日に考えたことなど番田 散文(批評...123/6/5 0:16
骨。田中宏輔自由詩14*23/6/5 0:07
リリー自由詩7*23/6/4 20:17
蛙とお弁当日朗歩野自由詩5*23/6/4 18:35
枯れた言の葉松本 卓也自由詩023/6/4 18:17
マインドゲーム花形新次自由詩023/6/4 17:44
クリエイターウイルスイオン自由詩023/6/4 17:10
シーシュポスの実話ひだかたけし自由詩2*23/6/4 16:57
紅葉葵[まち角4]リリー自由詩6*23/6/4 16:32
※五行歌 四首「絶対の希望だ」こしごえ自由詩1*23/6/4 14:56
似顔絵と安全ピンとAB(なかほ...自由詩223/6/4 12:46
独り言6.4zenyam...自由詩2*23/6/4 6:07
étude(夏の散歩)まると俳句223/6/4 5:15
向こう岸Giovan...自由詩13*23/6/4 4:44
あらい自由詩123/6/4 1:33
おかえりなさいひだかたけし自由詩5*23/6/3 21:25
プリン日朗歩野自由詩1*23/6/3 20:23
心に雛菊を抱きながらひだかたけし自由詩4*23/6/3 17:41
通行人2空丸自由詩423/6/3 17:22
ニュータウン[まち角3]リリー自由詩4*23/6/3 16:00
カメラsoft_m...自由詩8*23/6/3 15:03
ミニカ360イオン自由詩3*23/6/3 11:56
※五行歌 四首「わからぬ奴には 何をどう言ったってもわからぬ ...こしごえ自由詩4*23/6/3 10:37
転生の樹ただのみきや自由詩2*23/6/3 8:48
_えこ自由詩023/6/3 7:56

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加筆訂正:
転生の樹/ただのみきや[23/6/3 15:35]
誤字脱字だらけ
転生の樹/ただのみきや[23/6/3 14:03]
誤字修正
4.3sec.